Large thumb shutterstock 387274861

アイコス(iQOS)の充電器の代用品は?モバイルバッテリー/スマホ

更新:2019.06.21

健康に配慮したタバコとして話題になったアイコス(iQOS)には、スマホのケーブルと同じマイクロUSBの充電器が付属しています。そこでスマホの充電器で代用できるのか、モバイルバッテリーでも充電が可能なのか、などアイコスの充電器の代用品をご紹介していきたいと思います。ぜひ参考にしてみてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。



そもそもアイコス(iQOS)とは?

アイコス(iQOS)とは加熱式の新型タバコ

アイコス(iQOS)はフィリップモリス社から販売されている加熱式の新型タバコです。紙巻きタバコはタバコの葉を燃やして吸いますが、アイコスは特殊な機械で葉を熱して吸うことが出来ます。燃やすのではなく、熱することで蒸すような形になるので「煙」ではなく「水蒸気」を発生させます。

その熱して生じた水蒸気を吸うシステムなので「電子タバコ」とは呼ばれずに「加熱式タバコ」と呼ばれています。紙巻きタバコでもなく、電子タバコでもない新しいタバコとして愛煙家の中で一気に人気が出て、話題になりましたよね。特殊な機器で熱するので、機器自体の充電が必要な点もアイコスの特徴です。

電子タバコはカートリッジを入れて吸う形をとりますが、加熱式タバコのアイコスは専用のタバコを機器に直接差し込んで熱して吸います。アイコスの銘柄は大きく分けて「ヒートスティック」と「ヒーツ」の二つがあり、フレーバーは13種類となっています。

アイコス(iQOS)はニコチンのみでタールが出ない

アイコス(iQOS)はニコチンのみでタールが出ないのが大きな特徴です。タバコは通常「ニコチン」と「タール」という成分が入っていて、タバコを吸うとニコチンとタールを摂取することになります。タールは葉を燃やすことで発生する成分なのですが、アイコスは葉を燃やさずに熱して吸うのでタールが発生しないのです。

一般的にタールは人体に有害な物質とされていますので、アイコス(iQOS)はそれをカットする形でタバコを吸えるということで健康に配慮したタバコと言われ人気があります。もちろん、紙巻きタバコなどと比べると健康的と言えますが、あくまでタバコなので全く健康へ害がない訳ではないですよ。

アイコス(iQOS)は煙の代わりに水蒸気が出る

アイコス(iQOS)は煙の代わりに水蒸気が出ます。タバコを吸うにあたって問題となっているのが、副流煙が周囲の非喫煙者に及ぼす影響ですよね。喫煙者がタバコを楽しむ際に、発生する副流煙にも健康によくない物質が含まれているため、タバコを吸わない人からすると喫煙者が敬遠されがちなケースがあります。

しかし、アイコスは煙の代わりに水蒸気が出るので周囲の人にも優しいのです。煙と違って、水蒸気はすぐに気化しますので、臭いや健康害などの面で周囲への影響が少ないと言われています。こういった理由から、子供がいる方なども楽しめるタバコとしてアイコスは人気なんですね。

また、初めてアイコスを使用する方はまずどのような手順で楽しむのかわかりづらいですよね。慣れると簡単に楽しむことができます。こちらの記事でアイコスの吸い方について詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

アイコス(iQOS)はスマホの充電器で充電できる?


アイコス(iQOS)はスマホの充電器で充電できる

アイコス(iQOS)はスマホの充電器で充電できます。アイコスに初めから付属している純正充電ケーブルの規格とスマホやタブレット、デジカメなどに使われている充電ケーブルの規格は同じマイクロUSBです。なので、スマホの充電器でも代用は可能といえます。

しかしマイクロUSB対応の充電器ならどの充電器でも使えるというわけではありません。実はスマホのマイクロUSBケーブルの中でも、充電できるケーブルとできないケーブルがあるんですね。だから、充電器とケーブルが一体になっている形のスマホ充電器は使えない場合があるので注意しましょう。

アイコス(iQOS)はスマホのモバイルバッテリーでも充電できる

アイコス(iQOS)はスマホのモバイルバッテリーでも充電できます。マイクロUSBケーブルの使えるバッテリーであればアイコスの充電をすることは可能なので、スマホのモバイルバッテリーでも代用ができるといえます。

スマホのモバイルバッテリーが使用できると、外出先でアイコスの充電器を忘れてしまったけれど充電したいというシーンにとても便利ですよね。モバイルバッテリーはスマホの充電用に一つは持っているという方も多いと思いますので、アイコスの急なバッテリー切れにも対応できますね。

【代用時は注意】相性によっては充電できないモバイルバッテリーもある

View this post on Instagram

北海道の地震では大規模な停電が問題となりましたね。 スマホや携帯は今は大事なライフライン。 我が家も非常時のためにできるだけの対策をしています。 まずは定番のモバイルバッテリー。 普段持ち歩いているものの他、大容量のサイズのものを家に一つ備えています。 また、乾電池式の充電器として使えるのがエネループの充電器。 こちらは出力ボタンがあり、エネループの充電だけではなく携帯の充電器にもなる優れものです。 そして車のシガーソケット。 コンセントもUSBも使うことができるタイプです。 車が使えればいつでも充電できるのは心強いですね。 そして最終手段として考えているのが手回し式ラジオ。 あまり効率の良い充電方式とは言えませんが自分で電気を作り出すことができるのは心強いですね。 (今回ご紹介した物の詳しいリンクはブログ「転勤族のシンプルライフ」に載せてあります。 プロフィールページ @fujinao08140814 からブログに飛ぶことができますので商品について詳しく知りたい方はそちらからどうぞ😊) モノを持つ時に「不安」が中心にあると闇雲に購入してしまいがち。 でもどうしたら効率よく持てるのか、何が必要なのか道筋を立てて考えて揃えると店頭で不安になった時に「自分はアレを持っている」と思い出して購入欲を抑えることができます。 「買う時にきちんと考えてこだわりある品を選ぶ」 これが不安感からくる買い物には効果的な方法の一つだと思います。

A post shared by 整理収納アドバイザー Fujinao(フジナオ) (@fujinao08140814) on

相性によっては充電できないモバイルバッテリーもあるので注意しなければなりません。どうしても機械と機械の相性という部分で問題が出てくる場合があります。アイコスのメーカー自体がモバイルバッテリーの使用を推奨しているわけではなく、どのモバイルバッテリーもすべて使えるというわけではないので注意が必要です。

アイコスの純正の充電器の出力が「5V/2A」なのに対して、スマホのモバイルバッテリーは通常出力が「5V/1A」のものが主流です。そういった点にも違いがあるので、まれに使えないものが出てくる場合があります。

また、メーカーからは公式のアイコス充電器を使用することが推奨されており、公式以外の充電器での使用で不具合などが起こった場合に保証対象外になるため、注意するようにしましょう。非常時にスマホの充電器でアイコスの充電が可能ですが、普段は公式の充電器を使用するのがおすすめです。

アイコス(iQOS)の充電ができるケーブルとできないケーブルの違いは?

アイコス(iQOS)の充電ができる|iQOS純正ケーブル


アイコス(iQOS)の充電ができるケーブル一つ目は、iQOS純正ケーブルです。このiQOS純正ケーブルは購入時に付属しているメーカー公式のケーブルなので、もちろん問題なく充電が可能です。公式には基本的にこのケーブルで充電することを推奨されています。

もしなくしてしまったり、ケーブルが接触不良などになった場合も「iQOS専用」のケーブルが単体で販売されているので、あとから追加購入することも可能なので安心ですね。モバイルバッテリーとセットで使用したい場合などに、ケーブルは2本目を購入しておくのもいいかもしれませんね。

アイコス(iQOS)の充電ができる|データ通信できるUSBケーブル

アイコス(iQOS)の充電ができるケーブル二つ目は、データ通信できるマイクロUSBケーブルです。スマホやタブレットなどに使用されるマイクロUSBケーブルですが、実は種類があります。「充電のみ」と「データ通信・充電両用」というように分かれています。データ通信の可能なケーブルはアイコスも充電ができます。

このデータ通信が可能なケーブルは家電量販店や最近ではコンビニなどでも販売されているので、緊急時に気軽に購入することができます。手元にアイコスの純正ケーブルがないという時に、マイクロUSBケーブルで代用したい場合は必ず「データ通信が可能」と記載されているマイクロUSBケーブルを購入しましょう。

近年では、ダイソーなどの100均でも「通信・充電両用」のUSBケーブルが販売されています。購入時にデータ通信が可能な充電ケーブルかどうかをよく確認することが大事ですが、低価格で購入したい方にはおすすめです。こちらの記事で100均USBケーブルをたくさんご紹介しています。参考にしてみてくださいね。

アイコス(iQOS)の充電ができない|データ通信できないUSBケーブル

アイコス(iQOS)の充電ができないケーブルは、データ通信ができないケーブルです。ダイソーなどの100均などで販売されている「充電専用」と記載されているマイクロUSBケーブルでは、アイコスは充電できません。また、アイコスを充電する際、充電ケーブルを差すと電池残量のモニター部分が緑色に点灯します。

まれにデータ通信できないケーブルでも、充電中のお知らせの点灯がある場合がありますが、上手く充電できなかったり、逆に電池が減ってしまったりというケースがありますので、使用しないようにしましょう。故障の原因になる可能性もあるので、注意しましょう。

アイコス(iQOS)の充電器にもなるモバイルバッテリー5選

おすすめモバイルバッテリー①AnkerPowerCore

おすすめのモバイルバッテリー一つ目は、AnkerのPowerCoreモバイルバッテリーです。値段は2000円前後とお手頃なのですが、機能性が抜群の大容量モバイルバッテリーです。シンプルなデザインでカラーはブラック・ホワイト・レッドの3種類から選べます。男性でも女性でも使いやすいのが嬉しいですね。


10000mAh以上のモバイルバッテリーでは、2018年11月時点で世界最小+最軽量と言われているほどコンパクトで軽いのが特徴です。容量の目安としては、iPhoneXSで約2.6回、ipadproに約1回、スマートフォンで複数回充電ができます。

アイコスを充電する際は、モバイルバッテリー付属のケーブルを使用するよりはアイコス付属の純正ケーブルを使用するのがおすすめですよ。スマホ用に持ち歩いておいていざという時にアイコスの充電に使うのに十分な高機能モバイルバッテリーです。

おすすめモバイルバッテリー②Be-charming

おすすめのモバイルバッテリー二つ目は、Be-charmingの大容量モバイルバッテリーです。25000mAhという超大容量で、出力ポートが3ポートあるので、複数デバイスに同時に充電することができる便利なモバイルバッテリーです。

大容量ということもあり少し重さがあるので、持ち運ぶ際に気になる方もいるかもしれませんが、iPhoneで約6回充電でき、スマートフォンで約5回充電できるので、プライベートと仕事用で複数端末を持ち歩いている方におすすめのモバイルバッテリーです。

上部に搭載されているLEDデジタルスクリーンにバッテリー残量がパーセンテージで表示されるので、一目でバッテリー残量が分かるようになっています。デザインはブラックを基調として、淵がおしゃれな赤ラインになっていてとてもスタイリッシュです。男性が持ってもかっこいいですね。

おすすめモバイルバッテリー③CXLiy

おすすめのモバイルバッテリー三つ目は、CXLiyの大容量モバイルバッテリーです。入力・出力ポートともに2つとなっていて、スマホやタブレットなどが同時に充電できるのがとても便利なモバイルバッテリーです。

液晶ディスプレイ付きでバッテリー残量が一目でわかるのも嬉しいポイントですね。きれいな赤がベースで、カジュアルな見た目がかわいくて女性でも持ちやすいデザインです。ディスプレイには入力と出力の電圧が表示されるのもわかりやすくて親切です。

アイコス自体、シンプルなデザインなので、セットで使う際にはアクセントになっておしゃれなモバイルバッテリーなのでおすすめですよ。

おすすめモバイルバッテリー④KENRUIPUソーラーチャージャー

おすすめのモバイルバッテリー四つ目は、KENRUIPUソーラーチャージャーモバイルバッテリーです。出力ポートは3つあって、スマホやタブレットのデバイスを同時充電が可能です。このモバイルバッテリーの大きな特徴はソーラーパネルが搭載されていることで、太陽エネルギーを17%転換してくれます。

旅行、アウトドア、災害時に大活躍してくれそうなモバイルバッテリーですね。もちろん、通常通りマイクロUSB入力ポートも搭載しておりますので、普段は通常のモバイルバッテリーと同様に使用できます。機能性抜群なモバイルバッテリーなので緊急時にとてもおすすめです。

おすすめモバイルバッテリー⑤TOVAOON無線充電対応

おすすめのモバイルバッテリー五つ目は、TOVAOON無線充電対応モバイルバッテリーです。近年では無線充電対応のデバイスが増えてきていて、ケーブルなしで置くだけで充電できるようになってきていますね。そんな便利な無線充電が可能なモバイルバッテリーです。

もちろん出力ポートもあり、2出力あるので無線充電と合わせて同時に3つのデバイスを同時に充電することが可能です。20000mAhの大容量で重さは438gと少し重めではありますが、それを十分にカバーする機能性で申し分ない仕上がりとなっています。

スマホを無線充電しながら、ケーブルを使用してアイコスを充電することが可能なのでバッグの中にたくさんケーブルを持ち歩かなくてよくなりますので、普段使いに便利なモバイルバッテリーですね。

アイコス(iQOS)の充電におすすめな充電器スタンドは?

おすすめ充電器スタンド①SUPTEMPOアイコス充電スタンド

おすすめ充電器スタンド一つ目は、SUPTEMPOアイコス充電スタンドです。デスクなどに置きやすいペン立てのような形をしたアイコス専用充電器スタンドです。アイコスを立てるだけで簡単に充電できて、約3分で急速充電が完了します。

USBポートさえあれば充電ができるので、車やデスク、パソコン使用時など使えるシーンは様々です。固定用シール付きでスタンド裏に固定用シールを貼れば、お好みの場所に張り付けて安全に使用することができます。車などで使用する場合も安心ですね。

おすすめ充電器スタンド②AOGRENアイコス充電器付き灰皿

おすすめ充電器スタンド二つ目は、AOGRENアイコス充電器付き灰皿です。このアイコス充電器付き灰皿はとても便利で、LEDライト付きの灰皿にアイコスホルダーとアイコスチャージャーが同時に充電できるポートが搭載されています。

アイコスを楽しむうえで必要な充電器と灰皿が一体になっているので、車などで使用するのにもおすすめです。もちろん自宅やオフィスなど、どこでもオールマイティに使えるのでとてもおすすめなアイコス充電スタンドです。

アイコス(iQOS)の充電にモバイルバッテリーを活用して便利に使おう!

健康に配慮したタバコとして話題になった加熱式タバコのアイコス(iQOS)ですが、加熱するための本体機器は充電が必要です。寝る前に充電しておけば、問題はありませんが、充電するのを忘れて外出してしまったというシチュエーションもありますよね。そんな時に、スマホのモバイルバッテリーを活用すれば大変便利です。

アイコスの充電ケーブルの規格は、スマホやタブレットに使用されるマイクロUSBと同じなので、モバイルバッテリーを使用することができます。ただし、モバイルバッテリーによっては相性が合わずに使えないものもあるので注意してください。また、ケーブルも付属の純正ケーブルかデータ通信可能なケーブルを選びましょう。

もちろんメーカーからは公式の充電器とケーブルを使用することが推奨されているので、いざという時の緊急時などに上手くモバイルバッテリーを活用して、外出先などでも便利にアイコスを充電するようにしましょう。

●商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。