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100均で買える氷嚢のおすすめ3選!口コミ評価や上手な使い方もご紹介!

更新:2020.05.12

100均で買える氷嚢について、詳しく知りたいと思いませんか?今回は、ショップごとのおすすめ商品と、その特徴をまとめてご紹介していきます。気になる口コミでの評価も分かるので、購入のための参考にしてみましょう。上手な使い方と併せてご覧ください。

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100均の氷嚢|気になる特徴は?

①ポリエステル製のアイスバッグ

氷嚢を使う女性

100均で販売されている氷嚢は、「アイスバッグ」とも呼ばれます。氷嚢とは、氷や水を入れて患部を冷やすためのアイテムですね。ゴム製やビニール製など、さまざまな素材のものが市販されていますが、100均で購入できるのはポリエステル製となっています。

ゴム製と比較するとやや固そうな印象ですが、水を入れるとポニョポニョした感触になりますよ。患部にあてて、ひんやりと使っていきましょう。

②大口径のフタ付き

四角い氷

100均の氷嚢は、大口径で氷が入れやすくなっています。口があまりにも小さいと、氷を入れる手間がかかりますが、100均の場合は心配ありません。ある程度の大きさの氷であっても楽に入れられるだけの口径があります。

ちなみに、フタはねじ込み式になっています。回転させることで、開けたり閉めたりするタイプですね。ただし、口径が大きいため吊るのがやや難しいデザインになっています。患部から落ちやすいので、固定させたり水漏れを防いだりするためのバンドを別に購入して使うことをおすすめします。

③ショップごとにデザインが異なる

カラフルな布

100均の氷嚢は、ショップごとにデザインが異なることも特徴です。ダイソー・セリア・キャンドゥ別に、好みのデザインのものを探していくと楽しいですね。無地のものもあれば、柄物もありますし、カラー展開も異なります。

また、販売される年によっても購入できるデザインが異なることがあります。100円で気軽に購入できるので、複数そろえてコレクションしてみるのもおすすめですよ。

100均の氷嚢|おすすめの種類3選

ダイソー①アイスバッグ

100均ダイソーでは、「アイスバッグ」という氷嚢が販売されています。100均の氷嚢はサイズが小さいものが多いのですが、ダイソーの場合は、大きめのサイズも展開しています。具体的には、「6インチ(約15cm)」と「9インチ(約23cm)」の2種類ですね。


6インチタイプは、手のひら程度のミニサイズです。おでこに乗せて使うのにちょうどよい大きさですね。9インチタイプは、さらに広範囲の患部を冷やすことができるので、打ち身などの怪我のアイシングに活用してみましょう。ちなみに、6インチタイプは100円ですが、9インチタイプは200円での販売となっています。

セリア②ポータブルアイスバッグ(氷のう)

100均セリアの氷嚢は、「ポータブルアイスバッグ(氷のう)」という名前です。ダイソーとは異なり、ミニサイズのみの展開ですね。約300mlの水が入る、手のひらほどの大きさです。広範囲の患部を冷やしたい場合は、複数購入すると良いでしょう。値段は、ミニサイズなので100円です。

キャンドゥ③氷のう・IceBag

100均キャンドゥでは、「氷のう・Ice Bag」という商品が見つかります。セリアと同じ、約300ml入りのミニサイズの氷嚢ですね。直径は約13cmほどなので、ダイソーの6インチタイプよりもさらに小さいサイズとなっています。販売価格は100円です。

100均の氷嚢|口コミでの評判は?

口コミ①ダイソー

白いドレスの女性3人

ダイソーの氷嚢の口コミでは、デザインが可愛いという声が多いことが特徴です。とくに必要としていなくても、デザインに一目惚れして衝動買いするケースも見られます。日常では意識していなくても、氷嚢があると便利なことも多いので、気に入った柄があれば購入しておくのもおすすめです。

しかし、人気のあまり売り切れていることも多いとも口コミで言われています。とくに夏の暑い時期は、なかなか見つからないと嘆く人も少なくありません。氷嚢が見当たらないときは、大きめのダイソー店舗を中心に探してみましょう。

口コミ②セリア

タブレットを見て驚く女性

セリアの氷嚢は、安いので気軽に購入できると口コミで評判です。ミニサイズが主流なので、100円でゲットできるためですね。うっかり汚してしまったときや、破損で水漏れさせたりしたときでも気兼ねなく買い換えられると高評価を得ています。

ただし、用途によっては大きさがネックになってしまうことがありますね。予想していたよりも、アイスバッグのサイズが小さすぎて困ってしまう人もいます。ミニサイズだと氷が溶ける時間も早いので、セリアで購入する際には注意してください。

口コミ③キャンドゥ

噂話をする女性

キャンドゥで販売されている氷嚢も、口コミで高い評判を得ています。ミニサイズのものですが、いろいろ冷やすために便利に使えますね。キャンドゥの商品は、ダイソー・セリアとも良く似ていることから、氷嚢は100均全体のヒット作とも言われます。幅広い活用法を押さえておくことをおすすめします。

使い方に関しては、フタの締めが甘いと水漏れの可能性が出てくるという口コミがあります。ねじ込み式のフタなので、斜めになったり、回し方が甘かったりすると水漏れしてしまうのですね。安心して冷やせるように、使い方をチェックしておきましょう。

100均の氷嚢|上手な使い方は?

使い方①フタの扱い方

蓋の開いた瓶

100均の氷嚢のフタは、ショップが違っても扱い方は同じです。開けるときは反時計回りにまわして、締めるときは時計回りにまわせばOKです。フタを開けることに関しては、とくに注意点などはありませんが、締める場合にはいくつか気をつけておきたいことがあります。

氷嚢のフタを締めるときは、袋の中の空気をしっかりと抜いてからにしましょう。また、締め方が甘くならないように、きちんとはめ込んで回すようにしてください。締め方が甘いと水漏れの原因になってしまいます。

使い方②中身の入れ方


水を注ぐ

氷嚢の中には、氷と少量の水を入れましょう。中身が少ないと袋がつぶれてしまうので、ぽちゃっと膨らむぐらいは入れておくと良いでしょう。ただし、氷を入れる際には、先の尖ったものは避けるようにしてくださいね。袋が傷ついて、水漏れの原因になる可能性があります。尖った氷には水をかけて、丸くしておきましょう。

また、中身を入れたあと、強くもんだり擦ったりするのもNGです。さらに、氷嚢を冷凍・冷蔵する使い方もNGとされています。どちらも氷嚢の寿命を縮める可能性があるので、水漏れなどを避けるために気をつけましょう。

氷嚢の使い方では、氷のかわりにアイスキューブを入れる方法もあります。カラフルでおしゃれなデザインのものも多いので、100均でアイスバッグと一緒に購入しておくのもおすすめですよ。こちらの記事で、ダイソー・セリア・キャンドゥで購入できるアイスキューブを紹介しています。

使い方③冷やし方

額を押さえる女性

中身を入れた氷嚢は、そのまま患部にあてて使えばOKです。冷たすぎると感じた場合は、ハンカチやタオルなどで包んでしまうと良いですね。また、商品によっては結露してしまうこともあります。水漏れしていなくても、結露で患部が濡れる可能性もあるので、こちらもハンカチやタオルで対処してください。

使い方④手入れの仕方

洗濯物とピンチ

氷嚢のお手入れは、基本的に水洗いして乾燥させるだけです。洗濯はおすすめできないので、注意してくださいね。使用後に、汚れなどが気になる場合は、水で薄めた中性洗剤を布に含ませて氷嚢を拭くようにしましょう。汚れが落ちたら、洗剤の成分を綺麗に拭きって、風通しの良い日陰で干してしまえば完了です。

100均の氷嚢|便利な活用法は?

①発熱に

クッションにもたれる女性

氷嚢の最もポピュラーな活用法と言えば、発熱のときに額にあてることですね。濡れタオルはすぐに温くなってしまいますし、冷えピタだと使い捨てになってしまいます。100均のアイスバッグであれば、100円で購入できるうえに何度も使えますね。氷も入れられるので、冷たさが持続する時間も長いです。

ただし、額に固定できるデザインではないので、落ちたり水漏れしやすかったりする点には注意が必要です。氷嚢を固定するためのバンドが市販されているので、そちらを利用するのもおすすめです。

②暑さ対策に

帽子をかぶった女性

100均の氷嚢は暑さ対策にも便利です。夏の暑い日に、外出先でクールダウンするために使ってみましょう。ミニサイズの氷嚢でも、首筋にあてるだけでもひんやりしますよ。ペットの熱中症対策としても人気のアイテムです。

また、エアコンが苦手な方の暑さ対策にもおすすめですね。ギリギリまでエアコンを使いたくない場合に、氷嚢で涼むようにすると良いでしょう。

ダイソー・セリア・キャンドゥでは、氷嚢以外の暑さ対策商品もゲットできます。氷嚢と併用すると便利なものも多いので、気になる方は、こちらの記事でチェックしてみてくださいね。100均アイテムを活用して、暑さを乗り切っていきましょう。

③アイシングに

腕立て伏せをする女性

氷嚢は、筋トレやスポーツ後のアイシングにも活用できます。酷使した筋肉を冷やすことで、炎症などを抑えるのですね。専門家の意見を聞きながら、アイシングに使ってみましょう。

また、捻挫や打ち身などの患部を冷やすのにも適しています。初期のうちに冷やすことで、経過を楽にすることも可能だと言われていますよ。火傷をしてしまったときにも、氷嚢があると冷やしやすいですね。

④疲れ目に

目頭を押さえる女性

100均の氷嚢には、疲れ目にも使えるという表示があります。疲れ目で冷やす習慣がある方は、試してみると良いでしょう。ただし、長時間の冷やしすぎなどは避けた方が良いとされているので、5分以内で切り上げると良いでしょう。直接あてるのではなく、ハンカチやタオルなども併用してくださいね。

100均のおすすめ氷嚢で効果的に冷やそう

いろいろ冷やすのに便利な氷嚢は、ダイソー・セリア・キャンドゥのどのショップでも販売されています。基本的に患部を冷やすためのアイテムですが、活用法の幅が広いので、購入しておいて損はありません。値段も100円なので、気軽に準備しておけますよ。

ただし、人気商品なので暑い時期が近づくほど入手が難しくなりと言われています。100均で見かけたら、見逃さないようにしてくださいね。ご紹介した活用法などで、効果的に冷やしていきましょう。

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