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酒癖が悪い原因と改善方法5選!女性・男性の酒乱の症状の治し方は?

更新:2019.06.21

「酒は飲んでも呑まれるな」治したいのに治らない酒癖の悪さ。男性・女性関わらず、酒乱はいますよね。酒乱は原因がわかることで改善されることもあります。その治し方を知ることで、お酒の席での失敗で周りに与えていた悪い印象を直していきましょう。

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酒乱で酒癖が悪い人の原因3選

人に迷惑をかけるほど酒癖が悪い原因①承認欲求が強い

構ってちゃん

酒癖の悪さを招いている一つ目の理由は承認要求が爆発することです。承認欲求とは他人から認められたいと思う欲求のことです。酒癖の悪い人は、普段自制できているその承認欲求がお酒が入ることで爆発してしまいます。女性はいわゆる「かまってちゃん」に、男性は目立とうとして大胆な行動を起こしがちです。

男性だと服を急に脱ぎ始めて裸になったり、女性だと不幸自慢話をずっとし続けたりします。酒癖が悪い人というのは人の迷惑を顧みず、自己中心的な行動をすることです。酒癖の悪さで承認欲求が強く出てしまうことで、普段の自分も「自己中で面倒な人」と周りから評価されてしまう恐れがあります。

承認欲求が強い人の特徴がここでまとめてあります。「あるある!」と納得すること、「私もヤバいかも」と思うこともあります。是非読んでみて下さいね。

人に迷惑をかけるほど酒癖が悪い原因②コンプレックスが強い

酒癖の悪さの原因2つ目はコンプレックスです。誰にでもあるコンプレックスですが、酒癖の悪い人はお酒を飲んで興奮してくると「どうせ私(俺)なんか」と自暴自棄になってそれを暴露し始めるんです。独り言で終わるならまだ良いのですが、酒癖の悪い人はグチグチと執拗に人に絡んでしまいます。

絡み酒は本当に嫌ですよね。悪い酒癖の代表格です。楽しい雰囲気が暗いものになってしまいますし、絡まれた方は心底鬱陶しいと思っています。絡んでいるほうが勝手に腹を立て始めて、収拾がつなかなくなってしまうこともあります。

人に迷惑をかけるほど酒癖が悪い原因③ストレスが溜まっている

ストレス

酒癖が悪い原因3つ目はストレスが溜まっていることです。世の中のほとんどの人がストレスを抱えています。上手く趣味などで解消できれば良いのですが、ここで問題なのがお酒でストレスを解消しようとする人です。そういう人は酒に酔って暴れる癖である「酒乱」になりやすいんです。

女性の場合は言葉使いが悪くなったり、感情を爆発させて周りを引かせてしまことが多いですね。男性の場合は説教やセクハラをする人がいます。そうしてせっかく周りの人から素敵だと思われていた印象を地の底に落としてしまいます。

ここで対人関係のストレス克服法が紹介されています。あなたの心に重いストレスを抱えさせているのは、やっぱり人ですよね。「これ、わかる!」と楽しんで読むこともできますから、ぜひ読んでみて下さいね。

酒癖の悪い人はだから嫌われる!あるある3選

酒癖の悪い人あるある①喜怒哀楽のループがずっと続く女性

泣く

酒癖の悪い人あるあるの1つ目は、喜怒哀楽の激しい女性です。しばらく陽気に飲んでると思えば、急に怒り始めて周りの人に絡みます。絡むというより、因縁をつけるのほうが近いですよね。そして「ごめんねぇ」と泣き出して、気が済むとまた笑い始める。以下ループです。これって酒癖の悪い女性の典型ですね。

これって自覚しているのに止められないんですよね。この感情の爆発の治し方は、気になっている男性の近くに座ることです。自分が狙っている男性の近くに席を構えるんです。素敵な男性の傍にいれば、自分も良く思われたいですからお酒の量も感情の自制もできます。

酒癖の悪い人あるある②店員に偉そうな態度でしつこく絡む男性

酒癖の悪い人あるある2つ目は、お酒が入ると店員さんに偉そうな態度で絡む男性です。俺は客だからおまえより上なんだぞと言わんばかりの横柄な態度で、店員さんに難癖をつける男性っていますよね。しかも悪ノリして、結構しつこく絡みます。一緒に飲んでいてとても気分が悪くなりますし、仲間だと思われるのも心外です。


こういう男性とは付き合いをしないようにしましょう。これはもう酒癖の悪さではなく、人間性の問題ですから、治し方もなければ改善する術もありません。トラブルにならないうちに離れてしまうのが最善の方法です。

そうはいっても仕事などではこういう人ともお付き合いをしなければならないこともあります。特徴と対策を知っておくことで自己防衛もできますので、ここを参考にしてみてください。

酒癖の悪い人あるある③とにかく声が大きくてうるさい!

3つ目の酒癖の悪い人あるあるは、お酒が進むとそれに比例して声が大きくなる人です。ちょっとはしゃいでるレベルなら良いのですが、耳が痛くなるほどのレベルになると「もう勘弁して」と思いますよね。その声で下ネタや、自分の恥ずかしい話なんかされたら最悪です。

テンションの上がりすぎの治し方は、周りを意識することです。自分たちだけの席ではなく、他の席にも時々目を向けるようにすることで改善します。他の席の人たちが自分たちを迷惑そうな表情でみているのが分かれば、同席者にもテンションを落とすよう伝えましょう。

他のお客さんがいるお店で、自分たちだけが楽しければいいというのは身勝手な理屈です。自分たちだけで楽しみたいのならカラオケなどの閉鎖的な空間に行けば良いですよね。そのことを頭の片隅においておくことで、不愉快になるくらいの大声は改善されます。

悪い酒癖を治して仲間と楽しいお酒が飲みたい!酒乱を改善する方法5選

酒乱を改善する方法①飲むお酒を見直して悪い酒癖を治す

酒乱の改善法1つめは、飲むお酒を見直すことです。味や見た目で自分に合わないお酒を飲んでいると、それが原因で悪酔いして酒癖が悪くなってしまいます。美味しいからといって、自分に合うお酒とは限りません。周りを不快させる程の悪酔いの原因になっているなら、そのお酒は自分には合っていないんです。


悪酔の治し方は、まず自分の身体に合ったお酒を見つけることです。悪酔いしたとき飲んだお酒を避けて、酒癖が悪くなる原因をなくしていきましょう。インスタ映えする写真が撮りたいからと見た目重視でお酒を頼むのを止めるのも、悪酔いを改善する方法の1つです。

また、いろいろなお酒を飲むことで悪酔いしている場合もあります。これの治し方は「今日はビールを飲む」と決めたら他のお酒は飲まないようにすることです。自分の身体に合ったお酒を飲むことは酒乱の改善だけでなく、二日酔いの防止にもなるので一石二鳥です。

酒乱を改善する方法②周りに飲む量をセーブしてもらう

酒乱の改善法2つ目は周りに自分をセーブしてもらって、飲む量を調整することです。酒乱の人は飲むペースが速くて、どんどんお酒の量が増えていってしまいます。飲む前に周りの人に酒癖の悪いことカミングアウトして、お酒の量をセーブしてもらいましょう。

「せっかくのお酒の席なのに、周りにとやかく言われたくない」と思わるかもしれません。でも楽しいお酒の席を自分のせいで雰囲気を悪くして、周りに嫌われるよりは良いですよね。酒乱は自制することができないのですから、周りの力を借りてお酒の量を調整することで酒癖の悪さを治すしかないんです。

自分が周りを意識するということでも、酒乱は改善していきます。周りから「飲みすぎだよ」「ピッチ早すぎ」と指摘されることで、周りの人に迷惑をかけてはいけないという意識もできてきます。

酒乱を改善する方法③ストレス発散のためにお酒を飲んでしまう人の治し方

酒乱の改善方法3つ目は、ストレスをお酒以外で発散させることです。酒乱の症状の一番の要因はストレスです。ストレス発散にお酒を使うことで、悪ノリや絡み酒を引き起こしています。最悪の場合は暴言や暴力を引き起こしてしまうんです。

お酒は気持ちを大きくしてしまいます。「後は野となれ山となれ!」という気持ちになってしまうこともあるでしょう。そのせいで取り返しのつかない事態になることがあります。

ストレスが原因の酒乱の有効な治し方は、溜まったストレスを発散する趣味などを作っておくことです。スポーツやヨガなどをすることで、心身ともにスッキリさせるのがお勧めです。

酒乱を改善する方法④やらかした失敗は反省して周りの悪い評価を直す

酒乱の改善方法4つ目は、ズバリ「反省すること」です。「お酒の席だからしょうがない」のは自分勝手な言い訳です。周りは口ではそう言ってくれますが、心の中では「あの人とはもう飲みたくない」「実はそういう人だったんだ」と思われています。その事実をまずは認めましょう。

同じ過ちを二度と繰り返さないためにも、自分がお酒の席でやってしまった失敗にちゃんと向かい合って反省しましょう。記憶がなくなってしまったなら、一緒に飲んでいた人に迷惑をかけてしまった行為を話してもらいましょう。

酔ったときの人間性がその人の本性だと言われています。それが原因で人間関係が壊れてしまう人もたくさんいます。自分の周りからの評価を直すためにも、お酒の席でやってしまった失敗は真摯に受け止めましょう。

酒乱を改善する方法⑤症状が酷いなら周りに宣言して断酒する

仲間

酒乱の改善方法5つ目は、お酒を止めることです。周りにとんでもない迷惑をかけて人間関係の修復が難しくなる前に、もうお酒を止めてしまいましょう。自分でやめられそうにないなら、専門の病院を受診することも検討しましょう。仕事の欠勤や、暴言や暴力がみられるならアルコール依存症も心配です。

周りに断酒を宣言して、お酒の席にはいかないようにしましょう。「お酒は飲まないから」と思っても、周りが飲んでいると自分も欲しくなってしまいます。そして「禁酒は明日から」とまたお酒を飲んでしまいます。それではいつまでたってもお酒を止めることはできません。

人に迷惑をかけることはしないのが大人としての常識ですよね。お酒がその要因であるなら、取り返しのつかないことになる前に止めてしまいましょう。

酒癖の悪さを治してお酒の席を楽しもう

落ち込む

お酒の席はみんなが楽しいものでなければなりません。あなたの酒癖の悪さのせいで周りが白けてしまったり、迷惑がかかってしまってはいけませんね。そのためにせっかく築き上げてきた信用や人間関係が壊れてしまっては、勿体ないですよね。

お酒は大人のたしなみで、責任をもって飲まなくてはいけません。酒乱が治らなかったり、自制ができないのならお酒は止めないといけないのです。

お酒の席でも自分がイメージする素敵な女性像、格好いい男性像をしっかりと持ちましょう。その自分を維持することがお酒と上手につきあっていくためのポイントです。

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