100均のワイヤーブラシが掃除に大活躍!ダイソーやセリアの商品を紹介!
更新:2020.12.21
お掃除に便利な100均のワイヤーブラシには、どんなタイプのものがあるのか気になりませんか?ダイソーやセリアで購入できるワイヤーブラシを、特徴と一緒にご紹介していきますね。売り場の場所や、使い方も分かるので、ぜひ併せてご覧ください。
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INDEX
100均のワイヤーブラシの売り場はどこ?
①やすり・サンドペーパー売り場
100均のワイヤーブラシは、やすりやサンドペーパーの売り場で購入することができます。ワイヤーブラシは、ブラシ部分が金属で出来たアイテムのことですね。主に、サビ取りや古い塗装を剥がすために用いられます。
やすり・サンドペーパー売り場で見つけられるのは、キッチンやお風呂場の掃除などに使えるタイプです。手動で使う歯ブラシ型が多いので、細かい部分のサビ取りもしやすいですよ。
②電動工具売り場
電動工具売り場でも、ワイヤーブラシを見つけることができます。手動ではなく、ルーターにセットして使うタイプのものですね。キッチンやお風呂場の掃除用とは異なり、電動で使用できます。そのため、短時間でサビ取りができるというメリットがあります。
用途としては、サビ取りや塗装剥がし、下地研磨のために使われることが多いタイプです。ただし、ルーターがなければ使えないので注意してください。取り付けるためのルーターがない場合は、100均ショップでも購入できるので、一緒に買っておくと良いでしょう。
【ダイソー編】100均のワイヤーブラシ
①プラ柄ミニワイヤーブラシ3種セット
#ダイソー #ワイヤーブラシ ステン2本に見えるが気のせいだろーかー。 pic.twitter.com/TQflqCcqNG
— やっしぃ~ (@soniar_yassy) April 20, 2019
1つ目は、「プラ柄ミニワイヤーブラシ」の3種セットです。歯ブラシ型で、キッチンやお風呂場のお掃除用として人気の商品ですよ。ブラシの素材に違いがあるのが特徴となります。それぞれ、ステンレス・真鍮・ナイロンが取り付けられていて、用途によって使い分けられます。
3種セットの中で、一番強度が高いのは、ステンレスタイプです。真鍮タイプは、ステンレスよりも、やや柔らかい素材で出来ています。ナイロンタイプは、唯一、素材が金属ではないワイヤーブラシです。傷つきやすい素材のものを、掃除するのに向いています。
主な用途
- ステンレス:サビ落とし・ペンキ落とし
- 真鍮:ガスコンロのお手入れ
- ナイロン:小物の掃除
②ワイヤーブラシ
[ダイソー]
— チョコチップ (@gachimaidayoo) March 1, 2020
[ワイヤーブラシ] pic.twitter.com/bjePkCaT23
2つ目は、「ワイヤーブラシ」です。大型タイプのもので、カールの入ったブラシが特徴です。ワイヤーブラシには、ストレートタイプと、波打ったカールタイプの2種類があります。
ブラシ部分がカールしたものは、隙間や棒材のサビ取りに向いています。門や窓などの、フェンスのサビ取りに活用してみてくださいね。ちなみに、ストレートタイプは平面のサビ取りに適しています。
③電動ドリル用ワイヤーブラシ
その他、
— VideoMediaJapan🌀 (@VideoMediaJapan) October 17, 2016
こういう商品を購入。
電動ドリル用の
ワイヤーブラシは以前購入するか
迷ったので今回は購入したみたと。
石膏ボード用の壁掛けフックは
冬物衣料の壁掛け用にʕ•̀ω•́ʔ✧#100円ショップ #ダイソー pic.twitter.com/hhM4kmUlyx
3つ目は、「電動ドリル用ワイヤーブラシ」になります。手動ではなく、電動ドリルにセットして使うアイテムですね。電動で使えるうえに、直径も63mmと大きめなので、広範囲の作業で活躍してくれます。
主な用途は、「ペンキ落とし・塗装剥がし・下地準備・バリ取り」などです。面倒な作業を、一気に終わらせてしまいたい人におすすめですよ。
④ミニルーター用ワイヤーブラシ
加工に使った工具。PLAフィラメントは意外に固くて、ミニルーターの隣のワイヤーブラシ以外は無力でした。切断セットは試してないけど。さすがにこれは怖い。 pic.twitter.com/VLfJricQz8
— longnagai (@longnagai) May 23, 2013
4つ目は、「ミニルーター用ワイヤーブラシ」になります。同じダイソーで販売されている、ミニルーターに取り付けて使えるアイテムです。直径22mmの平型と、直径20mmの椀型の2種類がセットになっています。
「ミニルーター用ワイヤーブラシ」は、金属の荒仕上げや、サビ落としといった用途で使われます。小さなものや、細かい部分の作業におすすめです。
ダイソーのワイヤーブラシ
商品名 | セット数 | 値段 |
ミニワイヤーブラシ | 3本(ステンレス・真鍮・ナイロン) | 100円 |
ワイヤーブラシ | 1本 | 100円 |
電動ドリル用 | 1個 | 100円 |
ミニルーター用 | 2個(平型・椀型) | 100円 |
「ミニルーター用ワイヤーブラシ」と、セットで使えるミニルーターは、ダイソーで購入できます。詳しい情報に関しては、こちらの記事でチェックできるので、ぜひ併せてご覧ください。サビ取り以外にも、色々な用途で使えますよ。
【セリア編】100均のワイヤーブラシ
①プラ柄ミニワイヤーブラシ
100均で掃除/手入れ用に買ったワイヤーブラシ3点セット。結構かわいい。#セリア #100均 pic.twitter.com/ru0BXUYUrQ
— KENNET@DAILY STANDARD (@kennet_64) November 16, 2017
1つ目は、「プラ柄ミニワイヤーブラシ」です。ダイソーのミニワイヤーブラシと同様、ブラシの素材が異なる3本が、セットで販売されています。ステンレス・真鍮・ナイロン製の3種類で、用途別に使い分けていくタイプですね。ブラシ別の用途に関しても、ダイソーの商品と変わりありません。
②ガスブラシ
2つ目は、「ガスブラシ」です。ガスレンジの汚れ落としのための商品で、金属ブラシとニードルがセットで販売されていますよ。ガスレンジの燃焼口に、サビや焦げつきが出てきたら、100均セリアの「ガスブラシ」で対応してみましょう。
セリアのワイヤーブラシ
商品名 | セット数 | 値段 |
ミニワイヤーブラシ | 3本(ステンレス・真鍮・ナイロン) | 100円 |
ガスブラシ | 2本(金属ブラシ・ニードル) | 100円 |
サビ取りに便利な100均アイテムは、ワイヤーブラシだけではありません。サビ取り剤やスポンジなど、色々な商品があるので、気になる方はこちらの記事でチェックしてみましょう。ダイソー・セリア・キャンドゥで購入できる、サビ取りアイテムがまとめられていますよ。
100均のワイヤーブラシの使い方は?
ここまで、100均ダイソーやセリアで購入できる、ワイヤーブラシについて紹介してきました。おすすめの種類が分かったら、使い方もチェックしておきたいですね。サビ落としや塗装剥がしの際の、詳しい使い方をご紹介します。
①手動タイプ
手で使うタイプのワイヤーブラシは、縦横に擦ってサビ落としをします。歯ブラシのようにゴシゴシと動かすことで、毛先がサビや塗装に引っかかります。縦横に向きを変えて、まんべんなく動かしていってくださいね。
ちなみに、「プラ柄ミニワイヤーブラシ」のような3本セットは、段階ごとに使い分けられます。一番強度が高いステンレスは、頑固なサビを落とすのに使いましょう。より柔らかい真鍮は、ステンレスで大まかにサビを落とした後の、細かい部分のケアに使います。仕上げに、ナイロンでサビの粉を払えば完了です。
②電動タイプ
電動タイプのものは、ドリルやルーターに取り付けて使う必要があります。磨く際には、毛先の当て方がポイントになりますよ。ブラシの毛先を斜めに当てるようにして回転させていくと、作業しやすくなるので覚えておきましょう。
毛先を斜めにすることで、狭い場所やくぼみの角、曲面などが効率よく磨けるようになります。サビや塗装を落としたい箇所に、うまく当てて使っていってください。
100均のワイヤーブラシを使う際の注意点は?
①対象の素材に注意する
ワイヤーブラシでサビ取りをする際は、対象の素材にも注意しましょう。ステンレスや真鍮製のものは毛先が硬いため、柔らかい素材に使うと、傷をつけてしまう可能性があります。フェンスや自転車のフレームといった、頑丈な金属品に使うようにしましょう。
傷が付きやすい素材には、ナイロン製のワイヤーブラシを使います。窓やお風呂場のサッシなどに用いて、汚れを落とすようにしてくださいね。
②保護アイテムを忘れずに
サビ取りをする際には、目や手を保護するためのアイテムも忘れないようにしましょう。ワイヤーブラシでサビを落としていると、細かいクズが飛び散ってしまいます。電動タイプの場合は、火花が散る可能性もあるので要注意です。保護メガネやマスク、手袋などを、必ず着用してください。
100均のワイヤーブラシで気になる汚れをピカピカに
100均で購入できるワイヤーブラシには、手動タイプと電動タイプの2種類があります。キッチンやお風呂場などの掃除には手動タイプ、金属製品のサビ取りや下地準備には電動タイプがおすすめです。どれも便利なアイテムばかりなので、上手に使い分けて、気になる汚れをピカピカにしていきましょう。
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