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自作キャンプ道具を100均の材料でDIY!便利な棚やテーブルの作り方をご紹介♪

更新:2020.09.11

100均の材料で、自作のキャンプ道具を作りませんか?100均には、キャンプ道具の材料になるものがたくさん商品化されています。アイデア次第で、自分だけのキャンプ道具が簡単に作れますよ!DIYは苦手という方でも簡単に作れますので、ぜひチェックしてください!

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100均グッズで自作キャンプ道具をDIYする際に必要な材料や道具とは?

①必要な材料

木材は加工しやすい

自作のキャンプ道具のDIYに適した100円グッズは、加工しやすい材質のものになります。100均グッズでおすすめなのが、すのこなどの木材です。木材は、カットして自分の好みのサイズにすることもできますし、色を塗るのも簡単ですよ。

すのこの他にも、木製の商品は様々あります。木板も売られていますし、ラックやトレー、まな板なども木製の商品です。上手く組み合わせれば、工具不要で初心者でも簡単に作ることができます。

②必要な道具

100均でも工具が揃う

自作のキャンプ道具作りに必要な材料だけではなく、工具などのアイテムも100均で揃えてしまいましょう。100均には木板をカットするためののこぎりや、ビス止めに必要なドライバー類、サイズを測るメジャーなど、一通りのDIYアイテムが揃っています。

これからDIYを始める方も、100均ならコスパ良く道具を揃えることができるのでおすすめです。材料と共に、必要な道具をピックアップしておけば、ほとんどのものが100均で購入できるので時短にもなりますよ。

③お好みでアレンジアイテムも

100均にはペイント材も売られている

材料、工具のみならず、ペンキやカラースプレー、リメイクシートなど、自分好みのキャンプ道具に仕上げるツールが100均には満載です。特にペンキやカラースプレーは品ぞろえも豊富で、自分の好きな色にペイントできるので、出来上がりに満足できますよ。

またリメイクシートやステンシルを使えば、イメージがガラッと変わります。レトロ感やおしゃれなキャンプ道具を簡単に作れるので、DIYに揃えておくと便利なアイテムです。下記の記事でも詳しくご紹介していますので、どんなアイテムがあるのか気になる方はぜひチェックしてくださいね。

棚編|100均グッズで自作するキャンプ道具のDIY方法3選!

①すのこ棚

100均のすのこは、組み合わせれば簡単にキャンプ用の棚を作ることができます。すのこの桁を利用すれば、棚板になる桁の上に置くだけなので、釘不要で簡単に棚が作れます。


すのこは木材なので、自分の好みのカラーにペイントすることも可能です。100均にあるペイント材も一緒に購入して、自分好みの棚を作りましょう。

100均すのこでキャンプ棚を作る材料

  • すのこ(最低4枚)
  • 木工用ボンド
  • ペイント材(必要な方のみ)

100均すのこのキャンプ棚作り方

  1. すのこを好きな色にペイントして乾かしておく
  2. 立て板になるすのこに、底板になるすのこを接着剤でくっつける。
  3. 立て板の桁の部分に棚板になるすのこを設置する。

②パイプ椅子×ワイヤーかご

100均に売っているパイプ椅子の座面を外して、かわりにワイヤーかごを設置すれば、便利なワイヤーラックが作れます。ダイソーやセリア、キャンドゥにある折りたたみ式のパイプ椅子を利用しましょう。かごとパイプは、100均に売られている結束バンドを使えば簡単に固定できます。

高さのある棚が欲しい時は、同じものを用意して縦に積み、パイプとパイプを結束バンドで固定すれば、簡単に2段や3段のパイプラックが作れます。工具不要で、作り方も簡単なので、初心者の方でもすぐに作れますよ。

パイプ椅子を使ったラックに必要な材料

  • 折りたたみ式パイプ椅子
  • ワイヤーかご
  • 結束バンド
  • はさみ

パイプ椅子を使ったラックの作り方

  1. パイプ椅子の座面をハサミでカットし取り除く
  2. パイプ椅子の座面があった場所にワイヤーかごを設置する
  3. 結束バンドでワイヤーかごとパイプを固定する

③メタルラック

ダイソーのメタルラックは、パーツを組み立てていくだけで、簡単に自分の好みのサイズの棚が作れます。材質もステンレス製なので、耐久性や耐荷重に優れ、屋外で使うにも申し分ありません。

作り方は、自分の好みのサイズやどんな形にするのかをまず決めたら、それに見合ったパーツを選んで購入し、組み立てていくだけです。パーツはステンレスポールやラックなど様々ありますので、自分の作りたい棚に合ったものを選びましょう。

テーブル編|100均グッズで自作するキャンプ道具のDIY方法4選!

①ストレージボックス×すのこ

100均すのこと無印頑丈ボックスを組み合わせれば、キャンプ道具を入れて持ってきたボックスを、テーブルとして使えます。作り方のポイントは、すのこを一度全てばらけて木板にすることです。


材料には、サイズ的にセリアの33×37cmの桐すのこがぴったりなので、4枚程用意しましょう。あとは、すのこをつなげるためのカバンテープとタッカーが必要になります。

作り方は、すのこをばらして木板にして、カバンテープをタッカーで固定するだけです。カバンテープで固定すると、巻きすのようにコンパクトに持ち運びできます。使わない時は、セリアの便利ベルトを使ってまとめておきましょう。

収納ボックステーブルに必要な材料

  • セリアの桐すのこ(33×37cm)4枚
  • セリアのカバンテープ(1.2m) 1個
  • ダイソーのタッカー 1個
  • 便利ベルト

収納ボックステーブルの作り方

  1. すのこの木板を全て外す
  2. 外して木板にしたものを横に並べる
  3. 木板の上に2本のカバンテープを縦に置いて、タッカーで固定する
  4. 使わないときは丸めて便利ベルトで収納しておく

②折りたたみ椅子×ウッドデッキパネル

ダイソーに売られている、ウッドデッキパネルと折りたたみパイプ椅子を使って、キャンプに便利なミニテーブルを作りましょう。作り方は、ウッドデッキパネルを座面をカットしたパイプ椅子にのせるだけです。

パイプ椅子の座面はカットしておきましょう。ウッドデッキパネルの裏面にフックを貼って置き、パイプを固定すれば持ちやすいです。使わない時は、パイプを折りたためばコンパクトに収納できます。

ウッドデッキパネルと折りたたみパイプ椅子で作るミニテーブルの材料

  • ウッドデッキパネル1枚
  • 折りたたみパイプ椅子1脚
  • ワイヤーネット用吊り下げフック1個

ウッドデッキパネルと折りたたみパイプ椅子で作るミニテーブルの作り方

  1. ウッドデッキパネルの裏面に、ワイヤーネット吊り下げ用フックを設置する
  2. 座面をカットしておいた、折りたたみパイプ椅子のパイプ部分をフックに取り付ける

③折りたたみ整理棚×すのこ

ダイソーの積み重ね整理棚とすのこを使って、キャンプに便利な折りたたみ式のミニテーブルを作りましょう。すのこはダイソーの桐すのこ、40×25サイズのものを2枚使います。

作り方は、まず2枚のうち1枚をばらしておきます。ばらして木板になったものを、もう1枚のすのこの間に木工用ボンドで固定します。しっかりと接着したら、すのこを積み重ね整理棚の上に置き、結束バンドで固定すれば完成です。すのこはペイントすることで、よりおしゃれなミニテーブルがつくれるのでおすすめです。

ダイソーやセリアには、ペイント材も豊富です。下記の記事では、ダイソーのペイント材について詳しく知ることができますので、興味のある方はぜひチェックしてください。

④鉢スタンド×回転テーブル


ダイソーのモニター用の回転テーブルと鉢スタンドを使えば、回転式のサイドテーブルが作れます。材料は、回転テーブルと鉢スタンド、コードフックの3点のみです。作り方は、コードフックを回転テーブルの裏面に貼り付け、鉢スタンドをフックに固定すれば完成です。

高さのある鉢スタンドを選べば、バーベキューの時のサイドテーブルとして役立ちます。鉢スタンドはステンレス素材なので、火や水、汚れにも強いので、アウトドアで使うにも全く問題ありません。回転テーブルは、遠くのものを取るときに、手を伸ばさなくても回してとれるので便利です。

調味料入れ編|100均グッズで自作するキャンプ道具のDIY方法3選!

①木製トレイ×取っ手

セリアの木製トレイを使って、調味料入れを作りましょう。箱の留め金具はダイソーで手に入りますので、わずか600円で作れて持ち運びの便利な調味料入れが作れます。

作り方は、箱2つを繋げるだけです。上部に取っ手を取り付ければ、持ち運びも安心の開閉式調味料入れが完成です。ミニサイズで持ち運びにも便利なので、キャンプにもぴったりですね。ぜひ気になる方は、セリアをチェックしてみて下さい。

木製トレイを使った調味料入れの材料

  • セリアの木製トレイS 2個
  • アンティーク調の取っ手 1個
  • 蝶番 2個
  • 箱用留め具 1個

木製トレイを使った調味料入れの作り方

  1. 木製トレイ2個に蝶番と箱用の留め具を取り付ける
  2. 木製トレイの上部に取っ手を取り付ける

セリアには、他にも調味料入れに使えそうな木箱が商品化されています。下記の記事で詳しくご紹介しています。そのまま使うのもいいですし、アイデア次第で様々なDIYグッズを作るのもおすすめです。

②ストレージボックス×ロープ×突っ張り棒

ダイソーのストレージボックスを使って、少し大きめの調味料入れも作れます。中に仕切り板を設置すれば、2段に調味料が置けるので、キャンプ料理にこだわりのある方にもおすすめです。材料は、ダイソーの木製のストレージボックス2個と、突っ張り棒3本、セリアの木板2枚です。

作り方は、ストレージボックスの好きな高さに木板を設置し、外側に蝶番と留め具をそれぞれ固定するだけです。上部には電動ドリルで穴を開けてロープを通せば、持ち運びにも便利です。キャンプ仕様の調味料入れになりますよ。

③まな板×工作板

ハンドル付きのカッティングボードを側板に使って、おしゃれな調味料入れを作りましょう。ハンドル付きのカッティングボードは、ダイソーやセリア、キャンドゥに売られていますので、比較的手に入れやすい素材です。同じく100均に売られている木板を2枚固定すれば、簡単に作れます。

カッティングボードの取っ手部分には中心に穴が開いているので、棒を通せば持ち運びも簡単にできる調味料入れとして使うことができます。材料を木工ボンドで固定するだけなので、子供の工作にもおすすめです。

その他編|100均グッズで自作するキャンプ道具のDIY方法3選!

①ステンレス皿×チェーン×カラビナ

100均で売られている材料で、おしゃれな蚊取り線香受けが作れます。テントの中心にカラビナを使ってチェーンを吊り下げます。フックを付けたステンレス製の平皿にチェーンを固定すれば、吊り下げタイプの蚊取り線香受けの完成です。虫が苦手な方も安心のアイデアグッズです。

②保冷ボックス×保冷剤×針金ハンガー

夏キャンプの暑さ対策におすすめなのが、100均の保冷ボックスで作る簡易クーラーです。材料は、発泡スチロールタイプの保冷ボックス1個、保冷剤3個、ワイヤータイプのハンガー2個、カッターナイフとペンチです。

作り方は、カッターナイフで箱のふたに長方形の穴を数個、本体の中心に丸い穴を開けます。箱の中に、ハンガーで作ったバネ上のものを設置し、凍らせた保冷剤をセットすれば完成です。冷気が円い穴から自然に出てきて、夏の暑さを和らげてくれますよ。

③ベビーチェア

100均の子供用の豆椅子を、ジャグスタンドに使いましょう。座面にそのままウォータージャグをのせるだけで、ちょうどいい高さのジャグスタンドに変身します。座面をビニール製の布でリメイクすれば、撥水加工にもなり、汚れも防いでくれるので外で使っても安心ですね。

100均グッズDIYでコスパ良く自分好みのキャンプ道具を作ろう!

キャンプ道具も自前で手作りキャンプを楽しもう

100均グッズはコスパ良く、自作キャンプ道具を作るのにぴったりです。ここで紹介したDIY法以外にも、アイデア次第で様々なキャンプ道具を作ることができますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

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