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野いちごの栽培や育て方や種まきは?ワイルドベリー・木苺の植物の種類も

更新:2019.06.21

野いちごは公園の片隅や道路のわきで見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。実はこの野いちごは育て方もとっても簡単で自家栽培出来ます。クサイチゴやワイルドストロベリー、ワイルドベリーは有名ですが野いちごの植物は種類も豊富なのが魅力です。

野いちごの種類5選

野いちごは育てやすい植物!中でもワイルドベリーが人気!

野いちごは、バラ科の植物でいちご状の果実を付ける草木の事を言います。一般的に有名なのがクサイチゴですがワイルドベリー(ワイルドストロベリーとも呼ばれている)も育てやすくて人気があります。育て方はベランダ菜園でも出来るので人気があり、冬場も含め1年中花が咲き、果実も取ることが出来きます。

野いちごの種類①クサイチゴ

野いちごの種類1つ目はクサイチゴです。野いちごの中でも有名で育て方も簡単です。日本の本州から広い範囲の山や野原で見ることが出来ます。葉っぱや茎に小さなとげが見られ、小さな花が咲きます。小さな花は4~5月に咲き、その後5~6月に野いちごの中でも大型の実がなります。酸味が少なく甘みがあるのが特徴です。

野いちごの種類②ナワシロイチゴ

野いちごの種類2つ目はナワシロイチゴです。苗代の時期に赤い実がなる事から付いた名前がナワシロイチゴです。日本どこでも日当たりの良い場所で見ることができます。畑や道路の脇などでみられるのがナワシロイチゴです。赤紫の花が咲き、6~7月になると実が熟して食べることが出来ます。あまり甘みはありません。

野いちごの種類③クマイチゴ

野いちごの種類3つ目はクマイチゴです。北海道から九州の広い範囲で見ることが出来る植物のクマイチゴです。4~5月に白い花が咲き、6月に実が赤く熟して食べることが出来ます。甘みも食べやすい味ですが葉っぱには太く鋭いとげがあるので実が熟して摘み取る時には注意が必要です。火があたる所よりも半日陰を好みます。

野いちごの種類④カジイチゴ

野いちごの種類4つ目はカジイチゴです。カジイチゴは関東地方から太平洋側、四国や九州などの温かい所で見ることが出来ます。高さも2~3mに成長し、他の植物の野いちごよりも大きくなります。3~5月に花が咲き、5~6月に橙色の実を付けます。橙色の実はとても甘くて美味しいと言われていて、生食に向いています。

野いちごの種類⑤ワイルドストロベリー

野いちごの種類5つ目はワイルドストロベリー(ワイルドベリー)です。クサイチゴと並ぶくらい有名な野いちごで、幸せを招き入れる、幸せを呼ぶと言う伝説もあり人気です。ワイルドストロベリーは寒さにも強く小粒ですが香りが強く甘みがあり育て方も簡単です。ジャムにして楽しむ人もいます。

ヨーロッパや西アジアが原産のワイルドストロベリーですが、北海道にも自生していて『エゾヘビイチゴ』と呼ばれています。ワイルドストロベリーは人気の苗で4~10月まで花が咲き、実がなります。このサイクルを繰り返すので収穫時期が長くてクサイチゴ同様人気がある植物苗の1種です。

マーケットやあスーパーで見かけるいちごを紹介しています。こちらも合わせて見て参考にしてみて下さい。まずは、野いちごを育ててみてから色々な品種を育ててみるのもいいですね。

野いちごの育て方とコツ3選

野いちごの育て方とコツ①まずは、これ!種まき・苗の選び方・育てる場所

野いちごの育て方とコツ1つ目は、種から育てるのか、苗から育てるならどんな苗がいいのか紹介します。種から育てる場合は小さめのポットで芽が出るまでは室内で発芽を待ちます。苗の場合は、緑が鮮やかな葉っぱの苗を選びましょう!ポットの裏にまで根っこが伸びているのは元気に育っている証拠、元気な苗を選びましょう。

野いちごが元気に育つ育て方には植える場所は日当たりが良くて水はけの良い場所が適しています。よく日の当たる場所で育てましょう!半日陰でも育ちますが、日当たりが悪いと花が付きにくくなってしまい、果実も付きにくくなってしまいます。また、日当たりや風通しが悪いと病気になりやすくなります。

植え付けは3月中旬から5月の春に植える、または9月から10月中旬の秋に植えます。植え付ける時、土に初めに化学肥料などを混ぜ込んでおきましょう。植える時は根鉢を崩さないようにして、クラウンと呼ばれる株の中心にある葉や芽が出てくる部分を土に埋めないように気をつけて下さい。後は土を寄せて軽く押さえます。

野いちごの育て方とコツ②水やりと肥料は基本です

野いちごの育て方とコツ2つ目は水やりと肥料です。ついつい毎日水をたっぷりと上げたくなりますが、根を浅い位置に張るので乾燥に弱い性質があります。ですから、水やりは土の表面が乾いたらたっぷりとあげて下さい。その時に花や果実に水がかかると痛むので気を付けながら株の根元から静かに水をあげましょう。

地植えでも鉢植えでも育て方は簡単な野いちごですが、土は赤玉土と腐葉土混ぜるのが良いと言われています。その他、草花用の培養土、ハーブ用の土でも大丈夫です。地植えの時は野いちごは肥料はいりませんが鉢植えの場合は定期的に肥料をあげましょう。葉っぱの色が薄緑になってきたら栄養不足のサインです。

肥料は緩効性化学肥料をあげましょう。ただし、窒素分が多いと実が付きにくくなるのでリン酸とカリの割合の高い肥料を選びます。害虫もナメクジやアブラムシが付き、ナメクジは新芽やつぼみそして実まで食べてしまうので見つけ次第駆除しましょう。アブラムシも新芽やつぼみに付きこの間に植物を弱らせてしまいます。

野いちごの育て方とコツ③収穫時期と植え替え・この間も楽しもう!

種まきからの育て方も簡単に出来る野いちごですが、果実は4~7月、9~11月くらいに大きくなり収穫できます。可愛らしい花が咲き花びらが落ちるとその後に中心部分が実になってきます。実はつぶさないように、とり方はつぶさないようにそっと持って果柄から摘み取ります。

地植えの野いちごの場合は、植え替えの必要はありませんが鉢植えやプランターで栽培している場合は植え替えや鉢替えをする必要があります。鉢植えの場合は1~2年に1度は一回りくらい大きな鉢に替える事をおすすめします。ワイルドベリーの場合は株分けの作業もするといいですね。

ワイルドベリーの場合は、夏越しや冬越しはしなくても育ちます。夏は日差しや温度が高くなるようなら日よけをしてあげましょう。常に緑の葉を付けていますが、秋から冬ににかけては葉が赤くなったりしますがまた春になってくると緑色に戻ってきます。

野いちごの育て方の本3選

初心者向けなら【イチゴNHK趣味の園芸よくわかる栽培12ヶ月】

ご存知テレビでも有名なNHKの趣味の園芸の本です。真っ赤な果実で酸味いっぱいジューシーないちごは摘みたてが1番美味しい!これを叶えてくれるのが自家栽培です。家庭栽培やベランダでの栽培でも美味しいいちごを収穫できるようなコツを分かりやすく紹介しています。

自家栽培の初心者さんは、まずはこの本を読んでから始める事をおすすめします。基本的な病気や害虫に対しての方法も掲載していて12ヶ月の管理と作業全てを分かりやすく初心者向けに解説しています。まずは、この本で野いちごの育て方を勉強しましょう!

家庭栽培なら【家庭でできるおいしいイチゴづくり12ヶ月】

育てやすいいちごの品種がたくさん載っていて充実している本です。一般的に手に入れることが出来る品種を50種類も載っています!冬は鉢植えで春に地植えして夏に収穫するなど色々な作型でいちごを楽しめるコツが書かれていて、植え付けから収穫まで1ヶ月ごとに栽培管理を分かりやすく解説しています。

いちごの栽培管理12ヶ月が載っていてそれぞれの季節でどんな事をすればいいのかが分かって初心者さんでも分かりやすいと思います。いちごを育てるコツはもちろんいちごの豆知識も載っています。

まずは基礎知識から【イチゴの作業便利帳】

初心者向けのいちごの育て方が書いてある本です。本格的にいちごを育てたい人向けですが家庭栽培でしっかりといちごを育てたいと思っている人にはおすすめの1冊です。一般的に売られている家庭栽培の本とは違い本格的な知識が詰まっている専門書になっていてしっかりと栽培方法を知りたい人向けです。

育て方も簡単な野いちごのを育ててみよう!

子供の時に道路わきで見つけることが多かった野いちごですが、最近はあまり見かけなくなりましたよね。たくさんの種類がある野いちごですが、それぞれ実を付ける花も果実も違えばもちろん味も違います。家庭栽培でも簡単に育てることが出来るのでまずは、簡単に始める事もできそうです。

ワイルドストロベリーなら1年中その季節によって収穫も楽しむことが出来るのでおすすめです。我が家もプランターでまずは育てやすいクサイチゴ、ワイルドベリーを子供と一緒に植えて収穫を楽しみに育ててみようと思います。いちごの夢占いもあるようです。夢にいちごが出てくるとどんな意味があるのでしょうか。

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