Large thumb aleksey boev hc2r5chglmw unsplash

100均|ダイソーとセリアの消しゴムはんこ比較!土台のサイズは?道具の品揃えは?

更新:2021.01.07

100均の消しゴムハンコにはどんな商品があるのか知りたい!そう思っていませんか?ここでは、100均ダイソー・セリアの消しゴムハンコの詳細をご紹介しています。サイズや厚さ、固さによる比較や、道具の品揃えも分かりますよ。お買い物の参考にしてくださいね!

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。



ダイソーの消しゴムハンコの土台4つ!

①スタンプ消しゴム

ダイソーの「スタンプ消しゴムはがきサイズ」は、青と白の2層で作られ、彫り跡が分かりやすい商品です。サイズも、はがきサイズでたっぷり使えます。厚さは5.5㎜で、ちょうどいいサイズ感となっています。一つで複数消しゴムハンコを作りたい方や、彫り跡が分かる物が欲しい方などに、おすすめですよ。

スタンプ消しゴム

サイズ 100×148㎜×厚さ5.5㎜

②両面スタンプ消しゴム

「彫ってつくる両面使えるスタンプ消しゴム」は、青・白・黄色の3層からなり、両面が使える便利な商品です。はがきの半分より少し大きいサイズで、いくつかスタンプを作れます。厚さは6㎜ほどなので、両面彫って使うのは難しそうですね。両面使えるので、色違いのスタンプが作れますよ。

ダイソーやセリアの長方形の消しゴムを使った、消しゴムハンコの作り方をご紹介します。まず、トレーシングペーパーにデザインを描きます。作り方のポイントは、どのくらいの大きさのハンコにしたいかを考えてデザインすることです。そして消しゴムに転写し、彫っていきましょう。

両面スタンプ消しゴム

サイズ 約80㎜×100㎜×厚さ6㎜

③スタンプ消しゴム判子タイプ

「彫ってつくる消しゴムスタンプ判子タイプ」は、四角、丸、楕円形の3種類がある、判子タイプの商品です。判子タイプなので、好きなデザインを彫って、判子のように押して使えますよ。黄色や青、ピンクとカラフルなデザインで、作るのもスタンプを押すのも楽しめそうです。押し跡の形が違うのも、特長ですよ。

判子タイプの消しゴムハンコの作り方は、まずデザインをトレーシングペーパーに描きます。そして、消しゴムに転写して彫っていきます。判子タイプの消しゴムハンコの作り方のコツは、デザインナイフのような細かい作業ができる道具で彫ることです。細かいデザインの場合、大振りの道具は使いにくいためです。

スタンプ消しゴム判子タイプ

角型 丸型 楕円型
サイズ 約15×15㎜×長さ50㎜ 直径約17×17㎜×長さ50㎜ 直径約17×12.5㎜×長さ50㎜

④たっぷり消しゴム

「たっぷり消しゴム」は、大きさの違う消しゴムが約135gも入った、スタンプ作りにたくさん使える商品です。見た目は普通の消しゴムのようで、しっかりとした持ち手でスタンプを押せますよ。またしっかり消せるため、そのまま消しゴムとしても使えます。彫るだけで使えるので、一つずつ切るのが面倒な方にぴったりです。

ダイソーやセリアの切れ端タイプの消しゴムハンコの作り方も、他のタイプの消しゴムと同様になります。切れ端タイプも、物によってはデザインナイフのような細かい作業のできる道具を使うことが、作り方のコツになりますよ。消しゴムのタイプによって、作り方にもコツがあるので、参考にしてくださいね。

セリアの消しゴムハンコの土台4つ!

①消しゴムはんこはがきサイズ

セリアの「消しゴムはんこはがきサイズ」は、白と茶色の2つのカラーに分かれた、見た目もおしゃれな商品です。茶色の面は、彫り跡が分かりやすくなっています。はがきサイズで、たくさん作れるのも特長ですよ。見た目も可愛い消しゴムハンコは、可愛い物好きの方におすすめです。

消しゴムはんこはがきサイズ

サイズ 約148×100㎜×厚さ5㎜

②消しゴムはんこはがき2分の1サイズ

「消しゴムはんこはがき2分の1サイズ」は、上記の消しゴムはんこのシリーズ商品で、厚みが特長の消しゴムハンコです。色は同じく白と茶色で、彫り跡が見える仕様となっています。厚さは、100均商品の中でも厚めの10㎜で、彫りやすく弾力があります。細かい作業が苦手な方でも、厚みがあるので使いやすい商品です。

消しゴムはんこはがき2分の1サイズ

サイズ 約100×74㎜×厚さ10㎜

③消しゴムはんこやわらかタイプ


「消しゴムはんこやわらかタイプ」は、白色で柔らかさが特徴の商品です。柔らかめなので彫りやすい、と表示してあります。消しゴムでスタンプを作るのは細かい作業なので、彫りやすいのはメリットと言えるでしょう。厚さも10㎜あり、押しやすいところも魅力ですよ。

消しゴムはんこやわらかタイプ

サイズ 約100×74㎜×厚さ10㎜

④切れ端ゴム

セリアにも消しゴムの切れ端があり、「切れ端ゴム」は、いろいろな形の入ったスタンプにも使える商品です。すでに握りやすい形になっているので、彫ってそのままスタンプにする使い方ができます。元々小さいサイズなので、小さなスタンプを作りたい方にもぴったりな商品ですよ。

ダイソーとセリアの消しゴムハンコを比較!

①大きいのはダイソー

大きさの違う消しゴム

ダイソーとセリアの消しゴムハンコの大きさを比較すると、ダイソーの消しゴムハンコの方が大きいサイズとなっています。ダイソーとセリアのはがきサイズやはがきの半分のサイズを比較すると、僅差でダイソーの方が大きくなっています。そのため、大きなスタンプを作りたい方は、ダイソーの消しゴムハンコがおすすめですよ。

②厚さがあるのはセリア

厚みのある消しゴム

消しゴムハンコの厚さを比較すると、総合的にはセリアの方が厚さがあると言えます。セリアの消しゴムはんこはがき2分の1サイズ、消しゴムはんこやわらかタイプは、どちらも厚さが10㎜で、初心者にも彫りやすい商品となっています。

厚さの比較では、長方形タイプの商品を比べています。判子タイプや切れ端タイプは比較対象にはなっていませんので、参考にしてください。判子タイプは、他の消しゴムに比べ長さがあるため、彫り過ぎて貫通してしまうことはないでしょう。また、切れ端タイプも商品によっては厚みのある消しゴムも入っています。


③固さがあるのはセリア

ペンポーチと中身

固さで比較すると、固さがあるのはセリアの消しゴムはんこです。そのため、彫り過ぎてしまうのがいやな方は、セリアの消しゴムはんこがおすすめです。逆に、固さがあると彫りにくかったり、疲れてしまう方は、ダイソーの消しゴムはんこがおすすめです。セリアと比較すると、ダイソーの消しゴムはんこは、適度な固さですよ。

セリアの消しゴムハンコは固さがあるため、初心者で細かいデザインを彫りたい人には扱いにくいこともあり得ます。初心者の方は、始めは簡単なデザインがおすすめです。細かなデザインにしたい場合は、固さがちょうどいいダイソーの土台も検討してみましょう。

ダイソーの消しゴムハンコの道具の品揃えは?

①転写道具が揃う

ダイソーでは、トレーシングペーパーやシャープペンシルなど、転写道具が揃っています。シャープペンシルは、トレーシングペーパーにデザインを描く時に使います。デザインが描かれたトレーシングペーパーは、土台にこすりつけてデザインを転写します。ダイソーには、ハンコ作りに欠かせない転写道具がありますよ。

②カッターや彫刻刀も

ダイソーには、彫刻刀やカッターも揃っています。彫刻刀はさまざまな刃型がセットになった商品があり、選びながら使えるのも便利です。また、オートロック式などカッターも豊富に販売されています。カッターは、デザインを彫ったり、板状の土台を切り分けて使う時に役立ちます。カッティッングボードもありますよ。

③カラフルインクがある

複数のカラーから選べるカラーインクパッドもあり、明るい色合いの消しゴムハンコにしたい時に活躍してくれます。デザインを転写して彫って、手間と時間をかけて作った消しゴムハンコは、きれいに写したいものです。ダイソーのカラーインクセットは明るい色なので、はっきりとした色合いを楽しめますよ。

セリアの消しゴムハンコの道具の品揃えは?

①転写道具

親子で塗り絵

セリアにもトレーシングペーパーやシャープペンシルなどの転写道具があります。今回は、デザインを描くのにシャープペンシルをご紹介していますが、鉛筆でも大丈夫ですよ。シャープペンシルは芯が細いため、細かいデザインを描く時に役立ちます。トレーシングペーパーが大きい場合は、適当な大きさに切って使いましょう。

②デザインナイフがある

セリアでは、デザインナイフも販売されています。セリアのデザインナイフは細かく彫れます。そのため、消しゴムハンコ作りの初心者の方や細かい作業にぴったりな商品です。消しゴムハンコは彫り過ぎてしまうことも多く、デザインナイフで少しずつ彫っていくのもおすすめですよ。

また、セリアの土台は固さがあるため、細かいデザインを彫るのであればデザインナイフを使うのもおすすめです。彫刻刀やカッターで彫っていても、固さのあるセリアの土台は彫りにくく、余計に削ってしまいかねません。細かいデザインにしたい方は、デザインナイフも検討してみましょう。

③布用やナチュラルなインク

色付け道具のインクも、セリアには揃っています。カラフルなインクセットや、白や茶色、黒、ネイビーの自然な色合いのインク、布用インクと種類も豊富です。自然な色合いのインクの茶色や黒、ネイビーの色は、落ち着いたハンコ作りをしたい人におすすめです。布用インクはワンカラーで、好きな色から選べます。

ダイソーやセリアの消しゴムハンコの道具には、他にも持ち手となるグッズも販売されています。持ち手と消しゴムをくっつけるためには、接着剤が活躍します。下記では、ダイソーやセリアで売っている接着剤について紹介しています。持ち手付きの消しゴムハンコを作りたい方は、ぜひご覧ください。

100均の商品で消しゴムハンコを作ってみよう!

ダイソーやセリアには、消しゴムハンコを作る材料がたくさんありますね。土台一つを比較しても、サイズや厚さ、固さに違いがあります。また、彫ったり転写したりする道具も一通り揃えられます。作り方の記事もぜひ参考にして、お気に入りの消しゴムハンコを作ってみてくださいね。

さっそく消しゴムハンコが作りたいけれど、どんなデザインにしようか悩んでいませんか?そんな方に向けて、消しゴムハンコの図案10選をご紹介します。気に入ったデザインがあれば作ってみたり、デザイン作成の参考にしたりしてみてくださいね。また、おしゃれな北欧デザインの作り方もわかりますよ。

●商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。