読めない苗字ランキングTOP150!面白い・読みにくい・珍しい漢字も
更新:2019.06.21
パッと見ただけでは読むのが難しい苗字に出会ったことはありませんか?今回は、読めない苗字をランキング形式にしてご紹介します!苗字が星の数程あると言われています。読みにくい苗字は、意外と多いんです。変な面白い読み方をする苗字がたくさんありますので、是非ご覧ください。
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INDEX
一字で読めない苗字ランキングTOP50
一字で読めない難しい苗字ランキング第50位~第31位|面白い
一字で読めない難しい苗字ランキング第50位~第31位をご紹介します。「淋(そそぎ)」は熊本県に多い苗字で、水が落ちる場所から由来されていると言われています。「槐(えんじゅ)」は、秋田県の地名が語源となっています。「缶(ほとぎ)」は伝統的な名前として知られていて、仏木が元になった苗字です。
一字で読めない難しい苗字ランキング第50位~第31位
- 【第50位】蓮(はちす)
- 【第49位】阿(ほとり)
- 【第48位】槐(えんじゅ)
- 【第47位】淋(そそぎ)
- 【第46位】済(わたり)
- 【第45位】侭(まま)
- 【第44位】帳(とばり)
- 【第43位】圓(まどか)
- 【第42位】政(つかさ)
- 【第41位】文(さがり)
- 【第40位】七(さとる)
- 【第39位】一(にのまえ)
- 【第38位】雄(おんどり)
- 【第37位】梵(そよぎ)
- 【第36位】中(あたり)
- 【第35位】近(ちか)
- 【第34位】周(あまね)
- 【第33位】皇(すめらぎ)
- 【第32位】審(あきら)
- 【第31位】缶(ほとぎ)
一字で読めない難しい苗字ランキング第30位~第11位
一字で読めない難しい苗字ランキング第30位~第11位をご紹介します。漢数字1文字を使い、違う読み方をする苗字もたくさんあります。「二(したなが)」は、上よりも下の方が長いという漢字の見た目が読まれています。面白い苗字ですね。読めない難しい苗字には、形から見た読み方になっているものも珍しくありません。
一字で読めない難しい苗字ランキング第30位~第11位
- 【第30位】辺(ほとり)
- 【第29位】祝(ほうり)
- 【第28位】二(したなが)
- 【第27位】標(しめぎ)
- 【第26位】面(ほおつき)
- 【第25位】禿(かむろ)
- 【第24位】欄(ませき)
- 【第23位】厨(くりや)
- 【第22位】的(いくわ)
- 【第21位】隣(ちかき)
- 【第20位】漣(さざなみ)
- 【第19位】稍(やや)
- 【第18位】台(うてな)
- 【第17位】則(すなわち)
- 【第16位】櫟(あららぎ)
- 【第15位】朏(みかづき)
- 【第14位】膳(かしわで)
- 【第13位】三(みたび)
- 【第12位】枌(へぎ)
- 【第11位】目(さっか)
一字で読めない難しい苗字ランキング第10位~第1位
一字で読めない難しい苗字ランキング第10位~第1位をご紹介します。「靨(えくぼ)」や「甕(もたい)」など1文字の苗字には書くのも難しい苗字が多いです。パッと見ただけでは、首をかしげてしまいそうですね。「甕(もたい)」は、長野県に多くみられ約80人程いる苗字とされています。
一字で読めない難しい苗字ランキング第10位~第1位
- 【第10位】九(いちじく)
- 【第9位】庁(こばなわ)
- 【第8位】縣(あがた)
- 【第7位】峠(はかた)
- 【第6位】四(あずま)
- 【第5位】蘭(あららぎ)
- 【第4位】杏(からもも)
- 【第3位】楪(ゆずりは)
- 【第2位】甕(もたい)
- 【第1位】靨(えくぼ)
下記の記事では、日本人のファーストネームについてまとめています。海外では、個人を表す名前のことをファーストネームと言いますよね。日本でのファーストネームは、苗字と名前どちらなのでしょうか?詳しく解説していますので、是非参考にしてくださいね。
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二字で読めない苗字ランキングTOP50
二字で読みにくい苗字ランキング第50位~第31位|面白い
二字で読みにくい苗字ランキング第50位~第31位をご紹介します。「王生(いくるみ)」や苗加(のうか)」「下山(にぎやま)」は石川県に多い苗字だと言われています。珍しい漢字ではありませんが、読み方が大きく違います。読みにくい苗字であり、間違えられやすい苗字だとも言えるでしょう。
二字で読みにくい苗字ランキング第50位~第31位
- 【第50位】江井(えねい)
- 【第49位】君家(おおや)
- 【第48位】下山(にぎやま)
- 【第47位】苗加(のうか)
- 【第46位】村主(すぐり)
- 【第45位】谷利(せり)
- 【第44位】東江(あがりえ)
- 【第43位】種田(おいだ)
- 【第42位】手計(てばかり)
- 【第41位】倭文(しとり)
- 【第40位】明日(ぬくい)
- 【第39位】交告(こうけつ)
- 【第38位】安栖(あずまい)
- 【第37位】東奥(あちおく)
- 【第36位】生明(あざみ)
- 【第35位】利部(かがぶ)
- 【第34位】双畑(すごはた)
- 【第33位】輪地(そろじ)
- 【第32位】樹神(こだま)
- 【第31位】王生(いくるみ)
二字で読みにくい苗字ランキング第30位~第11位
二字で読みにくい苗字ランキング第30位~第11位をご紹介します。「姓農(うじの)」や「万木(ゆるき)」は滋賀県に多い苗字です。また、「五六(ふのぼり)」は将棋の初手が由来とされています。読みにくい苗字には、漢数字を組み合わせて読むものも多いです。
二字で読みにくい苗字ランキング第30位~第11位
- 【第30位】万木(ゆるき)
- 【第29位】天屯(たかみち)
- 【第28位】銀鏡(しろみ)
- 【第27位】眠目(さっか)
- 【第26位】真孫(さなつぐ)
- 【第25位】姓農(うじの)
- 【第24位】行町(あるきまち)
- 【第23位】鶏内(かいち)
- 【第22位】定標(じょうぼんでん)
- 【第21位】日新(すねお)
- 【第20位】巨炊(からき)
- 【第19位】神服(はっとり)
- 【第18位】吹留(ひいどめ)
- 【第17位】御鱗(おいら)
- 【第16位】垂髪(うない)
- 【第15位】五六(ふのぼり)
- 【第14位】明父(あぢち)
- 【第13位】薬袋(みない)
- 【第12位】旦来(あっそ)
- 【第11位】人首(ひとかべ)
二字で読みにくい苗字ランキング第10位~第1位
二字で読みにくい苗字ランキング第10位~第1位をご紹介します。「蟋蟀(こおろぎ)」や「纐纈(こうけつ)」のように、1つの漢字でも読み方が難しい苗字は、数人しかいない珍しい苗字であることが多いです。「芥切(ちりきり)」や「科木(ななめぎ)」「物袋(もって)」は鹿児島県に多い苗字です。
二字で読みにくい苗字ランキング第10位~第1位
- 【第10位】物袋(もって)
- 【第9位】科木(ななめぎ)
- 【第8位】狩集(かりあつまり)
- 【第7位】小番(こつがい)
- 【第6位】芥切(ちりきり)
- 【第5位】暉峻(てるおか)
- 【第4位】南足(きたまくら)
- 【第3位】笽島(そうけじま)
- 【第2位】纐纈(こうけつ)
- 【第1位】蟋蟀(こおろぎ)
三字で読めない苗字ランキングTOP50
三字で漢字が読めない苗字ランキング第50位~第31位|面白い
三字で漢字が読めない苗字ランキング第50位~第31位をご紹介します。「西風館(ならいだて)」や「不来方(こずかた)」は岩手県に、「黒葛原(つづらはら)」や「樋之口(てのくち)」は鹿児島県に多い苗字です。読むのが難しい苗字は、かっこいい雰囲気のあるものもたくさんありますね。
三字で漢字が読めない苗字ランキング第50位~第31位
- 【第31位】西風館(ならいだて)
- 【第32位】舎利弗(とどろき)
- 【第33位】魚生川(すけがわ)
- 【第34位】青天目(なばため)
- 【第35位】五十木(いかるぎ)
- 【第36位】独活山(うどやま)
- 【第37位】弘原海(わだつみ)
- 【第38位】野老山(ところやま)
- 【第39位】後久保(せどくぼ)
- 【第40位】五老海(いさみ)
- 【第41位】三八九(さばく)
- 【第42位】長面川(なめかわ)
- 【第43位】不死川(しなずがわ)
- 【第44位】生天目(なまため)
- 【第45位】一二三(ひふみ)
- 【第46位】黒葛原(つづらはら)
- 【第47位】樋之口(てのくち)
- 【第48位】三八九(さばく)
- 【第49位】十九百(つづお)
- 【第50位】安居院(あぐい)
三字で漢字が読めない苗字ランキング第30位~第11位
三字で漢字が読めない苗字ランキング第30位~第11位をご紹介します。「瑞慶覧(ずけらん)」や「東風平(こちんだ)」「大工廻(だくじゃく)」は、沖縄県が発祥の苗字だとされています。沖縄県には、難しい苗字がたくさん存在します。「口分田(くもで)」や「不来方(こずかた)」は、地名が由来となっています。
三字で漢字が読めない苗字ランキング第30位~第11位
- 【第30位】舎利弗(とどろき)
- 【第29位】口分田(くもで)
- 【第28位】大工廻(だくじゃく)
- 【第27位】紡車田(つむた)
- 【第26位】長面川(なめかわ)
- 【第25位】生城山(ふきの)
- 【第24位】砂明利(すなめり)
- 【第23位】飯領田(いろでん)
- 【第22位】不来方(こずかた)
- 【第21位】竹箇平(たけがなる)
- 【第20位】忍海辺(おしんべ)
- 【第19位】二十一(にそいち)
- 【第18位】卍山下(まんざんか)
- 【第17位】得可主(えべしゅ)
- 【第16位】善知鳥(うとう)
- 【第15位】正親町(おおぎまち)
- 【第14位】瀑布川(たきがわ)
- 【第13位】東風平(こちんだ)
- 【第12位】瑞慶覧(ずけらん)
- 【第11位】麻殖生(まいお)
三字で漢字が読めない苗字ランキング第10位~第1位
三字で漢字が読めない苗字ランキング第10位~第1位をご紹介します。「梅干野(ほやの)」や「一寸木(ちょっき・すまき)」は、神奈川県に多い苗字です。また、「馬酔木(あせび)」は植物である「アセビ」が由来とされています。植物などの名前から苗字を名乗るようになったものもたくさんあります。
三字で漢字が読めない苗字ランキング第10位~第1位
- 【第10位】一寸木(ちょっき・すまき)
- 【第9位】漆真下(うるしまっか)
- 【第8位】梅干野(ほやの)
- 【第7位】甘蔗生(さとうぶ)
- 【第6位】大平落(おおでらおとし)
- 【第5位】真艸嶺(まどれ)
- 【第4位】治部袋(じんば)
- 【第3位】真郷名(まじきな)
- 【第2位】馬酔木(あせび)
- 【第1位】今給黎(いまきいれ)
素敵な苗字に憧れを抱いたことはありませんか?下記の記事では、かっこいい・可愛い・珍しい苗字をご紹介しています。漫画やドラマなどで登場するような、素敵な苗字がたくさんあります。自分の苗字がランクインしているのかどうか、見てみるのも楽しいです。是非参考にしてくださいね!
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珍しい苗字が生まれた理由とは?
変な読み方・珍しい苗字が生まれた理由①僧侶が考えた苗字
変な読み方・珍しい苗字が生まれた理由1つ目は、「僧侶が考えた苗字」です。明治新姓において、日本で使用される苗字はとても多くなりました。最も漢字に詳しかったのが「僧侶」だと言われています。その僧侶が自分の苗字を考えたり、僧侶にお願いして苗字をつけてもらったりしたことがあったそうです。
いろんな漢字を知っていた僧侶は、珍しい苗字や読みにくい苗字をたくさん名付けたと言います。その苗字が現代でも使用されているため、珍しい苗字が増えたという説があります。理由を聞くと、面白いですね!
変な読み方・珍しい苗字が生まれた理由②自分で苗字を考えた
変な読み方・珍しい苗字が生まれた理由2つ目は、「自分で苗字を考えた」です。苗字を一般的に使うようになったのは、明治初期だとされています。その際、苗字を持っていなかった人は自分で考えて登録をするという人も多かったようです。自由に決めることができたため、特殊な読み方をする苗字を自分で名付けた人もいます。
変な読み方・珍しい苗字が生まれた理由③登録の際の手違い
変な読み方・珍しい苗字が生まれた理由3つ目は、「登録の際の手違い」です。誰にでも読めるような苗字だったのに、他人の手違いで変な読み方に登録されてしまったというケースもあります。役所で苗字を登録する際、役所の人が間違えて読み仮名や漢字を登録されてしまい、そのまま苗字を使っていることもあるんだそうです。
他にもいろんな説があります。元々面白い名前の地名から名付けたり、植物の名前や形から苗字を取ったり、方角などから付けられる苗字もあります。珍しい苗字の誕生はそれぞれなので、由来を調べてみるのも楽しいかもしれませんね。
日本の苗字以外にも、下記の記事では英語の名前をご紹介しています。外国人の多い苗字や人気の苗字などランキング形式でまとめていますので、こちらも参考にしてくださいね。
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読めない苗字を知ろう!
いかがでしたか?日本では、数えきれない程の苗字が存在すると言われています。1つの漢字でもいろんな読み方があるため、間違えたことがある人も多いのではないでしょうか。読めないものや珍しい苗字も、由来を知るととても面白いです。是非参考にしてくださいね。
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