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結婚式の余興を依頼する時のポイント8選!会社や友達への頼み方は?

更新:2019.09.02

結婚式に余興をお願いしたい!という方は多いと思います。「でも、どのように依頼したらいいのかわからない…」そんな方のために今回は、結婚式の余興の頼み方や、余興を依頼する相手、注意すべき項目とは何か、ご紹介します。ポイントを抑えて余興を依頼するようにしてください。

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友達に結婚式の余興を依頼する時のポイント5選!

友達に結婚式の余興を依頼する時のポイント①新郎側・新婦側でそれぞれ1組

人差し指を立てる男性

友達に結婚式の余興を依頼する時のポイント1点目として、依頼する組は新郎側・新婦側でそれぞれ1組ずつ、ということがあります。結婚式は、当然ですが新郎と新婦どちらも主役です。ですので、新婦側が2組余興を頼んで、新婦側がゼロということになってはバランスが悪いです。

また、ゲストは余興よりも新郎・新婦との時間を過ごすために来ています。しかし、何組にも余興をお願いすると、余興の時間が長くなりゲストと新郎新婦の交流の機会が減ってしまうでしょう。そうなると、ゲスト側は不満が溜まってしまいます。

余興はあくまでサブの役割です。結婚式の進行を妨げないためにも、余興を頼むのはそれぞれ1組ずつにしておきましょう。もし、片方が依頼できない場合は、頼める方の1組だけでも大丈夫です。

友達に結婚式の余興を依頼する時のポイント②依頼するときは直接会う

会う人

友達に結婚式の余興を依頼する時のポイント2点目として、依頼するときは直接会うということがあります。余興を頼むとき、メールや手紙などで依頼するのは避けましょう。依頼するときは直接会い、きちんと依頼するようにしてください。

遠方に住んでいる友人に余興を頼みたいときなど、どうしても会うことができない場合は電話で依頼するのが無難です。また、余興を受けてくれた友人には案内状の他にメッセージカードなどを一緒に贈るのがマナーです。

友達に結婚式の余興を依頼する時のポイント③スタッフとの打ち合わせを頼む

依頼

友達に結婚式の余興を依頼する時のポイント3点目として、スタッフとの打ち合わせを頼むということがあります。余興は、式場スタッフや設備の確認などが大切です。細かい機材の使い方や、曲やビデオを流すタイミングなど、打ち合わせが必要な場面は多々あります。

もしきちんと打ち合わせが行なわれていなかった場合、準備に手間取ったり余興が失敗したりする可能性があります。余興が失敗してしまったら、メインの進行にも支障が出ます。余興をしてくれる友人には、スタッフとの打ち合わせをしっかり依頼しましょう。

友達に結婚式の余興を依頼する時のポイント④予定時間を伝える


時間

友達に結婚式の余興を依頼する時のポイント4点目として、予定時間を伝えるということがあります。余興の持ち時間を伝えていなかった場合、予定時間と異なる時間で余興が行われる可能性があります。特に余興の時間オーバーは進行に影響をきたします。場合によっては、余興を途中で切り上げてもらうことになるでしょう。

せっかく考えてもらった余興を切り上げてもらうのは心苦しいものです。余興をする側にとっても、あまり気持ちの良いものではないでしょう。トラブルを避けるためにも、結婚式の進行予定が決まったら、はやめに時間を伝えるようにしてください。

友達に結婚式の余興を依頼する時のポイント⑤金品を準備しておく

お金

友達に結婚式の余興を依頼する時のポイント5点目として、金品を準備しておくということがあります。余興の準備には時間やお金がかかるものです。手間、時間をとってもらったことに対するお礼は、用意しておくのがマナーです。

金品は3000円から5000円ほどを渡すのが一般的です。大人数に余興を依頼した場合は2000円から2500円ほどの場合もあります。また、お金ではなくお土産や品物を贈るということも手です。

結婚式の余興をお願いするのにふさわしい人とは?

結婚式の余興をお願いするのにふさわしい人とは①特技がある人

楽器

結婚式の余興をお願いするのにふさわしい人の特徴1つ目は、特技がある人です。これといった特技がない人は、余興を頼まれても困ってしまうでしょう。ピアノや歌、ダンスなどの特技を持っている人なら、余興への練習時間などの負担が軽減されます。

また、特技を披露してもらうほうが、ゲストにも感動してもらいやすい余興となるでしょう。余興を依頼するなら、芸術的な特技を持っている人にお願いするのがおすすめです。

結婚式の余興をお願いするのにふさわしい人とは②時間にゆとりがある人

ゆとりがある女性

結婚式の余興をお願いするのにふさわしい人の特徴2つ目は、時間にゆとりがある人です。どんな内容にもよりますが、余興の準備には時間がかかるものです。また、式場のスタッフとの打ち合わせや、リハーサルなどの時間も必要です。時間的にあまり余裕がない人には厳しいでしょう。

仕事やプライベートが忙しい人に頼んでしまうと、依頼した側にも依頼された側にも負担がかかります。全く余興の練習をせずに本番に臨み、悲惨な結果になることもあります。このような事態を避けるためにも、時間的に余裕を持っている人にお願いしましょう。

結婚式の余興をお願いするのにふさわしい人とは③親しい間柄の人

友人

結婚式の余興をお願いするのにふさわしい人の特徴3つ目は、親しい間柄の人です。あまり親しくない人に余興を頼まれても、何をしたらいいか困ってしまいますよね。その点仲の良い友人であれば、新郎新婦側との思い出も多く余興の内容も浮かびやすいです。

また依頼する側としても、詳しい余興内容の指定などがしやすく満足のいく余興になります。お互いのためにも、親しい関係の人に余興を頼むようにしましょう。特に部活の友人などは、青春時代の思い出などを踏まえた素敵な余興を企画してくれる可能性が高い傾向にあるようです。

外注で結婚式の余興をお願いする時の頼み方・ポイント3選!

外注会社に余興をお願いする時の頼み方・ポイント①複数の会社を検討する

検討する男性

外注会社に余興をお願いする時の頼み方・ポイント1点目として、複数の会社を検討するということがあります。インターネットなどで検索をかければ、いろいろな外注会社が見つけられるでしょう。しかし、会社によって金額やパフォーマンスの質は違います。

最初から1つの会社に絞るのではなく、複数の企業を比較検討することが大切です。直接外注会社と相談したり、評判などを調べて最良の選択をしましょう。

外注会社に余興をお願いする時の頼み方・ポイント②用意できる設備を伝える

相談する男女

外注会社に余興をお願いする時の頼み方・ポイント2点目として、用意できる設備を伝えるということがあります。披露宴会場によって準備できる設備は違います。どのような設備が準備できるかで余興の種類も限られてきます。当日になって「設備がないからできない」ということを防ぐためにも、設備は事前に伝えましょう。


外注会社に余興をお願いする時の頼み方・ポイント③プランナーに相談する

相談する男女

外注会社に余興をお願いする時の頼み方・ポイント3点目として、プランナーと相談するということがあります。ウェディングプランナーは、そういった外注余興の知識を豊富に持っています。自分達で調べるよりもウェディングプランナーに頼んだほうが、クオリティの高い余興が期待できます。

プランナーに相談するときは、披露宴などの進行を決定する段階で「外注したい」という旨を伝えましょう。早い段階で相談することによって、満足のいく余興になるでしょう。

結婚式の余興を依頼する時に新郎・新婦が注意することは?

余興を依頼する時新郎・新婦側が注意すること①招待状で依頼しない

禁止

余興を依頼する時新郎・新婦側が注意すること1点目として、招待状で依頼しないということがあります。招待状で、余興をしてもらうようお願いする人もいますが、それはマナー違反です。招待状を出す前に、個人的に依頼しましょう。また、招待状と一緒に余興の案内状や、お礼のメッセージカードなどを贈るのが一般的です。

またこちらに、結婚式の招待状の作り方の記事を載せておきます。かわいい招待状を作りたい!という方は、是非こちらの記事を参考にして、素敵な招待状を作成してください!

余興を依頼する時新郎・新婦側が注意すること②友人がプロの場合お金を払う

支払い

余興を依頼する時新郎・新婦側が注意すること2点目として、友人がプロの場合お金を払う、ということがあります。手品や歌などのプロが友人にいる人は、その人に余興を頼みたくなるでしょう。しかし、「友人だから」と言ってお金を払わなかったり、まけてもらおうとするのはマナー違反です。

友達だとは言え、相手はプロです。「友達価格で安くしてもらって当然」という態度を取られたら、誰でもいい気分はしないものです。きちんと規定の料金を支払う気持ちで依頼しましょう。

余興を依頼する時新郎・新婦側が注意すること③望みをきちんと伝える

相談する男女

余興を依頼する時新郎・新婦側が注意すること3点目として、望みをきちんと伝える、ということがあります。具体的な内容を指定せずに余興を依頼した場合、期待していたものとは全く違うものが行なわれてしまうことがあります。

どんな内容の余興でも大丈夫!という人は、全てを友人に任せて良いでしょう。しかし、余興に対して望みがある場合、事前に伝えるようにしてください。特に、してほしくないこと、取り上げてほしくないエピソードなどがある場合は、必ず伝えておくことをおすすめします。

余興でサプライズを依頼するときの注意点とは?

余興でサプライズを依頼するときの注意点①前もってお願いする

依頼する男性

余興でサプライズを依頼するときの注意点1点目として、前もってお願いするということがあります。友人などに、結婚相手へのサプライズを依頼することはよくあります。しかし、ギリギリに依頼するのはマナー違反です。

直前で「サプライズをしよう」と計画してもうまくいかないものです。サプライズをするのなら、きちんと前もって連絡し何度か打ち合わせを行いましょう。またこちらに、両親へのサプライズ方法の記事も載せておきますので、是非参考にしてください。

余興でサプライズを依頼するときの注意点②基本的に自分がプランを考える

考える女性

余興でサプライズを依頼するときの注意点2点目として、基本的に自分がプランを考える、ということがあります。何を目的としているかでサプライズの内容は変わります。「このようなサプライズをしたいから、手伝いをお願いしたい」という様な依頼の仕方をしましょう。

極稀に、「サプライズをしたいから内容を考えて」というお願いをする人がいます。しかしそれでは、依頼された相手はどのような出し物をすれば良いのか戸惑うでしょう。期待していた演出とは違うサプライズが行われるかもしれません。自分でおおまかなプランを打ち合わせすることが重要です。

ポイントを抑えて余興を依頼しましょう!

結婚式の余興は、少なからず相手に負担をかけてしまうものです。相手への感謝の気持ちや気配りを忘れないようにしてください。また、注意するべきマナーなどもたくさんあります。しっかりと各ポイントを抑え、余興をお願いするようにしましょう。

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