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自分を動物に例えると?の回答例13選!面接・就活で使える動物の性格は?

更新:2021.04.19

就活中、面接で「あなたを動物に例えると?」という質問が出てくることがあります。自分を動物に例えることで、「好奇心旺盛」など自分の性格を客観視できているか、また、発想力、奇抜な質問に臨機応変に対応できる力があるか、などを見ていることが多いようです。 今回はこうした質問への回答文例をご紹介します。

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面接であなたを動物に例えると?という質問をする意味は?

面接であなたを動物に例えると?という質問をする意味①客観性

スーツ

就活面接であなたを動物に例えると?という質問をする意味の1つに、客観性を見るというものがあります。面接官は、あなたが自分の性格を把握できており、的確な例えができているかという客観性を見ています。

こうした質問も、もちろん自分をアピールする機会です。働くうえで、自分の強みとなる特性を見つけ、それを持ち合わせた動物を事前に考えておきましょう。誰もが動物もその特性も分かるようなスタンダードな回答であればベターです。他の就活生と差をつけようと、マニアックな動物にする必要は特にありません。

面接であなたを動物に例えると?という質問をする意味②対応力・瞬発力

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就活面接であなたを動物に例えると?という質問をする意味の2つめには、対応力や瞬発力を見るというものがあります。就職と関係のないような、奇抜な質問をされた際にとっさに的確に回答できるか?という、対応力や瞬発力をジャッジする意図です。

仕事をしていく上で、ピンチの際に臨機応変に対応できる力は非常に重要です。回答を用意していないであろう奇抜な質問への回答内容やその対応の速さを見て、トラブルを未然に防ぐことのできる対応力や瞬発力があるかどうかを観察しているのです。

面接であなたを動物に例えると?という質問をする意味③発想力・独創性

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就活面接であなたを動物に例えると?という質問をする意味の3つめには、発想力や独創性(オリジナリティ)を見るというものがあります。一般的によくある回答ではなく、質問の意図に沿っており意外性がある回答をした場合、発想力や独創性をアピールできます。

一般的には例えられない動物であったり、メジャーな動物ではあっても意外性のある一面や性質を打ち出してみたりしてみましょう。なかなか高度な自己アピール方法になりますが、面接官を納得させられる回答ができれば、強く記憶に残ることができます。

自分を動物に例える場合の例13選

自分を動物に例える場合の例①イヌ「真面目」「従順」「社交的」

犬

就活面接で自分を動物に例える場合の1例目、イヌです。最もよくある回答になるかと思われますが、「真面目」といった性質をアピールしたい場合には適した動物です。飼い主の命令をよく聞くイヌのイメージから、真面目で従順である印象を与えられます。「従順」=「会社に貢献してくれる」という意味合いにもなります。

また、好奇心旺盛で人によくなつく動物ですので、社交的で上の人に可愛がられるタイプの方も多いでしょう。自分をイヌに例える場合はこうした「社交的」という特徴も合わせてアピールするとさらに好印象です。下記の記事などから、自分の強みとなる部分を客観的に探してみてください。


自分を動物に例える場合の例②ネコ「マイペース」「冷静沈着」

猫

就活面接で自分を動物に例える場合の2例目、ネコです。ネコと言えばマイペースで単独行動を好む気質を感じさせます。また、警戒心が強い生き物ですので、そこから冷静な観察力、客観的な視点を持っているというアピールポイントに持って行くことができます。

会社で働くからと言って、必ずしも協調性ばかりが大切なわけではありません。冷静に周囲を観察できる能力は、マイペースで個別行動を好むからこそという見方もできます。就活時、自分をネコに例えることで「冷静沈着さ」をアピールしたい方は、以下の記事を参考に自分の強みを表現する方法を見つけてみましょう。

自分を動物に例える場合の例③ゾウ「包容力」「縁の下の力持ち」

象

就活面接で自分を動物に例える場合の3例目、ゾウです。大きな体のゾウには、包容力や多少のことでは動じない性格を例えることができます。働いていく上で、トラブルに動じず、落ち着いて考えることができる力は非常に重要ですので、こうした面をアピールしていきましょう。

また、力持ちのイメージから、「周囲をフォローする、縁の下の力持ち」といった特性のアピールにも使える動物です。下記の記事などから、自分のアピールポイントに使えるものを参考にしてみてください。

自分を動物に例える場合の例④イルカ「好奇心旺盛」「協調性」

イルカ

就活面接で自分を動物に例える場合の4例目、イルカです。イルカは人なつっこく好奇心旺盛な生き物のイメージがあります。イルカショーなど、芸を教えてマスターさせることが可能なのは、イルカが好奇心旺盛だからでもあります。「好奇心旺盛」でいろいろなことに挑戦できる性質を例えることができます。

また、イルカは人には分からない超音波を出して合図を送りあい、集団で行動する動物であることもよく知られている生き物です。協調性や、チームプレーが得意であるアピールをしたい際には利用しやすい生き物です。

自分を動物に例える場合の例⑤ウサギ「フットワークの良さ」「好奇心旺盛」

うさぎ

就活面接で自分を動物に例える場合の5例目、ウサギです。ウサギと言えば「足が速い」イメージは一般的な共通認識です。可愛らしいイメージがあるので就職とは少し離れた印象があるかもしれませんが、自分をウサギに例えた場合、素早いイメージから「フットワークの良さ」といった長所をアピールすることができます。

また、自由に野原を駆け回るイメージから、ウサギには好奇心旺盛な印象もあります。好奇心旺盛でいろいろなことに興味を持ち、気になったことにはすぐ取りかかることができる、行動の素早さをアピールしましょう。

自分を動物に例える場合の例⑥イノシシ「物事をやり遂げるバイタリティ」

就活面接で自分を動物に例える場合の6例目、イノシシです。イノシシと言えば「猪突猛進」という言葉があるように、周囲を見ずに一直線に突き進む動物であると言われています。

あなたを動物に例えると?と聞かれた際に「イノシシのように真っすぐ突き進む」と言う意味で、一度決めたことは最後までやり遂げるといったバイタリティやガッツがあるということを長所としてアピールすることができます。

自分を動物に例える場合の例⑦ライオン「闘争心」「リーダーシップ」

就活面接で自分を動物に例える場合の7例目、ライオンです。ライオンは「百獣の王」と言われる動物ですから、自分をライオンに例えるにはなかなか勇気が要ります。しかし、リーダーシップや闘争心の強さなどをアピールしたい場合には、ライオンは絶好の動物です。自信のある人物だと面接官に印象付けることもできます。

自分を動物に例える場合の例⑧ヒツジ「協調性」「客観性」

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就活面接で自分を動物に例える場合の8例目、ヒツジです。控えめで謙虚な方はアピールを難しく感じるかもしれませんが、そんな方こそ、自分の性質を表現するのにヒツジは向いていると言えるでしょう。

ヒツジは表立って単体で行動する動物ではありませんが、必ず群れで行動する協調性があります。また、自らの弱さを自覚し、その欠点を補うために群れで行動しているのですから、客観的に自分を見て対応することができるという「客観性」のアピールにもつながります。

自分を動物に例える場合の例⑨シマウマ「観察力」「瞬発力」

就活面接で自分を動物に例える場合の9例目、シマウマです。サバンナで生き抜くシマウマは多くの天敵から身を守るために、常に周囲の観察を怠りません。また、事態が変わった際にはすぐに逃げる(行動する)瞬発力を持ち合わせているとも言えます。

自分を動物に例える場合の例⑩サル「器用」「好奇心旺盛」


動物

就活面接で自分を動物に例える場合の10例目、サルです。サルは人間に次ぐ知能を持っていると言われる動物です。好奇心旺盛なため、見慣れない道具であっても使いこなしてみせたり、様々な芸をマスターしたりする器用さがあります。そうした点を長所としてアピールするのにはもってこいの動物と言えるでしょう。

自分を動物に例える場合の例⑪アリ「真面目」「計画性」

就活面接で自分を動物に例える場合の11例目、アリです。アリと言えば、イソップの寓話「アリとキリギリス」に代表されるように、真面目にコツコツ計画的に過ごすイメージの強い生き物です。先のことを見通す力である「計画性」は仕事をするうえで必須のスキルですので、大きなアピールポイントになります。

自分を動物に例える場合の例⑫リス「計画性」

動物

就活面接で自分を動物に例える場合の12例目、リスです。リスをはじめ、冬眠する動物全般に言えることですが、食糧が乏しくなる冬季のためにねぐらに食糧をたくわえておき、しっかり食べておいて休眠に入るなど、計画性があることをアピールできます。小柄な方はクマなどよりリスに例えるとしっくりくるでしょう。

自分を動物に例える場合の例⑬白鳥「目に見えないところで努力する」

就活面接で自分を動物に例える場合の13例目、白鳥です。美しく優雅に見える白鳥ですが、水面下では必死に足を動かしていることはよく知られています。そうした点から、見えないところでも地道に努力できるタイプであることがアピールできます。

動物の性格から自分を動物に例える質問への回答例文は?

動物の性格から自分を動物に例える質問への回答例文①イヌ

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就活面接での「あなたを動物に例えると?」という質問への回答例文1つめ、イヌの場合の例をご紹介します。具体的なエピソードを絡めて応えるようにしましょう。「自分を動物に例えるとイヌだと思います。イヌは飼い主の言うことをよく聞く、真面目で忠実な動物で、飼い主に褒められることに喜びを感じます。

私も、周囲の人の希望をかなえたいと動くことが多く、その力になったことで感謝されることに喜びを感じます。また、イヌは人と接するのが大好きで、群れで行動する生き物ですが、私も社交的で多くの人と共に仕事をしたいと考えています。

学生時代のクラブでは部長を務めた経験があり、監督からの要望にこたえ、部員たちとの橋渡しをしていました。上からの期待にこたえることに喜びを感じていましたし、また多くの部員とも積極的に関わっていたため信頼もあり、部を一つにまとめていた自負があります。そうした点がイヌとよく似ていると感じました。」

動物の性格から自分を動物に例える質問への回答例文②ネコ

猫

就活面接での「あなたを動物に例えると?」という質問への回答例文2つめ、ネコの場合の例を具体的なエピソードを交えてご紹介します。「自分を動物に例えるとネコだと思います。ネコはマイペースな生き物ですが、周囲を冷静によく観察していて、いざという時にはとっさに動く機敏さを持ち合わせています。

私もどちらかと言うとネコのように少し人とは距離を保って行動することの方が多いのですが、その分外から客観的に物事を観察できている自負があり、その場の空気や様子を読んで即座に対応することができます。

以前、所属していたクラブで祝勝会を行った際も、皆と同じ状況を楽しんではいましたが、一緒に盛り上がりすぎずに冷静に周囲を見ているタイプのため、途中で体調が悪くなってきていた後輩の様子にいち早く気づき、対応することができました。そうした点から、自分を動物に例えるとネコだと思います。」

自分を色で例えると聞かれた時の例は?

就活で自分を色で例えると聞かれた時の例①赤色「チャレンジ精神」「情熱」

赤

就活面接で自分を色に例える場合の1例目、赤色です。赤色には、人を前向きにして勇気を与える効果があります。やる気やチャレンジ精神、情熱を感じさせる色でもあります。理想に向けて努力するタイプの性格をアピールしたい方は、赤色に例えると伝わりやすいです。

就活で自分を色で例えると聞かれた時の例②青色「真面目」「冷静」

青

就活面接で自分を色に例える場合の2例目、青色です。青色には人を落ち着かせる効果があり、真面目で誠実、冷静な印象を与えます。普段から冷静沈着で、先を読んでから行動するなど、慎重で計画性のある方は、青色に自分を例えてみると分かりやすく伝えることができるはずです。

就活で自分を色で例えると聞かれた時の例③黄色「社交性」「好奇心旺盛」

黄色

就活面接で自分を色に例える場合の3例目、黄色です。黄色は明るく人を和ませる効果があり、老若男女を問わず好かれる色のため、社交性や協調性をアピールしたい場合に向いています。冒険心や好奇心旺盛な様子を表す色でもありますので、そうした明るく活気のある面をアピールするのも良いでしょう。

自分を何かに例える準備をしておくことが自己アピールにつながります!

就職

あなたを動物に例えると?という質問への回答を事前に準備しておくことは、自分の性格を客観的に見つめなおす良い機会でもあります。自分の性格の中で、就活においてアピールできる強みとなるものは何なのかを突き詰め、その強みを資質として持っている動物(もしくは色や物など)を探してみましょう。

一度、このように段階を踏んで自分の強みを探しておくと、実際の面接時、動物に限らず、色や物に例えるような質問をされた際にも焦ることなく回答できるようになります。是非、自分を動物に例える面接の質問を想定し、自分の強みを見つけて面接に臨みましょう。

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