Large thumb shutterstock 1231034770

ホットタオルの作り方って?電子レンジとおしぼりで簡単蒸しタオル

更新:2019.06.21

ホットタオルは自宅でも簡単に作れるのをご存知でしたか?今回は、電子レンジとおしぼりで簡単に蒸しタオルができる作り方をご紹介します!また、おすすめの使い方や温め時間、冷めない対策方法もお伝えするので、ぜひ参考にしてくださいね。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

ホットタオルを自分で作るメリットは?

ホットタオルを自分で作るメリット①電子レンジで簡単に作れる

タオルとオイル

ホットタオルを自分で作るメリット1つ目は、電子レンジで簡単に作れるという点です。美容室やエステサロンなどで出されるホットタオルは、自宅でも簡単に作ることができます。専用の器具を使わなくても、どこの家庭にも置いてある電子レンジで加熱するだけで手軽に好きな時に蒸しタオルを作ることができて便利です。

ホットタオルを自分で作るメリット②蒸しタオルが毛穴を広げ汚れを落とす

スペシャルケアしている女性

ホットタオルを自分で作るメリット2つ目は、蒸しタオルが毛穴を広げ汚れを落としてくれます。ホットタオルは人肌よりも暖かいので、顔に乗せると毛穴を広げてくれます。毛穴が広がることにより、通常の洗顔では落としきれなかった毛穴の奥にある汚れを取り除くことができ、黒ずみやニキビを解消する効果が期待できます。

ホットタオルを自分で作るメリット③血行が促進されくすみが解消する

くすみのない女性

ホットタオルを自分で作るメリット3つ目は、血行が促進されくすみを解消してくれます。ほかほかのタオルを顔に乗せることで、血行を促進することができます。顔の血流がよくなるため、くすみが解消されて顔色のトーンアップにつながります。また、顔のむくみを解消したり、新陳代謝を促す効果があるためおすすめです。

ホットタオルの安全な作り方は?|簡単な作り方

ホットタオルの安全で簡単な作り方①おしぼりタオルを水で濡らす

水で濡らす

ホットタオルの安全で簡単な作り方1つ目は、おしぼりタオルを水で濡らします。乾いたタオルを加熱すると燃えて火事になる危険性があるため、しっかりと水で濡らすことが大切です。タオルのサイズは、顔を覆う程度のおしぼりサイズが最適です。タオルの中にまで水分をしっかり含むように、たっぷりの水で濡らしましょう。

おしぼりサイズのタオルがない場合は、ウォッシュタオルやフェイスタオルを二つ折りして使っても大丈夫です。バスタオルなどの大判のタオルでは面積が広すぎるので、あくまでも顔と同じくらいか顔よりも一回り大きめのサイズを選びましょう。顔の汚れが拭き取りやすくなるため、しっかりと水分を絞るのが基本の作り方です。

ホットタオルの安全で簡単な作り方②ラップを巻いて電子レンジで温める

電子レンジ

ホットタオルの安全で簡単な作り方2つ目は、ラップを巻いて電子レンジで温めるのが基本の作り方です。水で濡らしたおしぼりタオルをしっかりと絞ります。しっかりと水分を絞ったら、お店で出されるおしぼりタオルのように、くるくると巻いていきます。くるくる巻くとタオルが均一に温まりやすくなります。

上手に巻けない場合や慣れないうちは折りたたんでも大丈夫です。くるくると巻いたタオルが加熱している間に水分が蒸発してしまわないように、ラップや耐熱のビニール袋に包みます。ラップをしてからタオルを電子レンジで加熱しますが、だいたい1分程度の加熱時間が作り方の目安です。

ホットタオルの安全で簡単な作り方③電子レンジから少し時間を置いて出す

時間が経ってから取り出す

ホットタオルの安全で簡単な作り方3つ目は、電子レンジで加熱した後は少し時間を置いてから出すのが作り方のポイントです。電子レンジで加熱が終わってすぐ取り出すと、かなり熱くなっている場合があるので気をつけなければいけません。火傷をしないように少し様子を見てからラップを剥がし適度に冷めてから使いましょう。

電子レンジから取り出して、まだ加熱が足りないようであれば、20〜30秒程度追加で温めます。温めすぎてしまうとラップやビニール袋が破裂してしまうことがあるので、少しずつ調整しながら温めるのがおすすめです。

ホットタオルの安全な作り方は?|安全面で特に気を付けるポイント

作り方で安全面で気を付けるポイント①おしぼりの水をしっかりと絞る

水分をチェック

作り方で安全面で気を付けるポイント1つ目は、おしぼりの水をしっかりと絞ることが大切です。おしぼりタオルがべちゃべちゃのまま電子レンジで加熱すると、取り出した時に加熱された水分、つまり熱湯がかかって火傷してしまう可能性があります。タオルに十分水分を含ませた後はぎゅっと両手でしっかり絞ることが大事です。

作り方で安全面で気を付けるポイント②温める時間を設定することが大事

タイマーをする

作り方で安全面で気を付けるポイント2つ目は、温める時間を設定することが大事です。電子レンジのオート機能を使ってしまうと、1分以上加熱されてしまいます。長く加熱してしまうとボンっと破裂してしまうことがあります。ラップが破けてしまったり、ホットタオルとしてすぐに使うことができなくなってしまいます。

電子レンジのレンジ機能を使って、1分や10秒などのボタンを使って温めることが大切です。基本の加熱時間は30秒〜1分です。タオルの大きさや厚みなどによっても多少異なりますので、使うタオルの最適な時間がわかるまでは少しずつ20〜30秒など加熱時間を調整していくのがおすすめです。

作り方で安全面で気を付けるポイント③すぐに顔に乗せないこと

顔が痛い

作り方で安全面で気を付けるポイント3つ目は、すぐに顔に乗せないことがとても大切です。電子レンジの加熱が終わってすぐにラップを外して顔に乗せてしまうと、火傷してしまう可能性があるので気をつけましょう。顔の皮膚はとても薄くデリケートので、火傷してしまうと赤く晴れて痛みもひどく大変です。

電子レンジの中から取り出しても、少し冷めるまで待ちます。ラップの上から触った時に手を当ててみて、数秒間我慢できるような熱さになったら、ラップを剥がしてみましょう。ラップとタオルを開いてみて、少し手の平に当てた時にちょうどいい熱さになるまでタオルを大きく広げておき、ゆっくりと顔にのせます。

ホットタオルの安全な作り方は?|冷めやすいというデメリット対策

冷めやすいというデメリット対策①ラップでしっかりと包むこと

タオルを包む

冷めやすいというデメリット対策1つ目は、ラップでしっかりと包むことがポイントです。濡れたタオルをそのまま電子レンジで加熱すると、水分が蒸発してしまいます。ラップは水分を逃がさないだけでなく、保温効果もあるためしっかりとラップで密閉しておきましょう。一重巻きで十分ですが心配なら二重巻きでも大丈夫です。

ラップが保温してくれているので、電子レンジの加熱時間が終わっても慌てて取り出さなくてもいいのが利点です。冷めてしまったら、また再度加熱し直しすることもできます。

冷めやすいというデメリット対策②電子レンジに放置しないこと

寝る女性

冷めやすいというデメリット対策2つ目は、電子レンジに放置しないことがポイントです。ラップをしていても何十分も放置しておいては冷めてしまいます。電子レンジの加熱時間が終了したら、熱くないかを確認して、大丈夫であれば数分間の間には取り出しておきましょう。最初は慣れるまで時間調整が難しいかもしれません。

もし長時間電子レンジに放置してしまった場合には、面倒でももう一度加熱し直しましょう。冷たくなったタオルを乗せてもあまり気持ちよくないので、せっかくならほかほかのホットタオルでスキンケアしたいですよね。

冷めやすいというデメリット対策③厚手のタオルを使うのがおすすめ

リラックスした女性

冷めやすいというデメリット対策3つ目は、厚手のタオルを使うのがおすすめです。少し大きめのフェイスタオルや、ふんわりとした厚手のタオルを選ぶと空気や水分を多く含んでくれるため、冷めにくくなります。冷めやすいのが気になる方は、いつもより厚手のタオルでホットタオルを試してみてください。

厚手のタオルをホットタオルに使う場合には、タオルを巻いた内側が高温になっている可能性があるので、顔に乗せる際には温度に気をつけることが大切です。

ホットタオルの安全な作り方は?|どんな使い方が出来るの?

ホットタオルの基本的な使い方①目の上に置いて眼の疲れを緩和する

目元に乗せる

ホットタオルの基本的な使い方1つ目は、目の上に置いて眼の疲れを緩和する使い方があります。パソコンやコンタクトをつけて目が疲れている場合には、ホットタオルを目に当ててしばらく横になっていると眼の疲れが取れます。眼の周りの血行が改善されるので、すっきりとした爽快感があり、視界もパッと明るくなります。

ホットタオルの基本的な使い方②毛穴の奥の汚れを落とす

顔に乗せる

ホットタオルの基本的な使い方2つ目は、毛穴の奥の汚れを落とすことができます。ホットタオルを顔に乗せて5分ほどおくと、毛穴が広がります。毛穴の広がったところから硬くなった皮脂よごれが出てくるため、最後にホットタオルで拭き取りましょう。毛穴の黒ずみやニキビ、肌荒れに悩んでいる方におすすめです。

ホットタオルの基本的な使い方③余分な角質を拭き取る

マッサージ

ホットタオルの基本的な使い方3つ目は、余分な角質を拭き取る使い方です。ホットタオルは毛穴を広げてくれるだけではなく、古くなった肌表面の角質を柔らかくしてくれる効果があります。カサカサしてごわついた肌を蒸しタオルがほぐしてくれるので、余分な古い角質を拭き取って新しいお肌へと生まれ変わらせてくれます。

ホットタオルをした後に肌を触ってみると、お肌がふっくらとしてツルツルした感触に変わっているのを実感できます。乾燥やごわつきが気になる方にぴったりです。

ホットタオルの安全な作り方は?|特におすすめの使い方は?

ホットタオルのおすすめの使い方①頭・首・肩の血行を促進させる

血行促進

ホットタオルのおすすめの使い方1つ目は、頭や首、肩の血行を促進させることができます。蒸しタオルを首の後ろに置いて横になっていると、頭や首、肩周りの血行が促進されて凝りをほぐしてくれ上半身が軽くなります。首や肩こりがひどい、偏頭痛がする、仕事でパソコンやデスクワークが多い方などにおすすめです。

ホットタオルのおすすめの使い方②マッサージでむくみ解消&小顔効果

保湿する女性

ホットタオルのおすすめの使い方2つ目は、マッサージの仕上げに使うのが最適です。オイルやクレンジングなどで顔をマッサージした後に、ホットタオルを当てるとより血行がよくなります。つぼやリンパをマッサージしてあげることにより、リンパの流れがよくなって顔のむくみも解消でき小顔効果が期待できます。

ホットタオルのおすすめの使い方③ローションパックの効果アップ

ローションパック

ホットタオルのおすすめの使い方3つ目は、ローションパックの効果がアップします。クレンジングや洗顔で汚れを落としてからホットタオルをします。その後にローションパックをすると温められて開いた毛穴から美容成分がぐんぐん浸透していきます。普通に洗顔した後にローションパックをするよりも保湿効果がアップします。

ホットタオルでふっくらもちもちの肌を手に入れよう!

透明感のある女性

ここまでホットタオルの作り方や使い方について詳しくお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?自宅の電子レンジで簡単に作ることができるホットタオルは、血行を促進してくれ、毛穴の黒ずみやむくみの解消、小顔効果や新陳代謝を促してくれる美容効果があることがわかりました。

電子レンジの加熱時間を調整したり、ラップで包むことで安全で簡単にホットタオルを作ることができそうでしたね。今回お伝えしたホットタオルの作り方以外にも、レンジ以外でも作れる蒸しタオルの作り方を紹介した記事や、美容効果に優れた岩盤浴について説明した記事がありましたので、ぜひ合わせてご覧ください。

●商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。