【簡単手作り】スマホポーチの作り方!持ち運びに便利なポシェットタイプも!
更新:2020.06.04
簡単に手作りできる、スマホポーチの作り方を詳しく知りたいと思いませんか。色々な材料を用いたスマホポーチの作り方を、タイプ別にご紹介していきますね。持ち運びに便利なポシェットタイプや、中に入れたまま操作できるクリアタイプなどがあるので、参考にしてみてください。
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INDEX
【布袋タイプ】簡単手作りスマホポーチ
①材料
スマホポーチ また作って3つになりました(笑) 真ん中のはパパの分(前に作ったのがボロボロだったので)新しいのは、スマホを手帳型にした時に最初に作ったのでは入りにくかったので 少し寸法を大きくして作りました☺️ しばらくこれでいけるかな☺️#スマホポーチ#手作り pic.twitter.com/fr33RwAiYr
— Shion (@Shion197706) September 21, 2019
手作りスマホポーチの基本と言えば、布の袋で作った、簡単に出し入れできるタイプです。布と、100均などで購入できる「バッグ用持ち手」があれば、短時間で完成させることができますね。
ただし、必要とする材料のサイズには注意してください。目安としてのサイズをご紹介しますが、スマホの機種によっては大きさを若干変更させた方が良い場合があります。自分のスマホのサイズと目安を比較して、調整するようにしてくださいね。
材料
- 布(13×20cm) 裏地用2枚・表地用2枚
- ループ用布(6×6cm) 2枚
- バッグ用持ち手(Dカン) 1つ
②作り方
布袋タイプとなるスマホポーチを作る場合、コツはアイロンをかけながら、しっかりと形作っていくことです。持ち手を付けるループ部分と、本体の布袋部分の作り方を分けてご紹介していきますね。
コツや手順が分かる動画もあるので、参考にしてみてください。完成すれば、便利にスマホを携帯することができますよ。ちなみに、持ち手を長いものに変えれば、ポシェットとしても使えます。
ループ部分の作り方
- ループ用の布を半分に折り、アイロンをかけて開きます。
- 真ん中の線に合わせて半分ずつ折ります。
- さらに半分に折り、アイロンをかけたら両端を縫います。
- バッグ用持ち手のDカンを通します。
- もう1枚の布も同じ手順で作ります。
本体の作り方
- 本体の後ろ部分となる布にループを仮止めし、裏地を重ねます。
- 縫い代を1cmとって、後ろ部分と前部分の布を縫います。
- 縫い代をアイロンで開き、本体も広げて裏向きに重ねます。
- 返し口を残して、1cmの縫い代でぐるりと縫います。
- 四隅の角を、縫い目を残して切り落とし、布を裏返します。
- 返し口を縫い、裏地を中に入れて持ち手を付けたら完成です。
スマホポーチを手作りする際は、人気の既製品のデザインを参考にすると良いでしょう。手作りの基本が分かれば、人気のデザイン風にアレンジすることも可能です。こちらの記事でデザインをチェックして、アイデアを取り入れてみましょう。
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【ポシェットタイプ】簡単手作りスマホポーチ
①材料
手作りのスマホポシェット、後ろにまぁをバックステッチしてみました。
— mah&pokoまま (@mahpoko) March 29, 2018
でも、ミシンの調子が悪く、ステッチをかけるのも断念😢トホホ
#スマホポシェット#ハンドメイド https://t.co/XqHjsZy2su pic.twitter.com/cFhMu4BqFp
ポシェットタイプのスマホポーチは、長めの「バッグ用持ち手」を準備しておけば簡単に作れます。また、ポシェットにするなら、シンプルな布袋タイプではなく、ファスナー付きのほうが便利ですね。材料にファスナーを準備して、肩からかけてもスマホが落ちにくいように作ってみましょう。
材料
- 布(15×80cm) 表地用1枚
- ループ用布(6×6cm) 2枚
- バッグ用持ち手(ポシェット用Dカン) 1つ
- ファスナー(20cm以上) 1つ
②作り方
ポシェットタイプを手作りする場合でも、合間にしっかりとアイロンをかけていくことが、上手に仕上げるためのコツとなります。ループ部分の作り方に関しては、「布袋タイプ」で紹介したものを参考にしてくださいね。
また、こちらで紹介するポシェットタイプの場合は裏地がありませんが、追加してもOKです。コツや手順が分かる動画と一緒に、確認しながら手作りしていきましょう。
本体の作り方
- 柄部分を上に布を4cm折り返し、アイロンをかけます。
- 折り目ファスナーを挟んで、5mmの縫い代で縫います。
- 開いてさらに縫い、ファスナーから38cmの所に印を付けます。
- 印で折ってアイロンをかけ、ファスナーの反対も縫います。
- 両端を1cm折り返し、アイロンをかけ、布を半分に畳みます。
- 両端を1cmの縫い代で縫い、余ったファスナーを切ります。
- 布を裏返して、ループを上辺に挟んで縫います。
- ループにバッグ用持ち手をつけたら完成です。
【蓋付き携帯ケースタイプ】簡単手作りスマホポーチ
①材料
トムBEの布地を使い、スマホポーチ完成しました♡ボタンはオリジナルで。#deagostini#ディアゴスティーニ6号#スマホポーチ🎵#手芸 #リバティ#liberty #ハンドメイド #handmade #手縫い pic.twitter.com/1KoiBr71tr
— *A.m* (@MamaBarty) November 10, 2015
スマホポーチを手作りするなら、蓋付きの携帯ケースタイプも素敵です。マグネットボタンを材料にして、蓋をぱちんと閉じられる携帯ケースを作ってみましょう。シンプルなデザインで、スッキリと携帯することができますよ。
材料
- 布(13×45cm) 表地用1枚・裏地1枚
- 接着芯(13×45cm) 1枚
- マグネットボタン 1セット
②作り方
蓋付きの携帯ケースを上手に作るコツは、マグネットボタンの位置をしっかりと合わせることです。ずれてしまうと蓋をしたときに残念な感じになるので、中央を揃えて、位置を測りながら布に印を付けていってくださいね。以下の手順とコツが分かる動画を参考に、手作りに挑戦してみましょう。
本体の作り方
- 表地に接着芯を重ねて、貼り付けます。
- 蓋部分を丸く切り、ボタンの位置に印をつけます。
- 下のボタンは、布地の中央に上端から4cmの位置です。
- 上のボタンは、布地の中央に上端から2cmの位置です。
- ボタンを付けたら直線部分を合わせ、縫い代1cmで縫います。
- アイロンで縫い代を開き、表地と裏地を縫い合わせます。
- 直線部分から17cmの位置に印を付けて、布を折ります。
- 裏地も同様に折り、縫い代1cmで返し口以外を縫います。
- 丸い部分に切れ目を入れて裏返し、アイロンをかけます。
- 返し口をまつり縫いで閉じて、蓋を再度縫えば完成です。
【編み物タイプ】簡単手作りスマホポーチ
①材料
おはようございます(о´∀`о)
— 青依 🎃 ᴬᴼᴵ 🎶 (@000does000) December 31, 2019
おととい編んだ帽子とスマホポーチです。
今年ももう最後の日(( 'ω' 三 'ω' ))
今日も一日よろしくお願いします🙌
#フォロワーかぎ編み部#手編み #手芸 #手作り #かぎ針編み pic.twitter.com/HPb2abQKqV
スマホポーチは、かぎ針編みでも手作りすることができます。ここでは、材料として太めの毛糸をつかった携帯ケースをご紹介しますが、糸の種類や色を変えることで、色々な変化をつけることも可能です。好みの糸を厳選して、工夫してみるのも面白いですよ。
材料
- 毛糸 8~10番手(並太)
- かぎ針 6~7号
②作り方
かぎ針で作る携帯ケースのコツは、携帯やスマホの横と縦の長さに合わせて、糸を編んでいくことです。自分のスマホのサイズと比較しながら、編み目を決めていってくださいね。太めの糸を使えば短時間でサクサク編めますし、細めの糸であれば時間はかかりますが繊細な仕上がりになります。
また、ポシェットタイプにしたければ、追加で紐も編んでいきましょう。肩にかけたときのサイズに合わせて、細く長く編んでいけばOKです。
本体の作り方
- スマホの横の長さに合わせて鎖編みをします。
- 横の長さに鎖編みを2目プラスし、長々編みを作ります。
- 目の数だけ長々編みを続け、最後の目だけ3回長々編みを行います。
- 鎖編みの反対側でも同じ手順で編んでいきます。
- 左側の2つ目の編み目に糸を通して、丸くつなげます。
- 鎖編み1目・細編み1目で立ち上げ、長々編みを続けます。
- 3段目からは一番上の目に繋げ⑥の手順を続ければOKです。
- スマホの縦の高さのぶんだけ編んでいきましょう。
- 最後の段は、毛糸の色を変えて細編みで1周します。
- 糸を切って両側から引き抜き、編み目の中に隠せば終了です。
【巾着袋タイプ】簡単手作りスマホポーチ
①材料
ミコちゃんの巾着
— あくてい (@acty73) May 12, 2018
スマホ入れに良さそう#デザフェス戦利品 pic.twitter.com/9XhQY3yJHu
スマホポーチを巾着袋タイプにすると、和風になって可愛いですね。布と紐、接着芯を準備するだけで簡単に作れるので、ぜひ挑戦してみてください。布の柄を選ぶことで、子ども用や大人用として使い分けることができますよ。通常のデザインのスマホポーチでは物足りないと感じたときにおすすめです。
材料
- 布(13×21cm) 表地用2枚・裏地2枚
- 接着芯(13×21cm) 2枚
- 紐(40cm) 2本
②作り方
巾着袋タイプの作り方では、紐の長さのバランスが、上手に作るためのコツとなります。手首に引っ掛けられる程度の長さにしておくと、外出の際にスマホだけを持ち運ぶのが簡単になります。布を可愛い袋状にして、和風小物として使ってみましょう。以下の手順と動画を参考にしてくださいね。
本体の作り方
- 表地に接着芯を重ねて、貼り付けます。
- 表地と裏地の上から4cmの部分に印をつけます。
- 表地を中表に重ねて、印の下をぐるりと縫います。
- 裏地は、返し口を残して印の下をぐるりと縫います。
- 表地も裏地も開いた部分の端を三角に折り、縫っていきます。
- 4cmの印の上を中表に合わせて、両方縫います。
- 返し口から裏返して、返し口を縫って閉じます。
- 巾着の口の上部分を縫い、上から2cmの部分も両方縫います。
- 一方から紐を通して結び、反対側からも同様に通して結びます。
【番外編】入れたままでも操作できる手作りスマホポーチ
ここまでは、スマホを持ち運ぶのに便利な、袋タイプやポシェットタイプのスマホポーチの作り方を紹介してきました。しかし、ポーチに入れたままでもスマホが操作できるものがあれば、便利だと思いませんか?100均のクリアケースなどを利用すれば簡単に作れるので、ご紹介します。
①材料
またまた友達に作ってもらったー(*´∀`*)可愛い!ホントにありがとう(。ᵕᴗᵕ。) #スマホポーチ #スマホショルダー #手作り pic.twitter.com/oSbCx1jM05
— 依都 (@tetunagisan) March 17, 2019
入れたままでも操作できるスマホポーチは、材料のパーツがやや多いので注意してくださいね。型紙などを準備して、布を一つずつ丁寧に切っていくと良いでしょう。操作するためのクリアケースも同様です。持ち手部分は、「バッグ用持ち手」を購入しておくと簡単です。長めのものを選べば、素敵なポシェットになりますよ。
材料
- 布(23×5cm)表地用2枚
- 布(23×20cm)表地用1枚
- 布(23×26cm)仕切り布1枚
- 布(23×16cm)裏地用1枚
- ループ用布地(6×4cm) 2枚
- クリアケース(23×13cmにカット) 1つ
- ファスナー(20cm) 1つ
- バッグ用持ち手 1つ
②作り方
入れたまま操作できるスマホポーチでは、パーツを一つずつ丁寧に扱うことが、上手に作るためのコツです。また、ループ部分の作り方は、「布袋タイプ」で紹介した作り方の手順を参考にしてくださいね。
操作できるスマホポーチは、やや手間がかかるので、手順と動画を参考にしながら少しずつ作っていきましょう。こちらの動画では、「バッグ用持ち手」の代わりに布紐とナスカンで持ち手を作っているので注意してください。
本体の作り方
- 表地用の布(23×5cm)を1cm折ってアイロンをかけます。
- アイロンをかけていない方にファスナーを縫い代5mmで縫います。
- もう1枚の布(23×5cm)にもファスナーを縫いアイロンをかけます。
- クリアケースを1.5cm挟んで縫い付け、布(23×20cm)と重ねます。
- 布とファスナーを縫い、裏地用布(23×16cm)を重ねて縫います。
- ループをファスナーの横に縫い付けます。
- 仕切り布(23×26cm)を半分に折ってアイロンをかけます。
- 仕切り布の折った部分をクリアケースに合わせて、布も重ねます。
- 両端を縫ったら余った部分をカットして裏返しましょう。
- 裏側の生地を折り返しクリアケースと縫い、持ち手を付けて完成です。
スマホポーチの材料となる布は、100均でも手に入ります。柄やサイズも豊富なので、コストを抑えたい方は、こちらの記事でダイソーやセリアのはぎれなどをチェックしてみましょう。
好みのタイプのスマホポーチを手作りしよう
スマホポーチには、色々なタイプのものがありますね。手作りの醍醐味は、やはり好みのものが作れるということです。シンプルな布袋タイプから、おしゃれなポシェットタイプまで選び放題ですよ。好みのデザインや用途などに合わせて、ぜひ手作りに挑戦してみてください。
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