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アイコス(iQOS)の分解作業をする際に必要な道具は?
アイコス(iQOS)の電池交換で分解する際の道具①交換用バッテリー
アイコス(iQOS)の電池交換で分解する際の道具1つ目は、交換用バッテリーです。アイコスの交換用バッテリーは、Amazonや楽天などのネット通販で販売されていますが、金具が半田付けされているものを購入することによって、分解する際の作業がとても楽になります。
このアイコスの交換用バッテリーは、Amazonであれば300円ぐらいで販売されているところもあり、かなり安く手に入れようと思えば手に入れることができるようです。しかしバッテリーの場合は粗悪品が送られてきても、自分では気づくことができないため注意が必要です。
アイコス(iQOS)の電池交換で分解する際の道具②半田こてと銅線
アイコス(iQOS)の電池交換で分解する際の道具2つ目は、半田こてと銅線です。半田こてや銅線は、アイコスを分解する際の必要なものとなります。もし分解している際に加熱ブレードなどが外れてしまった場合は、この半田こてや銅線を使って再度半田付けする必要があります。
半田こてや銅線はホームセンターなどで購入することができますが、100円ショップでも販売されているため、100均でも購入することができます。半田こてや銅線は1000円前後となっていますが、アイコスの分解のみに使うのであれば、100均のものでも十分であると言えます。銅線を忘れないように注意しましょう。
アイコス(iQOS)の電池交換で分解する際の道具③ステンレスなどの線材
アイコス(iQOS)の電池交換で分解する際の道具3つ目は、ステンレスなどの線材です。こちらの道具はなくても紐などで代用することはできますが、紐で代用する場合細くて頑丈でなければ代用することはできません。紐を使うと切れてしまうので、綺麗に分解する上で必ず使うこちらの道具も準備しておきましょう。
アイコス(iQOS)の電池交換で分解する際の道具④ゴム軍手
アイコス(iQOS)の電池交換で分解する際の道具4つ目は、ゴム軍手です。このゴム軍手はなくても分解することはできますが、ホルダーの内部を引き抜く際に素手だと痛くなってしまうため、ゴム軍手があると手を痛めることなくスムーズに作業できます。
またゴム軍手を使いながら分解していくことによって、滑らず力も入れやすいためおすすめです。ゴム軍手も100均ショップで販売されているので、特別高いものを準備する必要がありません。使いやすいゴム軍手を準備しておくと良いでしょう。
アイコス(iQOS)を分解をする際の注意点は?
アイコスを分解をする際の注意点①傷がつくことを理解したうえで分解する
アイコスを分解をする際の注意点1つ目は、傷がつくことを理解したうえで分解することです。アイコスのホルダーやチャージャーを分解する場合は、工具を使って分解していくため必ず傷がつくと言えます。そのため、傷がつくということを理解した上で分解する必要があります。
アイコスを分解をする際の注意点②バッテリー交換する際は予め準備しておく
アイコスを分解をする際の注意点2つ目は、バッテリー交換する際は予め準備しておくことです。アイコスのバッテリーは一般的なものではないため、バッテリー交換のためにアイコスを分解するという方は、あらかじめアイコス専用のバッテリーを準備しておきましょう。
またアイコス交換用のバッテリーには様々な種類があり、購入するお店やネットによって商品が変わってきます。交換用バッテリーと交換マニュアルがついているものや、交換用バッテリーに紐がついているものや、交換バッテリーのみのものもあるので注意が必要です。
アイコスを分解をする際の注意点③改造は慎重に行う
アイコスを分解をする際の注意点3つ目は、改造は慎重に行うことです。アイコスのホルダーのつなぎ目の部分にある部品を他のアイコスのホルダーの色の物と交換して改造するという方も中にはいることと思います。そんなアイコスのホルダーを改造する場合は慎重に行うことが大切です。
アイコス(iQOS)ホルダーの分解方法は?
アイコス(iQOS)ホルダーの分解方法・構造①キャップの部分を外す
アイコス(iQOS)ホルダーの分解方法・構造1つ目は、キャップの部分を外すことです。まずはアイコスのホルダーのキャップの部分を外していきます。少し硬いので力を入れて外していきましょう。そしてキャップの部分と下の部分の間に、ゴールドのつなぎ目のパーツがありますがこの部分も外します。
この部分を取り外すという作業だけでもかなり大変であるため、電源ボタンの隙間に工具を差し込み、こじるようにして外していきましょう。プラスチックの爪で固定されているため、少しずつ持ち上げるように徐々に外していけば、綺麗に外すことができます。
アイコス(iQOS)ホルダーの分解方法・構造②ホルダーの根元部分を外す
アイコス(iQOS)ホルダーの分解方法・構造2つ目は、ホルダーの根元部分を外すことです。ホルダーの根元の部分はポケットチャージャーで充電する際にとても重要な部分ではありますが、その部分しか外すことができないため、とても慎重に行いつつ取り外しましょう。
ポケットチャージャーで充電する際に金色の部分が接触して充電されるため、その部分には触れないように真ん中の部分に工具を当て、ハンマーで叩きだしましょう。そうすることによってきれいにホルダーの根元の部分を取り外すことができます。
アイコス(iQOS)ホルダーの分解方法・構造③内部を外す
アイコス(iQOS)ホルダーの分解方法・構造3つ目は、内部を外すことです。黒い鉄の枠の部分から内部のみを外していきます。内部の部分を取り外す際は慎重に行いましょう。加熱ブレードは先端が半田づけされているだけなので、とても外れやすくなっているのです。
アイコス(iQOS)ホルダーの分解方法・構造④電池を外す
アイコス(iQOS)ホルダーの分解方法・構造4つ目は、電池を外すことです。ホルダー部分に使われている電池は爪で固定されているため、簡単には外せない構造になっています。そのため電池の部分を取り外す際は、爪の部分を工具で持ち上げながら電池の後ろ側を持ち上げましょう。そうすると取り外すことができます。
乾電池でいうプラスの部分は基板に半田で固定されているため、簡単には取り外しすることができません。そのため電池交換をする際は、予め電池に金具が取り付けられたものを用意しておくとスムーズに電池交換することができるでしょう。電池をうまく取り外せたらホルダーの分解は終わりです。
アイコス(iQOS)チャージャーの分解方法は?
アイコス(iQOS)チャージャーの分解方法①刻印があるパネルから外す
アイコス(iQOS)チャージャーの分解方法1つ目は、刻印があるパネルから外すことです。アイコスのチャージャーは、見る限りネジなどで止めていないので、刻印されているパネルの部分から外していきます。まずは蓋を開けた状態で工具の先端を差し込み、こじるように浮かせていきましょう。
差し込んでいる部分にはプラスチックの爪があるため、こじるように浮かせるのがポイントです。またノートパソコンなどと違って簡単に分解ができるような構造ではありませんので、必ず傷がつくということを理解した上で分解をしましょう。
アイコス(iQOS)チャージャーの分解方法②周りも同様に浮かせる
アイコス(iQOS)チャージャーの分解方法2つ目は、周りも同様に浮かせることです。上記で差し込んだ部分を少しでも浮かせることができた後は、周りも同じように少しずつ浮かせていきましょう。ヘラを滑らせるようにしていくことで、徐々に周りの部分も同様に浮かせていくことができます。
アイコス(iQOS)チャージャーの分解方法③構造を理解する
アイコス(iQOS)チャージャーの分解方法3つ目は、構造を理解することです。アイコスのチャージャーのパネルを外すと、本体の右側の黒い物がバッテリーとなっており、左側にある白い筒の部分がホルダーが収納されるスペースとなっています。分解を始める前に構造を理解しておくことが大切です。
アイコスのホルダースペースの部分には、黒い両面テープのようなものが貼られていることによって、カバーを外す際は少し硬くなっています。注意しながら慎重に行ってみてください。
アイコス(iQOS)チャージャーの分解方法④コネクターを引き抜く
アイコス(iQOS)チャージャーの分解方法4つ目は、コネクターを引き抜くことです。バッテリーの上の部分は、バッテリーのコネクターが基板に接続されている部分となっていますが、コネクターを引き抜くことによって外すことができます。ピンセットなどで引き抜く場合は基盤に触れないよう注意しましょう。
アイコス(iQOS)チャージャーの分解方法⑤反対側のパネルを外す
アイコス(iQOS)チャージャーの分解方法5つ目は、反対側のパネルを外すことです。バッテリーのコネクターを基板から外すことができたら、次は反対側のパネルの外していきます。上記で外したパネルように、同じ要領でパネルを外していきましょう。
アイコス(iQOS)チャージャーの分解方法⑥ホルダー部分を外す
アイコス(iQOS)チャージャーの分解方法6つ目は、ホルダー部分を外すことです。反対側のパネルも外したら次はホルダーの入れる部分を外していきます。ホルダーを差し込む部分には黒い両面テープが貼られており、分解するときに弱くなってしまった場合は再度両面テープを貼り直しましょう。
このホルダーを差し込む部分には、裏側から爪で固定されているため、工具を使って爪の部分を押し込むようにしましょう。プラスチックの爪となっているため力を入れすぎてしまうと折れてしまう場合もあるので、適切な力加減で分解しましょう。
アイコス(iQOS)チャージャーの分解方法⑦バッテリーを外す
アイコス(iQOS)チャージャーの分解方法7つ目は、バッテリーを外すことです。ホルダーを入れる部分を外すことができたら次はバッテリーを外していきます 。バッテリー自体を取り外す際は、手前側に押し込むようにすることで簡単にバッテリーを外すことができます。
アイコス(iQOS)チャージャーの分解方法⑧基盤を外す
アイコス(iQOS)チャージャーの分解方法8つ目は、基盤を外すことです。バッテリーを外すことができたら、最後に基盤を外していきます。基盤の部分は手で簡単に外すことができます。基盤を手で 外したらポケットチャージャーの分解は終わりです。バッテリー交換する場合はこの時に行いましょう。
アイコス(iQOS)を分解しても修理出来なかった時の対処法は?
アイコス(iQOS)を分解して修理出来なかった時の対処法①電話連絡
アイコス(iQOS)を分解して修理出来なかった時の対処法1つ目は、電話連絡することです。アイコスをせっかく分解しても 自分にはどうにもできなかった場合もあるでしょう。そういった時はアイコスカスタマーセンターへ電話連絡するのが最適です。一番迅速に対応してくれるのが電話連絡なのです。
だからといって電話をしてすぐに繋がるというわけではありません。アイコスユーザーはかなりの人数がいるので、その一人一人に対応しているとやはり時間がかかってしまいます。繋がるまでに時間はかかりますが、平日の午前中に電話連絡すると 割と早めに繋がるので、平日の午前中にかけるのがおすすめです。
アイコス(iQOS)を分解して修理出来なかった時の対処法②メールする
アイコス(iQOS)を分解して修理出来なかった時の対処法2つ目は、メールすることです。平日の午前中に電話をかける時間がないという人は、メールをする方法もおすすめです。アイコスカスタマーセンターにはメールでも問い合わせすることができます。デバイス診断を行った後にメールを送ることができます。
しかしメールの場合は返答がない時もあります。お問い合わせをした人の中にはメールの返答が数日以内に返答しますと書いていても、そのまま返答が来ないまま一週間が経ってしまうといった事例もあるようです。やはりメールも電話と同様で膨大な数が寄せられているため、対応には時間がかかるようです。
アイコス(iQOS)を分解して修理出来なかった時の対処法③チャット
アイコス(iQOS)を分解して修理出来なかった時の対処法3つ目は、チャットを送ることです。修理したいときに最適なアイコスカスタマーセンターには自動応答チャットのサービスも行なっており、この自動応答チャットは24時間いつでも問い合わせができるようになっています。
この自動応答チャットの修理の場合は、自動応答だからこそ対応を早く してもらえるようです。チャットで対応してもらえるのは保証期間内のアイコスの修理です。全自動システムによるものではありますが、かなりシステムが有能なので電話やメールよりは早いと言えます。しかし保証期間外の修理は電話対応にしましょう。
アイコス(iQOS)を分解して修理出来なかった時の対処法④交換
アイコス(iQOS)を分解して修理出来なかった時の対処法4つ目は、交換です。上記でアイコスカスタマーセンターへの問い合わせの方法についてご紹介しましたが、そういったアイコスカスタマーセンターに問い合わせをして、修理の保証期間内であればアイコスの交換をしてもらえるので保証を利用しましょう。
保証期間内であればアイコスの交換をしてもらえますが、保証期間外だった場合はアイコスの交換をしてもらうことはほとんどできないと言えます。しかし保証期間外でも交換してもらえたという事例もあります。アイコスの保証期間は購入してから2週間以内に公式サイトで製品登録をすると、1年の無料保証が付きます。
しかし保証期間外の修理でも無償で交換してもらえたという事例は、ブレードが曲がっておらず回路トラブルによる故障であり、製造年月日がまだ浅いということから、保証期間外でも無償で交換してもらえたようです。落下しておらずブレードも破損してないというところが最大のポイントと言えます。
アイコスを分解して修理しよう!
いかがでしたでしょうか。今回はアイコスの分解方法・構造についてご紹介しました。アイコスが故障した際に自分で分解して修理したいという方もいることと思います。今回ご紹介したアイコスの分解方法をぜひ参考に、一度試してみてはいかがでしょうか。
またこちらの記事では、コンビニでアイコスホルダーのみ購入できる方法や販売価格について詳しくご紹介していますので、アイコスを分解しても修理できなかった場合は、こちらの記事も是非参考にしてみてください。
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