ワイン1杯&1本のカロリーは低い?太る原因の飲みすぎや適量のラインも紹介
更新:2019.08.22
ワインのカロリーは低いのでしょうか?ダイエット中にワインを飲むのはいいのでしょうか?太る原因や飲みすぎのボーダーラインについても紹介していきます。ダイエット中にワインが飲みたい場合にはぜひ今回の記事を参考にしてワインのカロリーについて学んでください。
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INDEX
ワインのカロリー
ワインのカロリーは100ml75kcal
ワインのカロリーは100ml75kcalです。糖質は100ml2グラム前後です。しいたけと同じくらいの糖質と言えます。ワインのフルボトルは750mlなのでワイン1本で500kcalということになります。
ワインのカロリーは赤も白も一緒
ワインのカロリーは赤も白も一緒です。前述したように赤ワインも白ワインも1杯のカロリーが75kcalです。ただし、アルコール度数が高かったり糖分量が高いとカロリーは上昇していきます。
つまり、果汁を使っているデザートワインなどはカロリーが高いという傾向になります。また、糖質は赤ワインが1杯あたり1.5グラムで白ワインが1杯あたり2グラムです。以下の記事においしいチリワインについて紹介されていますので参考にしてみてください。
カロリーから見るワインの適量
カロリーから見るワインの適量①1日のアルコール摂取量は200kcal
カロリーから見るワインの適量の1つ目は、1日のアルコール摂取量は200kcalだということです。つまり、ワインの適量は1日2杯までにするのがベストです。飲みすぎないように自分でセーブをかけるのは大事なことです。
ただし、ホットワインになると1杯で170kcalになるので1杯にしておきましょう。これは、ホットワインが赤ワインや白ワインに比べてはちみつやフルーツが含まれているからです。
カロリーから見るワインの適量②厚生労働省の情報は1日1杯とちょっと
カロリーから見るワインの適量の2つ目は、厚生労働省の情報では1日に1杯とちょっとが適量であるということです。2杯は飲みすぎだというのが厚生労働省の見解です。健康日本21という厚生労働省が推奨する国民健康づくり運動があります。
この運動によると『節度ある適度な飲酒』は1日約20グラムと言われています。アルコール度数は赤でも白でも1本14度で同じです。そしておよそワイン1杯とちょっと飲んだアルコール量が約20グラムになるというものです。厳密には180ml飲んだ量が20グラムだそうです。
カロリーから見るワインの適量③ダイエット中なら1日1杯
カロリーから見るワインの適量の3つ目は、ダイエット中なら1日1杯にするということです。ワインは糖質が低いとはいえダイエット中のカロリーの余分な摂取はNGです。飲みすぎなければいいという考えはダイエット中は捨てるのがおすすめです。
また、ワインは1本ボトルで購入してしまうと、コルクであってもスクリュータイプであっても徐々に劣化していきます。毎日飲んで早く1本を消費したいところですが、ダイエット中とあらば控える日も必要です。
そこでワインは料理にも使えるのですが、カロリーとしては同じカロリー摂取になってしまうので、お肉に赤ワイン、魚介に白ワインを使って全体的にヘルシーな食事を心がけて、ワイン1本の消費を目指しましょう。
ダイエット中のワイン1本の消費方法
ダイエット中のワイン1本の消費方法①1日1杯を目安に飲む
ダイエット中のワイン1本の消費方法の1つ目は、1日1杯を目安に飲むということです。前述したように健康的でいるためにもある程度のアルコールの摂取は必要です。飲みすぎにさえ注意すればむしろアルコールは体にいいものだと言われています。
1日に1本750mlのワインを1杯100mlで飲む場合、およそ7日間で1本消費する計算です。この毎日飲まないにしても10日を目安に飲み切る間隔ならば飲みすぎにもならずに済みます。ただし、ダイエット中ということも考慮し、2週間でワイン1本を飲み切るのが適切だと言えます。
ダイエット中のワイン1本の消費方法②料理に使う
ダイエット中のワイン1本の消費方法の2つ目は、料理に使うという方法です。ただし、前述したように料理に使ってもカロリーは変わりません。むしろ、一緒に料理するものによってはカロリーが上がる可能性があります。
例えば、牛肉は赤ワインとの相性がよく、お肉が柔らかくなると言われています。牛肉を赤ワイで煮込んで一緒に野菜を食べるのがおすすめです。ご飯などの炭水化物の量に注意しましょう。
白ワインは魚介との相性がいいので、あさりを白ワインで蒸す方法が王道です。ヘルシーなのでたくさん食べられます。ワインで料理した時はワインを飲まないことも頭に入れておきましょう。
ダイエット中のワイン1本の消費方法③ワインダイエットという考え方
ダイエット中のワイン1本の消費方法の3つ目は、ワインダイエットという考え方を持つということです。ワインダイエットという方法があります。脂肪によって太ってしまった人は赤ワインが効果があり、むくみによって太ってしまった人は白ワインが効果があるようです。
肝心のワインダイエットの方法ですが、1日にワインを1杯か2杯飲むということです。飲まない日にちもきちんと作るようにします。そしてワインダイエットの最も注意しなければならない点は、ワインの飲み方にあります。1杯だからといって一度に多量を摂取しないようにします。
時間をかけてじっくりとワインを飲むことで、満腹中枢が刺激されてご飯の食べすぎを抑制する効果を狙うのがワインダイエットの本質です。時間をかけることを常に頭に入れましょう。
太るワインのおつまみ太らないカロリーの低いワインのおつまみ
太るワインのおつまみ①ポテトフライ
太るワインのおつまみの1つ目は、ポテトフライです。じゃがいもは炭水化物なのでダイエット中には食べるのはNGの食材です。そんなじゃがいもの中でもポテトフライは更に揚げています。絶対に食べないようにしましょう。
太るワインのおつまみ②からあげ
太るワインのおつまみの2つ目は、からあげです。からあげは鶏肉なのでヘルシーだと勘違いされがちですが、揚げ物としてカロリーが高い代表です。どうしても唐揚げが食べたい場合は、鶏むね肉を使った唐揚げにしてカロリーオフの油を使用しましょう。
太らないカロリーの低いワインのおつまみ①チーズ
太らないカロリーの低いワインのおつまみの1つ目は、チーズです。チーズには代謝の働きを助けるビタミンが豊富に含まれているので、ダイエットに最適です。ただし、食べすぎると不必要にカロリーを摂ってしまうことになるので注意しましょう。
太らないカロリーの低いワインのおつまみ②イカ
太らないカロリーの低いワインのおつまみの2つ目は、イカです。イカはダイエットに最適の食材です。生でも揚げ物でもさきいかでも問題なく、よく噛むことで満腹中枢を刺激するという働きもあります。
また、イカはおつまみとしてコンビニで買える物の代表とも言えます。以下の記事には、コンビニで買えるワインに合うおつまみについて紹介されています。そちらも参考にしてみてください。
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SAKE > お酒・カクテル 2019.06.21ワインに合うコンビニで買える美味しいおつまみ36選|ローソン/セブン
ダイエット中のワインの注意点とダイエット効果
ダイエット中のワインの注意点①ワインは適量!飲みすぎない
ダイエット中のワインの注意点の1つ目は、ワインは適量にして飲みすぎないということです。前述している通り、適量であればワインはむしろダイエットに最適ですが当然飲みすぎはよくありません。
ワインを飲みすぎることでカロリーを大幅に摂取してしまうことになります。そうなるとダイエット中にも関わらず太ってしまうことになります。特に食事制限をしているのにワインはたくさん飲むような方は注意が必要です。せっかくの食事制限が台無しになってしまいます。
ダイエット中のワインの注意点②他のアルコールと一緒に飲まない
ダイエット中のワインの注意点の2つ目は、他のアルコールと一緒に飲まないということです。ワインダイエットをしているのであれば、ワインだけを飲むようにしましょう。アルコールをたくさん摂取すればそれだけカロリーが増えるということもありますが、それだけではなく、糖質の問題も出てきます。
例えば、ビールはワインに比べて糖質が多いので太りやすいアルコールです。この様に、ワインと他のアルコールを一緒に飲むと太りやすくなってしまうので、目標の体重を達成するまではワインのみを飲むようにしましょう。
ワインのダイエット効果①カロリー消費効果
ワインのダイエット効果の1つ目は、カロリー消費効果です。ワインは抗酸化作用を促してくれます。抗酸化作用によって体内の脂肪分が酸化、消費されます。これによって体脂肪が蓄積するのを防いでくれます。脂肪を燃焼しやすい効果があるため、脂肪が落ちやすい体質になります。
ワインのダイエット効果②脂肪分解効果
ワインのダイエット効果の2つ目は、脂肪分解効果です。カロリーを消費させてくれるだけでなく、脂肪を分解してくれる効果もワインにはあります。ワインに含まれるポリフェノールはダイエットに重要な栄養素だと言われています。
特にポリフェノールの中でも『タンニン』と呼ばれるポリフェノールが脂肪を分解してくれる効果があります。白ワインよりも赤ワインの方がタンニンは豊富に含まれています。
ワインのダイエット効果③むくみ解消
ワインのダイエット効果の3つ目は、むくみ解消効果です。赤ワイン限定の作用となりますが、筋肉の働きを活発にする作用があります。基礎代謝があがり結果的にむくみが解消されることになります。
また、赤ワインの効果によって体内の塩分を対外に排出してくれる効果があります。結果としてナトリウムポンプ機能を正常に戻してくれます。筋肉を活発に動かすのが辛くなくなるので、結果として基礎代謝がどんどんあがるという仕組みになっていきます。
ワインのダイエット効果④デトックス効果
ワインのダイエット効果の4つ目は、デトックス効果です。つまり、体内に含まれる老廃物などが対外にどんどん排出されていきます。整腸作用もあるので便秘解消にも効果があり、結果としてダイエットに効果があります。
太るワインの飲み方やカロリーの低いおつまみを覚えよう!
いかがでしたか?太るワインの飲み方やカロリーの低いおつまみ、ダイエットについて紹介解説してきました。今回の記事を参考にダイエット中のワインを楽しみましょう!
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