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参考になる卒業式の黒板アート11選!感動するメッセージと一緒に紹介

更新:2020.03.11

卒業式に感動する黒板アートを知りたくありませんか?今回は参考になる卒業式におすすめの黒板アートを14個紹介していきますので、卒業生を抱える先生はぜひ参考にしてみてください。初心者でも簡単に書ける書き方などが盛りだくさんです。

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【簡単】卒業式の黒板アート5選!感動するメッセージも

①シンプルなメッセージ

シンプルな黒板アートでも生徒は嬉しいようです。花や折り紙などで可愛くアレンジしてあるのが味が出ていいですね。シンプルでありながらも味があって可愛い黒板アートとなっています。また、教卓の上のお花なども黒板アートを引き立てています。

特に、普段冗談などを言わない真面目な先生がこの様に頑張って書いたり飾り付けをしてくれた場合には、『あの先生が?』と生徒もなるはずです。先生らしい飾り付けが生徒の心に響かせます。卒業メッセージについては以下の記事も参考にしてみてください。

②感謝の言葉を伝える

簡単なデザインでも感動させるメッセージはたくさんあります。こちらの画像のように生徒のみんなのおかげで教師という仕事が好きになったというメッセージは、生徒にとっても非常に嬉しい言葉です。おめでとうという言葉は卒業式でありきたりな言葉ですが、ありがとうという感謝の言葉は新鮮なので印象に残ります。

言葉が中心なので、初心者でも簡単に書くことが出来、書き方も特にあるわけではないので自分らしく書くのがいいでしょう。こちらの画像のように真ん中にちょこっと落書きのように書くと遊び心があっていいかもしれません。

遊び心のある卒業アートは、悲しい気持ちに思わずクスッとなる演出が施されているのでおすすめです。卒業式当日は悲しい気持ちで笑えない生徒たちも、後から思い返すと『いい先生だったな』と思い出してくれます。

③胸に刺さる言葉を選ぶ


簡単なデザインの黒板アートを書くならば、こちらの画像のように胸に刺さる言葉を書くのがおすすめです。先生らしい言葉を書く方が、後々生徒が思い出してくれるようです。ただ感謝の気持ちを書いたりおめでとうと書くだけが卒業黒板アートではありません。

あえて厳しい言葉を書くことで、将来この言葉をしっかりと思い出してくれる言葉となります。桜の絵は簡単に書けるので桜の絵と胸に刺さる言葉を書くのが、感動を引き立てる方法とも言えます。ポイントはあまりにも悲しい気持ちになりすぎる言葉は書かないようにすることです。

おすすめの言葉としては、これから旅立つ生徒の後押しをする言葉や、人生の先輩としてのアドバイスなどがいいでしょう。特に後押しする言葉はこれから先を不安に思っている生徒の心を救う言葉となります。また、「いつでも相談に来てね」というようなメッセージがあると、卒業する生徒も安心できます。

④歌詞を書く

例えば、合唱コンクールで歌った曲の歌詞を書くことで、みんなの想い出が重なったり気持ちが1つになることもあります。特に賞を取ったクラスにとってはいい思い出です。その場合には特に賞を取った曲の歌詞を書くことをおすすめします。

こちらで紹介したようなたくさんの花を描いて、花で歌詞を囲うデザインも可愛くておすすめです。特に卒業式は悲しいので、楽しい想い出や嬉しい想い出を思い出させてあげましょう。悲しい気持ちを楽しい気持ちに切り替えさせてあげるのも、先生の役目です。

⑤パソコンを使ってシンプルに

パソコンで卒業の文字を書いて、上手に切り抜いて黒板に貼り付けのがこちらの画像です。簡単なデザインですが気持ちが込められており、本当に卒業するんだという気持ちが改めて実感するデザインとなっています。


他にも、クラスの写真を黒板に貼ることで、想い出をみんなに与えることもできます。以下の記事では、撮った写真をイラストに出来るアプリが紹介されています。それを使うことで少し可愛い簡単な黒板アートができるので、参考にしてみてください。

【可愛い】卒業式の黒板アート2選!感動するメッセージも

①可愛いデザインの卒業アート

大きなクレヨンが可愛いデザインの黒板アートです。右下にクラスのみんなへのメッセージが書かれており、『最後の日を成功させましょう』という先生の意気込みが伝わってきます。桜の花びらの絵なども味があっていかにも卒業だと伝わってきます。

手作りの花も先生が一生懸命作っている気持ちが伝わってきて素敵です。折り紙などで輪っかを作ってそれを繋げるだけという方法もできますが、お花を作る方が時間もかかり、手間もかかるので、その分先生の気持ちが伝わることもあるようです。

②可愛い虹を書いて想い出作り

こちらの画像は、虹と風船を描いてクラスのみんなで風船を引っ張る写真を撮ることができるようになっています。この様にとても可愛いデザインも卒業式の黒板アートとしておすすめです。別れの道として、みんなが別々の道に歩むことを先生が励ますメッセージも添えられています。

みんなで一緒に撮れるデザインやみんなで撮ることで完成する感じの絵は、卒業式において最後のみんなでの団体行動となります。いい想い出を作るためにも、みんなで写真を撮れる感じの黒板アートにするのもいいかもしれません。


【かっこいい】卒業式の黒板アート2選!感動するメッセージも

①最後の宿題

卒業式の黒板アートの代表とも言えるのが、『幸せになりなさい』と生徒にメッセージを贈るものです。しっかりと先生の気持ちを黒板に書くことで、生徒の心にしっかりと残るメッセージとなります。悲しい卒業式だからこそ、幸せになりなさいと強く言うことが大切です。

②あいうえお作文

あいうえお作文の黒板アートは、絵よりもメッセージをメインとしてます。それぞれの頭文字を使ってメッセージを贈っています。『おめでとう』の5文字で何かメッセージを贈るなどもいいかもしれません。悲しい気持ちも先生が一生懸命考えてくれた言葉で消え去るはずです。

【定番編】卒業式の黒板アート2選!感動するメッセージも

①王道の時間割メッセージ

こちらは王道の、時間割をメッセージに変える方法です。一時期SNSなどで流行った方法ですが、やはり毎年生徒からは喜ばれるようです。絵が苦手な先生でも感動する黒板アートが贈れる方法となっているのでおすすめです。

②時間割メッセージのアレンジその1

こちらは時間割メッセージをアレンジした方法です。ただの時間割メッセージだと他のと同じだと生徒に思われる場合には、この様に、余白に少しでもメッセージを書くのがいいでしょう。特に大好きなどの言葉は生徒にとっては嬉しい言葉です。

③時間割メッセージのアレンジその2

こちらの画像も時間割メッセージをアレンジしたメッセージです。お知らせや持ち物が個性的で笑えます。悲しい気持ちでいる生徒がほっこり笑えるメッセージとなっていていいですね。先生らしい何かを書いてあげると、生徒の心にも残る黒板アートに仕上がります。

特に卒業することで何かが解禁されるようならば、『待ちに待った〇〇が解禁!』などと生徒の気持ちになってメッセージを書いてあげるのがいいでしょう。

卒業式の黒板アートに挑戦してみよう!

今回は、卒業式の黒板アートを11個紹介してきました。また、感動するメッセージについても紹介してきました。どの黒板アートも魅力的で個性的だったことが分かりました。凝った黒板アートは写真を撮ったりしてSNSに投稿されることが多いようです。

しかし、凝った黒板アートにしなくても、シンプルな黒板アートでもメッセージが伝わるように工夫すれば生徒にはしっかりと伝わります。卒業式という特別な日だからこそ、今まで伝えられなかった言葉を生徒に贈って心に残るメッセージとアートを贈りましょう。

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