庭の花壇のレイアウト例18選|ガーデニングのコツと作り方・植え方は?
更新:2019.06.21
皆さんは、庭の花壇のレイアウトをどのようにしていますか?庭に花壇がある人は、おしゃれでかわいいレイアウトにしたいですよね。今回は、ガーデニングのコツと作り方・植え方を詳しくご紹介します。庭の花壇を素敵な花壇に変身させましょう!
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INDEX
ガーデニングにおすすめのおしゃれな花壇の作り方とコツは?
おしゃれな花壇の作り方とコツは花壇は家の雰囲気に合ったものがおすすめ
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皆さんは、街を歩いていておしゃれで素敵だなと思う花壇を見かけたことありませんか?自分の庭にもおしゃれな花壇を作れたら家のイメージも変わってもっと素敵になりますよね。ガーデニングを楽しむためには、レイアウトが大切になってきます。おしゃれなレイアウトをご紹介しますので参考にしてみてください。
花を植えるためには花壇が必要ですが、洋風な花壇や和風な花壇、形も丸い花壇、四角い花壇、波形の花壇とさまざまです。どんな花壇にしたらいいか悩んでしまいますよね。そんな時は、家の雰囲気に合わせたり植える花が先に決まっているのであれば、花の雰囲気に合わせて花壇をイメージするとレイアウトしやすくなります。
おしゃれな花壇の作り方とコツは植え方がポイント!
おしゃれな花壇の作り方は、花の植え方がポイントになってきます。基本の植え方は、寄せ植えになります。寄せ植えとは、花壇に複数の花を植えることをいいます。花を選ぶ時は、レイアウトの中心となる花を最初に選びましょう。育つ環境が似ている花や高低差がある花を選べば、育てやすく奥行きも楽しむことができます。
おしゃれな花壇の作り方とコツは花のレイアウトをイメージすることが大事
植える前に花壇にポットごと花を並べてみてイメージをつかみましょう。植える時のコツは、奥のほうから手前に向かって植えていくと綺麗に植えることができます。花を綺麗に育てるには、花を植える間隔を十分空けましょう。植える時に下葉を落として風通しをよくしましょう。
ガーデニング初心者向けの花壇作り・レイアウト例3選
ガーデニング初心者向けの花壇の作り方①庭に作る花壇をイメージする
View this post on Instagram玄関前に小さな花壇を作ろうとレンガとセメントを買ってきて主人と二人で作業しました なんとか土も入ってあとは何植えようかなぁ🎶 #花壇づくり #ガーデニング #レンガ
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ガーデニングがしたいと思っても初心者の人は何から手をつけたらいいのか花壇の作り方がわからない人もいます。まず、庭に花壇を作る準備から始めましょう。今回は、初心者でも扱いやすいレンガを使って花壇の作り方を説明したいと思います。まず始めに花壇を作るのに欠かせない道具を揃えましょう。
レンガ・バケツ・スコップ・手袋・花の土を準備してください。全てホームセンターで簡単に手に入る道具ですね。庭のどの場所に花壇を作るか考え、花壇の大きさと形、広さを決めましょう。日当たりや風当たり、水はけのいい場所も考えて決めるといいでしょう。下準備をしっかりすることが花壇づくりは大切です。
ガーデニング初心者向けの花壇の作り方②おしゃれにレンガを並べよう
掘った穴にレンガを置く時は、横に積んでいく作り方と縦に並べていく作り方があります。横に積む場合は、モルタルをセメントや砂、水で混ぜた後塗って固めながら上に積んでいかなくてはなりません。混ぜる割合が難しいので初心者の人には、モルタルを使わないで簡単にできる縦にレンガを並べていく作り方をおすすめします。
スコップで穴を掘ってレンガを縦に埋める作業を繰り返します。同じ高さに並べるのもいいですが少し高さを変えて並べると個性が出ますよ。並べたらしっかりと土を固めます。土は自分で肥料を混ぜたりするのもいいですが初心者でも扱いやすい花の土がおすすめです。
レンガを並べる時は、いろんな色のレンガを組み合わせると写真のようなおしゃれでかわいいデザインの花壇に仕上がります。花壇の作り方のコツを掴んでおしゃれでかわいいオリジナルな花壇を作りましょう。
ガーデニング初心者向けの花壇のレイアウト①境栽花壇
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ガーデニング初心者の人は、花壇をどの場所にどんな配置で作るか、どのようなデザインにするか悩んでしまいます。そこで花壇の場所に悩んでしまったら壁を背にして花壇をレイアウトすることをおすすめします。壁を背にすると細長い花壇、四角い花壇、半円形の花壇、波形の花壇と多様なレイアウトを楽しむことができます。
境栽花壇は、前からしか花を楽しむことができないのが欠点になってしまいます。でも、奥に背の高い花を植えて手前を低い花にするとデザインも綺麗に仕上がり初心者におすすめです。境栽花壇を用いている家も多いようです。
ガーデニング初心者向けの花壇のレイアウト②寄せ植え花壇
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鉢植えで行う寄せ植えを花壇でも楽しむことができます。中心となる部分に背の高い花や低木を植えてその周りに背の低い花を植えます。寄せ植え花壇は、前後左右どの方向からも花を楽しむことができるのが魅力ですね。ガーデニング初心者でもイメージしやすく作りやすい花壇になります。
下記に花壇の寄せ植えの仕方を動画で紹介しているので参考にして植えてみてください。紹介しているのは、パンジーとビオラですが自分の植えたい花で寄せ植えにチャレンジしてみてくださいね。
ガーデニング初心者向けの花壇のレイアウト③リボン花壇
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リボン花壇とは、道路沿いなどに細長く作られている花壇のことをいいます。庭が広めの人や庭の隅のスペースに少しだけ作りたいという人におすすめの花壇です。花が倒れたりすると見苦しくなるため、背の低い花や茎が丈夫な花を選んだほうがいいです。
写真のように奥に背の高い花、手前に背の低い花を植えるとおしゃれな花壇に仕上がります。家の周りに細長く植えるスペースがあればリボン花壇を用いておしゃれでかわいい花壇を作り、家を華やかに見せるのもいいですね。
春の花壇|かわいいガーデニングのおすすめレイアウト例3選
春の花壇|かわいいおすすめレイアウト①爽やかでかわいいデイジー
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春に咲くかわいい花といえば、デイジーがあります。デイジーも花壇で育てることができます。開花時期は、2月から5月の長い期間花を咲かせます。デイジーと聞いて白い花を思いつく人が多いと思いますがデイジーは、白以外にも赤やピンクがあります。
花壇に色違いで植えて、華やかにするレイアウトもありますが白一色だけ植えて爽やかだけどインパクトがあるレイアウトにしてみてはいかがでしょうか。
春の花壇|かわいいおすすめレイアウト②花壇の定番マリーゴールド
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花壇の定番の花といえば、マリーゴールドです。学校でも育てているところが多いですね。マリーゴールドは、開花時期が4月から12月と長く育てやすい花になるので初心者にもおすすめの花になります。
マリーゴールドは、色鮮やかな黄色や橙色の花を咲かせます。違う色をランダムに並べたり同じ色だけ並べたりしてゴージャスでかわいいレイアウトが出来ます。マリーゴールドで作る黄色いじゅうたんは、魅力的ですね。マリーゴールドは、他の花のアクセントに使うこともできるのでぜひ、レイアウトに取り入れてみてください。
春の花壇|かわいいおすすめレイアウト③ネモフィラで印象的な花壇に!
ネモフィラは、澄んだブルーで花も小さくかわいいのが特徴です。開花時期は、4月から5月と短いです。鮮やかな色の花と組み合わせるレイアウトにすると鮮やかな花を引き立たせておしゃれでかわいくなります。ブルーの小さい花がたくさん集まると印象的でかわいい、おしゃれな花壇になりますね。
下記にネモフィラの管理の仕方や育て方について動画で紹介しているので参考にしながらネモフィラを育ててみましょう。上手に育てて、おしゃれでかわいい花壇に仕上がるといいですね。
夏の花壇|かわいいガーデニングのおすすめレイアウト例3選
夏の花壇|かわいいおすすめレイアウト①バラでインスタ映えする庭に!
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夏は、太陽の日差しに負けないくらい色鮮やかなバラがおすすめです。バラの開花時期は、5月から6月、6月中旬から11月で繰り返し開花します。バラは品種が多く、大きさも中輪から巨大輪まで幅広いです。花の色も多いので自分の好きな色を選ぶこともできます。香りが強いバラを選べば香りも楽しむことができます。
コンパクトな花壇にしたい人は、ミニバラがおすすめです。極小輪から中小輪の花を咲かせるので自分の花壇の広さに合ったミニバラを見つけるといいですね。庭が広い人は、バラのアーチを作ってみるのもおすすめです。おしゃれでかわいく仕上がるとインスタ映えにもなりますよ。
夏の花壇|かわいいおすすめレイアウト②ユリで魅力的な花壇に!
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レイアウトにユリを使うと品があって美しい、おしゃれな花壇に仕上がります。ユリの開花時期は、種類にもよりますが5月下旬から7月下旬になります。ユリをメインに控えめな花と組み合わせるとインパクトのある花壇に仕上がります。ユリを植える時は、直射日光が当たらないできるだけ涼しい場所にしたほうがいいです。
夏の花壇|かわいいおすすめレイアウト③ひまわりで明るく元気に!
夏の定番の花といえば、ひまわりです。ひまわりの開花時期は、7月から9月です。ひまわりは、人の背丈を超える大輪の黄色い花というイメージが強いですが、最近では個性的な色や形、草丈の低い種類も増えてきています。ひまわりをレイアウトに取り入れれば、明るくて元気になれる夏らしい花壇に仕上がりますね。
どの種類のひまわりを植えるか悩んだら花言葉を参考にしてみてはいかがでしょうか。自分のレイアウトした花壇がより特別感が増すかもしれません。
秋の花壇|かわいいガーデニングのおすすめレイアウト例3選
秋の花壇|かわいいおすすめレイアウト①チョコレートコスモスでシックに
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チョコレートコスモスは、5月から11月が開花時期になります。シックな色合いのチョコレートコスモスは、秋を感じさせてくれる色合いですね。洋風な花壇にも和風な花壇にも合いそうなのでレイアウトに取り入れてみてはいかがでしょうか。
チョコレートコスモスは、名前の通りチョコレートを思わせる香りがするのが特徴です。秋風に揺らめくチョコレートコスモスの香りも楽しむことができます。
秋の花壇|かわいいおすすめレイアウト②キンモクセイが主役のデザインに
キンモクセイは、香りが特徴でキンモクセイの香りで秋を感じるという人も多いようです。開花時期は、9月下旬から10月中旬で橙黄色の花が咲きます。キンモクセイは、花が白色のギンモキセイの変種とされています。キンモクセイが主役のレイアウトを考えて、その周りに背の低い秋の花を植えるとおしゃれでかわいいですよ。
秋の花壇|かわいいおすすめレイアウト③オキザリスで個性的なレイアウト
オキザリスの開花時期は、種類によってさまざまで夏期は休眠して秋から冬に開花するタイプと冬期に休眠して春から夏に咲くタイプがあります。夜や雨の日は、花を閉じていて日差しが当たると開花するとても面白い花です。小さい花が集まっていると、とてもかわいく見えますね。
満開の時は、株を覆うように咲くのでとても見応えがあります。オキザリスで天候によって変化が見える個性的なレイアウトを考えてみてはどうでしょうか。
冬の花壇|かわいいガーデニングのおすすめレイアウト例3選
冬の花壇|かわいいおすすめレイアウト①アネモネで明るい花壇に!
View this post on Instagram今はただ 思い絶えなむ とばかりを人づてならで いうよしもがな 僕はまだ許せずにいる。 #和歌 #アネモネ #花言葉 #儚い恋 #見捨てられた
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アネモネは、2月から5月が開花時期で赤、白、ピンク、紫と鮮やかな花色があります。冬は花壇が寂しくなるイメージがありますが、カラフルなアネモネをレイアウトに取り入れて冬の花壇を明るく華やかにしてみるのもおすすめですよ。
冬の花壇|かわいいおすすめレイアウト②スノードロップで落ち着いた花壇に
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スノードロップは、白い下向きの花を咲かせるのが特徴です。スノードロップスは、かわいらしい形も特徴で、冬もかわいい花壇にしたいという人は、おすすめの花です。開花時期は、2月から3月と短いですがレイアウトに取り入れると冬らしい落ち着いた雰囲気の花壇になりますね。
冬の花壇|かわいいおすすめレイアウト③葉牡丹を上手にレイアウト
葉牡丹は、花壇の主役にも脇役にもなる万能な花です。11月から3月が見ごろで寒さが深まると色づきます。色の種類も豊富にあり、丈夫で育てやすいので初心者にもおすすめです。写真のように、葉牡丹だけを花壇に綺麗に並べて植えるのも魅力的ですが他の花と組み合わせてレイアウトするのもいいですよ。
花壇のレイアウトにおすすめの花は?
花壇のレイアウトにおすすめの花①チューリップ
花壇のレイアウトにおすすめの花は、チューリップです。春を代表する花で種類も多く、ガーデニング初心者でも育てやすいです。種類の多さを活かして花壇一面にチューリップを植えてみてはいかがでしょうか。一色使いして迫力を出すのもいいですし、写真のように複数の色を使って、かわいくランダムに並べるのもいいですね。
花壇のレイアウトにおすすめの花②パンジー
パンジーもガーデニング初心者は、育てやすく色の種類も多くあります。パンジーは、冬に咲く花で花壇にパンジーだけ植えるのもかわいいですが、パンジーを植えた両端に同じ冬の花である葉牡丹を並べてみてはいかがでしょうか。葉牡丹で道を作って、パンジーを引き立たせるメリハリのある花壇が出来上がります。
花壇のレイアウトにおすすめの花③ハーブ
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ハーブもガーデニング初心者でも育てやすく、香りが特徴です。ジャスミン、ラベンダー、ローズマリーといった数多くのハーブの種類があります。花壇にボリュームを出したい人におすすめで香りが強いので虫よけにもなりますよ。
ガーデニングのコツを掴んでおしゃれでかわいい花壇を作ろう!
今回紹介した花壇のレイアウトを参考に、自分だけのオリジナルなデザインの花壇を作ってみてはいかがでしょうか。四季が庭で感じられるおしゃれでかわいい花壇を作って、ガーデニングを楽しみましょう。
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