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かいわれ大根の再生栽培方法・育て方は?
かいわれ大根の再生栽培方法・育て方①スーパーのかいわれ大根の水耕栽培
かいわれ大根の再生栽培方法・育て方1つ目は、スーパーで買ったかいわれ大根を育てる方法です。スーパーなどに売っているかいわれ大根は、白いスポンジなどの上に生えている状態で、パックされて売っていることが多いですが、少し余裕を持ってスポンジの部分の上を切って、かいわれ大根は料理に使います。
かいわれ大根の育て方は、根っこの張っているスポンジ部分は軽く水で洗い、根っこの部分が浸るくらいの量の水を入れた容器に入れておきます。水には雑菌がわきやすいので、毎日水は変えるようにしましょう。器を洗うのも忘れないようにしてください。日当たりの良い場所に置いておくと、どんどん成長していきます。
かいわれ大根は、数日でぐんぐん育ちますので、育ってきたら食べることができます。再生栽培で育てたかいわれ大根は、再び再生させることができますので、毎日水を取り替えながら育てましょう。数度繰り返していくと、種の養分がなくなり、ひょろひょろとしてあまり育たなくなります。
かいわれ大根の再生栽培方法・育て方②かいわれ大根を種から育てる
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かいわれ大根の再生栽培方法・育て方2つ目は、かいわれ大根を種から育てる方法です。かいわれ大根は、種もスーパーなどで売っています。そして、種からでも簡単に育てることができ、収穫した後はスーパーで買ってきたかいわれ大根と同じく、再生栽培をすることが可能です。
かいわれ大根の種の育て方は、スーパーや園芸店などで購入したかいわれ大根の種を買ってきたら、浅めのトレイなどに軽く湿らせた脱脂綿の上に、重ならないように並べます。トレイに新聞紙やアルミホイルをかけて暗くした状態で数日間放置します。脱脂綿が乾燥してしまわないように注意しながら、暗い状態を維持します。
かいわれ大根の種は、数日で発芽します。5〜6cmに成長したら、日の当たる場所に移動して成長させます。脱脂綿が乾燥しないように注意しましょう。2週間ほど成長させたら、収穫して食べます。その後は水を毎日取り替えながら、かいわれ大根が再生するのを待ち、1週間ほどで再び収穫することができます。
かいわれ大根を使った料理の作り方は?
かいわれ大根を使った料理の作り方①かいわれ大根の豚肉巻き
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かいわれ大根を使った料理の作り方1つ目は、かいわれ大根の豚肉巻きです。かいわれ大根の豚肉巻きは、かいわれ大根をたっぷり食べられる上、作り方は簡単で、ご飯のおかずにも、お酒のおつまみにも、お弁当にもぴったりの料理です。
かいわれ大根の豚肉巻きの作り方
- かいわれ大根と薄切りの豚のバラ肉を用意します。
- 薄切りの豚のバラ肉を伸ばしておきます。
- 豚のバラ肉の上にかいわれ大根をたっぷり乗せます。
- 豚のバラ肉でかいわれ大根をしっかりと巻きます。
- フライパンにサラダ油をひき、かいわれ大根を巻いた豚肉を入れます。
- かいわれ大根を巻いた豚のバラ肉に塩胡椒をして味付けをします。
- お弁当などに入れる場合は、醤油とみりんで味付けをしても良いでしょう。
- 豚のバラ肉に火が通ったら器に盛り付けてできあがりです。
かいわれ大根とも相性抜群の豚肉は、多くの料理に使うことができる食材です。かいわれ大根と合わせたレシピも、豚肉巻き、炒め物など、美味しい食べ方がまだまだあります。より美味しく食べるために、臭い消しの方法をご紹介してますので、こちらの記事もチェックしてみてください。
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かいわれ大根を使った料理の作り方②かいわれ大根とシーチキンのサラダ
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かいわれ大根を使った料理の作り方2つ目は、かいわれ大根とシーチキンのサラダです。かいわれ大根とシーチキンだけで作る簡単なサラダです。ドレッシングを工夫することで、味を変えて食べることができますので、おかずのプラス1品におすすめのサラダです。
かいわれ大根とシーチキンのサラダの作り方
- かいわれ大根は適当な長さにカットしておきます。
- シーチキンは、油を軽く切っておきます。
- かいわれ大根を器に盛ります。
- かいわれ大根に、ごま油と醤油をかけ、しっかりと混ぜます。
- かいわれ大根の上にシーチキンを乗せます。
- さらにシーチキンの上にかつお節を乗せてできあがりです。
かいわれ大根を使った料理の作り方③かいわれ大根の生ハム巻き
かいわれ大根を使った料理の作り方3つ目は、かいわれ大根の生ハム巻きです。生ハムの塩味と生のかいわれ大根がぴったりの簡単レシピです。シンプルに塩胡椒でいただいてもいいですし、オリーブオイルをかけて、カルパッチョ風にしても美味しいでしょう。
かいわれ大根の生ハム巻き
- 生ハムとかいわれ大根を用意します。
- 生ハムを1枚ずつ伸ばしておきます。
- 生ハムの上にかいわれ大根をたっぷりと乗せます。
- 生ハムでかいわれ大根をしっかりと巻きます。
- 生ハムに塩胡椒をかけて、器に盛ったらできあがりです。
- お好みでオリーブオイルやカルパッチョソースをかけても美味しくいただけます。
かいわれ大根以外で再生栽培ができる野菜は?
かいわれ大根以外で再生栽培ができる野菜①ねぎ
かいわれ大根以外で再生栽培ができる野菜1つ目は、ねぎです。スーパーなどで丸ごと1本のねぎを買ってきたら、ぜひ根っこの部分は取ってきましょう。根っこの部分を水につけておくことで、ねぎを再生させることができます。成長したねぎは、もちろん食べることができます。
ねぎを再生栽培する方法は、ボトルやコップ、上部を切ったペットボトルなどに水を入れ、ねぎの根っこの部分を浸けておくだけです。日当たりの良い場所に置き、毎日水を交換しておくことで、徐々にねぎが伸びていきます。薬味などとして使うことができます。
ねぎを水耕栽培する際、水を換えずにいると、雑菌が湧いてしまいます。雑菌が湧くと、水やねぎにぬめりがつき、ねぎはかなり強い臭いを放つようになってしまうことがありますので、ねぎを入れている水と器はいつも清潔にしておくようにしましょう。
かいわれ大根以外で再生栽培ができる野菜②にんじん
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かいわれ大根以外で再生栽培ができる野菜2つ目は、にんじんです。にんじんはヘタの部分を水につけておくことで、葉っぱが育っていきます。にんじんの再生栽培の場合は、根っこであるにんじんではなく、にんじんの葉っぱを育てて食べることができます。
にんじんはヘタを切るときに2cm〜3cmほど残して切り、切ったヘタを水に浸けておきます。ある程度のサイズを残して切る方が良いでしょう。日当たりの良い場所に置き、毎日水を換えて器を洗ってあげていると、にんじん特有のかわいい葉っぱが伸びていきます。にんじんの葉っぱはサラダなどにして食べることができます。
にんじんと同じく、大根も、同様にして葉っぱを育てることができます。にんじんや大根などの根菜は、そのものを水耕栽培で育てるのは難しいですが、葉っぱを育てることはできますので、育ててみましょう。そのまま育てると、花を咲かせることもできます。
かいわれ大根以外で再生栽培ができる野菜③小松菜
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かいわれ大根以外で再生栽培ができる野菜3つ目は、小松菜です。小松菜を再生栽培したい場合は、根っこの部分までを食べてしまうのではなく、葉のくっついている部分を数センチ残してカットして使いましょう。根っこの部分は水につけて水耕栽培にすることで、少しずつ成長させることができます。
小松菜を再生栽培する場合は、ペットボトルの上部を切ったものなどに水を入れ、小松菜の下の部分を水に浸けて置きます。日当たりの良い場所に置いておくことで、数日で葉っぱが出てくるでしょう。小松菜は、葉っぱが1枚ずつ育っていきますので、1枚ずつ大切に育ててあげましょう。
小松菜は、おひたしやお味噌汁の具、スムージーなど、様々なものに使える食材です。再生栽培で家に常備できるようになったら、さらにこちらの記事もチェックして、人気レシピを使って、常備菜や副菜を作ってはいかがでしょうか。
かいわれ大根を再生栽培してキッチンガーデンを楽しみましょう
かいわれ大根を始め、小松菜やキャベツなどの葉物野菜、大根やにんじんなどの根菜、ねぎや三つ葉などの薬味にする野菜など、実は多くの野菜は再生栽培することができます。根っこやヘタの部分は捨てずにとっておき、水につけて水耕栽培することで、再生させ、再度食べることができます。
かいわれ大根などは、非常に成長が早く、水につけておくと数日でぐんぐん成長していきますので、観察するのも世話をするのも楽しくなってきます。野菜の再生栽培は、簡単で楽しく、さらに野菜を買う頻度を減らすことができ、経済的にも助けてくれます。野菜の根っこやヘタは捨ててしまわず、再生栽培してみましょう。
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