フォギーカラーとは？髪色や仕上がり・フォギー肌に仕上がるチークも紹介！
今回は、「フォギーカラーとは？」をテーマに、髪色や仕上がり、フォギー肌に仕上がるチークなども紹介していきます。また、フォギーカラーの意味やおすすめの下地についてもお話していくので、フォギーカラーの知識を深める機会として下さい。
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INDEX
フォギーカラーの意味とは？
フォギーの意味とは直訳すると霧がかったという意味
「フォギーカラー」という言葉を初めて聞いたという人も多いと思います。その為、まずは「フォギー」という言葉の意味について見ていきましょう。フォギーというのは、直訳すると「霧がかった」「曖昧な」という意味を持ちます。簡単に言えば、くすんだカラーという意味です。
このフォギーに「グレージュ」や「ブルージュ」などカラーを指す言葉が付属すると、外国人風の透け感のあるカラーとなるわけです。また、最近ではメイクやファッションにおいてもくすみカラーはトレンドとなっており、髪色だけでなく、コスメにおいてもこの言葉が使われるようになってきています。
また、肌に使う場合には、ふんわりとした赤ちゃんのような肌を指す事が多いのも事実です。透明感があるだけでなく、適度に赤みがかった肌色は見た目にも女性らしい可愛らしい印象に仕上がります。
髪色で言う意味はフォギーはツヤ感のある透明感を演出した外国人風のカラー
実際に、美容室で使われる「フォギー」とは、単純にグレージュというよりもブルーを弱めてベージュ感をより強く出した物を指す事が多いようです。これにより、髪を柔らかく、仕上がりが外国人風の髪質に近づけて見せてくれるというのも特徴です。柔らかく見せてくれるので、軽く見せる事も可能です。
ここに、トレンドでもあるイルミナカラーでヌーディーに見せてくれるソフトグレージュを作るレシピについての記事があるので、この記事を参考にしてソフトグレージュを試す際の参考にしてみて下さい。
フォギーカラーに仕上がる髪色3選
フォギーカラーの髪色①フォギーベージュ
フォギーカラーの髪色1つ目は、フォギーベージュです。フォギーというのは、くすんだような赤みのない霧をイメージしてもらえるとわかりやすいかと思います。ふんわりとした質感でもある「フォギーベージュ」ですので、女性らしい可愛らしさを兼ね備えたカラーリングとなっています。
髪にカラーリングしてみると、アンニュイな印象になりますので、一見すると「何色なの？」といった印象であるケースがほとんどです。また、ツヤのある髪に見せてくれるので、柔らかい印象にしつつ、美髪に見せたい人にもおすすめのカラーです。
フォギーカラーの髪色②フォギーブルージュ
フォギーカラーの髪色2つ目は、フォギーブルージュです。「ブルージュ」は、硬く見せがちな赤みのある髪を抑えた柔らかい雰囲気に仕上げてくれます。名前に「ブルー」が入っている事からもわかるように、青みが強いのが特徴です。青というイメージが、秋冬のイメージが強いと思いますが、これは夏にもおすすめです。
青みがかったカラーであっても、軽さを意識したカラーでもあるフォギーカラーですので、フォギーブルージュは、高級感のある質感を実現する事も可能です。軽さを意識しながらスッキリ見せてくれるので、フォギーブルージュは、夏でも軽やかさを意識した髪を目指すにもピッタリです。
フォギーカラーの髪色③フォギーグレージュ
フォギーカラーの髪色3つ目は、フォギーグレージュです。どちらかと言うと、黄色みの強い印象ですが、パサついて見えがちな黄色みを抑えた印象のカラーです。柔らかいツヤ感と軽やかな印象で、透明感を感じさせる寒色系カラーになります。グレージュとは、グレーとベージュを合わせたカラーです。
赤みのない上品な印象ですので、大人女子にも大人気のカラーになっています。アッシュやマット系のカラーと組み合わせて行う人が多いのも事実です。今では、定番色になっていると言ってもいいでしょう。グレイカラーとしても使用できるので、様々な使い方ができるというのもフォギーグレージュの特徴です。
ここに、グレージュな髪色でもあるアッシュグレージュについて詳しく紹介している記事がありますので、この記事を参考にして似合う髪型を確認するヒントとしてみて下さい。
肌馴染みの良いフォギーカラーに仕上がるチークとは？
フォギーカラーのチーク①フォギーオンチークスRD400┃￥1,620
フォギーカラーのチークおすすめ1つ目は、フォギーオンチークスRD400です。深みのあるレッドなので、じんわりと滲むような血色感を表現する事もできます。透明感のある肌に仕上がるので、肌の透明感や美白を強調してくれる事間違いなしですよ。ブラウン寄りのカラーなので、立体感のある印象に仕上がります。
フォギーカラーのチーク②ブレンドブラッシュブロッサム┃￥4,860
フォギーカラーのチークおすすめ2つ目は、ブレンドブラッシュブロッサムです。オイルベースのしっかり艶めくグロウカラーとノンパールで仕上がるフォギーカラーのチークを組み合わせて使用します。もちろん、単色で使用する事もできますが、やはり立体感のある仕上がりを目指すのであれば、2つの組み合わせがベストです。
ワンタッチで長さを調整して使用する事のできるチークブラシが付属しているので、どのような印象にしたいかで、ブラシの使い方を変えれば仕上がりも自由自在です。ここに、自分の肌に似合うチークの色の選び方についての記事があるので、参考にして似合う色を探してみて下さい。
フォギー肌の作り方とは？
フォギー肌を作るには4つのアイテムが欠かせない
フォギー肌を作るには、ファンデーション、コンシーラー、化粧下地、ブラシという4つのアイテムが欠かせません。コンシーラーとブラシは手持ちの物でも構いませんが、ファンデーションと化粧下地に関しては、フォギー肌になる為のポイントがあります。化粧下地は、肌の柔らかさが出て、肌のトーンアップはカギです。
その為、ピンク色の化粧下地を選ぶというのがポイントになります。また、ファンデーション選びには、パウダーファンデーションを使用するのがベストです。パウダーの粒子の細かい物を選び、保湿性のある物を選ぶというのがポイントです。肌にスッと馴染むようなアイテムを選ぶというのがフォギー肌のカギとなります。
フォギー肌メイクのやり方
フォギー肌メイクのやり方
- 下地をパール大程に手に取り、顔全体に伸ばす
- ティッシュオフしてヨレや崩れを防止する
- コンシーラーでくすみやシミをカバーする
- ブラシにファンデーションを取り、内側から外側に向かって伸ばす
小鼻などの毛穴が気になる部分には、ブラシを細かく円を描くように動かして毛穴の1つ1つにファンデーションを密着する形で乗せていきます。毛穴をどれだけカバーできるかが、フォギー肌を作るには、欠かせないポイントになります。また、フォギー肌には、ハイライトは必要ありません。
その為、立体感を出したい時には、ファンデーションを指塗りで重ねて立体感を出すようにしましょう。いつもハイライトを塗っている場所に、フォギー肌にする時にはファンデーションを重ねるだけでOKです。ここに、ハイライトの入れ方についての記事があるので、入れる場所を確認する際の参考にして下さい。
フォギー肌になれるおすすめ下地3選
フォギー肌になれる化粧下地① エアフィールメーカー┃￥972
フォギー肌になれるおすすめ下地1つ目は、エアフィールメーカーです。くすみのない肌にする為に、化粧下地を使用します。化粧下地を選ぶポイントは、くすみを飛ばしてくれるようなカラーのアイテムを選ぶ事です。こちらを塗った場所は、パッと明るく見せてくれます。
また、皮脂吸着パウダーでサラッとしたトレンド感のある仕上がりにしてくれるというのもポイントです。毛穴レスに見せてくれるので、毛穴の目立ちが気になる人にもおすすめの化粧下地です。
フォギー肌になれる化粧下地②皮脂くずれ防止化粧下地UV┃￥2,500
フォギー肌になれるおすすめ化粧下地2つ目は、皮脂くずれ防止化粧下地UVです。汗や皮脂に強く、プリマヴィスタ史上最強の化粧下地と呼び声高いアイテムです。時間が経っても化粧崩れしにくいという大人女子にも嬉しい働きをしてくれるので、フォギー肌を目指すにもおすすめのアイテムです。
見た目にもサラサラ肌が持続するので、透明感のある肌をファンデーションで仕上げた時にも長時間、その効果が持続するという意味でも嬉しいですよね。
フォギー肌になれる化粧下地③カラーベースEX UV┃￥5,650
フォギー肌になれるおすすめ化粧下地3つ目は、モデリングのカラーベースEXです。肌の色ムラをリセットしてくれるだけでなく、肌の血色の発色を良くしてくれる抜群のカラーコントロール効果を発揮してくれます。なめらかな伸びと、負担の少ない軽い付け心地でメイクしていても厚塗り感のないのも特徴です。
あらゆるタイプのファンデーションに対応しているので、紫外線対策もこれ1本でバッチリです。フォギー肌の特徴でもある透明感のある肌になる為に必要な色ムラ対策には、これ1本でコントロールできますよ。ここに、化粧下地のおすすめの物を紹介している記事があるので、自分の肌に合ったものを探してください。
フォギー肌を目指して良い女度を上げよう
今回は、「フォギーカラーの意味とは？」をテーマに、髪色や肌にこの言葉を使う場合の意味などについても紹介してきましたが、いかがでしたか？フォギーという言葉をグレージュやベージュなどの色の前に付ける事により、一気に透明感のある外国人風の色合いになります。
また、肌に使う場合には、赤ちゃんのような赤みのある透明感のある肌を表現する際に使用されるものでしたよね。ベージュと一言で言っても、風合いや色味の違いというのは細かくあります。その為、この記事を参考に、自分が目指す色合いを確認するというのも大事なポイントです。
ベージュやグレージュなど今まで挑戦した事がなかった、という場合にも、フォギーとはどのような色かというのが理解できれば、挑戦しやすくなると思います。ぜひこの機会に、フォギーカラーに挑戦してみて下さい。
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