陰険な性格の女性の特徴5つ|悪意がある人/陰湿/意地悪をする女
更新:2020.02.12
陰険な性格な女とはどんな人でしょう?悪意がある嫌がらせで相手を陥れようとする嫌な人を連想するでしょう。ただ性格が悪いのとも性質が違うようにも思えます。今回は陰険とはどんなものか?紹介したうえでそんな女の食い物にならないためにはどうしたら良いかこの機会に一緒に考えていきたいと思います。
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陰険の意味・類語・英語表現とは?
陰険には独りよがりの意味合いや特徴がある!
陰険とは、表面はよく見せかけて、心の内では悪意を持っていることです。腹黒いと意味合い的には同じですが、より卑劣な場合にはこちらのほうが妥当な表現と言えるでしょう。自分が得をするために悪だくみをするのではなく、他人を陥れるために悪だくみをするのが陰険な人の特徴です。
行動基準が自己満足であることが特徴でしょう。他人を陥れることで自分に利益がまわってくる所謂競争意識ではなく、嫌いな相手が苦しんでいるのをみてただ楽しんでいるだけの場合も多いようです。傍から見ていると、いったい何の得があるのかわからないでしょう。陰険な人は考え方が独りよがりである特徴があります。
陰険な人は嫌味を言うが賢い人は皮肉を言う
簡単に言うと、陰険な人はただ性格が悪いだけの人が多く、皮肉を言う人は実は頭が良いということです。嫌味も皮肉もどちらも悪い言葉に聞こえますが、内容が異なります。嫌味はストレートな悪口に過ぎません。「ちゃんとしてね。みんな迷惑してるのだから」など。
しかし皮肉は、「あの人は見た目以上に若いよね!(年齢の割に老けてるね!)」、「会話ができないところ以外は最高」など、裏の意味を込めた婉曲表現をします。これは頭が良くないとできない芸当でもあります。
この違いにより賢い人とただの性格が悪い人を区別することができるでしょう。実は他人を陥れることに必死である、陰険な人は有能ではなく、自分にも余裕がないため、上手い皮肉は言えないようです。
陰険な性格を英語で表現すると「sly」など!
「sly(こそこそした)」、「sinister(悪意のある)」、「sneaky(卑劣な)」、「snaky(冷酷な、ずるい)」などあります。妥当な線でいくと、「sneaky」が最も近いかもしれません。陰険は相手への嫌がらせが前面に出ている行為です。
「sly」は陰湿、「snaky」はサイコパス的な意味合いが強いと言えそうです。サイコパスは損得至上主義であるため、自分が得をするためなら他人を陥れる冷酷さがあります。しかし、陰険との違いは他人に無関心なところです。
自分が得さえすれば他人はどうでもいいと思っているので、カッコは気にせずに嫌いな人を頼ったり、懐柔目的で褒めることも厭わないなどの特徴があります。これは嫌いな相手を苦しめることが目的な陰険な人にはできない芸当でしょう。ニュアンスの違いも面白いですね?サイコパスに興味があるかたはこちらの記事もどうぞ!
陰険な性格な女性の特徴5つ
①自分に自信が無いせいで人に構って欲しがる
陰険な人は自分の存在が希薄に感じるから歪んでいきます。自分の魅力で人を引き付けることができないことを自覚しているから別の手段で気を引こうとするのです。女の場合はより粘着質かもしれません。
自分に誇りが無いため、他人を持ち上げることはできません。自分をなんとか浮上させたいため、悪意がある行動に駆られてしまいます。他人から好かれたいのであれば、良い評判を流してあげれば皆から好かれるのですが、プライドを持てない彼女たちは不満や悪口をぶちまけてしまいます。
他人を攻撃することで引きずりおろしてなんとか自分が優位に立ちたいのです。悲しいことにコンプレックスが邪魔して良い手段がとれないようです。
②ネガティブな性格でいつも被害者意識を持っている
被害者意識を持っているため、他人から同情を求めて気を引くために悪意がある噂を流します。また被害者意識を持ってしまうと、自己防衛の意識がはたらき、他人に攻撃的になるので、より陰険になっていきます。特に女性の場合は物事をネガティブに考える傾向が強いため、より顕著です。
陰険な行動をとるごとに人間不信も深まっていき、より性格が歪む、負のスパイラルに陥っていきます。自分を哀れんだところで良い事はありません。
逆にあなたが被害者意識に陥らないようにすることも大切です。そんな下らない人に割く時間が労力があるのであれば、別のことに打ち込んだほうが良いでしょう。ネガティブ思考から抜け出すためにはこんな記事もあります!
③自分が批判されることを常に恐れている
これも被害者意識をより助長させます。陰険な人はいつも他人に悪意がある意地悪をするため、自分も仕返しをされることを恐れています。そのため、今後敵になりそうな人には陰湿な行為で排除にかかろうとします。
それを繰り返すたびに敵を増やすので、余計に仕返しを恐れるようになり、より被害妄想が大きくなって性格が歪んでいきます。共感能力が低い人ほど思い込みが激しいこともわかっています。結局理論的に考えても、陰険な人は最終的に孤立するというのが結論です。
④先入観で人を疑う傾向が強い
陰険な人はもともと思い込みが激しい性格です。そしていつも人の悪いところを見つける訓練ばかりしているせいで、初対面の人に会うときもその人の粗探しばかりをしてしまいます。
そのため、先入観で人を悪者と決めつけたり疑う癖が強くなっていきます。人間関係が閉鎖的になっていくため、低空飛行を続けていくことになります。まともな人とは親密になれなくなっていきます。
もしかするとその人は友達が多いように見えるかもしれませんが、薄皮一枚の友情だったり、似た者同士の集まりがほとんどでしょう。不満や悪口を言うと、ドーパミンが分泌されるので、本人は気持ち良いですが、聞いている人にとっては不愉快なものです。
⑤女の場合は保守的に振舞おうとするのでより陰湿になる
女性は集団の輪を大事にするため、男性と比べると表立った攻撃的な言動は慎んで保守的に振舞います。そのためより陰湿に、まわりを巻き込んで嫌がらせをするようになります。
本人に直接手を下すのではなく、口コミで悪い噂を流して集団から爪はじきにしようとします。女性は保守的であるため、自分の好き嫌いよりもまわりの評判を気にする傾向が強いです。悪い噂が立っている人は好き嫌いに関係なく避けようとしてしまいます。この性質を利用するので陰険ですね。
悪意のある陰険な人への対処法は?
相反する感情と言葉で倍恐怖を与えよう!
怒った表情で怒りのメッセージを怒鳴るよりも、笑顔で穏やかに怒りのメッセージを言うほうが、相手に倍恐怖を与えることがわかっています。これなら相手を口汚く罵る必要もありません。ただ、笑顔で相手を注意するだけでも十分伝わります。
これは相手を怒ることが苦手な人ならば使うべきです。声のトーンを低くすると、権威効果が上がるのでより効果的です。もし人前で叱ってあげたいのであれば、ボディタッチも加えてみると良いでしょう。部下が上司にボディタッチはできませんよね?
つまりボディタッチは偉い人が格下の人にする行為なので、傍から見ていると、しているほうが偉いように見えるのです。相手を刺激しないように目安は1秒以内。そして神経の少ない二の腕に軽くタッチするのがコツです。
悪意があるとわかっても笑顔でお礼を言う
悪意への最大の反撃は好意で返すことです。なぜなら嫌がらせ目的でやったのに、全然効いてない、むしろなんだか喜ばせる結果になってしまった、そうなると自分のしでかしたことに対する虚しさで自己嫌悪に陥ってしまうからです。
「OOさんの指導のおかげで大口の契約をとることができました。ありがとうございます!」など。キットカット一枚くらい渡しても良いかもしれません。あなたが嫌がるようなそぶりを見せなければ、自分のみっともなさだけが際立ち、そのうち止めてどこかに行ってしまうものです。
相手の目的はただあなたに嫌がらせをすることだけです。そのため、当のあなたがそれを嫌がらせと受け取っていないならばただ虚しいだけです。悪意があるとわかっているからこそ気に留めないことが大切です。それかその状況を利用するという手もあります。表立って悪意がある行動がとれないのは自信がない表れでもあるので。
意地悪をする女には怒りよりも悲しみをぶつけよう!
人間は相手の感情に同調する生き物です。共感脳である女性の場合はよりそれが顕著です。そのため、あなたが怒りの態度を表すと相手もそれに同調して怒りの感情を引き出して反撃してきます。陰険な人ならば、あなたがボロを出したことを怒りの理由として正当化してくるのでたちが悪いです。
トラブルのときには悲しみの感情を表すのが正解です。すると相手も悲しくなります。悲しみには自己の振り返りや反省の効果があります。そのため相手は自分の行動を省みるようになります。意図的に悪意がある行動をとってしまった場合には、あなたに対する気持ちは関係なしに自分のみっともなさに自己嫌悪します。
基本的にいつも幸せな人や楽しい人は嫌がらせをしません。人に良い事をするから好意が返ってきて毎日が楽しいのです。陰険な性格になるのは私生活に問題があることが原因です。悲しんだ後に「いつも辛そうだけど、大丈夫?」と気遣いをかけてみても良いでしょう。
意地悪をする人はもともと私生活に問題を抱えている!
自分の生活の満足度が高いほど他人の幸や不幸に関心が無くなることがわかっています。自分に余裕があるのであれば、他人を羨む必要がないからです。陰険な人は常に不満を抱えており、被害者意識を持つほど自分を哀れんでいます。そのため、嫌いな相手を攻撃対象として捉え、不幸に陥れて自分を優位に立たせようとします。
自分が満たされている人は周囲に目を配る余裕がありますが、人を憎むほど自分に余裕がない人には他人のために気を配る余裕がありません。そのため、行動が自分本位になってしまいます。そして常にネガティブに物事を考えているため、物事の悪いところばかりが見えてくるようになり、不幸にもなりやすくなっていきます。
あなたがその人を救ってあげたいというのであれば別ですが、そういう人は放っておけば必然的に不幸になります。特に気にしてあげる必要はないでしょう。あなたが特にその人に関心を示さなければ勝手に自滅していくものです。
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