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100均|ダイソーのホッチキスで中綴じ・製本も?優秀なおすすめ品をご紹介!

更新:2020.10.14

中綴じに最適といわれている、ダイソーのホッチキスってどんなもの?気になる方のために、製本に向いたダイソーのホッチキスのおすすめをまとめてみました。番外編として、芯のいらないホッチキスの紹介もあるので、ぜひ併せてご覧ください。

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中綴じにおすすめ!ダイソーのどこからでもとめられるホッチキス

①特徴

「どこからでもとめられるホッチキス」は、中綴じ製本に便利な100均ダイソーのホッチキスです。中綴じ製本は、冊子などの中央を留めて行う必要がありますね。通常のホッチキスが冊子などの製本に向かない理由は、単純に綴じたい位置まで針が届かないためです。

「どこからでもとめられるホッチキス」は、綴じたい位置まで届かないという問題を克服した商品です。本来であれば金具などで固定されているホッチキスの上下部分を、マグネットで吸着することで分離可能にしています。

つまり、ホッチキスを分離させた状態で綴じたい部分を挟み、留めてしまうことができるのです。どんなサイズの冊子にも対応できるので、商品名通りどこからでも留められる仕様になっていますよ。簡単に冊子の中綴じを済ませたい方におすすめです。

②値段

赤い財布とコイン

「どこからでもとめられるホッチキス」の値段は、200円です。コンパクトなミニサイズで、中綴じ可能なホッチキスだと考えれば、妥当な値段ですね。また、芯は別売りのものも忘れないように買っておきましょう。3号針仕様ですが、100均ダイソーでも専用針が販売されています。

どこからでもとめられるホッチキス

規定枚数 値段
8枚 3号針仕様 200円

③使い方

冊子

商品名通り、どこからでも留められるようにするためには、使い方を押さえておく必要があります。規定枚数は8枚なので、二つ折りの冊子にした場合、最大32ページまでのものが製本できますよ。

以下の手順を参考に、綺麗な冊子に製本してしまいましょう。「どこからでもとめられるホッチキス」の使い方の例が分かる動画もあるので、併せてご覧ください。


使い方

  1. ホッチキスを、本体・土台・透明プレートの3つに分離させます。
  2. 綴じたい部分の下に、土台の芯を受ける部分を置きます。
  3. 透明プレートを綴じたい部分の上に置き、位置合わせをします。
  4. 透明プレートを土台に吸着させたら本体を嵌め込みます。
  5. 本体を押し下げて、ホッチキスを留めます。
  6. 製本が終わるまで②~④の手順を繰り返します。

100均ダイソーのホッチキスで製本するのであれば、こちらの記事にも目を通してみましょう。可愛いノートの作り方をチェックしながら、製本のコツも調べることができるのでおすすめです。

中綴じにおすすめ!ダイソーの回るホッチキス

①特徴

「まわるホッチキス」は、芯の射出口部分が回ることから、中綴じを可能にしています。ホッチキス本体の白い部分が360度自由に回るので、縦でも横で自由に留められる便利な仕様になっています。もちろん、通常使いも可能ですよ。

パッケージには、筒止めや紙箱の止め合わせに便利と説明書きがありますが、冊子の製本にも便利だと評判になりました。射出口が回るだけで、使い方の幅が広がるので、ぜひ100均ダイソーで探してみてください。簡単な裁縫の代わりにも便利です。

②値段

ワンポンドのコイン

回るタイプのダイソーホッチキスは、100円で販売されています。100均アイテムとしてはやや高めの値段だったどこからでも綴じられるホッチキスと比較すると、お得ですね。回るタイプは、お手頃価格で中綴じ用のホッチキスを購入したい方におすすめです。芯は10号針仕様なので、別売りのものも準備しておきましょう。

まわるホッチキス

規定枚数 値段
10枚 10号針仕様 100円

③使い方

開いた雑誌

回るタイプのホッチキスの使い方は、とても簡単です。芯のマガジン部分となる、本体の白いパーツを90度回転させていきましょう。後は、冊子の中心部分の線に合わせて綴じてしまうだけでOKです。使い方の様子が分かる動画もあるので、併せてチェックしてみてくださいね。

中綴じにおすすめ!ダイソーのロングホッチキス

①特徴

しっかり中綴じできるダイソーホッチキスがほしい方には、「ロングホッチキス」がおすすめです。文字通りロングで、綴じの奥行き300mmまで対応できるほどの長さになっています。少し大きめの冊子を製本したいという方は、100均ダイソーで探してみましょう。

②値段

財布からコインを出す

ロングホッチキスの値段は、500円です。100均アイテムとしては、トップクラスの値段の高さですね。他のダイソーホッチキスと比較すると大型になることと、対応できる規定枚数も多いことから、高めの値段設定になっています。

しかし、厚めの中綴じを大量に予定しているのであれば、値段に見合った活躍をしてくれますよ。芯は、一般的な3号針仕様となっています。

ロングホッチキス

規定枚数 値段
20枚 3号針仕様 500円

③使い方

雑誌の表紙

ロングホッチキスの使い方は、通常のホッチキスとほぼ同じです。用紙の大きさに合わせられるストッパーがあるので、製本したいものを合わせて、中央で綴じればOKです。規定枚数は20枚となっているので、最大80ページの冊子が作れてしまいますよ。

また、芯の曲げ台を回転させると、仮綴じと本綴じの2種類の留め方を使い分けることも可能です。曲げ台を底面から押し上げるようにして、回転させていってください。

ダイソーのフラットクリンチホッチキスの詳細は?

ここまで、中綴じに便利なダイソーのホッチキスについてまとめてきました。しかし、ダイソーにはまだまだ便利なホッチキスがあるので、おすすめのものをご紹介していきますね。フラットクリンチなどの便利な商品が見つかりますよ。

①特徴

ダイソーには、フラットクリンチのホッチキスという珍しい商品もあります。フラットクリンチとは、芯のとじ裏が平らになる仕様のホッチキスのことです。とじ裏がフラットであれば、大量の書類を重ねても平らになるので、雪崩の心配をせずに安心して留められると評判です。

規定枚数は、20枚までOKですよ。20枚を留めるのは力がいりそうですが、ダイソーのフラットクリンチは、軽く綴じられるという特徴も併せ持ちます。

②値段

茶色い財布とコイン

軽くとじられるフラットクリンチのホッチキスは、300円という値段で販売されています。100均アイテムとしては高めですが、フラットクリンチのホッチキスの値段としてはお手頃ですね。大量の書類を準備する機会が多い人は、ぜひダイソーで探してみてください。芯は、10号針仕様です。

軽くとじられるホッチキス(フラットクリンチ)

規定枚数 値段
20枚  10号針仕様 300円

ダイソーの芯のいらないホッチキスの詳細は?

①特徴

ダイソーでは、芯のいらないホッチキスも販売されています。「針のいらないステープラー」という商品名で、紙に穴を開けて折り込むことで留められる仕様になっています。外れた針が落ちる心配がないうえに、エコな点が魅力です。ただし、規定枚数は4枚なので、大量の綴じには向いていません。

②値段

貯金する

芯のいらないホッチキスの値段は、100円です。他のダイソーホッチキスとは異なり、替芯を購入しておく必要もないので、コスパの面でも非常に優れていますね。低コストで使えるホッチキスなので、ちょっとした綴じに活用していきましょう。

針のいらないステープラー

規定枚数 値段
4枚 必要なし 100円

芯のいらないホッチキスについて、さらに詳しく見てみたい方は、こちらの記事に目を通してみましょう。針なしホッチキスのメリットやデメリットについて詳しく解説されています。100均の商品以外の、いろいろなおすすめも紹介されているので参考になりますよ。

ダイソーのホッチキスで冊子などの製本をお手軽に

ダイソーには、中綴じに便利なホッチキスが充実していましたね。商品によって、32~80ページまでの製本が可能なものが揃っているので、必要なものを購入してください。

替芯も11号針以外であれば、基本の3号や10号などが準備されているので、一緒に買っておくと良いですね。お気に入りのホッチキスを使って、中綴じをお手軽に済ませてしまいましょう。

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