【DIY】プレイテーブルの作り方|自作レゴ・プラレールテーブルを子供に
更新:2019.06.21
プレイテーブルをDIYで作れるってご存知ですか?プレイテーブルは子供がおもちゃを広げて遊べる専用のテーブルのことです。市販だと高価なプレイテーブルも手作りするとお安く済みます。そこで今回は、レゴ専用の机などを簡単にDIYする方法を紹介します。作り方や自作の際に必要 になる材料もあわせて紹介します。
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INDEX
プレイテーブルとは
プレイテーブルとはおもちゃ用のテーブル
プレイテーブルとはおもちゃ用のテーブルのことです。食事用や勉強用とは別に設けられた遊戯のためのテーブルです。これに常時レゴやプラレール、シルバニアなどを配置しておけば、すぐに遊べて可愛いインテリアにもなります。
また細かい部品が多く散らかりやすいおもちゃ類は、お片付けが大変で失くしやすく親御さんも頻繁に、子供にお片づけするよう要求しなければなりません。ですがプレイテーブルの上だけで遊ぶと決めておけば散らからず、部品を失くさなくなります。
プレイテーブルはこどもの城
プレイテーブルとはこどもの城です。大好きなおもちゃが広がり、どれだけ散らかしても怒られない自分だけの空間です。子供たちはその小さな空間に無限の想像力を働かせ、夢中で遊びます。遊びたいと思ったらすぐに遊べるもの子供たちにとっては嬉しいポイントです。
また、プレイテーブルがあると子供がレゴなどで作った作品を壊さずにおいておくことができます。せっかく子供が作った作品でも食卓や床の上に置いておくと邪魔になるので、ばらして片付けしなければなりませんが、プレイテーブルがあれば気が済むまで飾っておけます。
プレイテーブルDIY・手作りのメリット
プレイテーブルを手作りするメリット①予算を安く抑えられる
プレイテーブルを手作りするメリットの1つ目は、予算を安く抑えられることです。プレイテーブルは市販の物を購入すると、意外と高価です。なくて困るものではないですし、子供が大きくなったら不要になるものですから自作して予算を抑えましょう。
ここに学習机やテーブルの作り方が、詳しく書かれた記事があります。購入すると意外と高価な机類は、理想の物を入手しづらいので手作りしてしまいましょう。
プレイテーブルを手作りするメリット②収納スペースをつけられる
プレイテーブルを手作りするメリットの2つ目は、希望に応じて収納スペースをつけられることです。市販の物でも収納が付いているものはありますが、高機能であればあるほど高価になります。ですが手作りなら低予算で収納スペース付きのプレイテーブルを手に入れることが可能です。
また、収納スペースに限らずお子さんや自分の希望に沿った、プレイテーブルを作ることができるのもメリットの一つです。DIYならではの思い通りのプレイテーブルを作りましょう。
プレイテーブルを手作りするメリット③不要になったら別の用途に使える
プレイテーブルを手作りするメリットの3つ目は、不要になったら解体して別の用途に使用できるということです。市販のプレイテーブルは、不要になっても別の用途には使いづらいですが、DIYはいくつかの既製品を組み合わせて手作りするので、解体し再利用できます。
これなら不要になったプレイテーブルの置き場に困ったり処分に困ったりしなくて済みます。以上のことを踏まえると、プレイテーブルは市販品を買うよりDIYする方が賢明と言えます。
プレイテーブルをDIY!材料と作り方
プレイテーブルをDIYする際の材料①カラーボックス
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プレイテーブルをDIYする際の材料1つ目はカラーボックスです。これは主に土台に使われます。そのまま収納スペースも確保できるので手軽で便利です。
木材を組み立てて土台を一から手作りする方法もありますが、これは上級者向きです。カラーボックスを使ったDIYは簡単ですが丈夫なので、初心者や不器用な方でも理想のプレイテーブルを作ることができます。
プレイテーブルをDIYする際の材料②補強用の金具
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プレイテーブルをDIYする際の材料の2つ目は、補強用の金具です。カラーボックスや天板は主に、ボンドや両面接着剤でくっつけますが子供が使うものですのでより丈夫に作る方がベストです。
連結部に補強用の金具でつなげば、より丈夫なプレイテーブルが手作りできます。重い物をのせても子供がうっかり乗っかっても安心です。
プレイテーブルをDIYする際の材料③天板
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プレイテーブルをDIYする際の材料3つ目は天板です。主にコルクボードやホワイトボードがよく使われます。また、板材に人工芝やレゴの基礎版を貼り付けたものも人気です。
天板は遊びの目的に合わせて選ぶようにしましょう。トミカやプラレールならコルクボードや専用のプレイマップがおすすめです。シルバニアなら人工芝がおすすめです。天板をホワイトボードや黒板にすればお絵かきも楽しめます。
プレイテーブルをDIYする際の材料④キャスター
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プレイテーブルをDIYする際の材料4つ目は、キャスターです。キャスターはプレイテーブルを作るときに必ず必要になるものではありません。ですがテーブルの下につけると移動が簡単になるので模様替えや掃除が楽にできます。
カラーボックス用のキャスターも売っているので、ぜひ利用してみましょう。他にも必ず必要ではありませんが、カラーボックス用の収納ケースや、天板の側面につけるおもちゃが落下するのを防止する枠用として1×4材があれば便利です。
プレイテーブルの作り方①レゴ専用机
プレイテーブルの作り方1つ目は、レゴ専用の机です。レゴのプレイテーブルを自作する時のポイントは収納とレゴの基礎版です。天板一面にレゴの基礎版を敷けば作品が倒れて壊れる心配はありませんし、どの位置からも作品作りができるので兄弟が多い家庭でもケンカせずに済みます。
レゴは、細かいパーツも多いので収納には引き出し式の収納ボックスを入れましょう。特殊な部品は一目でそれとわかるように分類できる小物収納ケースがあると便利です。
プレイテーブルの作り方②シルバニア専用机
プレイテーブルの作り方2つ目は、シルバニア専用の机です。こちらは2段カラーボックス2つを横に使い、背中合わせに連結させ作ります。天板に人工芝を敷くことでシルバニアの雰囲気にピッタリの四角い箱庭が出来上がります。
収納には、細かい道具が収納できるように引き出し式の収納ボックスを入れましょう。おうちなどの大きなものの収納は大き目の収納ボックスに入れます。
プレイテーブルの作り方③プラレール専用机
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プレイテーブルの作り方③つめは、プラレールやトミカの専用机です。こちらは3段ボックスを横にし、背中合わせに連結して作ります。上に乗せる天板は電車や車のおもちゃが落下しないように1×4材で枠を設けましょう。枠はボンドかねじで固定してください。
カラーボックスの収納部分には大きなものが収納できる大き目のボックスと、細かな情景部品が収納できる引き出し式の収納ケースがあると便利です。天板にプレイマットを広げれば完成です。
他にもカラーボックスを使ったプレイテーブルの作り方が、詳しく書かれた記事があります。万能なカラーボックスで十分な収納力を持ったプレイテーブルを作りましょう。
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プレイテーブルの作り方④IKEAのトロファストを使った作り方
プレイテーブルの作り方4つ目はIKEAのトロファストを使った自作方法です。IKEAのトロファストは、引き出しが付いたおもちゃ収納用の家具です。縦使い横使いが自由に変えられるので、理想の高さの収納付きプレイテーブルがすぐに作れます。
トロファストを横向けに置くだけで、コンパクトなプレイテーブルが完成します。ライフスタイルや希望に合わせて横に並べたり、複数を連結したりすれば思い思いの大きさのプレイテーブルになります。
トロファストのいいところは、丈夫なことと収納ボックスの種類が様々あるので使い勝手がいいことです。そしてプレイテーブルとしての役目が終えた後でも学習机として使ったり衣類や小物の収納に使えるところです。
プレイテーブルをDIY!子供喜ぶ手自作アイデア8選
DIYアイデア①すのこを使った簡単自作プレイテーブル
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DIYアイデアの1つ目は、すのこを使ったプレイテーブルです。100均のすのこを使って土台を作ればお安く作ることができます。下の収納部分にも100均の収納ケースや収納ボックスを使えば、思い立った時にすぐに作ることができます。ただし強度がいまいちなので、子供が乗らないように注意が必要です。
DIYアイデア②本棚を兼ねたプレイテーブル
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DIYアイデア2つ目は、本棚を兼ねたプレイテーブルです。自作するのは大変ですが、プレイテーブルとして使わなくなった後も読書台や学習机として利用できるのでおすすめです。
色んな用途を想定して作られたプレイテーブルは、最後まで大事に使えるのがポイントです。子供が物を大事に使い続けるための基本的な考え方を身に着けるのに役立ちます。
DIYアイデア③100均の材料だけで子供と自作できるプレイテーブル
DIYアイデア3つ目は100均の材料だけで作るプレイテーブルです。子供が小さい間だけしか使わないことを考えると、できるだけ安く、そしてすぐに片付けられるものが理想だという方に特におすすめです。発泡スチロール製のブロックを土台にして天板にはコルクボードをのせるだけで自作できる簡単さもポイントです。
部屋が狭く十分に物を置くスペースがない場合、新しい物を置くときには不要になったものを処分しなければいけません。ですが、100均の材料だけで作られたプレイテーブルは解体が簡単で、解体した材料は別の用途で使うこともできます。
DIYアイデア④小上がり風プレイテーブル
View this post on Instagram正月休みにシルバニアファミリーで遊ぶ用のプレイテーブル作りました! 階段とスライド式ガレージつけてみましたw かなりデカイ。。。 #お正月#最終日#DIY#シルバニアファミリー#プレイテーブル
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DIYアイデア4つ目は、小上がり風のプレイテーブルです。子供が使うプレイテーブルは、椅子に座って使うのにちょうどいい高さか子供が立って使うのにちょうどいい高さにします。ですが、小上がり風のプレイテーブルは敢えて高さを持たせるのが特徴です。
子供が容易に上り下りできるよう階段や、室内用のジャングルジムの滑り台をつけておくことがポイントです。おもちゃで遊ぶだけでなくアクティブな遊びにも使えるので、子供の体の発達に役立ちます。下段はおもちゃの収納やままごと遊びなどの空間としても使えます。
DIYアイデア⑤学習机にもなるプレイテーブル
DIYアイデアの5つ目は、学習机にもなるプレイテーブルです。ラブリコやディアウォールで壁に本棚を作り本棚の下方にカラーボックスなどで作ったプレイテーブルを設置するだけで完成します。本棚の位置は座ったときに見やすい位置になるよう工夫しておきましょう。
子供が幼いころは本棚を絵本棚にし、机はプレイテーブルとして使います。子供が就学するころには学習机として用途を変更すれば買い替える必要がありませんので、不要になったプレイテーブルを処分する手間も省けます。大人になってからも趣味の作業台として使えるのがポイントです。
DIYアイデア⑥ベビーベッドをリメイクしたプレイテーブル
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DIYアイデアの6つ目は、ベビーベッドをリメイクしたプレイテーブルです。意外と大きくて不要になったときに処分や置き場所に困るのが、ベビーベッドです。このベビーベッドをプレイテーブルとしてリメイクして有効活用しましょう。
ベビーベッドは丈夫なので子供が乗っても安全なプレイテーブルを、手作りできます。さらに、作り方は柵を1か所外してベッドの板を好みの高さにするだけなので、DIY初心者でも簡単に自作することができるのも魅力です。
DIYアイデア⑦ディスプレーラック付きのプレイテーブル
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DIYアイデア7つ目は、ディスプレーラック付きのプレイテーブルです。トミカやプラレールなどを遊ぶだけでなく、好きなおもちゃをディスプレイできるので、子供の好奇心を育んであげることができます。
増えてくるとどこにしまったか分からなくなるトミカやプラレールも、ディスプレイすることで、一目でどこにあるのか分かります。ですので遊びたいと思ったときにすぐに遊ぶことができます。視覚的に楽しいディスプレイラックは、お片付けもしやすいのでおすすめです。
DIYアイデア⑧レゴのためのプレイテーブル
View this post on Instagram新居用に作ると決めていたプレイテーブル。 途中ミスって、超強力両面テープの性能に脱帽。 #ボスの査定で計画より規模縮小 #レゴプレイテーブル #トロファスト #リノベーション #子供部屋にレゴ
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DIYのアイデア8つ目は、レゴのためのプレイテーブルです。レゴは色や大きさ、形、特殊パーツなどが様々あります。それらのブロックを組み合わせることで無限の表現をすることができます。その特性を最大限に生かすためにも、ブロックを一つのバケツに入れる収納よりも、細かく分類する収納をおすすめします。
そこで、浅型の引き出しがいくつも並んだレゴ専用のプレイテーブルを作りましょう。このテーブルを使い細かく分類すれば、子供の作りたい意欲を阻害することなく、スピーディーにアイデアを形にすることができます。この環境があれば、子供の想像力をより育んであげられます。
プレイテーブルを手作りして子供の想像力を育てよう!
DIYのプレイテーブルは、お子様の好みや遊びのスタイルに合わせてて手作りできますので、子供の好奇心を刺激できます。また、遊びは子供にとって、今後生きていくために必要な想像力を育んでくれますので、子供たちが気兼ねなくのびのびと、遊べるプレイテーブルをぜひ、自作してあげましょう。
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