Large thumb shutterstock 282960821

結婚相手の彼は転勤族!?覚悟するべきポイント16選と浮気の可能性は?

更新:2022.03.04

結婚したいくらいの良い関係を築いている彼だけど、仕事上の都合で各地を転々としている転勤族。そんな時には、結婚にも迷いが生じてしまいますよね。 そこで、そんな転勤族の彼との結婚を決める前に、覚悟しておきたいポイントについて紹介していきます。転勤族の彼との結婚に悩んでいる方は、参考にしてみてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。



転勤族との結婚は甘いものじゃない!

転勤族と結婚すれば人生の転機の連続

転勤に悩む女性

「人生の転機」と呼ばれるものは、長い人生の中で数える程しかないものです。結婚であったり、出産であったり、新しい我が家への引っ越しや様々な人との出会いであったり・・・普通に生活していれば、そんな大きな変化は、なかなか起こりませんよね。

ですが、転勤族と結婚してしまった場合は違ってきます。何度も引っ越しをして、何度も様々な人と出会い、まさに人生の転機の連続となってしまう恐れがあるのです。平穏無事な結婚生活に憧れている方には、正直「キツイ」と感じられるかもしれません。

結婚は愛だけでどうにかなるものではない

結婚するか悩む女性

結婚は勢い、なんてよく言いますよね。「彼のことを本気で愛しているから結婚する」「彼とならどんな試練も乗り越えられる」なんてロマンチックな気持ちで結婚してしまう方も少なくありません。

ですが、実際には結婚は「生活」であり「現実」です。愛があればどうにかなる、なんて甘いものではありません。普通に結婚生活を続けることすら難しくなってきている今の世の中です。

増してや彼が転勤族となると、愛だけで結婚生活を継続できるとは言いきれないでしょう。冷静になり、彼との今後の生活をよく考えたうえで覚悟を決めなければなりません。

頻繁な引っ越し

引っ越しの段ボール

転勤族の彼と結婚すれば、頻繁な引っ越しも当たり前のことになってしまうでしょう。「どこかに腰を据えて生活を営む」という感覚は無くなることを覚悟してください。引っ越しは面倒なものですし、1カ所に落ち着けない生活は、独身ならどうということは無くても、結婚し、子供が産まれれば本当に大変です。

おまけに転勤先がどこになるのか分からないという不安もあります。引っ越しも何度もしていれば慣れるかもしれませんが、そういった面倒が苦手な方には、転勤族の男性との結婚は不向きと言えますね。

子供が何度も転校しなければならない可能性


転校を繰り返す子供

転勤族の夫と共に各地を転々とするなら、子供への影響も考えておかなければなりません。子供は「1人で残る」ということを選択することができませんので、家族が転勤で引っ越すとなれば、一緒に付いていくことになります。

となると、当然転校することになるわけですから、子供の精神面へのストレスは大変大きなものになりますね。せっかく仲良しな友人ができても、すぐに転校・・・

これは子供にとって良い経験になることもあるかもしれませんが、やはり、難しい時期の子供にとっては辛いことになるでしょう。そして、そんな子供を支える親もまた、精神力が必要になることを覚悟しておきましょう。

何度も築かなければならない近所づきあい

転校先で新たな人間関係を築かなければならない子供と同様に、大人もまた、新たに近所づきあいなどの人間関係を築いていかなければなりません。

おまけに、大人の人間関係は子供以上に複雑で、「簡単には輪に入れない」「この地域の風習に合わせるのが難しい」といった問題が出てくることもあります。

せっかく近所や地域の方々と信頼関係を築きはじめ、人間関係がうまくいくようになったと思ったら、また引っ越し・・・そんなことを繰り返さなければならない転勤族の妻は、かなり人付き合いが得意な方でなければ厳しいかもしれません。

マイホームを購入するのは困難かも

マイホーム

「いつか自分好みのデザイン、内装のマイホームを持って、家族で温かく暮らしたい」なんて夢を描く女性は少なくありませんよね。

ですが、マイホームを購入してしまえば、その地域から動くのは難しくなります。そのため、転勤族の夫を持った場合は基本的にマンション住まいとなり、マイホームを持つ夢が叶う可能性はとても低いのです。

夢のマイホームを叶えたいのであれば、「転勤族の彼との結婚を諦める」か、あるいは「結婚後の転勤は単身赴任にしてもらう」という選択肢から選ぶことになります。

転勤族の夫が単身赴任した場合の覚悟

夫不在の生活はシングルマザー状態


シングルマザーの女性

夫が単身赴任をしてしまうと、遠方である場合は基本的に、家にはほとんど帰ってきません。休日には帰ってくることはありませんが、来るのにも帰るのにも時間がかかるので、会える時間は限られたものになってしまいます。

そのため、ほとんどが夫不在で、独身のような状態になります。独身気分ならまだしも、子供がいる場合はシングルマザー状態です。子供のお世話を手伝ってもらうこともできず、ひたすら1人で育児に奮闘しなければならないのは、けっこう大変ですよね。

子供が寂しい思いをするかも

寂しい思いをする女性

子供にとって「パパ」はとても大切な存在です。いくら仕事だからと言っても、やっぱり子供はパパと遊んだリ、触れ合ったりする時間が欲しいものです。

また、パパが側にいないことで我慢しなければならないことも出てくるでしょう。また、パパが側にいないことで我慢しなければならないことも出てくるでしょう。

夫が転勤で単身赴任をすることになると、子供がとても寂しい思いをするかもしれない、そしてその寂しさも母親が1人で受け止めなければならないかもしれない、ということを覚悟しておきましょう。

単身赴任先との行き来で休日が潰れる時も

結婚すれば恋人ではなく、家族になるわけですから、単身赴任中でも、夫とはできるだけ会いたいものですよね。夫が家に帰ってくるということもあるかもしれませんが、夫が住む所まで会いに行くということもあるでしょう。

ただ、単身赴任先が遠方である場合、頻繁にお互いの家を行き来していれば、それだけで休日が潰れてしまう可能性があります。家族で子供が喜びそうなところにお出かけ、というのも難しくなるかもしれませんね

単身赴任先で夫が浮気する可能性あり

浮気をする夫

夫が単身赴任した時に、最も不安なことが「浮気」です。男性は可愛い女性に誘惑されてしまえば、大抵断り切ることができません。

心では家族を愛していても、つい出来心で浮気してしまうということはよくある話です。妻が近くで目を光らせていれば防げるかもしれない浮気ですが、単身赴任先で1人暮らしをしている夫はやりたい放題です。


妻が家に来る時だけ注意していれば、ほぼバレることもないでしょう。これが単なる浮気で済めば良いのですが、不倫相手といる時間の方が長くなれば、本気に発展してしまう可能性もあるので要注意です。

転勤族の夫と結婚した場合のメリット

転勤族との結婚は悪いことばかりじゃない

転勤族と結婚すると色々と大変なことばかり・・・と感じている方もいらっしゃるかもしれません。ですが、実は転勤族との結婚には、メリットと言える面もあるのです。

悪い面ばかりを見ていると、どんなに好きな彼とでも、転勤のことがネックになって結婚には進めないかもしれません。少し視点を変えて、プラス思考な考え方をしてみることも大切ですね。

旅行気分で色々な地域を楽しめる

転勤族と結婚する醍醐味の1つが、色々な地域を楽しめるという点です。地域に密着して働いていたら、高額なお金を払って旅行にでも行かない限り、他の地域の文化などを知ることはありませんよね。

ですが転勤族なら、仕事ついでという感覚で、それほどコストをかけずに色々な地域で旅行気分を楽しむことができます。地域ごとの文化の違いも、ちょっとした旅行だけでは分からないことばかりですが、しばらく住んでみると面白い発見もあるでしょう。

離れているからこそ新婚気分が長続き

ベッドで向かいあるカップル

例えば夫が単身赴任しているという場合は、離れており、一緒にいる時間が少なくなるからこそ、いつまでも新婚夫婦や結婚前のカップルのような気分を楽しめることもあります。時々会う夫は、毎日家でゴロゴロしている夫よりも数倍、魅力的に見えたりするものです。

また、転勤族の夫と共に引っ越しをすれば、夫の家族と共に住まなければならない可能性もグンと減らせます。「お姑さんと離れることで新婚気分で2人だけの生活を楽しめる」というのも大きなメリットですね。

夫がいないと家事が楽になることも

夫が転勤で単身赴任をしている場合、夫の分の洗濯物はする必要がありません。夫に気を遣った食事を用意する必要も無ければ、夫の分の食器を洗う必要もありません。つまり夫がいない分、家事の負担を軽減することができてしまうというわけなのです。これは主婦にとっては大きなメリットと言えますね。

転勤族との結婚で考えるべきこと

どんな転勤先でもついていける覚悟があるか?

メリットもデメリットもある転勤族との結婚ですが、まず結婚の意志を固める前に、考えておくべきことがあります。それは、夫の転勤先がどこであってもついていける覚悟があるかどうかという点です。

例えば仕事の内容によっては、山奥への転勤になったり、海外に行くことになるケースもあるでしょう。そんな時でも一緒に行けるかどうか、もし行けないなら長期の単身赴任に耐えられる自信があるかどうか、よく考えておきましょう。

もし単身赴任になった場合も信用できる夫か?

不倫をする夫

家庭の事情、転勤の内容によっては、夫だけが家族を残して遠くで1人暮らしすることになる単身赴任を選ぶことも出てくるでしょう。

そんな時、最も重要なのは「夫が信用できるかどうか」という点です。例えば「付き合っている間にも何度か浮気が発覚している」というタイプの男性なら、単身赴任すれば間違いなく、浮気すると考えておいた方が良いですね。

そういった浮気の心配が一切ないときっぱり断言できるような、信頼できる彼であるなら、覚悟を決めて結婚の話を進めてみましょう。

転勤族の彼との結婚で後悔しないために!

転勤族の彼との結婚は、様々な障害があり、決して甘いものではありません。ですが、これらの障害にも立ち向かっていける覚悟があるというのであれば、より強い絆で結ばれることもできるでしょう。

ただし、結婚というのは恋人同士の付き合いとは違い、2人だけで簡単にできるものではありません。周囲の親類なども巻き込む「責任」があるものですので、焦って決めるのではなく、本当に自分に転勤族の嫁が務まるかどうかじっくり検討してみましょう。

●商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。