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ケジャンの足や胴体の食べ方って?美味しい絶品アレンジレシピもご紹介!

更新:2021.01.08

ケジャンという食べ物を知っていますか?韓国の蟹料理ですが、初めて食べるときは食べ方に悩みがちですよね。ここではケジャンの正しい食べ方や、アレンジレシピを紹介します。どのような方法が食べやすいのか、是非覚えてみてくださいね!

ケジャンとは?

①蟹を使った韓国料理

ケジャンとは、蟹を使った韓国料理のことです。生のワタリガニを塩や漬け込みダレに漬けて、そのまま熟成させたものを指します。韓国ではケジャン専門店があるほか、海鮮料理店などでも提供されています。

また、韓国ではスーパーや百貨店の惣菜売り場、市場などでも売られているポピュラーな料理です。蟹そのものの味わいに、漬け込みダレの味と熟成させた旨味が加わり、美味しいと人気の韓国料理です。

②漬け込みダレによって種類が異なる

ケジャンは漬け込みダレの違いによって、2種類に分かれます。醤油味のものはカンジャンケジャンといい、ご飯が進む美味しい味から、韓国語で「ご飯泥棒(パットドゥッ)」とも呼ばれています。

ヤンニョムという合わせ調味料を使った唐辛子味のものは、ヤンニョムケジャンと呼ばれます。コチュジャン、テンジャン、唐辛子などが入っているため、辛口なのが特徴です。

③加熱せず生の食べ方をする

ケジャンは生のワタリガニを使っていますが、加熱せずそのまま食べるのが一般的です。蟹を生食する食べ方なので、汚染されていない綺麗な海水の地域で獲れた、新鮮な蟹を使います。

メスの蟹は冬から産卵前の5月~6月頃、オスの蟹は7月~10月頃が美味しい旬の季節です。しかし、それ以外の時期に食べる場合は、急速冷凍されたものの場合もあります。

【足】ケジャンの食べ方とは?

①ハサミで足と胴体を切り離す

ケジャンの足を食べる場合は、まずハサミを使い、足と胴体を切り離します。ナイフや包丁を使うより、キッチンバサミのようなハサミで足を切り落とすのがおすすめですよ!

足は胴体と繋がっている根元の部分から、殻ごとハサミで切り落とします。一本ずつ丁寧に切り落としましょう。まずは足と胴体を別々にするのが、食べやすくするコツです。

②殻付きのまま中の身を吸い出す

足と胴体を全て切り離したら、殻付きのまま足にしゃぶりつき、中の身を吸い出すようにします。殻の部分を持ち、口で吸い出すようにすると、食べやすいですよ!

ケジャンは直接手で持って吸い出すように食べるのが、韓国でも一般的です。箸やフォークなどは使わずに、足の身を食べましょう。

③殻から身が出ない場合はハサミで切り開く

キッチンバサミ

もし殻に足の身がくっついてしまい、上手く食べられない場合は、ハサミで殻を切り開きましょう。先に殻を切り開いておくと、より身が食べやすくなります。

また、ハサミを使うのが面倒な場合は、殻を歯で噛みながら砕く方法もあります。ケジャンの蟹の殻はそこまで硬くないので、歯で噛んでも食べやすくなりますよ!

【胴体】ケジャンの食べ方とは?

①甲羅を剥がして半分に割る

胴体の部分は、まず甲羅を剥がして半分に割りましょう。ハサミで足と胴体を切り離したら、甲羅の部分を剥がします。半分に割ると、蟹のひげが出てくるので取りましょう。

この時、背と腹の皮を先に切っておくと、蟹の身がこぼれないので食べやすくなります。半分に割ったら、更にその半分にして、4分の1サイズにします。

②直接しゃぶりつくように食べる

甲羅とひげを外して4等分にしたら、殻が付いた状態で手に持ち、しゃぶりつくように食べます。ケジャンは殻までタレがしみていて美味しいので、殻ごとしゃぶるのがおすすめですよ!

身を余すことなく食べたい場合は、蟹スプーンを使って身をほぐしながら食べるのがおすすめです。少し身を食べたら殻を外し、また身を食べるやり方が、無駄なく食べられる方法です。

③甲羅にご飯と蟹味噌を入れ混ぜる

胴体の身とは別に、最初に外した甲羅とご飯を混ぜる食べ方もおすすめです。甲羅にもタレがしみていますが、ご飯を混ぜることで甲羅のタレと混ざり合い、無駄なく食べられます。

外した甲羅の中に、熱々のご飯を適量入れます。更に蟹味噌も一緒に入れて、甲羅の中で混ぜ合わせます。こうすると、ケジャンの旨味が味わえる混ぜご飯のようになるので、おすすめですよ!

【簡単】ケジャンの食べ方でおすすめのアレンジレシピ3選

①ケジャンご飯

1つ目のアレンジレシピは、ケジャンご飯です。ケジャンの胴体を食べる際に甲羅を剥がしますが、ここにご飯を入れて混ぜると美味しいご飯が出来上がります。

しっかりとしたケジャンのタレの味が、ご飯に染み込んで食べやすい味になります。材料はすべて適量なので、味見をしながらご飯の量を調節してくださいね。

ケジャンご飯の材料

  • ケジャンの甲羅…適量
  • ご飯…適量
  • 刻んだ小ねぎ…適量
  • 白ごま…適量
  • 卵黄…1個分

ケジャンご飯の作り方

  1. ケジャンの甲羅に、温かいご飯を入れてよく混ぜます。
  2. 蟹味噌も加えたい場合は、ここに蟹味噌も入れます。
  3. 器にケジャンの甲羅の中で混ぜたご飯を移し替えて、刻んだ小ねぎ、白ごま、卵黄を乗せて完成です。

②ケジャンスープ

2つ目のアレンジレシピは、ケジャンスープです。ケジャンの殻ごとスープにすると、美味しい出汁がたっぷりと出ますよ!今回は味噌汁ベースで食べやすい味のスープを紹介します。

ケジャンと水、味噌以外の材料は、お好みの具材を使っても大丈夫です。長ねぎや油揚げの他に、豆腐を入れても美味しいアレンジレシピが出来上がります。

ケジャンスープの材料

  • ケジャン…1杯分
  • 水…適量
  • 味噌…適量
  • 長ねぎ・油揚げ・白ごまなどの具材…お好みで

ケジャンスープの作り方

  1. 鍋に水を入れ火にかけ、沸騰したらケジャンを殻ごと入れます。
  2. 沸騰したら、長ねぎや油揚げなどの具材を入れます。
  3. 味見をしながら味噌を加え、味を調えて完成です。

③ケジャンラーメン

3つ目のアレンジレシピはケジャンラーメンです。今回は簡単なレシピという事で、インスタントラーメンを使ったレシピを紹介します。醤油、味噌などお好みのラーメンと合わせて、美味しい出汁の出たスープを味わいましょう。

インスタントラーメンの味はお好みですが、さっぱり系が好きなら塩か醤油がおすすめです。コクのあるこってり系が好きなら、味噌ラーメンを選びましょう。

ケジャンラーメンの材料

  • ケジャン…1杯分
  • インスタントラーメン…1袋
  • 長ねぎ・卵・もやしなど…お好みで

ケジャンラーメンの作り方

  1. 鍋にインスタントラーメンの袋に書かせた分量の水を入れ、ケジャンも殻ごと入れます。
  2. 沸騰させたらラーメンを入れ、指定の時間通りに茹でます。
  3. ラーメンのスープ、長ねぎなどの具材も加え、麺が茹で上がったら完成です。

ケジャンラーメンはケジャンの味と相性のいい、味噌ラーメンもおすすめですよ!別の記事では味噌ラーメンにちょい足しすると美味しいレシピを紹介しています。アレンジしたいときは、こちらも参考にしてくださいね。

【本格】ケジャンの食べ方でおすすめのアレンジレシピ3選

①ケジャンパスタ

1つ目のアレンジレシピはケジャンパスタです。洋風のパスタですが、ケジャンと合わせても美味しいアレンジレシピになります。殻ごとパスタソースにすれば、蟹の旨味がしっかりと味わえますよ!

海鮮パスタや辛口パスタは定番の味ですが、韓国風のケジャンを使うと違った味わいになります。ケジャンのタレ味のみを使っているので、調味料は特に必要ありません。

ケジャンパスタの材料

  • パスタ…200g
  • ケジャン…1杯分
  • パセリ…適量

ケジャンパスタの作り方

  1. 鍋にたっぷりの水を入れ、パスタを茹でておきます。
  2. フライパンに食べやすくカットしたケジャンと、ケジャンのタレを多めに入れます。
  3. 火にかけながら茹で上がったパスタとケジャンをよく絡めます。
  4. 器に盛り、パセリを散らして完成です。

②ケジャンビビンバ

2つ目のアレンジレシピはケジャンビビンバです。ビビンバは韓国料理の定番ですよね。具材にケジャンを使うことで、魚介の旨味を感じられるレシピになります。殻から外して身だけを使うので、食べやすいですよ!

ケジャン以外の具材に関しては、ナムルを入れたり韓国のりを入れたりと、お好みでアレンジしましょう。卵黄をトッピングすると、辛味がマイルドになります。

ケジャンビビンバの材料

  • ご飯…大きめの器1杯分
  • ケジャンの身…適量
  • 卵黄…1個分
  • ナムル・韓国のりなどの具材…お好みで

ケジャンビビンバの作り方

  1. ケジャンは殻から身をほぐしておきます。
  2. ケジャンのタレは別に取っておきます。
  3. 器にご飯を盛り、ケジャンの身とナムル、韓国のりなどの具材を乗せます。
  4. 卵黄を中央に乗せ、ケジャンのタレで味付けして完成です。

③ケジャン鍋

3つ目のアレンジレシピはケジャン鍋です。韓国でも定番の鍋料理は、ケジャンの美味しい出汁が出て、野菜も食べやすくなるレシピです。生食が定番のケジャンですが、なるべく火を通して食べたいという時にもおすすめですよ!

ポイントは、具材を綺麗に鍋に並べることです。特に豆腐は崩れやすいので、ぐちゃぐちゃにならないよう、一つずつ丁寧に並べましょう。唐辛子やコチュジャンを加えるのもおすすめです。

ケジャン鍋の材料

  • ケジャン…4杯分
  • 白菜キムチ…適量
  • 焼き豆腐…1丁
  • キャベツ(外葉)…3枚
  • しめじ…1/2パック
  • 鶏つくね…5個
  • 水菜…適量
  • 日本酒…2カップ
  • 水…適量
  • 味噌…大さじ2

ケジャン鍋の作り方

  1. 鍋の中に焼き豆腐、カットしたキャベツ、しめじ、鶏つくね、水菜を並べます。
  2. 白菜キムチとケジャンは、汁ごと鍋に入れます。
  3. 日本酒を入れ、更にひたひたの量まで水を入れ、鍋を熱します。
  4. 15分ほど煮込んだら、味噌を加えて味を調えます。
  5. 辛さが足りない場合は唐辛子やコチュジャンを好みで加えて、完成です。

なお、より韓国風の味付けにしたい場合は、サムジャンという韓国味噌を使うのもおすすめです。どのような調味料なのかは別の記事で詳しく紹介しているので、こちらも参考にしてくださいね。

ケジャンの食べ方を覚えよう!

韓国料理のケジャンは、殻ごと味付けした蟹を丸ごと味わう食べ物です。殻付きなので食べづらく感じますが、コツさえつかめばスムーズに食べられますよ!今回紹介した食べ方やアレンジレシピを参考に、ケジャンを味わってみてくださいね!

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BELCY編集部

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