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自作シーリングスタンプの作り方!オリジナルデザインの手作り封蝋を招待状に貼ろう♪

更新:2020.09.11

自作シーリングスタンプで、オリジナルデザインの封蝋を準備してみたいと思いませんか?スタンプやロウに工夫して、素敵な招待状を作る方法をご紹介していきますね。参考にできる、素敵な作品例もあるので、ぜひ作り方のヒントにしてみてください。

基本|自作シーリングスタンプの作り方

①真鍮を使用した場合

指輪とスタンプ

シーリングスタンプを自作する場合、オリジナルデザインのスタンプが欲しいのであれば、真鍮を用いた作り方がおすすめです。円柱形の真鍮に好みのデザインを転写して、エッチング液で加工していけば完成しますよ。和風でも洋風でも、キャラクターものでも好きなデザインが選べます。

エッチング液によるオリジナルスタンプは、意外と簡単にできますし、スタンプ面の耐久性も高いので人気の作り方です。ただし、エッチング液は金属を腐食させるため、使用後の処理には注意が必要です。エッチング液での、オリジナルデザインスタンプの作り方を紹介した記事で確認してみましょう。

エッチングによるシーリングスタンプの作り方

②消しゴムを使用した場合

ゴム版スタンプ

オリジナルデザインのスタンプは、消しゴムはんこの要領で自作する作り方もあります。身近な材料と道具で、好きなデザインを彫れる点がおすすめですよ。ただし、シーリングスタンプでは熱したロウを使うため、ゴムのスタンプ面では、耐久性が低いというデメリットがあります。

ロウにスタンプする場合は、スタンプ面に毎回水をつけてから押すようにしてください。それでも、ウェディングの招待状のように、大量に作成するものに押すのは不向きなので注意が必要です。ちょっとした手紙の封や、飾りとして楽しむのに使ってみましょう。詳しい作り方と動画は、以下を参考にしてくださいね。

材料と道具

  • 消しゴム・鉛筆(2B)
  • スタンプスティック・接着剤
  • ウェットティッシュ
  • トレーシングペーパー
  • デザインカッター

消しゴムスタンプの作り方

  1. 消しゴムの面をウェットティッシュで綺麗に拭きます。
  2. 好きな図案をトレーシングペーパーに鉛筆で写します。
  3. 鉛筆で描いた面を下にして、消しゴムの上にペーパーを乗せます。
  4. トレーシングペーパーの上から爪で図案を擦ります。
  5. 消しゴムに図案が転写されたら、デザインカッターで彫ります。
  6. スタンプとして残したい部分の周りを、線に沿って彫りましょう。
  7. スタンプスティックを接着剤で付ければ完成です。

自作消しゴムスタンプの道具は、100均でも揃えることができます。こちらの記事で、ダイソーやセリアで購入できる消しゴムはんこについてチェックしてみましょう。

和風|自作シーリングスタンプのデザイン案

①金箔で和風に

シーリングスタンプの自作アレンジでは、金箔を使って和風に仕上げる作り方もあります。ロウを垂らした後、金箔を振ってからスタンプを押せば完了しますよ。暗い色のロウに金箔を散らすと、漆塗り細工のような和風な仕上がりになるのでおすすめです。シーリングスタンプを和風に使ってみたい方は試してみてくださいね。

②和紙と押し花で和風に

シーリングスタンプとは、もともと手紙の封をするために開発されたものですね。基本の使い方となるので、機会があればぜひ使ってみてください。和紙の封筒に押し花を挟んだシーリングスタンプを施して、和風なお手紙にする作り方はとてもおしゃれですよ。

③組紐と組み合わせて和風に

シーリングスタンプを組紐と組み合わせて、ブーケの飾りにしてしまう珍しいデザイン案もあります。花束のイメージに合わせて、シーリングスタンプのデザインを決めていくのも一つですね。

また、包み紙のカラーに合わせて、シーリングワックスや組紐の色も決めていくと良いでしょう。花の美しさを和風に落ち着けて、ワンランク上のものにしてくれます。

ウェディング|自作シーリングスタンプのデザイン案

①招待状に

自作シーリングスタンプの定番中の定番の使い方は、ウェディングの招待状です。現代の日本でシーリングスタンプが最も頻繁に用いられる場面の一つが、招待状などのウェディングのペーパーアイテムです。

結婚する二人のイニシャルやハートなどをモチーフにしたデザインで、オリジナルの招待状を作れば思い出のウェディングになりますね。もちろん、招待状だけではなく、席次表や席札など色々な場面で活躍します。ウェディングの招待状用に自作したものを、便利に活用するのも一つです。

招待状には白を貴重といたワックスにスタンプを押して、他ペーパーアイテムにはカラーワックスを用いるなどの使い分けをすると素敵ですよ。豪華さを演出したい場合は、金または銀のラッカーを吹き付けて仕上げてみましょう。スタンプの柄も浮き彫りになりますし、輝きもアップしますよ。

②席次表に

ウェディングの席次表に、レースやリボンと組み合わせてシーリングスタンプを施す使い方もあります。繊細なイメージのデザインになる案なので、人気の方法ですよ。リボンやレースの色と、シーリングワックスの色の組み合わせを楽しんでくださいね。レースひとつでも、素敵なオリジナルアレンジになります。

③サンキュータグに

ウェディングのサンキュータグにシーリングスタンプを押すというデザインも、おしゃれで素敵です。ありふれたメッセージカードでも、手作りのシーリングスタンプを押すだけで、オリジナリティが出てきます。

また、サンキュータグに色味を追加した場合は、スタンプする際にドライフラワーやフェイクグリーンを挟むようにすると良いでしょう。世界に一つだけのオリジナルメッセージカードにしてみましょう。

④引き出物のラッピングに

引き出物のラッピングに、シーリングスタンプを押すという使い方をすると、魅力的なアクセントになります。シンプルなラッピングでも、シーリングスタンプを使えば、ガラリとデザインの印象が変わります。

また、ワックスの色を変えて、スタンプをダブル使いするのもおすすめです。高級感がプラスされたデザインになる使い方なので、活用してくださいね。

ロウ|自作シーリングスタンプの使い方

ここまで、自作シーリングスタンプの作り方やデザイン案をまとめてきましたが、基本となるスタンプの使い方も知りたいですよね。どのようにロウを溶かして、自作シーリングスタンプを押していけば良いのかご紹介します。ロウの代わりにグルーガンのスティックを使った方法もあるので併せてご覧ください。

①ロウの溶かし方

シーリングスタンプを作るとき、必要となる道具の一つが「ロウ」です。シーリングスタンプ用のロウそのものは自作できないので、市販されているものを購入する必要があります。ロウソクのような芯ありタイプ、完全なスティック状、粒型のビーズタイプなどが市販されていますよ。

芯ありタイプは、ロウソクのように、火をつけて溶けたロウを垂らせばOKです。スティック状は火に当ててそのまま溶かすか、カッターなどでカットして量を調節しながら溶かします。ビーズタイプは粒の数に応じてロウの量を調整しやすいという特徴があります。芯タイプ以外のロウは、以下の手順で溶かしていきましょう。

必要な物

  • ロウ(スティックまたはビーズ)
  • スプーン
  • ロウソク

ロウを使う手順

  1. ロウソクに火を付けます。
  2. ロウを入れたスプーンを火にかけます。
  3. ロウが溶けたら、封筒の上などに垂らします。
  4. ロウが丸く広がるように垂らすのがポイントです。

②スタンプの押し方

シーリングスタンプに必須となる、もう一つの道具がスタンプです。主に真鍮などの金属で作られています。市販されているものに気に入ったデザインがなければ、自作することもできるアイテムです。オリジナルデザインのシーリングスタンプが欲しい方は、自作してみましょう。

スタンプを使う手順は以下の通りです。ロウを溶かすところからの手順が分かる動画もあるので、参考にしてみてくださいね。100均のスタンプとスティックタイプのロウを使った動画です。

スタンプを使う手順

  1. 封筒の上に垂らされたロウが、少し冷えるまで待ちます。
  2. 5~10秒ほど待ったら、スタンプをゆっくり押します。
  3. ロウが固まったらスタンプを離して完成です。

グルーガン|自作シーリングスタンプの使い方

①道具

自作シーリングスタンプでは、グルーガンを用いた使い方もあります。封筒などに直接垂らすのではなく、封蝋だけを別に作成してしまう方法です。綺麗な形が作りやすく、失敗しても封筒などが無駄にならないというメリットがありますよ。

グルーガンを使った自作シーリングスタンプでは、100均ショップで販売されているグルーガンとグルースティックでも、簡単に封蝋だけを作ることができます。また、以下のような道具もあると便利です。

必要な道具

  • グルーガン・グルースティック
  • スタンプ
  • クッキングシート
  • 保冷剤
  • 両面テープ・ハサミ

100均のグルーガンについてチェックしてみたい方は、こちらの記事を併せてご覧ください。ショップ別のグルーガンが紹介されていますよ。100均のグルースティックも、カラフルなものが揃っているので、ぜひシーリングスタンプで試してみてください。

②手順

グルーガンを用いた封蝋は、溶かしたグルースティックをクッキングシートの上に出して自作します。丸い形になるように出していって、スタンプを押してくださいね。グルーガンなので、通常のロウを垂らして丸くするよりも形が整えやすいはずです。

溶けたグルーが糸のようになって、グルーガンの先から離れないことがありますが、そんなときは先を回すようにして糸を切ります。どうしても離れない場合は、爪楊枝などで切りましょう。さらに詳しい封蝋の作り方の手順は、以下を参考にしてくださいね。動画もあるので併せてご覧ください。

グルーガンでの作り方の手順

  1. 保冷剤の上にスタンプを置いて冷やします。
  2. クッキングシートに溶かしたグルーをグルーガンで出します。
  3. 直径1.5cmほどの円形になるように出していきます。
  4. 5~10秒ほど置いて冷ましたら、スタンプを押します。
  5. 固まったらスタンプを外してシートから封蝋を剥がします。
  6. 裏にハサミで切った両面テープを貼れば好きなときに使えます。

自作シーリングスタンプでオリジナルの一品を

自作するのが難しそうなシーリングスタンプですが、やってみると意外と簡単に手作りできてしまいます。スタンプから本格的に自作するのも良いですし、和風アレンジなど、封蝋を作る際のアレンジでオリジナリティを出すのも良いですね。

幅広い使い方できるので、ぜひオリジナルのシーリングスタンプを作って楽しんでください。ウェディングの招待状を始め、日常的な場面でも活用できてしまいますよ。

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