【保存版】現金書留の配達日数|今日出したらいつ届く?土日祝日・速達も解説
更新:2019.07.06
今回は「現金書留の配達日数」をテーマに、今日出したら何日に届くのかという疑問にお答えしていきます。また、土日祝日や速達、時間についても併せて紹介していくので、現金書留で発送したい物がある場合には、この記事を参考にしていつ到着するのかを学ぶ機会として下さい。
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INDEX
現金書留とは?
現金書留とは現金を郵送で配達する時に利用する配達方法
現金書留とは現金を郵送で配達してもらう際に、利用する配達方法の事を指します。現金書留により現金を配達してもらう為には、郵便局などで専用の封筒を手に入れる必要があります。その為、ご祝儀袋もそのまま入りますので、日数を考慮して送る事も可能です。指定日なども指定できますので、便利な方法でもあります。
また、土日祝日などでも関係なく配達してくれますので、日数があまりないという場合のも安心して送る事ができます。急いで現金を送る必要がある場合などには便利ですよね。配達日数などを考えて送ったり、場合によっては配達してほしい日付指定で届けてもらう事もできます。
現金書留は書留になっているので到着せずに紛失の際にも補償してもらえる
現金書留は、書留になっているので万が一、配達の途中で紛失したとしても損害賠償の範囲内にはなりますが、補償の対象となります。現金を郵便で送るというと、どうしても不安に感じる人もいるかもしれませんが、補償が付いているとなれば安心感が違うと思います。
場合によっては、日付け指定をする事もできますので、様々なお祝い金として現金を贈る際にも日数を考えなくても可能です。確実に到着してほしい日がある場合には、オプションにはなりますが日付け指定して送るという事も考えてみると良いかもしれませんね。
現金書留は到着まで補償が付いている事もあり料金が割高
現金書留は、先程も説明しましたが万が一、中身の現金を紛失したりした場合にも補償が付いているというお話はしました。しかし、それ故、損害賠償の範囲によって料金は違いますが、損害要償額を10,000円とした場合には、定形郵便物82円+現金書留430円の512円の料金が掛かります。
また、定形外郵便物の場合には、定形外郵便物120円+現金書留430円の550円となります。現金書留の損害要償額は、50万円まで設定が可能です。事前に賠償の範囲に掛かる料金を調べたい時には、郵便局のサイトにアクセスして事前に調べる事も可能です。現金書留の専用封筒は1通につき21円です。
ここに、切手の値上がりについて詳しく紹介している記事があるので、この記事を参考にして変更後の料金や郵便はがきについても確認する参考にしてみて下さい。
現金書留の配達日数は?
現金書留は何日掛かるかは基本的に普通郵便と同じ日数掛かる
現金書留に掛かる日数というのは、普通郵便を送った日数と同じです。現金書留というのは、普通郵便で現金を送るというオプションを付けている形ですので、日数に関しては普通郵便と変わりないのです。その為、同一県内であれば翌日、県外であれば午前中の受付で翌日、午後であれば翌々日という事になります。
それでも、現金書留は土日祝日も関係なく配達してくれますので、そういう意味ではそんなに深く日数を考えなくても良いと言えます。日数を考えなくても良いというのは、ある意味、楽に出す事が出来るという事でもありますよね。
いつも平日受け取る時間がない場合にはゆうゆう窓口サービスを利用する
仕事で平日受け取るのが難しいというケースもあるでしょう。現金書留の受け取りは、基本的に郵便局の窓口でしか受け取る事ができないので、仕事をしている人にとっては不利なように感じますよね。しかし、そんな方におすすめなのがゆうゆう窓口を利用するという方法です。
ゆうゆう窓口であれば、土日祝日なども開いていますので不在票と本人と確認できる物を持って行けば受け取る事も可能です。ゆうゆう窓口は、基本的に大きな郵便局にしかありませんが、郵便局のサイトを確認すれば土日でも開いているゆうゆう窓口を有している郵便局を探す事も簡単にできます。
東京から名古屋であれば翌日には配達される
結婚式に参列できない場合、郵送によってご祝儀を送りたいという事もあるでしょう。では、具体的にどのくらいの日数が掛かるのでしょうか?東京から名古屋を例にしてみると、翌日の早ければ午前中には到着するようです。東京から九州であっても翌々日には遅くとも到着するので、参考にしてみて下さい。
ここに、現金書留についての知識を深めるにはもってこいの記事がありますので、この記事を参考にして現金を送る方法を模索してみて下さい。
現金書留とは?封筒の料金やお得な送り方などを徹底解説!現金書留の土日祝日の扱いや速達で送る際に要する日数とは?
現金書留はいつ出したかで土日も含めて何日掛かるかを判断
現金書留は、土日も配達可能というのは普通郵便とは違います。普通郵便であれば、日曜を避けた日にちをあらかじめ確認してから送らなければなりませんが、現金書留は土日も配達してくれますので、郵便物を出した日から数えた日数さえ考えていれば大丈夫です。
現金書留を送る際、指定日を指定する事もできますが、優先的に配達してくれる事も多いです。その為、想像よりも早い日数で到着する可能性も高いと言えます。ここに、コンビニの速達郵便の出し方をまとめた記事があるので、この記事を参考にしてレターパックでの速達郵便の出し方について学ぶヒントとしてみて下さい。
いつ到着するかを判断して現金書留を速達で送る方法
現金書留で送る際に、できるだけ早く送りたいというケースもあると思います。そんな時には、速達のオプションを付ける事により普通よりも優先的に送る事も可能です。普通郵便にも速達のオプションがあるように、その日の午前中に発送すれば大抵次の日の午前中には到着します。
現金書留における速達の料金は、現金書留の料金に280円を加算した料金となります。また、配達日時や配達時間を指定できるオプションもあります。相手が何時に受け取る事ができるかがあらかじめ把握できている場合には、このオプションを付けておく事により確実に受け取ってもらえる事も期待できます。
何日の何時という風に指定日を指定して送る際には、平日を指定する場合には31円、土日を指定する際には210円加算する事により指定できます。配達時間まで指定したい場合には、330円の加算により何時に配達してもらいたいかを指定できますので、利用するのもいいでしょう。
現金書留を安く送る方法3選
現金書留を安く送る方法①損害要償額を10,000円以内に収める
現金書留を安く送る方法1つ目は、損害要償額を10,000円以内に収めるというものです。10,000円以内であれば430円で済みますが、10,000円を超えると5,000円ごとに10円の料金が加算されます。現金書留というのは、ただでさえ料金が嵩むものです。
その為、10,000円程度でしたら安さを取るという意味でも10,000円以内の損害要償額に抑えるようにしましょう。送る金額にもよりますので、金額に応じた設定額で送るというのは大事になってきます。
現金書留を安く送る方法②時間指定や速達など無駄なオプションは付けない
現金書留を安く送る方法2つ目は、無駄なオプションを付けないというものです。何時に到着するのか指定日を指定して送ると、必然的に料金はどんどん加算されていきます。もし、どうしても相手のもとにすぐに届けたい場合には、あらかじめ相手が確実に受け取れる時間帯を聞いておくというのもポイントです。
何日の何時に指定日を決めて送るという事になれば、加算される料金は計り知れませんので、そういう意味でも送る相手の都合の良い時間を聞いておくというのは大前提となります。
現金書留を安く送る方法③速達や時間指定の場合配達の送料を切手で支払う
現金書留を安く送る方法3つ目は、送料を切手で支払うというものです。郵便局では、現金書留の料金を切手で支払う事が可能です。どうしても何時に到着するか、指定日を指定したいなどという場合には、はみ出た料金を切手で支払うという事で解決できるかと思います。
ここに、切手のおすすめの種類についての記事がありますので、この記事を参考にして通常の値段や使い方についても詳しく知る機会としてみて下さい。
時間指定や何日掛かるかは同じ|一般書留と簡易書留との違いとは?
一般書留と簡易書留との違い①いつ到着するかは同じでも料金と補償額の違い
一般書留と簡易書留との違い1つ目は、料金と保証額の違いです。簡易書留は、郵便料金に310円の加算、一般書留は430円の加算というようにまずは加算料金が違います。その分、簡易書留は5万円までの補償対象であるのに対し、一般書留は10万円まで補償してもらえます。
補償額5万円ごとに+21円の追加料金は掛かりますが、それでも50万円までの補償の設定が可能となっています。その為、送りたい金額に応じた補償額を設定するというのもポイントです。先ほども言ったように、指定日や何時などの指定をすれば加算は増えますので日数を考えながらオプションは設定しましょう。
一般書留と簡易書留との違い②簡易書留は中継局が追跡されない
一般書留と簡易書留との違い2つ目は、簡易書留と一般書留は追跡についても多少の違いがあります。どちらも配達記録は記録されますが、簡易書留はあくまでも郵便物の引き受けと配送のみが記録されるのみです。それに対し、一般書留は中継局も記録されるので、今どこに郵便物があるかを把握する事が可能となります。
やはり、中身が現金となれば今、どこにあるのかが気になるというのは当たり前だと思います。そういう意味でも、紛失したりという事を避けたい場合には、一般書留で発送した方が無難でしょう。ここに、横書き封筒の書き方についての記事があるので、この記事で今一度、大人としてのマナーを学んで下さい。
現金書留で送る際には日数を逆算して何日到着まで掛かるかを判断しよう
今回は、「現金書留の送り方」や要する日数、指定日は指定できるのかという疑問に答えて紹介してきましたが、いかがでしたか?現金書留は、一般的には普通郵便と同じ扱いですが、それでも比較的、日数も掛からずに優先的に相手に到着する傾向にあるというのも事実です。
また、今回は一般書留との違いについても紹介してきました。現金書留も一般書留も要する日数は同じですが、補償額という点で違いがありました。何時に到着するかを指定する事も可能な書留ですが、オプションを付ければそれだけ費用は嵩みます。その為、日数などを逆算するなど様々な工夫をして費用を抑えてみて下さい。
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