辛いカレーを甘くする方法17選|辛すぎる時にまろやかにする食材は?
更新:2019.06.21
辛いカレーもおいしいですが、辛すぎる時、辛くなりすぎてしまった時には多少甘くしたいこともあります。辛くなったカレーを甘くする、まろやかにする方法をご紹介します。野菜や調味料、フルーツなどを使ってカレーの辛さを調節し、美味しいカレーを作りませんか。
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カレーを甘くする調味料や食材7選
辛いカレーを甘くする時に使える調味料や食材①牛乳
辛いカレーを甘くする時に使える調味料や食材1つめは、牛乳です。カレーに牛乳を混ぜることで、カレーはよりまろやかさがアップし、辛さを抑えることができます。カレーに混ぜる牛乳は、少量で味をまろやかにしてくれますが、最近では、牛乳をたっぷり加えた牛乳カレーも人気です。
牛乳を入れたカレーを作るの方法は、カレーを煮込んだ後、火を止めてから牛乳をお好みの量加えます。煮込んでいるときに牛乳を入れてしまうと、牛乳が分離してしまうことがありますので、火を止めてから入れましょう。
辛いカレーを甘くする時に使える調味料や食材②マヨネーズ
辛いカレーを甘くする時に使える調味料や食材2つめは、マヨネーズです。マヨネーズは、カレーを作った後、皿ごとに好きにかけて使うことができますので、一人分だけ辛さを抑えたい場合などに使える便利な調味料です。
マヨネーズを入れたカレーを作るの方法は、野菜を炒める際などにマヨネーズをつかうことで、コクをプラスすることができます。カレーを甘くするのに使いたい場合は、出来上がった後に、お好みでトッピングすると良いでしょう。
辛いカレーを甘くする時に使える調味料や食材③ヨーグルト
辛いカレーを甘くする時に使える調味料や食材3つ目は、ヨーグルトです。ヨーグルトをカレーに加えることで、まろやかな酸味を加えることができます。また、ヨーグルトは、お肉を柔らかくする効果がありますので、事前にヨーグルトにお肉をつけておき、そのままヨーグルトごと煮込んでも良いでしょう。
ヨーグルトを入れたカレーを作るの方法は、お肉をヨーグルトやカレーなどを入れた調味料を漬け込み、その後通常通りにカレーを作ります。ヨーグルトを入れるタイミングは、スパイスのカレーを使う場合は、カレーを入れた後に、カレールーを使う場合は、ルーを溶かした後にしましょう。
辛くなったカレーを中辛にする調味料や食材④チョコレート
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辛いカレーを甘くする時に使える調味料や食材4つ目は、チョコレートです。カレーをチョコレートに加えることで、コクのある仕上がりにすることができます。辛いカレーを甘くするときには、ミルクチョコレートを使うと良いでしょう。
チョコレートを入れたカレーを作る方法は、野菜やお肉を煮込んだ後、カレールーと同時に入れると良いでしょう。1つのお鍋にチョコレート2かけらほどが目安ですが、チョコレートを入れて、しっかりと溶かした後、味見をしながら加えていくと良いでしょう。
辛くなったカレーを中辛にする調味料や食材⑤コーンポタージュスープ
辛いカレーを甘くする時に使える調味料や食材5つ目は、コーンポタージュスープです。コーンポタージュスープは、カレーに入れる場合には、粉末のコーンポタージュスープの素、缶詰やパックのコーンポタージュスープ、どちらもでカレーを甘くすることができます。
コーンポタージュスープを入れたカレーを作る方法は、辛すぎるカレーや辛くなったカレーにコーンポタージュスープの素を溶かすだけです。元から甘いカレーを作りたい場合は、コーンポタージュスープを先に作り、カレールーを溶かしても良いでしょう。
カレーをまろやかにする調味料や食材⑥メイプルシロップ
辛いカレーを甘くする時に使える調味料や食材6つ目は、メイプルシロップです。カレーにメイプルシロップを加えることで、コクとまろやかさ、甘みを加えることができます。メイプルシロップは、独特のコクがありますので、作ったばかりのカレーを熟成したカレーの味にすることもできます。
メイプルシロップを入れたカレーを作る方法は、通常通りに作ったカレーの仕上げにメイプルシロップを加えます。メイプルシロップは、甘みとコクを加えてくれますので、少しずつ入れ、味見をしながら量を調整しましょう。
カレーをまろやかにする調味料や食材⑦はちみつ
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辛いカレーを甘くする時に使える調味料や食材7つ目は、はちみつです。はちみつは、カレーに入れることで、カレーをまろやかに、甘くしてくれます。はちみつは、カレーにしっかりと甘みを加えてくれますので、入れすぎには注意が必要です。
はちみつを入れたカレーを作る方法は、野菜やお肉を煮込んで、カレールーを入れる前に、はちみつを加えます。はちみつを加えて溶かした後、カレールーを入れます。カレールーを入れた後にはちみつを入れると、とろみがつかなくなることがありますので、順番には注意しましょう。
はちみつは、お菓子やパンと一緒に食べるイメージが強いですが、料理にも使える万能の食材です。コストコにも様々な種類のはちみつが販売されていますので、こちらの記事もチェックしてみてください。
カレーを甘くする具材7選
カレーを甘くする方法|カレーを甘くする具材①たまねぎ
辛いカレーを甘くする時に使える具材1つめは、たまねぎです。カレーに欠かせないたまねぎは、カレーに甘みをくわえてくれる具材です。特に、しっかりと炒めた飴色玉ねぎにすることで、カレーに甘みとコクを加えてくれます。
カレーを甘くする方法|カレーを甘くする具材②じゃがいも
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辛いカレーを甘くする時に使える具材2つめは、じゃがいもです。カレーの具材の定番であるじゃがいもは、カレーを甘くしたいときにも使える具材です。カレーを甘くするときにじゃがいもを使う場合は、すりおろして加えると良いでしょう。
カレーを甘くする方法|カレーを甘くする具材③トマト
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辛いカレーを甘くする時に使える具材3つめは、トマトです。トマトは、カレーに爽やかな酸味を加えてくれ、トマトの甘みでカレーを甘くすることができます。トマトの酸味は、カレーの辛さをアップさせたい場合にも使えますので、他の具材と上手に組み合わせて使うと良いでしょう。
カレーを甘くする方法|カレーを甘くする具材④チーズ
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辛いカレーを甘くする時に使える具材4つめは、チーズです。チーズは、出来上がったカレーにトッピングすることで、カレーに甘みとまろやかさを加えてくれます。
カレーに使うチーズには、ピザ用などのとろけるチーズ、粉チーズなどがおすすめです。モッツァレラチーズなどもカレーによくあいます。また、とろけるチーズをかけた上で、オーブンなどで焼くと焼きカレーにすることもできます。
カレーを甘くする方法|カレーを甘くする具材⑤コーン
辛いカレーを甘くする時に使える具材5つめは、コーンです。カレーにコーンを加えると、コーンの甘みでカレーを甘くすることができます。コーンは、粒を取り外したもの、缶詰のもの、スイートコーンなど、どれもカレーに甘みを加えてくれます。
コーンは、生のコーンを使った場合より、コーンの缶詰を使った場合の方が、甘みが増しますので、調節したい辛さによって、使うコーンを変えると良いでしょう。食べる直前にトッピングとして使うことで、コーンの味も楽しむことができます。
カレーを甘くする方法|カレーを甘くする具材⑥さつまいも
辛いカレーを甘くする時に使える具材6つめは、さつまいもです。カレーにさつまいもを入れることで、さつまいもの甘みでカレーを甘くすることができます。さつまいもはかなり甘いので、カレーもしっかりと甘くすることができます。
さつまいもをカレーの具材にする場合、適度な大きさにさつまいもを切った後、しばらく水につけて、灰汁抜きをしてから、使うと良いでしょう。
カレーを甘くする方法|カレーを甘くする具材⑦かぼちゃ
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辛いカレーを甘くする時に使える具材7つめは、かぼちゃです。かぼちゃをカレーに入れることで、かぼちゃの甘みでカレーを甘くすることができます。かぼちゃは、具材としてカレーと一緒に煮込むことで、しっかりと甘いカレーにすることができます。素揚げにしてトッピングしてもカレーをおいしくしてくれます。
かぼちゃをカレーの具材にするときは、先にかぼちゃを下ゆでしたり、レンジで加熱する等してやわらかくして、カレーの仕上げに入れると良いでしょう。かぼちゃは煮込むと溶けてしまいますので、中辛程度以上のカレーに仕上げたい場合は、別にしておくほうがよいでしょう。
また、事前に作ったかぼちゃの煮付けに、他の野菜やカレールーを加えることで、かぼちゃのカレーにリメイクすることができます。かぼちゃの煮付けのリメイクカレーは、まろやかなカレーになります。
カレーを甘くするフルーツ3選
辛すぎるカレーを甘くするには|カレーを甘くするフルーツ①りんご
辛すぎるカレーを甘くする際に使うカレーを甘くするフルーツ1つ目は、りんごです。りんごをカレーに混ぜることで、カレーの辛みが抑えられ、甘みのあるカレーに仕上げることができます。
カレーにりんごを加える場合は、りんごはすりおろして加えると良いでしょう。りんごは、お肉を柔らかくする効果もありますので、最後にすりおろしりんごを加え、しっかりと煮込むことで、お肉も柔らかく美味しくすることができます。
辛すぎるカレーを甘くするには|カレーを甘くするフルーツ②バナナ
辛すぎるカレーを甘くする際に使うカレーを甘くするフルーツ2つ目は、バナナです。甘いフルーツであるバナナは、カレーに混ぜることで、カレーを甘くすることができます。
バナナは、辛いカレーをまろやかにするときに使えますし、子供向けのカレーにしたいときなどにも使えます。バナナは、しっかりとつぶしてカレーに混ぜると、とろみと甘みを加えることができます。
辛すぎるカレーを甘くするには|カレーを甘くするフルーツ③なし
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辛すぎるカレーを甘くする際に使うカレーを甘くするフルーツ3つ目は、なしです。なしは、形の残る切り方をして、具材として、お肉を煮込む際に一緒に煮て、すりおろしてスパイスに入れてと、色々な使い方をすることができます。
カレーになしを入れる場合は、すりおろして混ぜて甘みを足すこともできます。具材として入れるには、なしをある程度のサイズに切って入れておくと、なし独特のしゃりしゃりした食感を楽しむことができます。カレーを煮込むと、なしは溶けてしまいますので、煮込み時間には注意しましょう。
辛さを調節して美味しいカレーを楽しみましょう
大人も子供も大好きなカレーは、辛いカレーも甘いカレーもそれぞれの美味しさがあります。辛いカレーが好きな人も、甘いカレーが好きな人も同時に食べられるように、辛さを調節できる調味料やトッピングなどを工夫するとよいでしょう。
また、小さい子供や辛いものが苦手な人にも食べやすい、甘くてまろやかなカレーも、具材や隠し味を加えることで、さらにコクのある仕上がりにすることができます。カレーの辛さを調節して、甘いカレーを美味しくいただきましょう。
カレーは、サイドメニューと一緒に食べることで、さらに辛さを調節することができます。こちらの記事も合わせてチェックして、美味しいサイドメニューを選んでみてください。
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