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色数比較！100均3社のイラストマーカーのおすすめは？
ダイソー：2本1セット全61色
ダイソーのアルコールイラストマーカーは、２本1セットで税抜き100円です。同系色を2本セットにして販売されているので、1本あたり税抜き50円で入手できます。
ダイソー製のカラー展開は、現在31セット全61色です。色数が奇数なのは、透明色であるクレアブレンダーだけが2本セットだからです。発売当初は全20色でしたが、少しずつ新色が増えているので、今後も新色が増えていく可能性があります。
ダイソー製のカラーリスト（番号は品番）
- ①ペールオレンジ・レッド
- ②オレンジ・イエロー
- ③ライトグリーン・グリーン
- ④ウォーターブルー・ウルトラマリン
- ⑤ライトパープル・ピンク
- ⑥イエローオーカー・ダークブラウン
- ⑦ライトクールグレー・ライトウォームグレー
- ⑧ミディアムクールグレー・ミディアムウォームグレー
- ⑨ダーククールグレー・ダークウォームグレー
- ⑩ブラック・クリアブレンダー
- ⑳クリアブレンダー（2本）
- ㉑チョコレート・ワインレッド
- ㉒カーマイン・コーラルピンク
- ㉓テラコッタオレンジ・メロンイエロー
- ㉔ターコイズグリーン・ミントグリーン
- ㉕プルシアンブルー・ターコイズブルー
- ㉖バイオレットブルー・ラベンダー
- ㉗ウッドブラウン・アプリコットベージュ
- ㉘ベビーピンク・クリームイエロー
- ㉙シルキーグリーン・シルキーブルー
- ㉚ライトブルーグレー・アッシュグレー
- ㉜ローズピンク・サクラピンク
- ㉝ネオンピンク・ネオンイエロー
- ㉞リーフグリーン・フォレストグリーン
- ㉟ライムグリーン・グラスグリーン
- ㊱シーブルー・セルリアンブルー
- ㊲スカイブルー・ロイヤルブルー
- ㊳アンティクブルー・リッチブラウン
- ㊴ポピーレッド・フューシャピンク
- ㊵フラミンゴピンク・パウダーピンク
- ㊶カスタードイエロー・レモンイエロー
セリア：2本1セット全36色
セリアのアルコールイラストマーカーは、2本1セットの販売です。1セット税抜き100円なので、1本あたり50円で入手することができ、とてもお得です。基本的に同系色の2本がセットになって売られています。
カラー展開は、全36色です。カラーレスブレンダーは、透明のインクで他のイラストマーカーで塗った場所に塗り重ねてぼかし、にじむ効果を出したり、色を混ぜたりするのに使います。
セリア製のカラーリスト
- カラーレスブレンダー・ダークグレイ
- ローズピンク・ベビーピンク
- ピーチベージュ・ペールオレンジ
- アンバー・イエロー
- シアン・アップルグリーン
- スカイブルー・ラベンダー
- ワームグレー・クルーグレー
- ブラック・ワームグレー-M
- コーラルレッド・スカーレット
- ライトピンク・コットンピンク
- スモーキーライラック・ウィステリア
- オークル・ペールオークル
- ココアブラウン・アプリコット
- カーキ・レモン
- リーフグリーン・カナリアイエロー
- ペールグリーン・ミントグリーン
- アクアブルー・ペールブルー
- ロイヤルブルー・コバルトブルー
キャンドゥ：2本1セット全58色
キャンドゥのアルコールイラストマーカーは、他の100均と同じく2本1セットを税抜き100円で販売されています。基本的には暖色系と寒色系の色がセットになっており、カラー展開は全58色、29セットが販売されています。
キャンドゥ製イラストマーカーのカラーリスト
- ブラック・クリアブレンダー
- ペールオレンジ・シルバーグレー
- ブリリアントイエロー・グレー
- ローズウッド・ペールピンク
- スティールブルー・ローズピンク
- レッド・サルビアンブルー
- ブルーグレー・コーラルピンク
- ターコイズ・イエロー
- ブラウン・オリーブグリーン
- カーマイン・ブルー
- ピンク・ペールブルーバイオレット
- スキンピンク・ペールグリーングレー
- ペールスキンピンク・ブルーバイオレット
- ペールライトグレイ・アースピンク
- ペールスキンホワイトピンク・ペールイエロー
- ペールアースホワイトピンク・ピンクレッド
- バイオレット・ペールグリーン
- ペールブルー・ピンクバイオレット
- ブルーライトグレー・ペールオリーブグリーン
- ライトクールグレイ・ペールアースピンク
- ペールウォームグレー・ペールホワイトグリーン
- ペールモーヴ・メデュームモーヴ
- モーヴ・ペールホワイトイエロー
- ペールゴールド・メイルスキンピンク
- メデュームアース・メデュームウォームグレー
- ペールアース・ウォームグレー
- マンダリンオレンジ・ブライトイエロー
- アルティマペールブルー・パンジー
- レディッシュブラウン・ブラックグレー
色数のおすすめはダイソー
3社の100均を比較すると、ダイソーが一番色の数が多いです。カラーバリエーションが一番多いので、重ね塗りをしなくても、目的の色を再現しやすいです。ダイソー製は、色のブレンドが苦手な人にもうってつけのイラストマーカーですね。
ペン先比較！100均3社のイラストマーカーのおすすめは？
ダイソー：平・細のツインマーカー
ダイソー製のペン先は平たいマーカーと細先のツインマーカータイプです。マーカー側は5mm程度の幅で太いラインを引くのに適しています。また、反対側の細先は1.5mm程度で、文字を書いたり、細かいところの塗り分けに適しています。コピッククラシックに似た形状のペン先タイプです。
セリア：平・ブラシのツインマーカー
セリア製のペン先は、平たいマーカーとブラシのツインマーカーになっています。ブラシは筆ペンと同じ形で、コピックスケッチのブラシに近い書き味です。マーカーは通常のラインマーカーと同じ書き味です。
キャンドゥ：ブラシタイプのみ
キャンドゥのイラストマーカーは他社の100均と異なり、ブラシタイプのみのペン先です。ツインマーカーではないため、他の2社と比較すると不便を感じるシーンもあるかもしれません。コピックスケッチのブラシのようなペン先で、イラストの色塗りに適した形状です。
ペン先のおすすめはセリア
ペン先は、ダイソー製とキャンドゥ製のいいとこどりをしたセリア製がおすすめです。繊細な色塗りをしたい時にも、描き文字やちょっとしたメモを書きたい時にも使えるため、様々なシーンで活躍できます。
100均3社イラストマーカーの特徴のおすすめポイントは？
ダイソー：カラバリの多さ
なんと言ってもダイソー製のおすすめポイントは、カラーバリエーションの多さです。ダイソー製のペン先はブラシタイプがないため、柔らかなタッチでの塗りを実現するのが難しく、使い心地に好みの別れるイラストマーカーです。
しかし、そのペン先の難点を、色数の多さが補ってくれます。カラーバリエーションが多いので、重ね塗りをして色の表現をしなくても、微妙な色の塗り分けがしやすいのです。
ダイソー製のペンはアルコールマーカーだけではありません。ダイソー製の他のイラストマーカーについても知りたい方は、こちらの記事をご参照ください。
セリア：イラストと描き文字
セリア製のイラストマーカーは、柔らかな描き心地で繊細な色塗りを実現できるブラシと、描き文字も自在なマーカーが一緒になっているのがおすすめポイントです。色の数は36色と他社に比較するとやや少なめですが、イラストだけではなく色々な用途に使いたい方には、うってつけのイラストマーカーです。
キャンドゥ：色数と描き心地
キャンドゥ製のイラストマーカーは、ブラシの形状が繊細なイラスト向きであることに加えて、色のバリエーションがとても多いことがおすすめポイントです。一種類のペンだけで色塗りの道具を揃えたい方や、イラストの色塗りにだけ使いたいという方にはキャンドゥがおすすめです。
100均のイラストマーカーの口コミは？
口コミ①セリア製について
3社のイラストマーカーを比較すると、セリアのイラストマーカーが一番コピックに近い使い心地だという口コミが多いです。マーカーとブラシのツインマーカータイプである所が、コピックスケッチと同じなので、似ていると思いやすいんですね。
ペン先の形状だけでなく、実際の塗り心地についてもセリア製のイラストマーカーが一番コピックに近いという口コミもあり、セリア製が人気です。
口コミ②書き味について
書き味に対する口コミでは、セリアとキャンドゥが二大人気です。2社共にブラシの書き心地が良いとの口コミがありますが、どちらがより良いかは人によって意見が別れています。
描き心地の好みは人それぞれです。できればセリアとキャンドゥの両方を、お試しで1セットずつ買って書き心地を試してみてください。その上で、どちらのイラストマーカーを買いそろえるか決めた方が良いでしょう。
口コミ③コスパについて
100均のイラストマーカーはコピックと比較すると、値段相応の品質だという口コミもあります。例えば、ブラシがコピックと比較すると小さくて硬いことや、1本ずつのブラシの柔らかさがまちまちで品質がそろっていなかったりするなどの口コミです。
1本380円のコピックと比較すると、100均の安価なイラストマーカーは品質が劣るとの口コミはたくさんありますが、値段相応の価値はあるとの評判もあります。100均3社いずれもペン先が弱いといった口コミはありますが、割り切って使えるのであればコストパフォーマンスは高いですね。
100均の値段相応な点
- ブラシが小さい
- ブラシの硬さがまちまち
- インク量がペンによってまちまち
- ブラシがすぐ毛羽立つ
- 品質に当たりはずれがある
用途別に見る100均3社のおすすめイラストマーカーは？
①描き文字やデザイン用ならダイソー
描き文字やデザインにはダイソーがおすすめです。ダイソー製のイラストマーカーは、他2社の100均と異なり、ブラシのマーカーではありません。このため細かなイラストを滑らかに塗るのにはあまり向いていません。
しかし、ペン先の形状がダイソー製と似ているコピッククラシックは、ファッションや建築といったデザイナーに人気です。コピッククラシックに似ているダイソー製のマーカーは、デサインやシンプルなイラストに向いているでしょう。また、ペン先が硬い細先なのは、ダイソー製だけなので、書き文字にも適していますよ。
②イラスト特化ならキャンドゥ
イラストの色塗りをするだけなら、カラー数の多いキャンドゥ製がおすすめです。ペン先はブラシタイプのみですが、絵を描いて細かな色塗りをすることだけを目的にするのであれば充分でしょう。
キャンドゥ製のイラストマーカーの注意点は、キャップの色味と実際の色にかなりの違いがあることです。試し塗りをしてから実際の色を塗った方が安全であることだけは覚えておくといいですね。
③汎用性を求めるならセリア
3社のイラストマーカーの中で、汎用性を求めるならセリア製がおすすめです。3社を比較すると色の数で劣るセリアですが、マーカーとブラシの両方があるため、イラストの色塗りだけでなく、デザインや描き文字にも使用できます。
キャップの色は実際に塗った時の色とかなり似ているので、試し塗りができなくても、比較的実際の色を想像しやすいというメリットもあります。
100均のイラスト用のペンは、アルコールマーカーだけではありません。とくに水性筆ペンも、イラスト用のペンとして人気があります。100均の筆ペンについてはこちらの記事が参考になります。
コスパが高い100均のイラストマーカーを選ぼう！
100均のアルコールマーカーは、1本たった50円なのにコピックのように使えて、コストパフォーマンスがとても高いです。コピックには手を出せない方に、100均のイラストマーカーはうってつけです。アルコールマーカーをとりあえず使ってみたい、手軽に色数を揃えたいという希望を叶えてくれます。
本物のコピックと同様に、色を重ねすぎると紙が裏写りすることには注意が必要ですが、いずれのメーカーも鮮やかな色彩の塗りを実現させてくれます。イラスト用なのか、デザインや描き文字用なのかによって、おすすめのブランドは異なります。あなたが使いたい用途に合わせて、100均のメーカーを選んでみてください。
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