INDEX
100均スクラップブックを使ったアルバムの作り方のポイントは？
①テーマを決めてからまとめる
スクラップブックでアルバムを手作りする時には、まずテーマを決めてから始めましょう。旅行の思い出をまとめたり、子供の写真で成長記録にしたりするなど、アイデアは自分次第です。1冊を通して同じテーマでまとめると、一貫性があって見ごたえのあるアルバムに仕上がりますよ。
②使う色を決めてから作り始める
テーマが決まったら、デコレーションに使う色を決めましょう。写真を使ったアルバムを作る場合には、写っている中からポイントとなる色をメインカラーに選びましょう。メインカラーを最初に決めたら、合う色を2～3色プラスします。全部で3、4色にまとめるときれいですよ。
写真の周囲に貼るデコレーション材料や文字の色も、できるだけ決めたカラーの範囲内に収めましょう。ページ内がすっきりとまとまりますよ。
③タイトルやジャーナルを書き込む
どんなアルバムを作る時でも、タイトルやジャーナルを書き込むのがおすすめです。タイトルは太めのペンで書くか、アルファベットのシールやスタンプで作成しましょう。タイトルが目立つようにすると、何がまとめられているのか分かりやすくなりますよ。
ジャーナルとはスクラップブッキングの用語で、アルバム作りに欠かせないコメントのことです。写真を撮った時の思い出や、コンサートを聞いた時の感想などをペンで記入しておきましょう。ジャーナルが入っていると、後から見返した時に思い出がよみがえりますよ。
【ダイソー】100均スクラップブックを使ったアルバムの作り方
①シールやマスキングテープで表紙デコ
ダイソーのカメラデザインスクラップブックに、シールやマスキングテープを貼ってみましょう。元々のカメラのイラストを生かしても良いですし、好みのペーパーを貼ってイラストを隠してしまってもOKです。クラフト紙素材なので、おしゃれな雰囲気に作れます。
イラストを描くのが苦手な人でも、シールやマスキングテープを貼るだけで、おしゃれな表紙を作ることができますよ。テーマに沿ったデザインのシールやマスキングテープで、ぜひチャレンジしてみましょう。
②旅の思い出帳
旅行へ行ったら、旅の思い出をアルバムにまとめてみましょう。旅先で撮った写真はもちろん、観光地の入場チケットやパンフレットの切り抜きも使うと良いですね。
写真やパンフレットなど貼ったら、シールやマスキングテープで周囲を飾ると楽しい雰囲気に仕上がります。旅行中に感じたことも書き留めておくと、後で見返した時に楽しい思い出がよみがえってくるでしょう。
③アルファベットスタンプでタイトル
100均スクラップブックを使ったアルバムの表紙に、アルファベットスタンプでタイトルを付けましょう。もちろん自筆で書いても良いのですが、自分の字に自信がない人にはスタンプがおすすめです。表紙にタイトルを付けるだけで、アルバムにオリジナル感が出せますよ。
表紙だけでなく、中のページを作る時にもスタンプは便利です。ページごとに中見出しのようなタイトルを付けると、テーマが分かりやすくなって見返すのが楽しくなると評判ですよ。スタンプやインクも100均にあるので、スクラップブックと一緒に探してみましょう。
【セリア】100均スクラップブックを使ったアルバムの作り方
①お酒のラベルノート
自分の飲んだお酒のラベルを、セリアのスクラップブックにまとめてみましょう。ワインはもちろん、日本酒やご当地ビールのラベルもおすすめです。飲んだ時の味の感想をラベルに添えて記入しておくと、素敵なアルバムに仕上がりますよ。お酒が好きな人は、ぜひ真似してみてくださいね。
②旅のしおり
旅行へ行く際に、予定表などをセリアのスクラップブックにまとめて、旅のしおりを手作りしてみましょう。学生時代の修学旅行のしおりのように、行程表や持ち物リストなどを可愛くまとめます。一緒に行く人にも手作りのしおりを渡せば、旅行がより楽しみになりますよ。
セリアのスクラップブックは表紙が可愛いので、中身だけデコレーションすれば、十分に素敵な旅のしおりができるでしょう。可愛く飾るのが苦手な人は、パソコンでイラスト等を取り込んで作ったものを貼り付ければ、簡単にできますね。
③ライブや舞台の思い出帳
自分が見に行った舞台やライブのチケットを、セリアのスクラップブックにまとめてみましょう。チケットの半券だけでなく、パンフレットの切り抜きを一緒に貼るのも良いですね。舞台やライブの感想を書き添えると、後から見返すのが楽しくなるでしょう。
セリアの黒台紙のスクラップブックには、白ペンで書くのが目立っておすすめです。黒台紙のスクラップブックは高級感があるので、素敵な思い出アルバムができますよ。
100均スクラップブックで使えるデコ材料
100均ではスクラップブックだけでなく、デコ材料も豊富に販売されています。おしゃれにアルバムをまとめるために使える、おすすめの100均デコ材料をご紹介します。
①マーカーペン
スクラップブックのアルバム作りに欠かせない、マーカーペンです。100均には種類豊富なマーカーペンがあります。最近では繊細なカラーのペンも100均で購入できますよ。ぜひお気に入りのペンを探してみましょう。カラフルなペンを用意しておけば、どんなページの作成にも対応できますね。
白地やクラフト紙のスクラップブックを使う場合には、通常のカラフルなペンがおすすめです。ジャーナルの記入用に、細いボールペンもあると便利ですね。黒台紙のスクラップブックを使う場合には、白やゴールドなどのペンがあると文字が映えますよ。
②アルファベットシール
スクラップブックにタイトルを付ける時におすすめなのが、アルファベットのシールです。100均にはカラフルなアルファベットシールのほかに、高級感のあるゴールドのタイプもあります。黒台紙のスクラップブックにゴールドのシールを使えば、大人っぽいおしゃれなアルバムができますよ。
③マスキングテープ
100均のスクラップブックを使ったアルバム作りには、マスキングテープも欠かせません。基本的に写真はのりで用紙に貼りますが、写真のフチをマスキングテープで囲むと、額縁のように見えておしゃれになります。ほかにも、ページの余白にシールのように使ったり、無地の表紙のデコレーションに使ったりもできますよ。
マスキングテープは剥がしやすいので、失敗しても貼り直しやすいのが大きなメリットです。100均には多種多様なデザインのマスキングテープがあるので、お気に入りをまとめ買いするのも良いですね。
下記の記事では、ダイソーやセリアにあるマスキングテープをたっぷりとご紹介しています。おしゃれなマスキングテープばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
④デザイン折り紙
100均で買える折り紙も、スクラップブックのアルバム作りにおすすめの材料です。100均にある折り紙は、無地だけではありません。千代紙のような和風折り紙だけでなく、クラフト紙タイプやシースルーのものなど、種類豊富に販売されています。
無地のスクラップブック用紙にデザイン折り紙を貼れば、ページが一気に華やかになりますよ。写真の額縁のように貼ったり、ジャーナルを記入して貼り付けたりするのもおすすめです。
100均のおすすめスクラップブック3選
手作りアルバムにおすすめの、100均スクラップブックをご紹介します。ダイソーやセリア、キャンドゥそれぞれにおしゃれなスクラップブックがあるので、ぜひ参考にしてくださいね。
①カメラデザインスクラップブック
表紙も中の用紙もクラフト紙でできた、カメラデザインのスクラップブックです。ダイソーで100円で販売されています。サイズは約17cm角で、ページ数は12枚です。コンパクトでおしゃれなので、アルバム作り以外にサイン帳として活用する人もいます。
17cm角は、L判の写真を貼ってタイトルやコメントを入れるのにちょうど良いサイズです。表紙デザインもカメラ柄なので、写真アルバムにぴったりですね。
②リボン綴じスクラップブック
リボンで綴じられているのが可愛い、セリアのスクラップブックです。表紙も初めから可愛くデザインされているので、中身だけ作れば立派なアルバムが完成しますよ。表紙がクラフト紙のタイプと、ブラックボード風のものがあります。中の用紙はどちらもクラフト紙です。
薄めなので、厚みのあるものをデコレーションに使うと綴じにくくなってしまいます。立体的なデコ素材はできるだけ避けましょう。見た目がおしゃれなので、プレゼント用のアルバム作りにおすすめです。枚数は12枚でサイズも17.6cm×16.6cmと大き過ぎないので、初心者でも気負わずにチャレンジできますね。
③くまイラストスクラップブック
踊っているくまのカップルが可愛い、キャンドゥのスクラップブックです。イラストのデザインが可愛いだけでなく、リボン綴じになっているのでプレゼント用にも最適ですね。
サイズはセリアのリボン綴じスクラップブックと同じく、17.6cm×16.6cmです。表紙が無地ではなくイラスト入りなので、中身のデコレーションを頑張れば、素敵なアルバムが作れますよ。
100均だけでなく、無地良品にも素敵なスクラップブックがあります。シンプルな無印良品のスクラップブックは、自分の思い通りにアルバム作りが楽しめますよ。下記の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひ併せて読んでみてくださいね。
100均のスクラップブックでおしゃれなアルバムを手作りしよう
100均のスクラップブックはおしゃれで使い勝手が良いので、初心者でも素敵なアルバム作りが気軽に楽しめます。デコレーション材料も100均で揃うので、合わせて購入しましょう。作り方のアイデアやコツを参考にして、おしゃれなアルバム作りをぜひ楽しんでくださいね。
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