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100均ダイソーの土鍋は使いやすい!スペックや魅力を徹底紹介!

更新:2019.10.28

SNSでも人気継続中のダイソー土鍋はその使いやすさとコスパの良さが魅力です。そんなダイソー土鍋のスペックや魅力を種類別に詳しくご紹介していきます。100均ダイソーに行く前に、2019年最新版のダイソー土鍋情報を要チェックです。

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100均ダイソー土鍋の種類は?

100均ダイソー土鍋は4種類

100均ダイソーで販売している土鍋の種類は、税抜300円・400円・600円・900円の4種類です。サイズの違いによって300円・400円・600円の土鍋(一般的な土鍋4~6号サイズ)、900円の土鍋は陶器製炊飯器として販売されています。

人気で売り切れのこともある

ダイソーの土鍋は幅広い年代から人気がある商品です。近年土鍋の活用方法が広く知られるようになり、鍋料理だけでなくご飯炊きやキャンプ・デザート作りなど幅広い年代の人が様々な用途に活用しています。ダイソー土鍋は気軽に購入できる価格と優れたデザイン性で人気が高く、売り切れのこともあるので注意しましょう。

100均ダイソー土鍋の種類別スペック

①300円土鍋のスペック

今まで200円だった土鍋が2019年からはなくなり、300円の土鍋が発売されています。サイズは従来の200円のものと同様直径17cm、4号に近い大きさです。柄は2種類、白×黒と桜柄があります。やや小ぶりなサイズで一人用小鍋や一合分のご飯炊きなどに向いています。直火のみ対応、IH・レンジ不可です。


200円から300円に値上げとなった理由は定かではありませんが、割れにくいよう品質面を向上させたことが価格にも影響したと考えられます。一般的な土鍋は安くとも500円程度はするため、デザインや品質を考慮すると300円でも十分に安い価格であると判断できます。

②400円土鍋のスペック

400円のダイソー土鍋はカラー土鍋です。サイズは直径19cm、5号程の大きさです。鍋部分が黒、フタ部分がホワイト・グレー・レッド・ブラウン・ネイビーの5色展開となっています。400円とは思えないかわいさと、鍋部分が黒なので料理が映えると非常に人気です。直火のみ対応、IH・レンジ不可です。

400円のカラー土鍋シリーズは非常に人気の商品で、欲しい色が店頭にないことも多々あるようです。和洋中どんなお料理にも使えるデザインと使いやすいサイズ感、400円という値段で買える土鍋はなかなかありません。欲しい色があったら即買いすることをおすすめします。

③600円土鍋のスペック

600円のダイソー土鍋のサイズは直径21cm、6号ほどの大きさです。マットなブラウンと桜柄の2種類があります。おかずと一緒に二人でお鍋にしたり、一人で具が多めの鍋焼きうどんにしたりと一人でも二人でも使い勝手がいいサイズです。直火のみ対応、IH・レンジ不可です。

④900円土鍋のスペック


ダイソーで売っている900円の土鍋、商品名は「ふっくら美味しく炊ける陶器製炊飯器」です。サイズは直径18.8cm×高さ12.5cm、白いフタと黒い鍋部分のシンプルなデザインです。3合までのご飯が炊けます。炊けたご飯を小分けにして冷凍保存にしても美味しいですよ。直火のみ対応、IH・レンジ不可です。

「100均で900円の商品?」と驚く方もいるでしょう。しかしダイソーの900円土鍋は、高温を保ちご飯がふっくら美味しく炊ける・火加減の調整が簡単などのメリットがある二重蓋構造で、他の商品と比べても何ら遜色ありません。一般的なご飯用土鍋は安くても2,000円前後なので900円の土鍋はコスパは最強です。

100均ダイソーで販売されている土鍋(300円・400円・600円・900円)のスペックと特徴を下の表にまとめています。土鍋選びの際の参考にしてください。なお、ダイソーの土鍋はすべて直火専用、IH・電子レンジ使用不可ですのでご注意ください。

ダイソー土鍋の種類別スペックと特徴

価格(税抜き) サイズ 色・柄 特徴
300円 17cm フタ:白・鍋:黒/桜柄 ペタライト配合/IH・レンジ不可/小さめ一人用
400円 19cm フタ:ホワイト・グレー・レッド・ブラウン・ネイビー/鍋:黒 ペタライト配合/IH・レンジ不可/一人用
600円 21cm 茶色/桜柄 ペタライト配合/IH・レンジ不可/一人~二人用
900円 18.8cm×12.5cm フタ:白・鍋:黒 セラミック製/IH・レンジ不可/炊飯専用/二重蓋

ダイソー土鍋の魅力は?

魅力①コスパの良さ

豚の貯金箱

ダイソー土鍋の魅力は何と言ってもコスパの良さにあります。土鍋を買おうと思っても価格で躊躇することがありますよね。今まであった200円土鍋がなくなってしまったのは残念ですが、割れにくいようにペタライトを使用した土鍋が300円~買うことができます。

土鍋は寒い季節に使うイメージが強いですが、ご飯を炊いたり煮物やプリンなど幅広い料理に活躍してくれます。寒い季節はもちろん、一年中ご飯のお供に活躍してくれることを考えると、IH・レンジ不可という点を引いても抜群のコストパフォーマンスと言えるでしょう。

魅力②サイズ感


鍋をつつく人

ダイソーの土鍋はサイズ感も魅力です。一人~二人で使いやすいサイズのため、他の料理と一緒に小鍋を楽しんだり、一人ずつ鍋を使うことによってアツアツの土鍋料理を味わったりできます。大人はチゲ鍋、子どもは寄せ鍋など一人分ずつ味を変えることが可能なのもこのサイズ感ならではですね。

また、300円(今までは200円)・400円・600円・900円と細かいサイズ刻みで販売されているのも嬉しいポイントです。使いみちや収納場所に合わせて、自分に合ったベストサイズな土鍋を選ぶことができます。

魅力③シンプルなデザイン

もう1つのダイソー土鍋の魅力はデザインです。特に400円のカラー土鍋は、シンプルかわいいデザインと豊富なカラーバリエーションが大人気で売り切れのお店もあるほどです。300円(今までは200円)白黒・400円・900円土鍋は鍋部分が黒であることで、料理を際立たせて一層美味しく見せる効果も期待できます。

次の記事では寄せ鍋のおすすめ具材をご紹介しています。中にはちょっと変わった具材もあり、鍋レシピも合わせてご紹介していますのでいつもの寄せ鍋に飽きてきた時の参考にしてみてください。

ダイソー土鍋の正しい使い方

目止めをしてから使う

小麦粉をすくう女性

土鍋を購入した際の説明書にも書いてありますが、土鍋は使う前に「目止め」という目には見えない鍋の隙間を埋める作業が必要です。せっかく買った土鍋を長持ちさせるには使う前の準備が大切です。いくつかある土鍋を目止めする方法の中から、食材を無駄にせず、かつ簡単にできるお粥を炊いて目止めする方法をご紹介します。

お粥を炊いて土鍋の目止めをする方法

  1. 使用前に土鍋を水洗いして一度乾燥させておく(洗剤を使うと洗剤成分も吸収されるため水洗いしましょう)
  2. 土鍋にご飯軽く一膳と水を8分目くらいまで入れて弱火にかける
  3. ふきこぼれに注意しながら弱火のまま30分ほどお粥を炊く
  4. お粥が炊けたらそのまま1時間程度放置する
  5. お粥を器に移し、土鍋を水洗いしたら目止め完了(出来上がったお粥は食べられます)

急激な温度変化を避ける

温度計

土鍋を長持ちさせるためには急激な温度変化を避けることも大事です。アツアツの土鍋を急に水に漬けたり、水洗いしたばかりの土鍋を強火にかけたりすると急激な温度変化でひび割れや破損してしまうことがあります。使用中に割れるとケガをすることもあります。IH・レンジ不可の注意もしっかり守るようにしましょう。

土鍋は湿気が苦手

水滴

土鍋を濡れたまま放置すると簡単にカビが発生します。土鍋は陶器でできているため、湿気が苦手です。洗った後に水分を拭いただけでは十分ではありません。鍋底部分を上にするようにしてしっかり乾燥させてから片付けるようにしましょう。梅雨時期などは特に注意し、収納場所も通気性の良い場所を選ぶと良いでしょう。

100均ダイソー土鍋でご飯タイムを楽しもう!

今まであった200円タイプはなくなったものの、更に進化したデザイン性とコスパの良さでダイソー土鍋の人気は今も加速中です。土鍋は「一家に1つ」ではなく「一人1つ」の時代になってきました。ダイソー土鍋でお得にご飯タイムを楽しんでくださいね!

次の記事では鍋料理に合わせたいおすすめのおかずをご紹介しています。簡単にできるものから食材別の副菜まで詳しくご紹介していますので、あと一品に悩んだときの参考にしてみてください。

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