女性の足のサイズ・靴のサイズの平均は?子供・大人など年齢や身長別に解説
更新:2020.10.29
自分の足のサイズが、平均と比べて大きいのか小さいのか知っていますか?こちらの記事では、日本人女性の年齢・身長別で足の平均サイズについて解説しています。子供と大人の靴のサイズの平均についても知ることができますよ。ぜひ、参考にしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
INDEX
【年齢別】日本人女性の足の平均サイズは?
①子供の年齢別・足のサイズの平均
女子は、年齢が低いほど成長のスピードが速くなります。0才~1才にかけては、3カ月ほどでおよそ0.5cm足のサイズが成長します。2~6才になると、0才~1才の時よりも成長スピードがやや遅くなります。そのため、2~6才の女子は3カ月ほどでおよそ0.25cm足のサイズが大きくなります。
しかし、これはあくまでも平均のサイズです。女子の足のサイズは、さまざまな形で成長します。つま先からかかとまでの長さだけでなく、足の指の長さや足の横幅など箇所によっても成長スピードに個人差があります。
子供の年齢別・足のサイズの平均
年齢 | 足のサイズ |
0才~1才 | 7cm~12cm |
1才~2才 | 11cm~14cm |
2才~3才 | 13cm~16cm |
3才~4才 | 14cm~17cm |
4才~6才 | 16cm~18cm |
7才~10才 | 19cm~21cm |
11才~13才 | 22cm~24cm |
こちらの記事では、子供の足のサイズや靴のサイズを年齢や身長別に解説しています。幼児や小学生など育ち盛りの子供は、平均と比べどのくらいの大きさなのか気になりますよね。健やかな成長のために、子供の足に合った靴を選ぶことが大切です。正しい足のサイズの測り方についてもご紹介していますよ。ぜひ、ご覧ください。
RELATED ARTICLE
BEAUTY > ヘルスケア 2022.08.30子供の足のサイズ・靴のサイズの平均は?幼児・小学生など年齢や身長別に解説
②大人の年齢別・足のサイズの平均
13才~15才になると、ほとんどの女子は大人の足のサイズに達します。そのため、大人は年齢によって足のサイズが変わることはほとんどありません。体重が増えたり、浮腫むことによって靴が窮屈に感じる時もあるでしょう。
しかし、大人になると成長が止まるので足サイズが大きくなることはありません。2020年時点の、女性の平均の足のサイズは、23.5cmです。1998年では、19才~29才の女性の足のサイズの平均は23.38cmです。
22年前でも、今現在の足のサイズの平均とほとんど変わりないのです。1998年に19才~29才だった女性は、今現在41才~51才です。そのため、10代後半~50代以降の女性は年齢に関係なく足のサイズの平均が23.5cmということになります。
大人の足のサイズの平均
年齢 | サイズ |
10代後半~50代以降 | 23.5cm |
【身長別】日本人女性の足の平均サイズは?
①子供の身長別・足のサイズの平均
出生時の女子は、平均で50cmほどの身長です。それから大人に成長するまで、100cm~120cmも伸びます。一番身長が一気に伸びるのは、0才~1才にかけてです。1才までの間に、平均でおよそ25cmも身長が大きくなります。3才以降になると身長が伸びるペースが穏やかになり、徐々に大きくなっていきます。
女子は、身体のパーツごとに成長するスピードに個人差があります。そのため、子供の頃は特に身長と足のサイズで、相関関係はほとんどありません。身長が大きくても、足のサイズが平均以下の子供もいます。子供の身長と足のサイズの平均は、あくまでも目安として見てください。
子供の身長別・足のサイズの平均
身長 | サイズ |
60cm~70cm | 8cm~12cm |
70cm~80cm | 9cm~13cm |
80cm~90cm | 11cm~14cm |
90cm~95cm | 12cm~15cm |
95cm~105cm | 14cm~16cm |
105cm~115cm | 16cm~18cm |
115cm~125cm | 18cm~20cm |
125cm~135cm | 20cm~22cm |
135cm~145cm | 22cm~24cm |
こちらの記事では、人気の赤ちゃんの靴下についてご紹介しています。新生児や1~2歳の子供におすすめのおしゃれで可愛い靴下について知ることができます。出産祝いやプレゼント選びの参考になりますよ。ぜひ、ご覧ください。
②大人の身長別・足のサイズの平均
女性の平均身長は、158cmです。身長が155cm~165cmの女性の、平均の足のサイズは23.5cmとなっています。さらに細かく分類すると、身長が150cm前後の足のサイズの平均は23cm~23.5cmです。身長が160cm前後の、足のサイズの平均は23.5cm~24cmです。
しかし、あくまでも身長に対する平均の足のサイズです。身長と足のサイズは、必ず比例しているわけではありません。背が高くても足のサイズが小さい人もいます。
大人の身長別・足のサイズの平均
身長 | サイズ |
145cm~155cm | 23cm~23.5.cm |
155cm~165cm | 23.5cm~24cm |
【年齢別】日本人女性の靴の平均サイズは?
①子供の年齢別・靴のサイズの平均
子供は年齢が幼いほど、足の成長スピードが速いです。そのため、靴のサイズがあっという間に合わなくなります。定期的に足と靴のサイズが合っているか確認してあげましょう。どのサイズの子供靴も、足のサイズのプラス0.5cmのものを選ぶのがおすすめです。
あまり大きなサイズを選ぶと、歩きにくくこけやすくなってしまいます。足を靴に入れて、指を曲げ伸ばしできるほどのサイズが適しています。0才~3才までの靴はベビーシューズと呼ばれています。
3才を過ぎると、足のサイズが15cmほどになりキッズサイズに変わります。15cm以上のキッズサイズになると、女子が喜ぶような大人っぽいデザインの靴の種類が多くなります。
子供の年齢別・靴のサイズの平均
年齢 | サイズ |
0才~1才 | 8cm~11.5cm |
1才~2才 | 11.5cm~13cm |
2才~3才 | 13cm~15cm |
3才~4才 | 15cm~18cm |
5才~6才 | 17cm~20cm |
7才~8才 | 19cm~21.5cm |
9才~10才 | 21cm~22.5cm |
11才~13才 | 22cm~24.5cm |
②大人の年齢別・靴のサイズの平均
大人の靴のサイズの平均は、足のサイズの平均と同様に年齢による差がほとんどありません。大人の平均の靴のサイズは23.5cmです。同じサイズでも、メーカーやデザインにより大きさが変わってきます。皮靴は、履きこなすうちに徐々に足にフィットし伸びてきます。
少し余裕のあるサイズを選ぶと、靴が脱げやすくなるので注意が必要です。また、夕方はどうしても足が浮腫みやすくなっています。そのため、夕方に靴を試着すると普段のサイズでも小さく感じることがあります。浮腫んでいることを考慮し選ぶのが大切です。
大人の靴のサイズの平均
年齢 | サイズ |
10代後半~50代以降 | 23.5cm |
POINT
高齢者の靴のサイズの変化
高齢者になると、今までちょうどよかった靴の横幅がきつく感じることがあります。加齢や体重増加などの影響で、足の横幅が広がることがあるからです。そのため、自分の足の縦幅だけでなく横幅にあった靴を選ぶことが大切です。
こちらの記事では、女性と男性の足首周りの平均サイズについてご紹介しています。ブーティーやハイカットスニーカーなどは、足のサイズが合っていても足首のサイズが合わないことはありませんか?足首周りの平均サイズを知ることで、靴選びの時に役立ちますよ。ぜひ、参考にしてみてください。
RELATED ARTICLE
HEALTH > 健康 2019.09.17女性・男性の足首周りの平均サイズは?身長別の理想は何センチ?
【身長別】日本人女性の靴の平均サイズは?
①子供の身長別・靴のサイズの平均
子供は、身長と共に足のサイズも急成長します。しかし、足が大きいからといって身長も必ず大きくなるわけではありません。子供のうちは成長ペースがそれぞれ違うので、洋服のサイズアップと靴のサイズアップは同じ時期というわけではないのです。
成長スピードが速くサイズが頻繁に変わるため、靴を履いてきつく感じないか定期的に確認してあげましょう。大きめの靴を買い、中敷きを入れる方法もあります。しかし、その分高さが出て足の甲が圧迫されることがあるので注意が必要です。
子供の足の形はさまざまなので、成長の妨げにならないようフィットした靴を選びましょう。13才~15才の女子は、足が大人のサイズになるので成長するにつれて靴を買い替える頻度が低くなります。
子供の身長別・靴のサイズの平均
身長 | サイズ |
60cm~70cm | 8cm~12.5cm |
70cm~80cm | 9cm~13.5cm |
80cm~90cm | 11cm~14.5cm |
90cm~95cm | 12cm~15.5cm |
95cm~105cm | 14cm~16.5cm |
105cm~115cm | 16cm~18.5cm |
115cm~125cm | 18cm~20.5cm |
125cm~135cm | 20cm~22.5cm |
135cm~145cm | 22cm~24.5cm |
②大人の身長別・靴のサイズの平均
女性の平均身長は158cmで、靴の平均サイズは23.5cmです。足のサイズと同様に、身長に対する靴のサイズは大きな差異がありません。身長が153cm~164cmの人は女性全体で68%ほどになります。
148cm以下の小柄な方や、169cm以上の大きな方は、女性全体のおよそ2%ほどです。小さなレディース靴や大きなレディース靴は、女性の靴の平均サイズよりも流通数が少なくなっています。
大人の身長別・靴のサイズの平均
身長 | サイズ |
145cm~155cm | 23cm~23.5.cm |
155cm~165cm | 23.5cm~24cm |
足のサイズが平均の女性はどれくらいいるの?
①女性全体のおよそ27%が平均の足のサイズ
大人の日本人女性のおよそ27%が、平均の足のサイズです。大人の日本人女性の平均の足のサイズは、23.5cmです。そのため、女性全体のおよそ27%が23.5cmの足のサイズということになります。平均といっても、大多数を占めているわけではないのです。
しかし、さまざまある足のサイズの中で23.5cmの人が一番多くいることは事実です。お店で取り揃えられているレディース靴のサイズが、23.5cmが比較的多い理由もそのためです。お店では、一番売れやすい23.5cmのレディース靴が多く仕入れられます。
②女性全体のおよそ78%が22.5cm~24cm
大人の女性全体の、およそ78%が22.5cm~24cmの足のサイズです。大人の女性の年齢に関係なく、22.5cm~24cmの足のサイズが一番多くなっています。靴のサイズでは、22.5cm以下のレディース靴は、15%となっています。23cmのレディース靴は22%、24cmのレディース靴は24%です。
23cm~24cmのレディース靴が、全体の65%を占めていることになります。ちょうどMサイズの靴が、そのくらいの大きさです。平均より小さめのSサイズや、平均より大きめのLサイズのレディース靴がMサイズに比べ品数が少ないのも納得できます。
女性の足のサイズ・靴のサイズの平均を知って自分の足と比較しよう
自分の足のサイズが、平均と比べどのくらいなのか気になりますよね。大人や女子の足のサイズや靴のサイズの平均は、年齢や身長別で確認することができます。日本人女性の足のサイズや靴のサイズの平均を知って、自分の足のサイズと比較してみましょう。
こちらの記事では、足の形でわかるルーツや性格についてご紹介しています。足はサイズだけでなく、形もさまざまです。ギリシャ型やケルト型など、自分がどんな足の形なのか知ることができますよ。ぜひ、参考にしてみてください。
RELATED ARTICLE
LIFEHACK > ライフハック 2019.06.21足の形でわかるルーツとは?ギリシャ型やケルト型・先祖の遺伝についても
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。