大きいハンバーガーの食べ方は?ナイフやフォークを使ったきれいな食べ方も
更新:2021.05.12
ファストフードの代表格であるハンバーガー。しかし、カフェなどで出てくるアメリカ風の大きなハンバーガーは、パンと具材を串で留め、ナイフとフォークが添えられたスタイルがほとんどです。上手に食べられるか不安に思う人もいるのではないでしょうか。そこで、今回は大きいハンバーガーの食べ方を徹底解説します。
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INDEX
大きいハンバーガーの食べ方は?
大きいハンバーガーの食べ方①本場アメリカンスタイルで!
大きいハンバーガーの食べ方1つ目は、ハンバーガー発祥国アメリカの食べ方です。アメリカの人は、レストランでも豪快にかぶりつきます。ただ、どうしても具やソースが飛び出してしまいがちなので、パンを上から手でギュッと押し潰してから食べる人が多いです。なお、紙ナプキンはあらかじめ多めに用意しておきます。
日本でも、本場のスタイルでハンバーガーを提供するお店が増えてきました。そのため、お店側からも手で潰してから食べることを推奨する場合があります。その際にはみ出してしまった具は、添えられたフォークとナイフで食べても大丈夫です。家族や友達とワイワイ食べるなら、本場のスタイルで豪快にいくのがおすすめです。
USJには、まさにアメリカンスタイルのお店が集まっています。アトラクションで遊んだあとは、お気に入りのレストランで過ごしてみてはいかがでしょうか。
大きいハンバーガーの食べ方②半分にカットして食べる
大きいハンバーガーの食べ方2つ目は、半分にカットして食べる方法です。ワイルドにかぶりつきたいけれど、ハンバーガーが大きすぎ!という場合は、迷わずカットしてしまいましょう。サンドの形状によってはその方が食べやすい場合があります。その際も、手で上から軽く潰してから切ると崩れにくいです。
このとき、ナイフは上から突き刺すような感じで、縦に刃を動かすのがコツです。半分に切ることで断面ができ、端の部分から食べやすくなります。気取りすぎず、適度なカジュアル感が出せるため、好感度の高い食べ方です。恋人とのデートや、ちょっと気を使う相手との食事の際に使えるテクニックではないでしょうか。
大きいハンバーガーの食べ方③串を使ったきれいな食べ方
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大きいハンバーガーの食べ方3つ目は、串を使ったきれいな食べ方です。プレートで出されるハンバーガーには、串が刺さっていることがあります。特に中身のボリュームがある場合に、パンと具を繋ぎとめておくために使われるものです。この串を上手に活用すると、手で持って食べても崩れにくいというメリットがあります。
ハンバーガーを丸ごと食べる場合は、食べやすいように手で押しつぶしてから、串を半分より向こう側(食べる側と逆の側)に刺します。そして、ハンバーガーの側面より若干手前寄りに両手を添えましょう。(ちょうど漢字の八の字状に)ハンバーガーの下部に親指と小指を差し込み、残り3本の指を上部に乗せる形にします。
つまり、ハンバーガーが崩れやすい食べる方向の反対側に串を刺し、側面を両手でホールドして食べるわけです。こうして持つことで、中身が飛び出すのを最小限に抑えることができます。半分にカットした場合は、もう半分の方に串を刺しておけば、きれいな形をキープできるでしょう。
ナイフとフォークを使ったハンバーガーの食べ方は?
ナイフとフォークを使ったハンバーガーの食べ方①具材をきれいに取り出す
ナイフとフォークを使ったハンバーガーの食べ方1つ目は、具材をきれいに取り出す方法です。何を大げさな、と思う人もいるかもしれませんが、大きいハンバーガーをそのままカットすると、大抵は中身が飛び出してぐちゃぐちゃになってしまいます。特に、上に高さがあるハンバーガーは注意が必要です。
そこで、まずはパンとパテ(ハンバーグ)、野菜などをいったんプレートの上にばらしていきます。フォークとナイフを使って、手早くきれいに並べましょう。「きれいに並べる」というのがポイントです。ここで適当に並べてしまうと、うまく切り分けることができませんし、見た目にも汚い印象があります。
ナイフとフォークを使ったハンバーガーの食べ方②適度な大きさにカットする
ナイフとフォークを使ったハンバーガーの食べ方2つ目は、適度な大きさにカットする方法です。調味料が別添えされた大きいハンバーガーは、自分で味付けできるように薄味になっています。そのため、調味料を使う場合はここで味をつけておきましょう。カットしてしまってからだと、調味料をかけづらいからです。
このときパテの部分を少しだけナイフで切って味見すると、どれくらい調味料が必要かが分かりやすいです。味付けが終わったら、まずパンを好みの大きさに切り分けていきます。4~6等分を目安に、あまり小さくなりすぎないように注意しましょう。小さいと口に運びやすいですが、具材をあまり小さく切るのは難しいからです。
ナイフとフォークを使ったハンバーガーの食べ方③パンと具材を一緒に食べる
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ナイフとフォークを使ったハンバーガーの食べ方3つ目は、パンと具材を一緒に食べる方法です。できれば元のハンバーガーの形に戻すことが望ましいですが、崩れそうな場合は無理をせず、食べる都度ナイフとフォークを使い、パンと具材を合わせて口に運びましょう。
ここで注意したいのは、ばらばらにした具材やパンを組み立てずに、そのまま単体で食べてしまうことです。確かに汚さずきれいに食べることはできますが、これだとハンバーガーとしての意味がもはやなくなってしまいます。そればかりか、作り手に対しても失礼な行為と捉えられてしまう場合もあるのです。
きれいに食べたいと意識するあまり、本来の食べ方からかけ離れてしまうのも考えものです。日本でも、生寿司のネタとシャリを別々に食べている人は目立ってしまいますよね。ハンバーガーも同じことがいえます。パンと具材を一緒に食べてこそ、美味しく食べられるように作られているのです。
手で持って食べるハンバーガーの食べ方は?
手で持って食べるハンバーガーの食べ方①裏返して食べる
手で持って食べるハンバーガーの食べ方1つ目は、裏返して食べる方法です。包み紙ごと逆さにして、いつも通りに食べます。通常、ハンバーガーは一番重量のあるパテが下にあり、その上にレタスやトマトなどの軽い具材が乗っています。そのままかぶりついてしまうと、どうしても具がはみ出しやすい構造をしているのです。
つまり、このままだとバランスが悪いので、裏返してバランスを良くするというわけです。もちろん、プレートで出されるハンバーガーでこの方法はマナー違反とされることもあります。紙で包まれ、手で持って食べるスタイルだからこそ、使える方法です。こっそり裏返して食べても、誰にとがめられることもありません。
裏返して食べる方法は目立たないため、覚えておくと便利です。デートなどで緊張している時にも慌てずに済みます。何より、カジュアルなハンバーガーでさえも、きれいに美しく食べられる人はスマートな印象がありますよね。
手で持って食べるハンバーガーの食べ方②回転させて食べる
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手で持って食べるハンバーガーの食べ方2つ目は、回転させて食べる方法です。この方法は、特に面積が大きいハンバーガーに向いています。包み紙からハンバーガーを半分程度出し、1口か2口食べたら少しずつ食べ口をずらして回転させていきましょう。こうすることで下の方にソースや具材が落ちるのを極力防げます。
また、回転して食べていくことで、ハンバーガーの具材がバランスよく口に入ってきます。これも紙で包まれているからこそ、使える方法です。まんべんなく歯形がついたハンバーガーをうまく紙が隠してくれます。上手に回転させてきれいに食べれば、周囲にも一目置かれるかもしれませんね。
手で持って食べるハンバーガーの食べ方③モスバーガー
手で持って食べるハンバーガーの食べ方3つ目は、モスバーガーの食べ方を紹介します。モスバーガーといえば、美味しいオリジナルソースが魅力的です。でも、食べ終えたら袋の中にたっぷりとソースが残ってしまった、という経験はありませんか。さすがに残ったソースだけを食べるのは恥ずかしくなるなることもありますよね。
実はモスバーガーの公式サイトでも、ハンバーガーを回転させて食べることを勧めています。さらに、お店のスタッフにお願いすれば、ソースをすくうためのスプーンをもらうことができるのです。ソースをスプーンですくいながら食べたり、ポテトにつけたりして食べれば、美味しいソースを余すことなく堪能できます。
モスバーガーのきれいな食べ方教えます。【モスバーガー 食べ方】手で持って食べるハンバーガーの食べ方④佐世保バーガー
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手で持って食べるハンバーガーの食べ方4つ目は、佐世保バーガーの食べ方を紹介します。佐世保バーガーとは、アメリカ海軍のレシピをもとに作られたといわれる、長崎県佐世保市のご当地グルメです。とにかく大きくてボリュームがあり、オーダーが入ってからパテを焼くのが一般的なスタイルだといえます。
各店によってスタイルは違うものの、アメリカ式の大きなハンバーガーであることはほぼ共通しています。それゆえ、食べ方もアメリカ式を推奨する店が多いです。つまり、手で押しつぶして食べる方法です。いかに効率よく口に運び、美味しく食べるかが重要。ここは多少こぼれても気にしないでかぶりつくのがおすすめです。
佐世保バーガーは調味料もアメリカ式で、別添えの場合が多いです。まずは手でギュッと潰してから、そっとパンをはがし、好みの味付けをします。ただし、最初から味付けしているお店もありますので、各店のルールに従いましょうね。
ハンバーガーのきれいな食べ方をマスターしてスマートに決めよう!
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ハンバーガーといっても、おなじみのチェーン店から、プレートで出されるスタイルまで、さまざまです。本場アメリカ式で豪快に食べるにせよ、ナイフとフォークで上品に食べるにせよ、それぞれマナーがあります。まずはハンバーガーを美味しく食べることを意識して、汚くならない食べ方を知っておきましょう。
そのうえで、提供するお店のコンセプトに合った食べ方をするのがスマートです。どのようなシーンでも、きれいな食べ方をする女性は素敵ですよね。日頃から意識しておくと、いざという時に慌てずに済みます。
美味しいハンバーガーは、ハンバーグが決め手!手作りしてみたいという人は、こちらの記事を参考にしてみてください。調味料にもこだわって、オリジナルハンバーガーを作ってみてはどうでしょうか。
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