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UNO(ウノ)の公式ルールとは?ゲームの遊び方やカードの種類は?

更新:2019.06.21

世界的に有名で、人気のカードゲーム、UNO(ウノ)の公式ルールをご存知ですか?UNO(ウノ)の基本の遊び方とは?勝つ方法とは?カードの種類や枚数などの基本の情報からご紹介します。また、UNO(ウノ)以外にも楽しいカードゲームをご紹介します。

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UNO(ウノ)とは?カードの種類や枚数は?

UNO(ウノ)とはアメリカ発祥のカードゲーム

UNO(ウノ)とは、アメリカ発祥のカードゲームの一種です。トランプとよく似たゲームですが、UNO(ウノ)専用のカードを使用します。その遊びやすさゆえに、全世界的で幅広い年代から愛されているカードゲームです。パーティーなど、大人数で集まる場で遊ぶととても盛り上がります。

UNO(ウノ)カードの枚数は112枚

UNO(ウノ)カードはそれぞれ異なった役割を持っており、枚数は合計で112枚あります。最も早く自分のカードを0枚にした人が勝ちとなるゲームです。

UNO(ウノ)カードの種類①4色の数字が書かれたカード

UNO(ウノ)のカードの種類、1つ目は4色の数字が書かれたカードです。赤、青、黄色、緑色の4色があり、それぞれに0~9の数字が書かれています。0は4色それぞれ1枚ずつで、1~9はそれぞれ2枚ずつあります。

UNO(ウノ)のカードの種類②Skip(スキップ)カード

UNO(ウノ)のカードの種類、2つ目はSkip(スキップ)カードです。円に線が一本入ったデザインで、このカードも数字のカードと同様に、赤、青、黄色、緑色の4色あり、それぞれ2枚ずつあります。このカードは、出した人の次の人がスキップされ、1回休みになるという役割があります。

UNO(ウノ)のカードの種類③Reverse(リバース)カード

UNO(ウノ)のカードの種類、3つ目はReverse(リバース)カードです。両方向に矢印が向いているデザインで、このカードも数字のカードと同様に、赤、青、黄色、緑色の4色あり、それぞれ2枚ずつあります。このカードは、カードを出す順番が反対周りになるという役割があります。

UNO(ウノ)のカードの種類④Drawtwo(ドローツー)カード

UNO(ウノ)のカードの種類、4つ目はDraw two(ドローツー)カードです。カードには、「Draw two」または「+2」と書かれています。Draw twoは「2枚引く」という意味で、このカードを出した次の人が山札から2枚引かなくてはいけないという役割があります。


UNO(ウノ)のカードの種類⑤Wild(ワイルド)カード

UNO(ウノ)のカードの種類、5つ目はWild(ワイルド)カードです。黒地に、赤、青、黄色、緑色の4色が書かれているデザインで、枚数は4枚あります。このカードは、出した人が好きな色を指定できるという役割があり、次の人は指定された色のカードを出さなくてはいけません。

カードの種類⑥WildDrawFour(ワイルドドローフォー)

UNO(ウノ)のカードの種類、6つ目はWild Draw Four(ワイルドドローフォー)カードです。黒地に、赤、青、黄色、緑色の4色が描かれていて、「Draw Four」または「+4」と表記されています。枚数は4枚あります。

このカードは、出した人が好きな色を指定でき、次からは指定された色を出さなくてはいけないという役割があります。そして同時に、出した人の次の人は山札から4枚カードを引かなくてはいけません。

UNO(ウノ)の遊び方の公式ルールは?

UNO(ウノ)の遊び方の公式ルール①遊ぶ人数は2から10人

UNO(ウノ)の遊び方の公式ルール、1つ目はプレイヤーの人数についてです。一度にUNO(ウノ)で遊べる人数は、2~10人程度で、4~6人が最も遊びやすいと言われています。カードを一枚引いて数字が大きい人またはじゃんけんで勝った人からスタートします。

UNO(ウノ)の遊び方の公式ルール②配るカードの枚数

UNO(ウノ)の遊び方の公式ルール、2つ目は配るカードの枚数についてです。プレイヤーそれぞれに、カードを7枚ずつ配ります。余ったカードは、山札として重ねて真ん中に置いておきます。山札の1番上のカードをめくって、山札のそばに置きます。

UNO(ウノ)の遊び方の公式ルール③自分の番になったら

UNO(ウノ)の遊び方の公式ルール、3つ目手札の出し方についてです。自分の番になったら、前の人が出したカードの色または数字が同じカードを選んで1枚出します。一致するカードが手札に無い場合は、山札から1枚引きます。山札から引いたカードの色や数字が一致している場合は、そのままカードを出すことができます。


Wild(ワイルド)カードや、Wild Draw Four(ワイルドドローフォー)カードは、前の人の出したカードの色や数字に関係なく出すことができます。

公式ルールでは、同じ数字や同じ記号のカードを複数の枚数もっていたとしても、同時に出すことができないと決められています。しかし、同時に出しても良いというルールで遊んでいる人も多いようです。

UNO(ウノ)の遊び方の公式ルール④チャレンジできる!

UNO(ウノ)の遊び方の公式ルール、4つ目はチャレンジについてです。Wild Draw Fourカードは、自分の持っているカードに同じ色や同じ数字がない場合のみ出すことができるとされています。そのため、次のプレーヤーは、本当に他に出せるカードがないかをチャレンジすることができます。

チャレンジが成功した場合は、Wild Draw Four(ワイルドドローフォー)カードを出したプレーヤーは、代わりに持っていた同じ色や同じ数字のカードを出し、Wild Draw Four(ワイルドドローフォー)カードを手札に戻さなくてはいけません。また、このとき同時に山札から4枚カードを引きます。

チャレンジが失敗した場合は、Wild Draw Four(ワイルドドローフォー)カードで課された4枚のカードに加え、ペナルティとして2枚、合計6枚のカードを山札から引かなくてはいけません。また、自分の番もスキップされ、カードを出すことはできません。

UNO(ウノ)の遊び方の公式ルール⑤カードが最後の1枚になったら?

ウノ

UNO(ウノ)の遊び方の公式ルール、5つ目は、自分の手札が残り一枚になった時についてです。自分の持っているカードが最後の一枚になったら、「UNO(ウノ)!」と宣言しなければいけません。

宣言をするのを忘れた場合は、山札から2枚引かなければなりませんが、次のプレーヤーがカードを出す前に誰にも指摘されなかった場合は、2枚引く必要はありません。

UNO(ウノ)の遊び方の公式ルール⑥ゲームが終わるタイミング

UNO(ウノ)の遊び方の公式ルール、6つ目はゲーム終了についてです。誰かが自分の持っているカードを0枚にした場合、その人が勝者となりゲームは終了です。残りのプレーヤーでゲームを続行するという人も多いようですが、公式ルールでは1人が終了した時点でゲームも終了するというルールになっています。

また、公式ルールではあがるカードに制限はありません。しかし、Reverse(リバース)カードやSkip(スキップ)カードなどの記号のカードであがることを禁止する遊び方もあるようです。

UNO(ウノ)の遊び方の公式ルール⑦点数のつけ方

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UNO(ウノ)の遊び方の公式ルール、7つ目はゲーム後の点数の付け方についてです。負けた人は、残ったカードに応じて点数をつけ、合計したものが勝者に加わります。

0~9のカードはその数字が点数、Skip(スキップ)カードとDraw Two(ドローツー)カードと Reverse(リバース)カードはそれぞれ20点、Wild(ワイルド)カードとWild Draw Four(ワイルドドローフォー)カードはそれぞれ50点です。

UNO(ウノ)で勝つコツは?

UNO(ウノ)で勝つ遊び方コツ①UNOからスムーズにあがれるようにする

UNO(ウノ)で勝つ遊び方のコツ、1つ目は最後の1枚をスムーズに上がれるように意識することです。UNOは、同じ数字や記号、同じ色の時に自分のカードを出すことができます。そのため、UNOになる1つ前に出すカードの色や数字を意識しましょう。

人数が少なければ少ないほど、自分がUNOになる1つ前のカードと同じ色で順番が回ってくる可能性が高くなります。最後のカードと同じ色のカードや、WildカードやWild Draw Fourカードを最後の2枚目のために残しておくことで、最後のカードをスムーズに出しやすくすることができます。

UNO(ウノ)で勝つ遊び方コツ②相手のカードを推測する!

UNO(ウノ)で勝つ遊び方のコツの2つ目は、相手が「UNO!」と宣言したときに、相手の最後の1枚が何色のカードなのかを推測することです。自分にカードが2枚以上残っていても、相手があがることを防ぐことができれば、勝つ可能性はまだ十分に残っています。

そのため、相手にあがらせないように、相手が持っているカードの色を予測し、その色のカードを出さないように意識しましょう。相手の持っているカードを推測するためには、相手が山札からカードを引いた時の色を覚えておくことが重要です。

山札からカードを引くということは、相手がその色のカードを持っていないことを意味します。その色を覚えておくことで、相手があがってしまうことを防ぐことができます。

UNO(ウノ)以外におすすめの面白いカードゲームは?

UNO(ウノ)以外のおすすめの面白いカードゲーム①王道のトランプ

UNO(ウノ)以外のおすすめの面白いカードゲーム、まず1つ目は、王道のトランプです。トランプは遊び方が無限にあるため、トランプが1つあるだけで何時間も遊ぶことができます。

誰もが知っているババ抜きや大富豪から、マイナーなゲームまで、様々な種類の遊び方を楽しみたい方はやはりトランプがおすすめです。

UNO(ウノ)以外のおすすめの面白いカードゲーム②かるた

UNO(ウノ)以外のおすすめの面白いカードゲーム、2つ目はかるたです。かるたはルールがとても簡単なので、小さい子でも楽しむことができます。かるたを持っていない場合でも、自分でオリジナルのかるたを作って遊んでみると、より面白いかもしれません。

UNO(ウノ)以外のおすすめの面白いカードゲーム③ワンナイト人狼

UNO(ウノ)以外のおすすめの面白いカードゲーム、3つ目はワンナイト人狼です。人狼ゲームの遊び方は、プレイヤーが市民と、市民に化けた人狼に分かれ、お互いがどちらなのかを探りあう心理ゲームです。市民の数を半数にまで減らすことができれば人狼の勝ち、人狼をすべて見破ることができれば市民の勝ちです。

アプリを使用して人狼ゲームをする人も多いと思いますが、カード化された人狼ゲームは、ルールがより簡略化されて遊びやすくなっています。また、通常の人狼ゲームよりも短時間で1ゲームが終わるため、暇な時間に気軽に楽しむことができます。

UNO(ウノ)以外のおすすめの面白いカードゲーム④もじぴったん

UNO(ウノ)以外のおすすめの面白いカードゲーム、4つ目はもじぴったんです。遊び方はとてもシンプルで、ボードの上に並んでいるカードと自分の持っているカードを組み合わせて、言葉を作るというゲームです。

同じゲームがニンテンドーのDSやWiiで発売されていますが、これらのゲーム機を使う遊び方とは違い、カードゲームになっているので大人数で遊ぶことができます。小さい子でも簡単に楽しめるゲームなのでおすすめです。

UNO(ウノ)以外のおすすめの面白いカードゲーム⑤ごきぶりポーカー

UNO(ウノ)以外のおすすめの面白いカードゲーム、5つ目はごきぶりポーカーです。このゲームは、ゴキブリ、クモ、カメムシ、ハエ、カエル、サソリ、ネズミ、コウモリの8種類の「嫌われもの」のカードを相手に押し付けあうゲームです。

カードを相手に渡すときに、「これは○○です」と言って宣言しながら渡します。この時に本当のことを言っても、嘘をついても構いません。カードを受け取る人は、その宣言が本当かどうか確かめるか、そのまま他の人に回すかを選ぶことができます。ミスをした場合は、そのカードを表にして自分の前に置きます。

自分の前に同じカードが4枚たまった人が負けです。このゲームはとても頭を使う心理戦です。パーティーなどのときに盛り上がること間違いなしですね。

楽しくUNOで遊ぼう!

UNO(ウノ)の公式ルールや遊び方をご紹介しました。大人数で気軽に楽しむことができるので、皆さんもぜひ、みんなで集まるパーティーの際や暇な時間に、UNOで遊んでみてくださいね。他にもカードゲームに関する記事が以下にございますので、合わせてご覧ください。

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