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今年の目標例5選|来年までに達成したい新年の仕事の抱負は?

更新:2019.06.21

毎年一年の始まりに今年の目標を立てていますか?立て方が分からない人や、立ててはいるけど達成できない、立てた目標を一年間覚えていられない、など悩んでいる人も多いのではないでしょうか。目標の立て方を始め、今年の目標例と来年までに達成したい新年の仕事の抱負を合わせてご紹介します。

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今年の目標を立てるメリットは?

今年の目標を立てるメリット①一年間をイキイキと過ごせる

笑顔

今年の目標を立てるメリット1つ目は、一年間をイキイキと過ごせることです。目標がない人に比べ、目標がある人は、毎日イキイキと過ごせます。それは立てた目標に向かって日々努力することで生活にメリハリが出るためです。

今年の目標があるということは、自分の向かうべき方向性ややるべきことがはっきりと分かります。そのため、目標を持たずに毎日何となく過ごすよりも充実した毎日になるのです。一年の始まりのタイミングに今年の目標を立てることは、その一年間をイキイキと過ごせるかどうかがかかっていると言っても過言ではありません。

また、今年の目標はできるだけ簡単に達成できるような目標ではなく、頑張る必要があるレベルの目標を立てましょう。そうすることで、どうしたら達成できるのかを考え、さらにその考えに合わせて行動するため、よりイキイキと過ごせます。

今年の目標を立てるメリット②ポジティブになる

笑顔

今年の目標を立てるメリット2つ目は、ポジティブになることです。自分の向かうべき方向性ややるべきことが分かっていると、余計なことに気を取られることがないですし、ネガティブになっている暇がないのです。

立てた目標を達成できた時の達成感や喜びがポジティブな気持ちにさせるということももちろんありますが、今年の目標に向かって努力している状況や、頑張ろうという気持ちそのものも、その一年間をポジティブにさせてくれます。

ポジティブに過ごす習慣がつくと、新しいことにも積極的にチャレンジしていくようになり、さらに「もっと良くなりたい」と前向きに考えるようになるため、どんどん成長していきます。

今年の目標の立て方は?

今年の目標の立て方①個人の一年後のなりたい姿を想像する

ノート

今年の目標の立て方1つ目は、個人の一年後のなりたい姿を想像することです。仕事をしていると組織としての目標も大事ですが、まずは自分個人の一年間の目標が大事になります。

個人として、自分が一年後どんな姿になっていたいのかを想像しましょう。それがそのまま新年の目標になります。ただし、あまりにも現実離れした目標だと達成できずに諦めてしまうことになりかねないので、もしなりたい姿が現在からかけ離れている場合は、まずはその姿に近づくことを目標にするといいです。


例えば、なりたい姿が「来年までに100万円貯金する」だった場合、現時点で貯金が0円・毎月の生活がいっぱいいっぱいという人にとっては、100万円を貯金することは現実的ではありません。その場合はまず「毎月○万円貯金する」とか「収入を○円上げる」などを新年の目標にするといいでしょう。

今年の目標の立て方②目標に数字を入れる

ノート

今年の目標の立て方2つ目は、目標に数字を入れることです。数字を入れることにより、目標や途中経過が分かりやすくなります。また、より具体的に目標を立てることで、目標が曖昧になったり甘えることなく、達成に向かって頑張れるのです。

例えば、目標が「ダイエット」に決まったとして、「今より痩せる」のような目標だと、来年の時点で達成したといえるポイント、つまりゴールがはっきりしていないですし、途中経過も判断しづらいですよね。

「今○kgだからこの一年で○kgまでになる」とか「今より○kg痩せる」など数字を入れた目標にすると、どのくらい頑張る必要があるのか、何をしたらそれを達成できるのかが分かりやすいですよね。そして達成したかどうかの結果もはっきしります。

今年の目標の立て方③二字熟語で新年の抱負を表現する

ノート

今年の目標の立て方3つ目は、二字熟語で新年の抱負を表現することです。二字熟語であれば印象が強いのでそう簡単に忘れることはないので、目標をよく忘れてしまう人にもおすすめです。なお、二字熟語は大枠の目標にしてその配下に具体的な目標、という形で設定するとよりいい目標になるでしょう。

例えば、仕事で部長に昇格することを目標にした場合、「昇格」という二字熟語を大枠の目標にして、その中でも「10月までに部長になる」という具体的な目標を設定すれば、「昇格」するんだという目標は忘れずに日々意識することができます。

また、二字熟語であれば、カレンダーや手帳などにも書きやすく、スマートフォンのメモや待ち受けにもしやすいので、普段から目につく環境を作れます。その環境は目標を常に意識し、より達成に近づくためにとても効果的です。

今年の目標は?一年の目標例5選

一年の目標例①「朝活」を始める

朝

一年の目標例1つ目は、「朝活」を始めることです。朝活とは、朝時間を利用して活動をすることを言います。具体的な内容に決まりはなく、仕事や勉強を始め、ヨガやランニングなどの運動、趣味など様々です。


朝活を始めるには、まず早起きする必要があり、早起きを新年の目標にしている人をよく見ますが、意外と達成できないでいる人が多いです。それは早起きする目的がはっきりしていないからです。朝活を目標にすることによって、目的を持って起きることができるので早起きできますよ。

始業前に仕事をすれば集中できていつもよりもはかどりますし、何よりも朝余裕があるだけでその日一日をとても充実して過ごせます。仕事ができる人は大体早起きで、有名な成功者にも早朝から活動している人が多いです。朝時間にはそれだけ価値があるのです。

一年の目標例②「貯金」を増やす

お金

一年の目標例2つ目は、「貯金」を増やすことです。もし今貯金が0円の場合は、今年こそは毎月少しでも必ず貯めるように目標を設定しましょう。今まで貯金ができなかったのは、意識していなかったか、貯金してもすぐに引き出してしまっていたかだと思います。

大事なのは、ほんの少しでも増やしていくという意識を保つことです。今既に毎月貯金ができている人は、ぜひ具体的な目標額を設定しましょう。この一年で給料が増えた場合は貯金額を増やしたり、今後のライフプランニングを立てて、今後必要なお金をどのくらいのペースで貯める必要があるのか、一度見直してみましょう。

新年を機に新しい通帳を作って、その通帳だけは今後絶対に引き落としをしないというルールにするのが特におすすめです。何よりも、ひたすら貯めるだけなので、特別なやりくり不要で分かりやすく貯金ができますよ。

一年の目標例③定期的に「運動」する

運動

一年の目標例3つ目は、定期的に「運動」することです。社会人になると運動を習慣付けるのは難しいですよね。でも運動は健康を保つために必要なので、毎日は難しくても定期的に運動することが大事です。

筋肉は加齢とともに落ちてくるので、運動を定期的にしている人としていない人では、年々見た目に差がついていきます。また、運動はストレス発散にもなり、美容にもいいです。このように運動はいいことづくめなので、ぜひ新年のタイミングで運動の習慣をつけましょう。

激しい運動をするのではなく、毎週1kmは走るとかほんの少しでもいいので、定期的に運動する習慣をつけることがポイントです。習慣化されてしまえば、運動しないと気が済まないと感じるようになります。

一年の目標例④仕事で「昇給」「昇格」する

ビジネス

一年の目標例4つ目は、仕事で「昇給」「昇格」することです。昇給や昇格は、自分の頑張りを分かりやすく評価されるものになるので、ぜひ目標にしてみましょう。


昇給や昇格を目標にすると、モチベーションも変わってきますよ。今まで受動的にしていた仕事をしていた人も、「昇給する」「昇格する」という目標を自ら立てることにより、仕事に対して自主的に向き合うことになります。その結果、今までつまらないと思っていた仕事も、意外と楽しいと思えるようになることもあります。

受動的に仕事をしていると振り回されていると感じることもありますが、能動的になるとそういうストレスもなくなります。そして仕事のスタンスを変えると、周りからの信頼も変わってくるので、昇給や昇格がより近づくという、いいことづくしです。

一年の目標例⑤「人脈」を広げる

仲間

一年の目標例5つ目は、「人脈」を広げることです。人脈はたくさん作っておいて損はありません。仕事もプライベートも、ずっと今のままということはなく、年々状況は変わっていきます。人脈があることはどんなときでも強みになるものです。

でも人付き合いが苦手だったり、新しい人と出会うのは億劫と感じる人にとっては、仕事以外で人脈を広げるきっかけはなかなかないですよね。一年だけでも人脈を広げることを意識して行動してみましょう。

誘われたイベントは断ってばかりではなくたまには顔を出してみる、セミナーに参加してみる、異業種交流会に参加してみる、など一歩踏み出してみると、後々の人生に大きく影響するような出会いがあるかもしれませんよ。

今年の目標を達成するためのコツは?

途中経過を振り返る

メモ

今年の目標を達成するためのコツは、途中経過を振り返ることです。一年は長いので、適宜、今のままで達成できるのかどうかを振り返りましょう。振り返ることで、目標を改めて意識するきっかけになりますし、どうしたら来年までに達成できるかをきちんと考えることが、達成への近道になります。

また、きっと少しでも出来ていることはあるはずです。その小さな進展を自分で褒めて、成功体験を重ねることで自信がつきます。その自信が、諦めたりくじけることなく、目標達成に向かう力になります。

反省することも時には必要ですが、とにかくどんなに小さいことでも出来たことや変わったことを見つけて、「成功している」「目標に近付いている」という意識を持つように前向きに振り返りましょう。

一年間の目標を細分化する

メモ

一年間の目標を細分化することも、達成するための重要なコツです。細分化することによって着実に目標に近づけます。達成がとても難しいような目標を立てた場合でも、小さい目標を達成する成功体験を重ねることで、来年までに最後まで諦めずに努力できるのです。

タイミングで目標を細分化する場合は、一年間を月ごとに分けてもいいですし、半年ごとや季節ごとに分けるのもありです。できるだけ細かく分けた方が進捗を追いやすく、成功体験も多くなるのでおすすめですが、目標の内容や自分の性格に合ったタイミングで分けましょう。

内容で目標を細分化する場合は、目標を達成するために必要なことや、達成に近づけるような内容で分けましょう。例えば、仕事で「マネージャーになる」という目標を立てた場合、その前に「リーダーになる」など、段階を踏んで達成していくことが大事になります。

目標を達成した来年の自分の姿を想像する

考える

今年の目標を達成するためのコツとして、目標を達成した来年の自分の姿を想像することも大事です。イメージすることはとても大事で、何よりも目標を達成するための一番のモチベーションになります。

「引き寄せの法則」という、考えていることが現実になる法則があることをご存じでしょうか。強く思っていることや考えていることが自然と現実になって叶うのです。悪いイメージや叶えられないかも、と思っていればそのとおりになるので、目標を達成した来年の自分の姿を常に意識していることが大事になります。

振り返って進捗を確認したり、反省したりすることも必要ですが、とにかく毎日イメージするくらいの勢いで、達成している姿を想像しましょう。きっと自分でも意識しないうちに目標に近づいていますよ。

今年の目標で自分史上最高の一年に!

今年の目標を立てることによって、ポジティブにイキイキと過ごせることが分かったと思います。一年の目標の種類もいろいろあるので、自分がなりたい姿に近づけるような目標を設定しましょう。

そして、いつも今年の目標を立てただけで満足していた人は、次の新年の目標こそ達成できるように、目標を細分化し、途中経過を振り返りながら一年間を過ごしましょう。来年の達成した自分の姿を想像することも忘れずに!

今年の目標を達成できた時には、一回りも二回りも成長していることでしょう。今年の目標を立てて達成することで、常に自分史上最高の一年を送りましょう!人生の目標達成に必要なプロセスや、女性社会人の目標をまとめた記事もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

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