【DIY】100均の材料で作れる郵便ポストの作り方!材料や手順はどうする?
更新:2020.10.15
100均の材料を使った郵便ポストのDIYに挑戦してみませんか。DIYなら、自分好みの郵便ポストが作れます。また100均の材料を使えば、コストも抑えられますよ。ここでは100均の材料を使った郵便ポストの作り方や、DIYアイデア、代用品になるグッズをご紹介します。
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INDEX
木板で|100均の材料を使った郵便ポストの作り方をご紹介
①材料
100均の木板を使って、手作り郵便ポストをDIYしましょう。材料には、100均ダイソーにある木材を使います。背面と前面に使うMDF材を2枚、側板と底板用の木板3枚、蓋部分になる木板1枚の計6枚です。木板同士は、ビスでしっかりと固定しますので、ビスや固定する道具も揃えておきましょう。
また、100均にはおしゃれな郵便ポストを作るために欠かせない、塗料やリメイクシートなどのDIYグッズが揃っています。自分のアイデア次第でおしゃれな郵便ポストを作れるので、ぜひ揃えておきたいところです。
100均の木板で作る郵便ポストの材料
- MDF材2枚
- 同サイズの木板3枚
- 蓋になる大きいサイズの木板1枚
- ビスなどの留め具
- 蝶番金具
- 塗料
- リメイクシート
②必要な道具
100均の木板で郵便ポストを作る際に必要なものは、まず木板をビス固定するためのドライバーです。普通に手回しで使うドライバーよりも電動のものがあれば、力の弱い女性でも簡単にビス止めができるのでおすすめです。電動ドライバーは重さもあり強力なパワーがあるので、取り扱いには注意しましょう。
また、ビス止めに慣れるまでは、キリを使って事前にビス穴を開けておくと安心ですよ。木板に色を塗りたい場合は、ペイント材を塗るための刷毛が必要です。ペイントする際の注意として、表面にきれいに色が付くよう木の表面を紙やすりで滑らかにしておきましょう。
100均の木板で作る郵便ポストに必要なもの
- ドライバー(電動のものがおすすめ)
- キリ
- 塗料用の刷毛
- 紙やすり
②作り方の手順
100均の木板を使った郵便ポストの作り方の手順は、側板、底板、背面、前面の順番に木板をドライバーでビス止めしていきます。木板の表面やカット面には、やすりを掛けておきましょう。これは木の切り口で怪我をするのを防ぐ意味もありますが、ペイント材や、リメイクシートでの加工の際に作業をスムーズにしてくれます。
注意点は、MDF材という素材が木板よりも固いので、手動のドライバーではネジ止めが難しいことです。そのため、電動ドライバーがおすすめです。なければ、キリであらかじめ穴を開けて置き、ビス止めしやすい状態にしておきましょう。
100均の木板で作る郵便ポストの作り方
- 側板上部を斜めにカットする
- 木をカットした面や、表面を紙やすりで滑らかにしておく
- 側板と底板をビスを使ってドライバーで固定する
- 背面用のMDF材にあらかじめキリでビス穴を開けておく
- ビス止め固定した側板と底板を背面にドライバーでビス留め固定する
- 前面のMDF材にもあらかじめキリでビス穴を開けてから、側板と底板にドライバーで固定するビス止め固定する
- 蓋になる部分の木板と背板に蝶番金具を取り付ける
- 木板の表面に好きなリメイクシートを貼ったり、表面をペイント材で塗れば完成
すのこで|100均の材料を使った郵便ポストの作り方をご紹介
①材料
100均のすのこと木板を使って、簡単におしゃれな手作り郵便ポストをDIYしましょう。材料には、すのこと木板を固定するためのビスなどの留め具、ビス固定する前の仮止めに使う木工用ボンド、色を塗るための塗料が必要です。
すのこで作る郵便ポストの材料
- すのこ(40×25cm)3枚
- 木板(450×150×9mm)3枚
- ビスなどの留め具
- 木工用ボンド
- 塗料
②必要な道具
材料のすのこは柔らかく扱いやすい素材です。しかし、ビスを固定する際に強い力がかかると割れてしまうことがありますので注意が必要です。そのためビスはなるべく細いものをおすすめします。細めの釘で代用してもいいでしょう。
また、木割れを防ぐには、ビスを止める場所にあらかじめキリで穴を開けておくことがおすすめです。そのためにも、木工用ボンドで仮止めしておくと作業がしやすく、スムーズに手順を進めることができます。
すのこで作る郵便ポストに必要な道具
- キリ
- ドライバー(手動が望ましい)
- 木工用ボンド
- 塗料用刷毛
③作り方の手順
すのこで郵便ポストを作る手順は、まずペイント作業から行います。組み立ててからペイントするよりも、最初に行う方が色をきれいに塗れて、作業も楽になります。
ペイントがしっかり乾いたら、手順の2つ目、材料を組み立てていきましょう。注意する点は、すのこは割れやすい素材なので、ビス止めの際ドライバーは丁寧に回していきましょう。新聞やハガキなどの軽い郵便物のみなら、グルーガンや木工用ボンドなどの接着剤の使用で充分です。
完成したすのこポストは、玄関先にそのまま置いておいても、郵便ポストだと認識されないこともあります。分かりやすいように、郵便マークをステンシル加工したり、赤い塗料で塗ってポスト風に仕上げたりするのもおすすめです。
100均すのこで作る郵便ポストの作り方の手順
- すのこ、木板に刷毛で塗料を塗ってペイントし、乾かしておく
- 背板用のすのこ2枚を並べて、木工用ボンドで固定する
- 背面用のすのこがしっかりと固定されたら、側板用の木板を木工用ボンドで設置する
- 側板と前面用のすのこを木工用ボンドで固定する
- すのこと木板をドライバーを使ってビス固定する
ワイヤー製品で|100均の材料を使った郵便ポストの作り方をご紹介
①材料
100均のワイヤー製品を使って、手作り郵便ポストをDIYしましょう。木板やすのこのようにビスやボンドで固定する必要がないので、DIY初心者にもおすすめです。材料は、ワイヤーネットとワイヤーかご、結束バンドで、玄関先にワイヤーネットを飾る場所がなければ、フックを使うと便利です。
ワイヤー製品で作る郵便ポストに必要な材料
- ワイヤーネット
- ワイヤーカゴ
- 結束バンド
- 貼り付け式フック
- S字フック
②必要な道具
ワイヤー製品を使った手作り郵便ポストに必要な道具は、結束バンドの余った部分をカットするためのハサミのみです。特に揃える道具もなく、材料だけで作れてしまうので簡単ですよ。
ワイヤー製品で作る郵便ポストに必要な道具
- ハサミ
③作り方の手順
ワイヤー製品を使った手作り郵便ポストの作り方は、簡単です。ワイヤーネットにワイヤーかごを引っ掛けて、結束バンドで固定するだけです。100均には様々なワイヤー製品がありますので、他にもアイデア次第で色々な手作り郵便ポストが作れます。
ワイヤー製品で作る郵便ポストの作り方
- ワイヤーネットにワイヤーかごを取り付ける
- それぞれを結束バンドで固定する
ここでは、ネットにワイヤーかごを固定する方法をご紹介しました。ワイヤーネットだけで作った収納ボックスを、郵便ポストの代用品として使うアイデアもあります。下記の記事では、100均ワイヤー製品を詳しくご紹介しています。興味のある方はぜひ参考にして頂き、色々な郵便ポストを作ってみてください。
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100均の材料を使った郵便ポストのDIYアイデア
①定番の赤いポスト
100均の木板と塗料を使って作った真っ赤な郵便ポストなら、誰が見てもポストだと分かるので、玄関先に置いておいても安心です。ポイントになるキツネのマスコットも、目を引きます。
また、上部に付いている木板には取っ手が付いていて、ポストに入った荷物を取り出しやすくしています。取っ手用の金具も100均で手に入るので、自分の好みのものを選びましょう。下記の記事で詳しくご紹介していますので、興味のある方はご覧になってみてください。POSTの文字も立体的でおしゃれです。
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②カラフルな手作りポスト
100均の木板を組み合わせて、箱型の郵便ポストを作ったら、自分の好みの色にペイントしておしゃれに仕上げましょう。100均の蝶番を使って開閉式の扉を一番下に取り付けるアイデアで、大きな荷物も取り出しやすくなりますね。
③シンプルなポスト
おはようございます🌤️本日のお弁当パトロール終了しました☺️関東の方気をつけてお過ごし下さい。
— SMILE ART*朋ちゃん* (@smilearttomo218) September 9, 2019
昨日は100均で材料を揃え、旦那と二人でDIY。新聞受けのポストだったから、大きいものが入らなかったので自作でポスト。材料費千円ほどでできました☺️これでカタログも入るよ。 #お弁当 pic.twitter.com/EyLrkYG3Ni
100均の木板のナチュラルなカラーをそのまま生かして、シンプルな手作り郵便ポストです。上の取っ手には、金具を使わずにスプーンを固定しているのが、なんともおしゃれなアイデアです。
郵便ポストの代用品になる100均商品をご紹介!
①収納ボックス
ダイソーの大き目サイズの収納ボックスは、玄関先に置いておけば、宅配ボックスの代用もできる便利な郵便ポストとして活用できます。玄関先が外に面していても、蓋が付いているので雨から郵便物を守ってくれます。
プラスチック製なので、雨に濡れても心配ありません。また、クリアタイプなので、一目で何が入っているのかわかるのも安心ですが、玄関が人目につく道路に面している場合には注意が必要です。
②ファイルケース
100均のファイルボックスは、冊子類を整理するだけでなく、郵便ポストの代用品としても活躍してくれます。玄関先に置いておくだけでは分かりにくいので、郵便ポストであることを明記しておきましょう。シンプルなデザインのものが多いので、自分好みにおしゃれにアレンジすれば、そっけない玄関を華やかにしてくれます。
③ダンボールボックス
100均で収納整理アイテムとして人気のダンボールボックスも、郵便ポストの代用品として使えます。蓋が付いているので、ちょっとの雨風なら郵便物を守ってくれます。しかしダンボールは水気に弱く軽いので、雨風の強い日に外に置く際は注意が必要です。
100均の材料でコスパ良く郵便ポストを作ろう!
100均の材料を使った郵便ポストの作り方やアイデア、代用品になる100均商品をご紹介しました。どれも100円で手に入る材料ばかりなので、DIY初心者の方でも気軽に挑戦できます。もし郵便ポストを手作りしてみたいとお考えの方、ぜひ挑戦してみてください。
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