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【就活】自分を表す漢字一文字の回答例11選|あなたの性格/真面目な人柄

更新:2022.04.01

就活の面接でよく聞かれる質問の一つに、「自分を漢字一文字で表すと何ですか」というものがあります。この質問は主にあなたの性格や強みを見るものですが、漢字もありすぎてどう答えたらいいか難しい質問です。どういう風に答えたらいいのか、どうすれば真面目な人柄をアピールできるのかなど紹介していきます。

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面接官が「あなたを表す漢字一文字」を聞く理由は?答える際のポイントは?

就活の面接で面接官が「あなたを表す漢字一文字」を聞くのは性格をみるため

ビジネス

面接官が就活の面接で「あなたを表す漢字一文字」を聞く意図は、一般的にあなたがどのような人物でどのような強みを持った人なのかを探るものだといわれています。また、頭の回転の速さや根拠の論理性、簡潔な回答ができるかどうかなども見られています。

就活をしている人あるあるかもしれませんが、面接中っていろんな質問を聞かれますよね。特に「あなたを漢字一文字で表すと何ですか?」などという自分を何かに例える系統の質問は、事前に用意しておかないとなかなかその場でいい答えが思い浮かばないかもしれません。また、正解がなく自由なため難しい質問でもあります。

「あなたを表す漢字一文字」に答える際は印象づけるのがポイント!

真面目

ここでいかに自分を明確に表す漢字を選ぶかで印象づけることができます。また、なぜその漢字を選んだか等の理由や説明をきちんとできるようにしておくと印象も良いです。漢字一文字でどれだけ自分の長所を伝えられるかというところが肝心で、しっかりと自己分析をして長所を知っておくことで漢字も思いつきやすくなります。

自分に合った漢字を選んだとしても、説得力がなかったらあまり良い印象が残せません。ネガティブな印象を与える漢字は面接官を説得する自信がよほどない限りなるべく避けましょう。また、あなたの考え方や回答の簡潔さを見られる場でもあるので、漢字だけでなくそれをバックアップするエピソードも用意しましょう。

しかし、よく使われている漢字を選ぶとあまり面接官の印象に残らないかもしれません。ここではいかにオリジナルで周りと違う漢字を選び、あなたの長所と繋げることができるかが大切になってきます。追加で奥深い質問を聞かれてもきちんと答えられるように一貫性のある説明を準備しておくことも大事です。

人事が面接で知りたいことは入社意欲や企業とのマッチ度

マッチ

人事が面接を通して知ろうとしている主なポイントは、あなたの入社意欲や企業とのマッチ度、また企業に対する理解度や将来のビジョンの明確性などが挙げられます。これらのポイントを面接官は様々な質問を通して見抜いているのです。過去に関する質問は性格や能力、志望理由や将来に関する質問は入社意欲が見られています。

【前半】自分を表す漢字一文字の回答例5選

自分を表す漢字一文字の回答例①真面目な印象を与える「亀」

かめ

自分を表す漢字一文字の回答例の一つ目は「亀」です。自分を動物に例えることによって、面接官もよりイメージしやすくなります。慎重・真面目さや「一度決めたことは必ずやる」など自己の強さをアピールできます。


また、面接でよく聞かれる質問の一つでもある「自分を動物に例えると何?」という質問にも使える回答です。詳しく知りたい方は「自分を動物に例えると?の回答例13選」も併せてご覧ください。

自分を表す漢字一文字の回答例②集中力をアピールするなら「麺」

麺

2つ目の自分を表す漢字一文字の回答例は業界に合わせた比喩を使った回答は「麺」です。クリエイティブで面白く、印象にも残りやすいです。自分が面接官だったとして、面接相手に自分を漢字一文字で表すなら「麺」といわれたらその理由を聞きたくなりますよね。もっと知りたくなると思ってもらえるかが鍵です。

QUOTE

「麺」麺のようにコシがあり、長くものごとを集中して行うことができる(男性/食品・飲料内定) 引用元:マイナビ 学生の窓口 就活スタイル

また、集中力の高さを同時に言及することで真面目さもアピールされます。物の漢字を使うことによって、形容詞の漢字とは違い具体的な物を思い浮かべることができるので、面接官もイメージしやすいかもしれませんし、面白いと評価してもらえるかもしれません。

自分を表す漢字一文字の回答例③チームワークを強調するなら「和」

和

自分を表す漢字一文字の回答例3つ目は、新年号にも使われている「和」です。和にはのどかなこと、相手を大切にし、協力し合う関係にあること、調和の取れていることなどの意味があります。また、数学だと「和」は足し算の合計としても使われますね。日本人のルーツな部分を突く回答は印象に残りやすいかもしれません。

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「和」日本人の勤勉な心を忘れることなく周囲と調和をとれるから(男性/運輸・倉庫内定) 引用元:マイナビ 学生の窓口 就活スタイル

自分を表す漢字一文字の回答例④周りと差をつけたいなら「混」

混

自分を表す漢字一文字の回答例4つ目は、多様性を重視している企業が増えている中でも周りと差をつけることができる「混」です。「混」と聞くと混雑や「混ざる」などを思い浮かべるかもしれませんが、きちんと「価値観が混ざりあっている」など自分なりの解釈で良いので説得力のある理由を用意しておきましょう。

QUOTE

「混」いろいろな価値観が混ざり合ってる(男性/ホテル・旅行・アミューズメント内定) 引用元:マイナビ 学生の窓口 就活スタイル

自分を表す漢字一文字の回答例⑤ユニークさをアピールするなら「水」


水

自分を表す漢字一文字の回答例5つ目は、「水」です。水と聞くと思い浮かべるものは人それぞれ違うと思いますが、使い方によってどうにでもなる便利なもの」という多様性や柔軟性を示す説明だと、面接官に高く評価してもらえるかもしれません。その人のキャラクターが現れると同時にユーモアも少しわかる回答例ですね。

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「水」使い方によってどうにでもなる便利なもの(男性/電機内定) 引用元:マイナビ 学生の窓口 就活スタイル

【後半】自分を表す漢字一文字の回答例6選

自分を表す漢字一文字の回答例⑥良好な人間関係を表すなら「支」

支

自分を表す漢字一文字の回答例6つ目は「支」です。リーダーシップにも色々なスタイルがありますが、縁の下の力持ちを連想させる「支」は「誰かを支えることに向いている」や「支えてくれる人や環境に恵まれている」などとして使うことができます。周りをよく見れていて自分をよく知っている真面目な人の印象を与えます。

自分を表す漢字一文字の回答例⑦冷静さをアピールするなら「柔」

柔

自分を表す漢字一文字の回答例の7つ目は、しなやかでやわらかいという意味を持つ「柔」です。この漢字は状況の変化に柔軟に対応するという風に使えます。また、心の柔軟性だったり性格的な部分についても触れることができますね。きちんと周りを見て冷静に対応できる人という印象を与えることができます。

自分を表す漢字一文字の回答例⑧行動力を強調したいなら「動」

動

自分を表す漢字一文字の回答例8つ目は「動」です。聞いただけでもアクティブな印象を与える漢字ですが、アピールポイントとしては「自ら問題意識を持って行動する」「思い立ったら行動する」「考えるより先に行動する」など、チャレンジ精神と論理的に物事を見る力などが挙げられます。

自分を表す漢字一文字の回答例⑨自分らしさを表現したいなら「核」

核

自分を表す漢字一文字の回答例9つ目は「核」です。これはリーダーシップをアピールすることもできますし、己の強さなどを表現するのにも最適な漢字だといえます。「いつもグループの中心的な存在だから」「いつも物事のコアな部分を見るようにしている」「人に流されない性格」などという風に使うことができます。


自分を表す漢字一文字の回答例⑩真面目で正直な印象を与えるなら「真」

真

自分を表す漢字一文字の回答例10個目は「真」です。真とは真実の真でもあり、真面目の真でもあります。「何事も真摯に正々堂々と取り組むから」「嘘がつけない性格だから」「常に偽りなく自然体だから」などとアピールすることができます。面接官に評価してもらえるよう具体例も一緒に話せるようにしておきましょう。

自分を表す漢字一文字の回答例⑪強さをアピールするなら「力」

力

自分を表す漢字一文字の回答例11つ目は「力」です。これは一文字であなたの強みや人間性をアピールすることができる漢字です。影響力、努力、体力、人間力など自分の持っている様々な力について話すことができます。人に負けない強さなどを言及することで、面接官もあなたが会社で働いているところを想像しやすいです。

QUOTE

「力」継続力、忍耐力など、自分にはちょっとぐらいのことでは人に負けない強みがあるから(女性/団体・公益法人・官公庁内定) 引用元:マイナビ 学生の窓口 就活スタイル

自分を表す漢字一文字以外でよくされる面接の質問は?

就活で自分を表す漢字以外でよくされる質問①周りが持つあなたの印象や性格

友達

自分を表す漢字一文字以外でよくされる質問1つ目は、「あなたは周りからどんな人だと言われる?」というものです。これも普段から意識的に生活していないとなかなかその場で答えることは難しい質問なので事前にきちんとした回答ができるよう準備しておきましょう。また、悪印象を与える言葉は避けましょう。

面接官はこの質問を通してあなたの普段の姿を評価しようとしています。一番手っ取り早い準備の方法は周りに自分がどんな人かを聞く方法です。親や友達、先生やクラスメイトなどに積極的に自分がどういう人かを聞いてみましょう。また企業が求めている人物像を意識することも大切ですが、嘘は極力避けましょう。

就活で自分を表す漢字以外でよくされる質問②自分の長所・短所

長所短所

自分を表す漢字一文字以外でよくされる質問の2つ目として、あなたの長所や短所を聞かれる質問があります。この場合は、企業が求めている人物像を想像して回答することが望ましいです。具体的なエピソードを述べることで説得性が増し、面接官も具体的にあなたがその会社でどのように活躍できるかイメージしやすくなります。

短所は逆に当たり障りのない回答にしましょう。面接官はあなたの短所が仕事にどう影響するか見ているので長所のような短所を言うようにしましょう。また、短所を述べた後に具体的なエピソードを加え、その短所をどのように意識して行動しているのかをきちんと伝えましょう。短所を自覚して行動できている点で評価されます。

就活で自分を表す漢字以外でよくされる質問③将来どのような人になりたいか

将来

就活で自分を表す漢字以外でよくされる質問3つ目は、将来的なビジョンやキャリアプランを見極める「将来どのような人になりたいか」です。会社に入る上で、イメージが具体的になっているかどうかを確かめるための質問で、ビジョンの明確性を見られています。

就活をしていると自然と考える事かもしれませんが、きちんと言葉ではっきりと伝えられると、面接官にこの人はきちんと自分の将来について考えているんだな、と真面目な印象を与えることができます。そのためにも会社の仕組みを知っておくことをおすすめします。事前にOB訪問など積極的に行うことが大切です。

就活で自分を表す漢字以外でよくされる質問④あなたの好きな言葉や座右の銘

好きな言葉

4つ目の就活で自分を表す漢字以外でよくされる質問は、好きな言葉や座右の銘についてです。ここでは選んだ言葉や座右の銘の理由とあなたの性格や強みに共通点があるとより自己アピールを裏付けすることができます。自分らしさが現れるものを選ぶことをおすすめします。

就活で自分を表す漢字以外でよくされる質問⑤質問はあるか

逆質問

就活で自分を表す漢字一文字以外でよくされる質問5つ目は面接の最後に必ず聞かれる「何か質問はありますか?」です。あなたの意欲やコミュニケーション能力などを見られている場面なのでここでありませんと答えてしまうのは正直勿体無いです。自由に自分をアピールすることの機会なので積極的に質問しましょう。

聞く質問も、ホームページなどで事前に調べればわかる質問はNGです。本当に行きたいところだと自然と質問がたくさん出てくるので逆質問を考えるのはそこまで難しくないかもしれません。逆質問についてもっと知りたい方は、逆質問例の記事も併せてご覧ください。

自分らしさをきちんとアピールできる回答を心がけよう

就活中は第一志望の面接となると受かることに意識しすぎて自分らしさをきちんとアピールできなかったりしますが、きちんと自己分析をして回答を通して自分らしさを発揮できたらとても良いですよね。自分を表す漢字一文字など自由にあなたの強みや性格をアピールできる場ではどれだけ爪痕を残せるかも大切です。

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