性格を表す言葉一覧15つ!長所や短所と意味や四字熟語も
更新:2019.06.21
性格について、人はいろいろ長所や短所について考えたりしますね。その性格を表す言葉もいくつかの種類があり、それぞれに意味があります。性格の長所・短所とは何か。その意味や、四字熟語で表すとどんなものがあるか。知ってみると人柄や人となりを表しています。性格を表す言葉の本当の意味を探ってみると興味深いです。
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INDEX
性格を表す言葉とは?
性格を表す言葉の一覧をご紹介
性格を表す言葉いうと、皆さんはどんなイメージを持つでしょうか。性格の言葉には、単語があり四字熟語も多くあります。ご自分の性格が好きな人・嫌いな人・性格を直したい人…いろいろあることと思います。自分の性格が好きな人は、きっと自分に自信があり、自己肯定もでき、明るい気持ちでいられることでしょう。
では、自分の性格が嫌い、あるいはこうしたところを直したいなど、マイナスな感情をもっている方もいるかもしれません。そうすると、なかなか自分が好きになれなかったり、自己否定してしまうかもしれません。
でも、ちょっと待ってください!性格を表す言葉には、いろいろな種類があり、確かにその言葉はその人の人となりを表します。けれどももしかしたら、その言葉の意味も、自分が思っていたのとは違っていて、良い意味であるかもしれません。ここでそうした性格を表す言葉を探りました。以下にその一覧をご紹介します。
性格を表す言葉の種類・人柄や人となりを表す言葉
さて、性格を表す言葉とは、どんな種類があるのでしょうか。良く知られている言葉は、皆さんにとってもおなじみかと思います。明るい・優しい・慎重・芯が強いなど、性格を表す言葉は、その人の人柄や人となりを表したりします。その他に、人柄や人となりを表す性格の言葉の種類を探してみましょう。
性格を表す言葉には、性格自体に長所や短所があるため、プラスなイメージの言葉やマイナスなイメージの言葉がありますね。その言葉には、四字熟語なども含みます。プラスで良いイメージでありたいですが、人は長所ばかりでもないこともあります。
かといって、あまり自分がネガティブな性格に当てはまると悲観することもないのです。性格そのものは大きく変えることは難しいかもしれません。けれど、それも物は考えようです。ネガティブ・マイナスイメージの性格を表す言葉も、プラスに転じることも不可能ではないのです。
性格を表す言葉5つ【長所】
①明るい性格を想像できる「朗らか」
明るくいつも笑っているような人に使われます。また、プラス思考でくよくよしない、楽天的な感じなど、こうした意味も朗らかにつながりそうです。プラスの明るい良いイメージの言葉で使われることが多いです。明るい人は、大抵が悪い印象がないので、良い人柄の人と見られることが多いでしょう。
②爽やかな「さっぱりしている」
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前述のくよくよしないなども含まれそうですが、概ね物事や気持ちを後々悪い意味で引きずらない、ウェットというよりもさらりとして気持ちの良い人柄などに使われそうです。べたべたしない・爽やかな感じの意味合いの人柄・性格を意味しています。
③積極的な印象の「社交的」
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初めての人や知らない人と積極的にかかわろうとする、どんどん人の中に入っていける、人付き合いが良いなど、人と関わることに長けた人柄の言葉です。基本的に、明るさともつながりますね。必ずしも人の中心にならなくとも、人付き合いが上手な積極的なイメージの言葉です。
④信頼感を持たれる「責任感がある」
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引き受けたことや自分の仕事に対して最後までやり遂げる、ミスした事にも責任を持って対処することなども責任感のある性格といえます。無理なことはともかく、安心して仕事を任せられるタイプでしょう。誠実や真面目とも繋がります。
⑤温かみのある人・ホッとする人柄の「誠実」
言動にウソや偽りがなく、真面目な人柄や性格の意味があります。裏表がない・言動に矛盾がないなど、信頼できる人となりを想像できます。物事に対して誠実に取り組めることが、責任感がある人柄とも言えます。温かみのある人の性格は、多くの人に慕われます。
また、「朗らか」な性格は、明るい感じがしますので、誰からも好かれやすく話題にもなりやすいです。「朗らか」な性格や意味などについて書かれました記事がございますので、併せてご覧ください。
性格を表す言葉5つ【短所】
①悲観的
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いつもマイナス思考、くよくよ考えがち、自己否定感が強いなどネガティブな意味が多いようです。しかし、こうした性格も、逆に他人の良いところを見付けることが多いことがあります。その為、思慮深さや感受性の強さにもつながります。
②頑固・自我が強い
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融通が利かない・意地っ張り・人の話を聞かないなど困った意味のある言葉です。しかしそれは、逆に言えば意志が強い・ちょっとの挫折にも強いなど、プラスに転じることも可能です。自分を曲げないことが、ストレスに対する耐性の強さにもつながるでしょう。
③大雑把
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細かい仕事ができない・大まかで雑といった意味などがあります。しかしこれは、おおらかさにもつながるでしょう。ポイントを押さえて効率よく上手に物事をこなしているかもしれません。細かいことを気にしない緩さは、時として人を楽にしてくれます。
④神経質
こちらは逆に、細かすぎるタイプです。大雑把な人柄の人から見れば真逆なため、苦手かもしれませんね。しかし、プラスに転じれば緻密・細かいことに気が付くなど、優れた感受性の持ち主です。
⑤短気
短気というと、気が短いので怒りっぽくもなる場合もあるようです。のんびり屋さんや鷹揚な性格からは、せっかちに感じるでしょう。けれどもこうしたせっかちさは、時間を大切にできる人です。また、短気なのは強い情熱やこだわりの表れでもあります。
性格を表す言葉の5つ【四字熟語】
「四字熟語」にも性格や人となりを表す種類の言葉がある!
性格を表す言葉には、その他に「四字熟語」にもあります。これも本当に多種類の四字熟語がありますが、その中でもよく見かける性格を表す言葉から探ってみましょう。ここ以外にももっと多くの言葉を探してみると勉強になります。自分にも当てはまると納得する言葉があるならば、ご参考にして見て下さい。
①性格を表す四字熟語「泰然自若」
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落ち着いていて、どんなことにも慌てず驚かず、動じないような性格の人を表します。ちょっとしたことには動じず、どっしりと構えている人って、あなたの周りにはいませんか。きっとそんな人柄の人がいたら、あなたも自然と落ち着いた気持ちになることでしょう。
②性格を表す四字熟語「天真爛漫」
無邪気で飾らず、自然な状態の姿があふれているさま。純真で明るい人柄や人となりの人のことです。こうした人があなたの周りにいたり、あるいはあなたがそうでしたら、きっとその周囲の人は、そうした人柄に感化されて、自然と明るい気持ちになれそうですね。
③性格を表す四字熟語「勇猛果敢」
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強く勇ましい人柄の人を表します。強い決断力と実行力を持って物事に取り組み、邁進していくような人のことを言います。勇ましく頼もしい感じのする人柄を想像できます。こんな人には、こちらとしても頼りにしたくなりますね。
④性格を表す四字熟語「寛仁大度(かんじんたいど)」
心が広くて情け深く、度量の大きい人柄を表します。小事にこだわらない度量の広さを感じさせる性格は、寛大で慈悲深いです。目下の物に対しても優しく、心の大きな人物といえるでしょう。
⑤性格を表す四字熟語「意志薄弱」
意思の弱さがあり決断することができない、何か物事を我慢することも弱い性質を表します。人の意見に左右され、いったん決めたことをすぐ翻したりする場合にも使います。こうした性格ならば、何か小さなことから自分で決め、決断していくといった訓練を積み重ね、自分で決断をやり遂げる自信をつけていくといいでしょう。
また、「天真爛漫」な人ってあなたの周りにいませんか?そうした「天真爛漫」な人について書かれた記事も併せてご参考にして見て下さい。
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就活の際にもアピールになる性格を表す言葉とは?
性格を表す言葉を生かして自己アピールに!
これまでに挙げてきた性格を表す言葉ですが、中には就活で自分の長所を書くとき、または自己アピールなどで使うときに有効な言葉があります。就活では、単に長所といっても仕事や対人関係でどう生かせるか、または会社にとってどんな貢献があり、プラスになってくれるかがアピールポイントとなります。
そうしたことを踏まえると、「社交的」「責任感がある」「誠実」などは、ポイントの高い性格を表す言葉でしょう。もちろん「朗らか」なども明るいイメージで良いですが、業務に生かしやすいのは、その3種類でしょう。
ビジネスで感じる性格・人柄の良さ
日常生活やビジネスにおいて、人柄は大事なのは言うまでもありません。では、人柄が良いと感じるときってどんな時でしょう。特にビジネスにおいて、仕事を通じて人柄が良いと感じられるときばかりではありません。仕事に対する姿勢・考え方・対人能力に対して共感や信頼感を覚え尊敬を持った時などに人柄を感じるのです。
性格を表す言葉の面白さと考え方
性格を表す言葉の長所と短所は表裏一体
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これらの性格に自分があまり当てはまらない、または短所の中に自分の性格があるとしても、上記に説明したように、プラスに転じることを考えてみてください。大切なのは、自分の性格を表す言葉を良い方向に考え、良いところを伸ばしていくことです。
例えば、「頑固」という性格ですが、これは裏を返せば「意思が強い」ということにもなることは前述したとおりです。または「八方美人」な人は、逆に言えば「誰とでも仲良くなれる」ともいえるのですね。自分の性格・性質を良い意味に行かせる環境などが必要です。
性格を表す言葉の短所の解釈の仕方
自分の性格を表す言葉とは、長所の意味・短所の意味がありますが、悪い性格と考えすぎないことです。その時・その場面において、良い意味に出たりしますし、性格には向き不向きがあります。要は、自分の性格をよく知って、良い意味の方向に延ばすことが大事ということなのです。
性格を表す言葉って、ここに挙げた以外にもけっこう多くの言葉があります。プラスなイメージの言葉・性格だったとしても、時と場合によりマイナスになってしまうこともあります。性格って奥が深いのですね。自分でこう思っていても、人から見ると違う場合もありますので、客観的にみてみましょう。
性格を表す言葉の意味を知って楽しく明るく生きよう!
性格について大切なのは、自分の性格を表す言葉に囚われすぎないことでしょう。プラスのポジティブな性格を表す言葉は、誰しもがそうでありたいと思う種類の言葉です。けれども、マイナスだったとしても、上記で説明したように、プラスに転じることでマイナス感を払拭できるのです!
特に、性格を表す言葉には「四字熟語」もありましたが、この四字熟語は端的にその人の性格や人柄を表していて面白いものです。自分の人となりを端的に表せますが、マイナスイメージの言葉をプラスに転じられるのもまた嬉しいものですね。
また、プラスに転じる考え・行動こそが、プラス思考となり明るさと前向きさをもたらすと考えても良いです。性格を表す言葉の意味を知ることにより、明るさと輝きがもたらされます。そうした思考や行動から自分を大切に、自分らしく明るく楽しく生きていきましょう!
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