【100均】セリアの伸びる靴紐とは？スムーズに履ける超便利グッズをご紹介！

ハイカットスニーカーの場合、120cmの靴紐がおすすめです。ハイカットスニーカーの穴は、片方で7～9個あります。8個までの場合120cmの長さがおすすめです。9個あり上まで通したい場合は150cmが目安なので、1個下の穴で結ぶといいでしょう。

③子供用スニーカー

子供用のスニーカーには、90cmの靴紐がおすすめです。スニーカーでも革靴でも、子供用の靴は穴が片方4～5のタイプが多くなります。5個穴でちょうちょ結びを表に出したい場合は、100cmがおすすめになります。縛り方によって選びましょう。

④革靴

革靴の場合は、75cmの丸紐がおすすめです。革靴は穴と穴の間隔が狭いため、穴がたくさんあっても75cmの長さで足ります。革靴に合う丸紐は、短いのでハイカットなどのスニーカーには長さが足りません。穴下から4つ当たりで結ぶのであれば、スニーカーでもOKです。

【番外編】セリアの靴紐でできるおしゃれな結び方3選

種類や長さの選べるセリアの伸びる靴紐を買ったら、結び方にもこだわりたいですよね。ここでは、おすすめのおしゃれな結び方をご紹介します。参考にしてください。

①ツートン結び

ツートン結びは、2色の靴紐を使ったおしゃれな結び方です。紐通しを引っ掛けるように結んでいく縛り方になります。左右対称になるように縛ってもOKですが、斜めになるように長さを調整するとよりおしゃれなのでぜひお試しください。

ツートン結びのやり方

1. 色の違う靴紐を2種類用意します。
2. 2本の靴紐を結んで1本にし、余分をカットします。
3. スニーカーの穴の一番下に通し、結び目を隠します。
4. 左右に色違いの靴紐が出たら、引っ掛けるように交差して、穴に通していきます。
5. 最後まで繰り返したら、タン（ベロ）の裏でちょうちょ結びをして出来上がりです。

②ラティス結び

ラティス結びは、靴紐をクロスさせたおしゃれな結び方です。結び方のポイントは、クロスする部分が上下交互にすることになります。通常の縛り方よりも靴紐の長さが必要なので、ローカットスニーカーで120cmの長さがおすすめです。

ラティス結びのやり方

1. スニーカーの一番下の穴に、下から通します。
2. 反対側の下から3番目に上から通し、4番目から出します。
3. 反対側の下から2番目に上から通し、3番目から出します。繰り返して斜めのラインを作ります。
4. ③までの通した紐を縫うように通しながら、同じように斜めに紐を通していきます。
5. タン（ベロ）の裏でちょうちょ結びをして出来上がりです。

③イアンノット縛り

イアンノット縛りは、結びやすくほどけにくいおすすめの縛り方です。見た目はちょうちょ結びと変わりませんが、ほどけにくいのでスポーツ選手などが多く採用しています。ちょうちょ結びと同じ長さがあればOKなので、ローカットスニーカーの場合は100cmでOKです。

イアンノット縛りのやり方

1. 靴紐を通したら、一番上で1地度結びます。
2. 左は手前に、右は奥に輪を作ります。
3. 右の輪に指を入れて、左の輪をつまみます。
4. 輪を左右に引っ張ったら出来上がりです。

ご紹介した縛り方の他にも、靴紐のおしゃれな結び方があります。もっといろいろな結び方を知りたいという方は、以下の記事も併せて読んで参考にしてくださいね。

セリアの靴紐でスニーカーを楽に履こう！

100均のセリアには、脱ぎ履きのしやすい便利な伸びる靴紐があります。長さや種類が選べたり、カラーバリエーションは豊富だったりと、嬉しい特徴がたくさんありました。おすすめの結び方なども参考にして、セリアの靴紐でスニーカーを楽に履いてくださいね！