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100均ダイソーの「レンジでラーメン『丼』いらず」とは?袋麺と鍋の作り方も

更新:2019.08.29

今、ダイソーのレンジでラーメン「丼」いらずが話題となっています。100均には色々な便利アイテムが揃っていますが、特にレンジで使える調理器具が人気です。「丼いらず」はどんぶりと鍋が一体となっており、簡単に袋麺を作ることができます。今回は「丼いらず」の特徴や使い方、アレンジレシピなどをご紹介します。

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100均ダイソーのレンジでラーメン「丼」いらずとは?使い方は?

「ラーメン『丼』いらず」とは時短調理道具のこと

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100均ダイソーのレンジでラーメン丼いらずとは、時短調理道具です。白色のどんぶり型の容器に、オレンジ色のふたが付いています。ラベルにはラーメンと書いてありますか、アレンジ次第で色々な料理をレンジで作ることが可能です。忙しい主婦や独り暮らしの人にとても人気の商品です。

丼いらずはダイソー以外に、他のセリアやキャンドゥなどの100均でも販売されています。容器にラーメンや食材を入れて、電子レンジて加熱するだけなので時短にもなりますし、光熱費の節約にもなります。料理ができなくても丼いらずがあれば簡単に色々な物が作れるので、1つあるととても便利です。

100均ダイソーのレンジでラーメン丼いらずの特徴は深さがある

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100均ダイソーのレンジでラーメン丼いらずは深さがあるのが特徴です。どんぶりのように深さがあるので、ラーメンや鍋など汁物が作れます。目盛りが容器の外側についているので分かりづらいという声もありますが、目安なのできちんと水分量を計りたい場合は、計量カップを使いましょう。

深さの他に底が丸くなっていることで、熱電導率が良く容器に入れた材料を全体的に効率良く加熱することができます。そのため、鍋で野菜や肉などを煮込むよりも、かなり時間が短縮されるのが特徴です。

100均ダイソーのレンジでラーメン丼いらずの使い方①袋麺と水を入れる

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100均ダイソーのレンジでラーメン丼いらずの使い方ステップ1は、どんぶり型の容器にインスタントの袋麺と決まった分量の水を入れます。水の分量は、袋麺のパッケージに記載されている分量を入れてください。濃い目の汁にしたい場合は、スープの素を入れる前にお湯を捨ててください。


インスタントの袋麺に野菜やお肉などを入れてアレンジする人も多いと思いますが、レンジでラーメン丼いらずで作る場合は、麺の上に野菜などを乗せてください。あまり多く入れすぎると上手くできない場合がありますので、麺が見える程度にしておくと良いでしょう。

100均ダイソーのレンジでラーメン「丼」いらずの使い方②レンジで加熱

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100均ダイソーのレンジでラーメン丼いらずの使い方ステップ2は、レンジで加熱です。水を入れて作る場合は、500wで7分レンジで加熱します。600wの場合は6分加熱します。ワット数によって加熱時間が異なりますので、注意しましょう。お湯を入れて作る場合は500wで3分半、600wで3分となります。

レンジから取り出す時は、持ち手が熱いので注意してください。また、ふたも取った時の蒸気も火傷の危険がありますので注意しましょう。最後にスープの素を入れて麺をほぐしたら完成です。注意点としては、インスタント袋麺の種類によって麺が硬かったり柔らかすぎたりすることもあるようです。

レンジを使用した調理には、洗い物が減ったり時短になったりなど色々なメリットがあります。近年子供のおやつや、持ち寄りパーティーなどのお菓子をレンジで作る主婦が急増しています。電子レンジで簡単にデザートを作る方法を紹介している記事がありますので、こちらも覗いてみてください。

ダイソーのレンジでラーメン「丼」いらずを実際に使った人の感想は?

ダイソーの丼いらずを実際に使った人の感想①洗い物が少なくて助かる

食器を使わない

ダイソーの丼いらずを使った人の感想は「洗い物が少なくて助かる」ということです。実際袋ラーメンを作るときには、鍋と出来上がったラーメンを入れるどんぶりが必要になります。そのため、鍋とどんぶりを洗わなくてはなりません。しかし、丼いらずは鍋とどんぶりが一緒になっているので洗い物が1つですみます。


ダイソーの丼いらずを実際に使った人の感想②ほったらかしでいいのが楽

キッチンでダンス

ダイソーの丼いらずを実際に使った人の感想2つ目は「ほったらかしでいいのが楽」ということです。インスタント袋麺は鍋で煮込んで作るため、吹きこぼれたり途中で混ぜたりと鍋の傍にいなくてはかりません。しかしダイソーの丼いらずなら、レンジで調理するためほったらかしで良いのが特徴です。

ダイソーの丼いらずを実際に使った人の感想③お湯を沸かさなくて済む

コンロと鍋

ダイソーの丼いらずを実際に使った人の感想3つ目は「お湯を沸かさなくて済む」ということです。袋ラーメンでも、カップラーメンでもお湯を沸かさなくてはならず、沸くまでに時間がかかってしまいます。しかし丼いらずならお湯を沸かす必要がないので、すぐに調理に取りかかれ時短になります。

ダイソーの丼いらずを実際に使った人の感想④料理が苦手でも使える

料理中

ダイソーの丼いらずを実際に使った人の感想4つ目は「料理が苦手でも使える」ということです。近年女性でも料理が苦手という人も多く、外食ばかりという人も少なくありません。しかし丼いらずなら、材料を容器に入れて電子レンジで加熱するだけなので誰でも簡単に使えると高評価となっています。

どんぶり容器を袋麺以外に使うには?ラーメン以外のメニューや作り方は?

どんぶり容器のインスタントラーメン以外のメニューの作り方①一人鍋


どんぶり容器のインスタントラーメン以外のメニューの作り方1つ目は、一人鍋です。独り暮らしをしていると、なかなか自宅で鍋を作ることが少ないでしょう。しかし最近は1人用の鍋の素なども販売されており、丼いらずで作る1人鍋が人気となっています。

1人鍋もインスタントラーメンと同様、具材と水、鍋の素を入れるだけなのでとても簡単です。袋入りのカット野菜を使用すれば、野菜を切らなくても済むのでおすすめです。野菜や肉などの具材やうどんなどを入れたりなどアレンジ次第で、様々な種類の鍋を作ることができます。

1人鍋の作り方

  1. 白菜(葉の部分)、きのこ、豆腐、お肉などの具材を一口大にカットする。
  2. 「丼」いらずの容器に具材を並べ、具材が半分以上隠れるくらいの水を入れる。
  3. 液体タイプの鍋の素を回し入れる。(キューブタイプは溶けないこともあるので液体タイプがおすすめ)
  4. レンジに入れて、約7分で完成。(お肉の色合いによってはプラス1分加熱)

どんぶり容器のインスタントラーメン以外のメニューの作り方②ポテトサラダ

どんぶり容器の袋ラーメン以外のメニューの作り方2つ目は、ポテトサラダです。お湯を沸かさなくてはならなかったり、ジャガイモが柔らかくなるまで時間がかかるなど、面倒なイメージがあるポテトサラダですが、丼いらずを使えば半分以下の時間で作ることができます。

丼いらずはレンジで加熱している間に他の調理ができますので、ポテトサラダに必要な野菜のカットをすることで時短になります。ジャガイモ以外に、サツマイモを使えば大学芋やスイートポテトも簡単につくれますのでチャレンジしてみてください。

ポテトサラダの作り方

  1. ジャガイモ小3つを洗って皮を剥き、なるべく小さめにカットして水にさらしておく。
  2. 「丼」いらずの容器に水を軽く切ったジャガイモを入れ、約5分レンジで加熱。
  3. ジャガイモを加熱している間に、キュウリ1本を輪切りにして、塩揉みしておく。
  4. 加熱が終わったら、温かいうちにフォークでジャガイモを潰す。
  5. 塩とコショウ、マヨネーズで味を整えて、最後に水分を絞ったキュウリを加え良く混ぜて完成。

どんぶり容器のインスタントラーメン以外のメニューの作り方③茄子の煮浸し

どんぶり容器のインスタントラーメン以外のメニューの作り方3つ目は、茄子の煮浸しです。柔らかでだしの染み込んだ茄子の煮浸しも、丼いらずで簡単に作ることができます。10分以内で作れるので、お酒のおつまみにもおすすめです。

茄子はだしが染み込みやすいので、調味時間が短く材料も少ないので独り暮らしの人にも人気のメニューです。丼いらずは容器内の具材を均等に加熱してくれるので、色々な野菜をまとめて入れてもしっかり調理できます。茄子と一緒に厚揚げを入れるのもおすすめです。

茄子の煮浸しの作り方

  1. 茄子中2本のヘタを切り落とし、縦に4等分する。「丼」いらずに入らない場合は半分にカットする。
  2. 「丼」いらずに茄子を入れ、胡麻油を回しかけ茄子全体に絡める。ふたをしめレンジで約3分加熱する
  3. 加熱している間に、めんつゆ(ストレート)大3、みりん大2、砂糖大1、生姜すりおろし小1を計量カップで混ぜ合わせておく。合計が200ccになるように水を足して混ぜる。
  4. 茄子の入った「丼」いらずの容器に、調味料を混ぜ合わせた液体を入れ、再度レンジで約3分加熱して完成。

どんぶり容器のインスタントラーメン以外のメニューの作り方④ご飯

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#ダイソー丼いらず

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どんぶり容器のインスタントラーメン以外のメニューの作り方4つ目は、ご飯です。炊飯器は小さくても3合炊きからですが、独り暮らしなら1合でも十分という人も多いでしょう。丼いらずならお米も炊くことができるので、独り暮らしの人におすすめです。

ワット数が変えられる電子レンジが必要となりますが、1合づつ炊けるので欲しい時にだけ炊飯することができます。レンジで加熱してすぐに食べられるインスタントご飯もありますが、丼いらずで炊くとインスタントと違いふっくら美味しいご飯になります。加熱を始めれば約30分で出来上がるので忙しい人におすすめです。

ご飯の炊き方

  1. お米を通常通り研いで、水に15分浸けておく。(しっかり水をお米に吸わすことで芯が残らずに炊ける)
  2. 浸けておいた水を捨て、1合なら240ccの水を入れる。(2合なら460cc)
  3. 600wのレンジで約3分加熱し沸騰を確認したら、200wで約13分加熱する。
  4. 加熱が終わったらレンジから取り出して、ふたの上からラップを被せ10分蒸らして完成。

ダイソーの丼いらずで楽々レシピを作ろう!

ダイソーの丼いらずなら簡単に色々な料理を時短で作ることができます。また、お湯を沸かすことなくインスタントラーメンが作れたり、面倒な洗い物も減ったりとメリットばかりです。ダイソーの丼いらずを上手く使って、自分なりに色々な楽々レシピを作って楽しんでみてください。

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