他人に期待しない心理6選!相手に期待しない・信用しない人の特徴は?
更新:2022.03.04
他人に期待しない人には、実は様々な心理があります。ただ冷たいというだけではないのです。今回は、他人に期待しない人の心理や特徴、生き方などをご紹介します。また相手が他人に期待しない人だった場合の付き合う方法なども解説していきます。
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他人に期待しない心理・理由6選
他人に期待しない心理や理由①他人を信用しない
他人に期待しない心理や理由の1つ目は、他人を信用しないことです。このタイプの人は、最初から「自分は自分、他人は他人」と割り切って生きています。言葉では表面上分かり合うことができても、本当に心から理解し合えるとは最初から思っていないのです。良い意味でも悪い意味でも「人それぞれ」というスタンスでいます。
他人に期待しない心理や理由②他人を信用できない
他人に期待しない心理や理由の2つ目は、他人を信用できないことです。人を信じようと頑張っても、どうしても疑ってしまいます。人から裏切られることを恐れていて、思い込みの被害妄想などに苦しんでいます。最初から人に信頼を委ねれば楽になれるとは分かっていても、自分で不安や恐怖心を生んでしまうのです。
このタイプの人はいわゆる「被害妄想が強い」人です。起こってもいないことに対して想像力を広げてしまって、最悪の事態を想定して身動きが取れなくなっています。そんな被害妄想の強さを治す方法を纏めた記事もありますのでご紹介します。自分の被害妄想を治したいと思っている人はぜひチェックしてみてくださいね。
他人に期待しない心理や理由③自分に絶対の自信がある
他人に期待しない心理や理由の3つ目は、自分に絶対の自信があるということです。あらゆる全てのトラブルを自分1人だけの力でなんとかできると思っています。なまじ能力が高い人も多いです。他人の助けなんて最初から必要ないという前提で動いていますので、他人に期待をする理由も必要も無いというある意味強い人です。
他人に期待しない心理や理由④過去に裏切られたことがある
他人に期待しない心理や理由の4つ目は、過去に裏切られたことがあるということです。自分が信頼をしていた人に裏切られた辛い過去は、他人に期待をしなくなってしまうに充分な理由を持ちます。「またあの時のように裏切られてしまったら」と考えると、最初から期待をしないでいた方が傷付かずに済むのです。
他人に期待しない心理や理由⑤他人を見下している
他人に期待しない心理や理由の5つ目は、他人を見下していることです。周りの人達はみんな自分より能力が無いと思っていて、例え自分が期待をしたとしても「その期待に応えてくれるはずがない」と思っています。他人の能力に諦めを感じています。「期待できない」のではなく、「期待するほどの価値も無い」と思っています。
他人に期待しない心理や理由⑥自分に自信が無い
他人に期待しない心理や理由の6つ目は、自分に自信が無いことです。自己評価が低いので「こんな自分なんかが周りに助けを求めたとしても、誰も助けてなんかくれないだろう」と思い込んでいます。自己肯定感があれば「みんな助けてくれる」と思いますが、その反対の状態です。何かしらのトラウマがある場合もあります。
POINT
他人に期待しない人は他人を信じられない人でもある!
他人に期待しない人は、同時に他人を信頼できない人でもあります。自信過剰でも「他人は必要ない」と思ってしまいますし、自信が無さすぎても「期待しても応えてもらえない」と思ってしまいます。
他人に期待しない人の特徴6選
他人に期待しない人の特徴や生き方①人当たりは良く優しい
他人に期待しない人の特徴や生き方の1つ目は、人当たりは良く優しいということです。最初から相手に期待していないので、何かミスをされても怒りません。「ミスをしないという期待」をしていないからです。周囲からは「温厚で怒らない優しい人」と思われますが、実は期待していないだけなのでクールな性格です。
他人に期待しない人の特徴や生き方②演技が上手い
他人に期待しない人の特徴や生き方の2つ目は、演技が上手いことです。他人に期待しない人は、それが相手の反感を買うことも分かっています。なので相手に期待をしているような演技をしますし、言葉に出しても言います。あえてアプローチをして相手を騙せるほどに演技は上手く、面の皮が厚い人だと言えるでしょう。
他人に期待しない人の特徴や生き方③自己鍛錬に情熱を注ぐ
他人に期待しない人の特徴や生き方の3つ目は、自己鍛錬に情熱を注ぐことです。他人に期待をしていないので、最初から「他人の助けを借りる」という選択肢を考えていません。もしもの時に助けてくれるのは自分のだけだと考えていますので、日々自己鍛錬に励みスキルや見識を上げます。自分の安心感のためなのです。
他人に期待しない人の特徴や生き方④一人でストレスを溜め込む
他人に期待しない人の特徴や生き方の4つ目は、一人でストレスを溜め込むことです。期待をしていない他人に相談することなどありません。本当は人に話して発散した方がいいようなストレスでも、全てをひとりで解決しようとします。その結果、ストレスはアウトプットされずに自分の中だけで留まっていってしまうのです。
他人に期待しない人の特徴や生き方⑤他人から信頼されづらい
他人に期待しない人の特徴や生き方の5つ目は、他人から信頼されづらいことです。他人を信じない人が自分だけ信頼されようだなんて難しいですよね。演技が上手ですが、時折見せる見下したような態度には歪な違和感が生まれます。「何を考えているか分からない」と思われ、他人から忌避されていきます。
他人に期待しない人の特徴や生き方⑥人よりも精神的にタフ
他人に期待しない人の特徴や生き方の6つ目は、人よりも精神的にタフだということです。ストレスを溜めやすくはありますが、その時のメンタルコントロールも一人で行います。そんなことを何度も続けていくうちに、一般的な人よりもちょっとしたことでは動じないようになっていきます。それが自分への自信をさらに強めます。
POINT
全てを自分だけで解決させようとする!
他人に期待しない人は、問題もストレスも全て一人で抱え込む傾向にあります。ですがその解決も自分だけで行っていくので、人生経験が多い人が多いのも確かです。
他人に期待しない人の心理を理解して上手に対処する方法は?
相手に期待しない人の心理を理解して対処する方法①自分も期待しない
相手に期待しない人の心理を理解して対処する方法の1つ目は、自分も期待しないことです。他人に期待しない人は、自分も期待されたくないからという心理もあります。人生や生活において必要以上の荷物や責任感を背負いたくないのです。なので相手と同じようにこちらからも下手な期待はしないようにしてあげましょう。
相手に期待しない人の心理を理解して対処する方法②束縛をしない
相手に期待しない人の心理を理解して対処する方法の2つ目は、束縛をしないことです。人に期待をしない人は、精神的に自由でいることを望んでいます。できるだけラフな精神状態で過ごさせるために、負荷をかけないようにしましょう。相手が恋人であっても、なるべく束縛は避けて自由にさせてあげることが大事です。
相手に期待しない人の心理を理解して対処する方法③依存しない
相手に期待しない人の心理を理解して対処する方法の3つ目は、依存しないことです。相手がいなくても自分でやっていけるような、精神的な自立性を身に付けた上で接しましょう。他人に期待しない人は、相手との関係性を良い意味で希薄にすることを望む傾向にあります。依存は枷にしかならないことが多いので注意です。
相手に期待しない人の心理を理解して対処する方法④曖昧なことを言わない
相手に期待しない人の心理を理解して対処する方法の4つ目は、曖昧なことを言わないようにすることです。他人に期待しない人は現実主義で、過程よりも結果を尊重するタイプが多いです。なので不確定要素が強い話題を振っても、あまり興味が湧いてくれないのです。お互いのために、中途半端な内容の発言は控えましょう。
POINT
相手の心を束縛しないようにする!
他人に期待しない人は、人間関係において束縛をされることを強く嫌います。できるだけ精神的に自由な状態にしておくことで、相手もラフな気持ちで話してくれるようになるでしょう。
他人に期待しない人の心理をもっと知ろう!
いかがでしたか?他人に期待しない人の心理や特徴、そして他人に期待しない人への接し方をご紹介しました。他人を信頼するかどうかは自分の心の中の問題であることが多いです。そんな自分を変えたいのなら、まずは他人に優しくしてみることから始めましょう。優しさをお互いに感じられたら、自分の心も変わっていきます。
そして記事内でも解説した通り、他人に期待しない人は人間不信の傾向も強いです。そんな「人を信じられない人」の原因や心理を纏めた記事もありますのでご紹介します。人を信じることができればあなたの人生はより美しく豊かになっていくはずです。自分の短所と向かい合い、少しずつでも人を信じられるようになりましょう!
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