100均ダイソーのモバイルバッテリーを全種類解説!性能や評価・安全性は?
更新:2020.11.10
ダイソーには様々なモバイルバッテリーが売っています。さて、種類はどのくらいあるのでしょうか?その性能は?対応機種は?安全性は大丈夫なの?様々な面から見た総合評価を今回の記事では紹介していこうと思います!安くても使えるモバイルバッテリーを紹介します!
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INDEX
ダイソーのモバイルバッテリーの種類
ダイソーのモバイルバッテリーの種類①ダイソーオリジナル2000mAh
1つ目のダイソーのモバイルバッテリーの種類は、「ダイソーオリジナル2000mAh」です。最もスタンダードでシンプルなデザインが特徴です。
100均の店であるダイソーですが、このモバイルバッテリーは300円します。2000mAhはだいたい2時間で、スマホの電池0%から90%まで回復させてくれます。
ダイソーのモバイルバッテリーの種類②ダイソーオリジナル3000mAh
2つ目の種類は、「ダイソーオリジナル3000mAh」です。こちらは100均ではかなり高めな500円という値段になっています。しかし、3000mAhと、300円のものと比べるとたくさん充電ができます。300円のものと同じデザインをしていますが、容量はこちらの方が大きいです。
ダイソーのモバイルバッテリーの種類③3000mAhモバイルシリーズ
3つ目のダイソーのモバイルバッテリーの種類はこちら、「3000mAhモバイルシリーズ」です。「ダイソーオリジナル3000mAh」と同じ値段、500円で売っています。
容量も充電の早さも「ダイソーオリジナル3000mAh」とほぼ同じです。しかしこちらはプリクラで有名なフリューとのコラボ商品となっており、パンの柄だったり、ハート柄だったり、デザインが女性向けになっています。
そんな可愛らしいデザインのモバイルバッテリーには可愛らしい付属品を使いたいものです。スマートフォンの付属品といえばイヤホンですよね。ダイソーで帰るイヤホンの記事がありますのでご覧ください。
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ダイソーのモバイルバッテリーの種類④2000mAh「Mine」
100均のダイソーにはさらに種類があります。それがこちら、「Mine」という、プリントシール機、プリクラで有名なフリューとのコラボ商品です。とても可愛らしく、かつモノクロでシンプルなデザインが特徴です。値段は300円と割安です。
ダイソーのモバイルバッテリーの種類⑤3000mAh「PINK」
この種類も「フリュー」とのコラボ商品です。「PINK」と名がつくだけあって、ピンク色が可愛らしいデザインで、女性に人気です。
お値段は500円です。サイズは少々大きいですが、デザインが素敵なので、全く気になりません。ACアダプターも同じデザインで一緒に売っているので、セットで買うと楽しいでしょう。
ダイソーのモバイルバッテリーの種類⑥500mAh電池式
この種類は唯一の100円の商品です。100均といえば100円ですよね。やはり100円で買える商品が欲しいものです。ただし、やはり100円なので、500mAhと、容量は少なく、充電力は少し心もとないです。
しかし、このモバイルバッテリーは電池式です。災害などの緊急時で電源がない場合に1つあると、いざという時に安心できます。100円というのはやはりお手軽なので、何かの時のために1つ購入しておくと良いでしょう。
ダイソーのモバイルバッテリーの性能
ダイソーのモバイルバッテリーの性能①ダイソーオリジナル2000mAh
このモバイルバッテリーの性能は、まさに「シンプル」です。2000mAhは、スマホの電源が0%の状態から90%まで回復させることができます。300円でこの電気の容量ならば、十分と言えるでしょう。
ダイソーのモバイルバッテリーの性能②ダイソーオリジナル3000mAh
こちらの性能としては、やはり容量の大きさが高ポイントです。また、どれだけ充電が残っているかが見えるように、4つの小さなライトがついています。
スマホの充電では、0%から100%まで満タンにすることができます。その上、まだ電力がモバイルバッテリーに残っています。500円でここまで使えるのはかなり効率的です。ただし、充電には時間はかかります。そんな風に時間がかかる時、スマホスタンドを使いながら作業するのが良いでしょう。その記事があります。
充電をしながら何か作業をしたい時、スマートフォン用のスタンドがあると便利です。ダイソーにももちろん売っています。それらを紹介している記事があるのでどうぞご覧ください。
ダイソーのモバイルバッテリーの性能③3000mAhモバイルシリーズ
性能としては「ダイソーオリジナル3000mAh」と同じようなものです。同様に、スマホの充電が0%の状態から100%にすることができ、少しだけ電力が残ります。また、充電に時間がかかるのも同じです。
ダイソーのモバイルバッテリーの性能④2000mAh「Mine」
こちらの性能も「ダイソーオリジナル2000mAh」と同じです。スマホの充電が0%から90%にすると、電力が尽きてしまうほどの容量です。
ダイソーのモバイルバッテリーの性能⑤3000mAh「PINK」
このモバイルバッテリーの性能も「ダイソーオリジナル3000mAh」とほぼ同じです。スマホの充電が0%の状態から満タンにしてまだ電力が残るほどの容量を持っています。
ダイソーのモバイルバッテリーの性能⑥500mAh電池式
このモバイルバッテリーの性能は、100円という値段なだけあって、300円や500円する上の5つよりも劣ります。充電可能なのはスマホの電源だと30%程度です。
ダイソーのモバイルバッテリーの対応機種
ダイソーのモバイルバッテリー対応機種①ダイソーオリジナル2000mAh
モバイルバッテリーといえばやはりスマートフォンですよね。もちろん、iPhoneもAndroid、Xperiaなども充電することができます。
このモバイルバッテリーにはUSBケーブルがついているのですが、これはiPhone用となっています。Androidなどを充電する際には他にUSBケーブルを買う必要があります。
ダイソーのモバイルバッテリー対応機種②ダイソーオリジナル3000mAh
こちらもスマートフォンの充電は全てできます。ただ、2000mAhと同様に同封されているケーブルはiPhone対応です。Androidを使っている人は、別にケーブルを買わなければなりません。
ダイソーのモバイルバッテリー対応機種③3000mAhモバイルシリーズ
このモバイルバッテリーの対応機種も、スマートフォン全般です。ただ、こちらに付属しているケーブルはMicroUSBケーブルと言い、Androidに対応したものになっています。iPhoneには使えません。
ダイソーのモバイルバッテリー対応機種④2000mAh「Mine」
こちらの対応機種もスマートフォン全般となっています。しかし、USBケーブルはやはりiPhoneのみとなっています。Androidの人はケーブルを他に買いましょう。
ダイソーのモバイルバッテリー対応機種⑤3000mAh「PINK」
対応機種はスマートフォン全般です。付属のUSBケーブルはMicroUSBケーブルですので、Androidのみ充電可能です。iPhoneを使っている人は、別でケーブルを購入する必要があります。
ダイソーのモバイルバッテリー対応機種⑥500mAh電池式
こちらもスマートフォン全般に対応しています。しかし、付属ケーブルはありません。100円なので仕方ないですね。100均にはUSBケーブルもたくさん売っているので、一緒に購入してしまうのも良いです。
ダイソーのモバイルバッテリーの評価
ダイソーのモバイルバッテリーの評価①ダイソーオリジナル2000mAh
300円という値段で、そこそこの容量を持っていることから、「1つは持っていると便利」という評価です。しかし、やはり100均の商品ゆえか、充電に時間がかかるという難点があります。
ダイソーのモバイルバッテリーの評価②ダイソーオリジナル3000mAh
評価としては、シンプルでどこでも使いやすく、充電も十分にできる上、500円という低価格ですので、かなり便利と言えます。ただし、充電を0%から100%にするまで4時間近くするので、はっきり言って「遅い」です。
ダイソーのモバイルバッテリーの評価③3000mAhモバイルシリーズ
可愛らしいデザインをしているのが評価ポイントです。きちんと0%の充電から満タンにすることができるため、1つ持っているとそれだけで安心できます。ただ、やはり充電速度は超低速です。
ダイソーのモバイルバッテリーの評価④2000mAh「Mine」
モノクロで可愛いデザインをしていて、さらに小さくて持ち歩きに便利で、その点において評価が高いです。2時間で0%から90%に充電することができます。300円で可愛いモバイルバッテリーが買えるのはやはり強いです。
ダイソーのモバイルバッテリーの評価⑤3000mAh「PINK」
女性向けなデザインと、そのほかのUSBケーブル、ACアダプタ、iPhoneケースもすべてお揃いで、100均で揃えられる点が非常に女性にとっては魅力的です。しかし、充電速度は遅いため、すぐに充電しなければならないという時には向いていません。
ダイソーのモバイルバッテリーの評価⑥500mAh電池式
100円で買えるというのが何よりも良い点です。電池を入れることで30%程度の充電ができるため、緊急時、例えば電源がやられてしまっている時などには重要になってきます。しかし、普段使いには心もとないです。
ダイソーのモバイルバッテリーの安全性
ダイソーのモバイルバッテリーの安全性①ダイソーオリジナル2000mAh
100均という店の安さを売りにしていることから不安になる安全性ですが、こちらの商品で発火したりした報告は1つもありません。これからも絶対に発火などの事故が起こらないとは言えませんが、安全性は十分と言えるでしょう。
また、電気を取り扱う商品の安全性を示す「PSEマーク」というものがあります。ダイソーのモバイルバッテリーには全てこのマークがついていますので、安全保障はきちんとされています。
ダイソーのモバイルバッテリーの安全性②ダイソーオリジナル3000mAh
充電の電力が大きいことから、発火したりする可能性が高く感じられますが、そうではありません。こちらの商品でも発火したなどという報告は上がっていません。安全性は高いです。
もちろん、「PSEマーク」もついています。ただし、どのモバイルバッテリーを使うときでも同じですが、水がかかりそうな場所で使うのは厳禁です。
ダイソーのモバイルバッテリーの安全性③3000mAhモバイルシリーズ
同様に「PSEマーク」つきの商品ですので、安全性はバッチリです。ただ、ほかの300円や500円、100円の商品と同じく、水や高熱には弱いです。注意して扱う必要があります。
ダイソーのモバイルバッテリーの安全性④2000mAh「Mine」
こちらも「PSEマーク」がついている安全性の高い商品です。湿度が高すぎるところで使ったり、タバコを吸いながら使ったりしなければ、発火したり爆発したりなどはしません。
ダイソーのモバイルバッテリーの安全性⑤3000mAh「PINK」
これもきちんと「PSEマーク」がついている商品ですので、安全性は保障されています。そもそも「PSEマーク」がついていないとモバイルバッテリーの発売は禁止されましたので、ダイソーのようなきちんとした企業は安全性には気を使っています。
ダイソーのモバイルバッテリーの安全性⑥500mAh電池式
電池を使う商品ですが、電池の扱い方を間違えなければ、きちんと安全に使用することができます。もちろんこのモバイルバッテリーにも「PSEマーク」がついていますので、ご安心ください。
お気に入りのダイソーの安いモバイルバッテリーを見つけよう
100円、300円、500円のモバイルバッテリーを紹介しました。デザイン、充電の容量、充電スピードなど様々です。シンプルなものが好きな人はシンプルなものを、ガーリーなデザインが欲しい人は可愛らしいものを、ダイソーでは自由に選ぶことができます。ぜひお気に入りのモバイルバッテリーを見つけてください。
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