苦笑いする心理を男女別に解説!原因やしてしまった・された時の対処法もご紹介。
更新:2022.02.09
苦笑いをするのには、一体どんな心理が隠されているのか気になりませんか?そこで今回は、苦笑いをする心理を男性・女性別に解説します!苦笑いをしてしまう原因や、してしまった・された時の対処法についてもご紹介しています。ぜひ最後まで目を通してみてください。
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INDEX
男性|苦笑いをする心理とは?
①呆れている
男性が苦笑いをする理由として、呆れているという心理が考えられます。例えば遅刻ばかりする部下に対して、「どうして時間を守れないのだろう」と呆れてしまうことはありませんか?簡単なことができない人を見て、「自分の手には負えない」と感じて苦笑いしてしまうのです。
また本人の前でわざと苦笑いをして、呆れていることを気づかせようとしている可能性もあります。自分の感情を言葉で伝えるつもりはないけれど、表情で何を考えているか察してほしいと思っている状態です。
②好きな人から褒められて照れている
男性の場合、好きな人に対する照れ隠しのつもりで苦笑いをすることも多いです。女性に比べて男性は、「嬉しい」「楽しい」という気持ちを相手に伝えるのが苦手な傾向にあります。例えば好きな人から褒められたとき、喜んでいるところを見られなくないという気持ちから表情が強張ってしまいます。
その結果笑顔が硬くなり、苦笑いのような表情になってしまうのです。男性のことを褒めているのに苦笑いで返されるという場合は、あなたに好意を抱いて照れている可能性が高いですよ。
またこちらに、男性が好きな人にとる態度について解説されている記事を載せておきます。職場やプライベートなどで無意識に出てしまう脈あり行動・態度が、詳しく紹介されています。男性が好きな人にどんな態度をとるか知りたいなら、こちらの記事にも目を通してみてくださいね。
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③相手に興味がない
相手に対して一切興味がない場合、苦笑いをしてしまうといわれています。興味がない人と話しているときは、ほとんど会話が頭に入っておらず「早く話が終わらないかな」と考えていることが多いです。
しかしあからさまに嫌な顔をするわけにはいかず、興味がない気持ちを察してもらおうと苦笑いをするのです。どんな話をしても苦笑いで返されるのなら、興味を持たれていないのだと考えましょう。
④人間関係に疲れている
苦笑いをする男性心理の中には、人間関係に疲れているというものもあります。これはあまり自己主張をせず、おとなしいタイプの男性に多い心理だとされていますよ。自分の意見を伝えず無理に周りと合わせていると、心から楽しめなくなっていきます。
その結果顔が強張り、苦笑いのような表情になってしまうのです。いつも苦笑いをしてほとんど本心を伝えない男性は、人間関係で無理をしている可能性が非常に高いです。その人が限界を迎えてしまう前に、一度話を聞いてあげると良いですよ。
⑤話がつまらない
相手との会話がつまらないからという理由で、苦笑いをしてしまうこともあります。これは上司や先輩など、自分から話を終わらせるわけにはいかない相手と会話をしているときに見られる心理です。興味はないけれど話の腰を折るわけにはいかず、仕方なく話を聞いているうちに苦笑いになってしまうのです。
またわざと苦笑いをして、「つまらない」「興味がない」と感じていることを暗に伝えようとしているケースもあります。部下や後輩の男性が話の途中で苦笑いをすることが増えたら、早めに会話を切り上げると良いですよ。
⑥相手の笑いを誘っている
男性の中には、周りの人を笑わせようとあえて苦笑いをすることもあります。誰かの発言に対して苦笑いをして、会話を弾ませたり場を盛り上げたりしようとしているのです。この場合はただ周囲の笑いを誘おうとしているだけなので、特に悪気や悪意はありません。
女性|苦笑いをする心理とは?
①相手を拒絶したい
女性が苦笑いをする理由には、相手のことを拒絶しているというものがあります。多くの女性は自分の意見をハッキリと伝えるのではなく、表情や仕草から気持ちを読み取ってもらおうとします。例えばナンパで声をかけられたとき、「やめてください」と断らずにただ苦笑いをして立ち去る女性が多いです。
強張った表情を見せることで、暗に「あなたに警戒心を抱いている」「心を開いていない」と伝えようとしているのです。何度話しかけても苦笑いで返される場合は、あなたを遠ざけようとしている可能性が高いですよ。あまり無理に関係を持とうとせず、適度な距離感で付き合うことをおすすめします。
②無理して相手に合わせている
女性が苦笑いをする心理には、無理に相手に合わせているというものも挙げられます。本当は別にしたいことがあるのにも関わらず、本心を押し殺して相手と行動を合わせようとしています。
例えば本当は言いたいことがあるけれど、本心を言ってしまうと相手との関係が崩れてしまうため無理をしている状態です。あまり自分の意見を主張せず、周りの意見や態度を気にしてしまうタイプの女性に多い心理です。
③どうすればいいかわからない
どう行動していいのかわからず、苦笑いをしてしまう女性も多いといわれています。これは逆らえないような上の立場の人から、別の意見を言われたときによく見られる心理状態です。例えば課長からは「この仕事は後回しで良い」と言われ、部長からは「この仕事をすぐにやってほしい」と指示されるような場合です。
2人の上司の間で板挟みになり、どうしたら良いのかわからず混乱している状況だと考えられます。笑いたいわけではなく困惑や葛藤から頭がパンクしてしまい、苦笑いするしかない心理になっているのです。
④相手のことが嫌い
相手のことが嫌いだからという理由で、苦笑いをする女性も多いといわれています。特に日本人は、「あなたのことが嫌い」「苦手」と本人に直接伝えることがほとんどありません。波風は立てたくないけれど相手のことは嫌いという心理から、表情が強張って苦笑いをしてしまうのです。
⑤怒るに怒れない
苦笑いをする女性心理として、怒りたいけれど怒ることができないという理由が挙げられます。例えば上司や先輩など、自分より地位が高い人がミスをしてしまった場合は怒るに怒れません。腹は立つけれど直接叱責できないようなときに、苦笑いをしてしまう女性が多いです。
⑥相手を馬鹿にしている
相手を見下して馬鹿にしているというのも、苦笑いをする女性心理の一つです。一人で空回っている人を見て、「一体何がしたいんだろう」と呆れ返っている状態です。相手のことを滑稽に思っているけれど、本人に直接言うと波風が立ってしまうため苦笑いで誤魔化していますよ。
⑦相手を傷つけたくない
相手を傷つけないために、わざと苦笑いをする女性もいます。人は「相手を傷つけたくない」という気持ちになると、自然と自分の表情を曖昧にしてごまかす傾向があります。例えば誰かが大きな失敗をしてしまったとき、苦笑いで表情をごまかすことで相手に配慮するのです。
苦笑いをされる原因は?
一体どうして苦笑いをされてしまうのか、気になったことはありませんか?そこでこちらの段落では、苦笑いをされる原因についてご紹介します!周囲から苦笑いをされて悩んでいる方は、ぜひ目を通してみてくださいね。
①関心を持たれていない
苦笑いされるのは、関心を持たれていないことが原因だと考えられます。興味がない人との会話は「時間の無駄だ」「疲れるだけ」と感じるため、苦笑いをすることが多くなるのです。
相手に興味を持たれていない場合、こちらから関係を深めようとしても逆効果になってしまいます。無理に親密な関係になろうとせずに、適切な距離を保つことをおすすめします。
②何か失敗をしてしまった
仕事で失敗をしてしまった、うっかり遅刻をしたなどのミスも、苦笑いされる原因の一つです。大きな声で笑ったり叱責したりするとあなたを傷つけてしまうので、苦笑いをして気持ちを誤魔化している状態です。苦笑いされたくないのなら、行動や態度に気をつけてミスをしないよう注意しましょう。
③呆れられている
周囲の人から苦笑いをされる原因として、呆れられているというものも考えられます。あなたの自分勝手な発言や行動に対して、「何を言っても無駄」と呆れている可能性が高いです。
呆れて苦笑いをされているということは、あなたに指導をする気がなく放置している状態です。このままだとどんどん孤立が深まる恐れがありますので、一度自分の行動を振り返って発言や態度を改めましょう。
苦笑いをしてしまったときの対処法
実際に自分が苦笑いをしてしまったときは、一体どのように対応するべきなのでしょうか。そこでこちらでは、苦笑いをしてしまったときの対処法についてご紹介します。うっかり苦笑いをしてしまい、それが相手にバレたときは以下の対策を参考にしてみてください。
①自分の意見を伝えるようにする
苦笑いをしてしまうことが多いのなら、なるべく自分の意見を伝えるようにしてみてください。自分の本心を押し殺していると、モヤモヤとした気持ちを感じてつい苦笑いをしてしまいます。自分の意見を素直に伝えるようにすれば、苦笑いをしてしまうことが減っていきますよ。
②素直に謝罪する
苦笑いしていることを誰かに指摘された場合は、素直に謝罪してください。苦笑いをされて良い気持ちになる人はほとんどおらず、大抵の場合は気分を害してしまいます。例え相手に非があったとしても、苦笑いをしたことに対してきちんと謝罪をしましょう。
苦笑いをされたときの対処法
十分に気をつけていても、誰かから苦笑いをされてしまうことはあるでしょう。そんなときは一体どのように対処したら良いのか、迷ってしまいますよね。ここでは苦笑いをされてしまったときの具体的な対処法をまとめていますので、目を通してみてください。
①相手の話を聞く
苦笑いをされてしまったときは、相手の話を聞くようにしてみてください。苦笑いされる原因として、相手から「何を言っても無駄だ」「自分の意見は聞いてもらえない」と思われていることが考えられます。苦笑いをされたら一度話を中断し、相手に意見を求めてみましょう。
「私の考え方についてどう思う?」「あなたも何か言いたいことがあるんじゃないの?」など、相手に質問を投げかけてみるのもおすすめです。しっかりと意見を聞く姿勢を見せれば、苦笑いをされてしまうことも減っていくでしょう。
②話題を逸らす
苦笑いをされてしまったら、一度話題を逸らすのもおすすめです。特に相手が呆れている時や、どうしたらいいのかわからず困惑している際に有効な対処法です。これはあなたの言っていることに反応できずに困っている状態なので、会話の内容を変えれば苦笑いをされなくなるでしょう。
③問題があったか尋ねる
自分の話していることに何か問題があったか尋ねるのも、有効な対処法だといわれています。苦笑いをされるのは、何かあなたに問題がある可能性が高いです。仲が良い相手から苦笑いをされてしまったのなら、思い切って自分の言動が間違っていたか尋ねてみましょう。
苦笑いと愛想笑いの違いとは?
「苦笑い」と意味が似ている言葉として、「愛想笑い」というものがあります。苦笑いと愛想笑いは混同されやすい言葉ですが、それぞれ意味が異なります。こちらの段落で苦笑いと愛想笑いの違いについて解説するので、気になる方は目を通してみてください。
隠されている心理が異なる
「苦笑い」と「愛想笑い」は、隠されている心理に違いがあるといわれています。苦笑いは、「相手の発言や行動を苦々しく思いながらも仕方なく笑うこと」という意味があります。苦笑いは相手が不愉快な気分になるかどうかはあまり重要ではなく、自分の気持ちがつい表情に出てしまった状態です。
一方愛想笑いは、「相手の気分を悪くしないために笑顔になること」を意味しています。相手の機嫌を取るために、自分の気持ちを抑えて無理に笑顔を作っている状態が愛想笑いです。この2つはどんな気持ちで表情を作るのか、相手の機嫌のことを考えているのかに大きな違いがあります。
「笑いたくない」と考えている点は同じ
苦笑いと愛想笑いはそれぞれ意味が異なりますが、「笑いたくない」と考えている点は共通しています。どちらも本心から笑っているのではなく、仕方なく笑顔を作っている状態です。
またこちらに、愛想笑いをする人の心理がまとめられている記事を載せておきます。心理や理由が男女別に解説されているほか、愛想笑いをやめる方法についても詳しく解説されていますよ。愛想笑いをする気持ちや対処法が知りたいのなら、こちらの記事にも目を通してみてくださいね。
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苦笑いをしてしまう心理は、男性と女性によって大きく異なるといわれています。また苦笑いをしてしまう・される原因を知っておけば、適切に対処することができますよ。今回紹介した苦笑いする心理や原因などを参考にして、対処法を考えてみてくださいね。
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