Large thumb shutterstock 270372956

本当の友達の基準は?真の友人の定義・特徴とその見分け方を解説!

更新:2019.09.06

あなたは、「本当の友達」や「真の友人」の基準と定義、その特徴について理解していますか?この記事では、これに加えて本当の友達とそれ以外の友達の見分け方についてもご紹介していきます。自分にとって本当の友達とは?と迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。



本当の友達と言える基準・定義とは?

基準・定義①何でも相談できる仲

噂

まず、「何でも相談できる仲」であるというのは、本当の友達と言える基準・定義と言えるでしょう。仕事や恋愛、家族関係での悩み、そのトピックが何であろうと、自分を取り繕うことなく相談できてこそ本当の友達・真の友達だと言えます。

逆にどちらかが相手に遠慮して悩みを打ち明けられない、という関係は本当の友達関係とは言えません。あなたは、目の前の友人に何でも相談ができますか?またその見分け方はわかりますか?

基準・定義②お互いがサポートし合える仲

サポート

2つ目の基準・定義は、「お互いがサポートし合える仲」です。どちらか一方がいつも助ける、助けられるというのではなく、お互い、困ったことが起こったらサポートし合える仲であれば、本当の友達だと呼べるでしょう。

サポートを受ける側とサポートする側が相互に入れ替わり、互いが互いを支え合うことができる、というのがポイントです。どちらか一方が助けてばかり、助けられてばかりという関係はフェアではありませんよね。

基準・定義③お互いの幸せを心から願える

お祝い

最後にお伝えする基準・定義は、「お互いの幸せを心から願える」です。本当の友達・真の友達であれば相手の幸せを心から願うことができます。この気持ちから積極的に相談に乗ってくれるので、親身なアドバイスをしてくれます。相手に「心から幸せになって欲しい。」と願っているのです。とても素敵ですね。

【前半】本当の友達の特徴10選!

特徴①何となくフィーリングが合う

フィーリングマッチ

特徴の1つ目は、「何となくフィーリングが合う」です。あなたにも、言葉ではっきりとそれを表現することは難しいけど、何となくフィーリングが合うなあ、という友達がいませんか?それを高い頻度で感じられるとしたら、その相手は真の友達である可能性が高いでしょう。

言葉に上手くできなくても、他の人からはわからないフィーリングだとしても、お互いにこの感覚を覚えていると一緒にいて心地よいので友人関係としてもより発展しやすいはずです。自分の感覚に素直になることも大切ですね。


特徴②無言の時間も気にならない

ドライブ

次の特徴は、「無言の時間も気にならない」です。真の友達との時間なら、たとえそこにお互い、何も話さない無言の時間があったとしても気になりません。その時間もお互いがリラックスして、無理に会話でそれを埋めようとすることもありません。

言い換えると、「お互いに気を遣わなくて良い状態」とも言えます。まだ相手の性格や好みもわからない、という関係の浅い段階では、無言の時間は気まずい時間にもなりえますよね。どれだけ無言でもリラックスしていられるか?が鍵になります。

特徴③忙しくても会う努力ができる

オフィスの合間

3つ目の特徴は、「忙しくても会う努力ができる」です。特に社会に出てから、いわゆる「大人」になると、仕事もプライベートも多忙になり、友人との時間も過ごしにくくなります。しかし、本当の友達・友人関係の場合は、お互いが忙しくても会う努力ができます。

これは、お互いが「忙しい中、時間を調整してでも会いたい」と思わなければ、なかなかできることではありません。特に大人になってからは、お互いの努力なしには実現が難しいことでもあります。

特徴④厳しい意見も言ってくれる

驚き

次にご紹介するのは、「厳しい意見も言ってくれる」という特徴です。真の友達は、自分が聞き心地の良いことばかりではなく、時には耳が痛くなるような厳しい意見も言ってくれる存在です。

この場合、友人は自分の話をじっくり聞いてくれながらも、「それは違うと思うよ。」「考え直した方が良いよ。」など厳しい意見も率直に伝えてくれます。これも相手を想うからこその行動なのです。

特徴⑤離れていても時間や距離が気にならない

連絡

特徴の3つ目は、「離れていても時間や距離が気にならない」です。本当の友達である相手とは、たとえ時間や場所が離れていてもそれが気になりません。常に連絡を取り合い、お互いの近況を報告し合える仲なので気にする必要がないのです。

特に大人になると、忙しさで連絡を取り合うのさえ難しくなる場合もありますが、本当の友人関係の場合はこの時期も乗り越え、時間も距離も越えることができます。基本的に離れていても、「相手が今どこで何をしているのか全くわからない」ということはありません。


【後半】本当の友達の特徴10選!

特徴⑥大事なイベントや節目を一緒にお祝いできる

お祝い旅行

次にご紹介するのは、「大事なイベントや節目を一緒にお祝いできる」です。真の友達・友人関係の場合、例えばお互いの結婚や昇進、試験合格など大事なイベントや節目を一緒にお祝いできます。

このようなイベントや節目がある時にはすぐに相手に連絡をし、お祝いができる日時をセッティングして皆で楽しく集まることができます。決してそれを嫉妬の目から見て羨むということはありません。

特徴⑦信頼できる

信頼関係

7つ目の特徴は、「信頼できる」です。本当の友達・友人は基本的に自分が信頼できる人です。自分が辛い時には逃げずに側にいてくれて、嬉しい時には自分のことのように喜んでくれるので、信頼して一緒に時を過ごすことができます。

また、この信頼感というのは、自分の中に「私は大丈夫なんだ」という安心感を育てます。自分ではどう進んで良いかわからない、という状況に陥った際にも、この信頼感が持てる友人にであれば相談してみようかな、という気持ちになれるでしょう。

特徴⑧嬉しいことをすぐに報告したくなる

報告

8つ目の特徴は、「嬉しいことをすぐに報告したくなる」です。本当の友達には、自分の嬉しいことをすぐに報告したい!という気持ちになります。これは、相手が自分の嬉しい報告を自分のことのように祝福してくれることが分かっているからです。

ポジティブ心理学という学問では、人はポジティブなことを他人とシェアすると、幸福度が増すというとも言われています。信頼関係のある友達とこれができると、幸せ感もきっと増幅しますよね。

特徴⑨非言語でもコミュニケーションが取れる

会話

次にご紹介する特徴は、「非言語でもコミュニケーションが取れる」です。真の友達関係の相手とは、例えば表情を見ただけでも相手が悲しそうだ、嬉しそうだ、ということが分かります。非言語でもコミュニケーションが可能となるのです。


大人でもここまで関係の深い仲になっていれば、どんな時に相手をサポートしてあげれば良いか?がすぐに分かり、それを実践することが容易になりますよね。仲が良いからこそできることでもあります。

特徴⑩損得勘定抜きで付き合える

ショッピング

最後にご紹介するのは、「損得勘定抜きで付き合える」という特徴です。真の友達の定義に当てはまるような相手とは、基本的に損得勘定なしで付き合うことができます。例えば、「これをやってあげればこんなお返しがあるな。」など考えずに付き合えるのです。

相手から相談を受けた場合にも、「自分も同じように助けて欲しいから。」という理由でアドバイスをしたりはしません。どう解決して良いかわからない課題を抱える相手に、「心から応援したい。」という理由で関わることができます。

ここまで、本当の友達の特徴についてご紹介してきました。特徴の中にもありましたが、本当の友達は、結婚式など相手の大事なイベントや節目を一緒にお祝いできます。下記関連記事では、「結婚式の友人代表スピーチの例文・マナー」をご紹介しています。感動する挨拶の方法などわからない方はぜひ参考にしてください。

本当の友達とそれ以外の友達の見分け方・基準とは?

見分け方①親身になって話を聞いてくれるかどうか確かめる

親身

1つ目の見分け方は、「親身になって話を聞いてくれるかどうか確かめる」です。相手の言葉遣いや表情などをしっかり見て、「この人は私の話や相談を親身になって聞いてくれているかな?」と確かめることをしてみましょう。この辺りがわからないといわゆる「自分を大切にしてくれない人」を友達にしてしまったりします。

見分け方②他の人に秘密を明かさないかどうか確かめる

秘密

2つ目にご紹介するのは、「他の人に秘密を明かさないかどうか確かめる」です。基本的に、自分が聞いた話をすぐ別の人に話してしまうような友達は信用できませんよね。自分の相談事などが他にバレていないか?などチェックするようにしましょう。

見分け方③自分のステータスのために人と付き合っていないか確かめる

ステータス

最後にご紹介する見分け方は、「自分のステータスのために人と付き合っていないか確かめる」です。中には、「この人と付き合っておけば、自分が優位に立てるから。」などの理由で人と付き合おうとする人もいます。このような人とは、真の友達になれる可能性は低いでしょう。

本当の友達を作るためにできることとは?

できること①どんな友達を持ちたいかを明確にする

美女

まず、「どんな友達を持ちたいか?」を明確にすることから始めてみましょう。自分ならどんな友達と付き合いたいかがわからない人も多いと思いますが、自問自答を繰り返してその輪郭をくっきりさせていきます。大人になってからこれに取り組んでも遅くはありません。

できること②人を見極める力を磨く

バルコニー

「人を見極める力を磨く」というのもできることのうちの一つです。大人になってからは特に、相手がどんな人物で、その人とこれからも付き合っていきたいか?を見極められる力は重要です。

できること③真の友達を見つけたらその関係を大切にする

仲良し

最後に、本当の友達・真の友達を見つけたらその関係を大切にしましょう。この部分が抜けると、たとえその見分け方や確かめる方法が分かったとしても長くその関係を続けていくことができません。

大人になっても本当の友達の基準を大切に素敵な人間関係を作っていこう!

仲間

当記事では、本当の友達の基準と定義、特徴とその見分け方や確かめる方法などについてお伝えしてきました。記事内容を参考にして、大人になっても本当の友達と素敵な人間関係を築いていってください。

下記関連記事では、「めんどくさい女友達の特徴と対処法」についてご紹介しています。大人であれば、仕事やプライベートでめんどくさい友達と上手く付き合うことが必要な場面も出てきます。そんな時の具体的な付き合い方がわからない方におすすめの内容です。

●商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。