Large thumb shutterstock 452573293

品格とは?上品になりたい女性はやめるべき品がない話し方って?

更新:2019.09.02

品格の意味を正しく理解していますか?誰しもが品格のある人になりたいと思ったことがあると思いますが、実際に品格のある人になるにはどのようにすれば良いのか分かりませんよね。こちらの記事では、上品な女性になる方法やコツをご紹介します!

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。



品格とは?意味は?

「品格」の意味とは洗練され礼儀正しく優雅な様子

「品格」とは、「品がある」さまを表します。それでは、「品がある」とはどういう状態を指すのでしょうか。「品がある」とは、その人や物が整っていて、洗練され、礼儀正しく、優雅な様子を表す言葉です。転じて、奥ゆかしく、控えめだけれども、自分の意見を持っていて凛としている人のことも「品がある人」と言われます。

上品な人はモテる

品の意味を考えると、育ちが良いイメージがありますよね。男性も、育ちが良い女性には安心感を抱きますし、今後結婚するときに両親や親戚、上司に紹介しても恥ずかしくないということから、上品な女性はとにかくモテるんです。上品な女性を好む男性は、今この瞬間はもちろん、将来のこともきちんと考えられる人なんですね。

女性側としても、学生までは良かったかもしれませんが、大人になって社会人として生きていくうえで、気品のある女性にあこがれたことはないでしょうか。男性にモテるかどうかは別としても、大人の女性としてぜひとも品格を身に付けたいものです。

品格があるとは?上品な女性の特徴10選!

品格がある女性の特徴①動作が美しい

品格がある女性の特徴、1つ目は動作が美しいことです。品格がある女性は、所作が丁寧で流れるような動きをします。物を取るときも両手を添え、置くときには音を立てず丁寧に扱います。どたどたと大きな足音を立てて歩いたり、大きく口を開けて笑ったりもしません。人に対しても物に対しても敬意をもって接します。

品格がある女性の特徴②身だしなみが整っている

品格がある女性の特徴、2つ目は身だしなみが整っていることです。あなたの周りに、確かにおしゃれだけど社会人としてはちょっと…という人はいないでしょうか。おしゃれは自分のためにすることで、身だしなみは周りのためにすることです。身だしなみはTPOをわきまえていることを周りに示す一番の方法と言われています。

身だしなみはその人の人柄や地位をも表します。例えば、どんなに社内の地位が高くても、謝りにいかなければならないのに高級なブランド品で身を固めていては台無しですよね。普段の服装についても、こちらに女性のオフィスカジュアルのコーディネートをまとめた記事をご用意しましたので、ぜひチェックしてみてくださいね。

品格がある女性の特徴③どんなこともポジティブに言い換えられる

品格がある女性の特徴、3つ目はどんなことでもポジティブに言い換えられる点です。上品な女性は、基本的に誰かの悪口や不平不満を漏らしません。悪口は、悪口の対象ではなく言った自分の品位を最も落とすものだと知っているからです。また、環境の不平不満を漏らす前に、自分で環境を変える努力をします。


もし誰かから悪口を言われたとしても、決して同調しません。穏やかに、ポジティブに言い換えるのです。もしくは、悪口の場からいつの間にかいなくなっています。品格のある女性は、こうして悪口や不平不満のある場所から上手く身をかわして、美しい場所で生きているのです。

品格がある女性の特徴④お金の使い方が上手い

品格がある女性の特徴、4つ目はお金の使い方が上手いことです。品格のある女性は、自分の大切なものや人、本当に欲しいものにしかお金を使いません。どんなに高くても、本当に欲しいものであれば安いもので代用しませんし、反対に必要なものが安ければそれを使います。ブランドだから、などと変にこだわったりはしません。

品格がある女性の特徴⑤言葉遣いが丁寧

品格がある女性の特徴、5つ目は言葉遣いが丁寧であることです。品格のある人は、決して若者言葉や短縮言葉は遣いません。常に正しい日本語を使います。若者言葉や略語は、仲間内の結束力を高めるのにちょうど良く、必ずしも悪い言葉とは言いませんが、大人になって老若男女と会話するためには身に付けるべきでしょう。

上品な女性の特徴⑥語彙が豊か

上品な女性の特徴、6つ目は語彙が豊かなことです。品格がある人は、ボキャブラリーが豊富で、どんなニュアンスの違いもすぐに表すことができます。語彙力がある理由は、小さいころから本に慣れ親しんできたり、様々な背景の人と臆せず触れ合ってきたためでしょう。多くの人と話すのは難しくても、読書ならすぐにできます。

上品な女性の特徴⑦マナーが身に付いている

上品な女性の特徴、7つ目はマナーが身に付いていることです。上品な女性は、基本的には育ちがよく、家庭で厳しくしつけられてきたため、食事をはじめとした様々なマナーが染みついています。よって、考える前に体が勝手に動いてしまうのです。品格のある女性はそれが自然なので、どこに行っても落ち着いて対応できます。

大人になってから身に付けたマナーはどうしても考えながらになってしまいますが、それでも知らずに失礼なことをしてしまうよりは良いです。例えばエレベーターに乗ること1つをとっても、ビジネスマナーがあります。ご存知ない方はこちらの記事を参考に、ぜひこの機会に勉強してみてくださいね。

上品な女性の特徴⑧姿勢が良い

上品な女性の特徴、8つ目は姿勢が良いことです。背筋が伸びている人からは、品格を感じますよね。反対に、猫背な人は、自信がなさそうに見え、品格とは程遠いところにいるように感じます。芸能人で品格のある人も、みんな背筋が伸びていますよね。上品になりたい人は、まず姿勢を正すところから始めてみましょう。

上品な女性の特徴⑨いつも余裕がある


上品な女性の特徴、9つ目はいつも余裕があることです。いつも余裕がある人は、慌てず、他人にも自分にも急かすようなことはせず、気持ちも落ち着いていて、単純なミスもほとんどありません。時間がないことはすべてを失うことだと分かっているのです。いつも余裕を持っている人は、上品で輝いています。

上品な女性の特徴⑩謙虚

上品な女性の特徴、10個目は謙虚なことです。品格のある人はいつも謙虚で、自分がえらいとか品格があるとは思っていません。どんなに地位や名誉のある人でも、現状に満足せず、向上心を持っているからです。一方で謙虚さを忘れてしまった人は、現状に満足し、他人を見下し、これ以上何かを学ぼうとはしません。

品がないとは?品格がある女性との違いは?

品がない女性と品格がある女性との違い①態度

品がない女性と品格がある女性との違い、1つ目は態度です。品格はまず態度に出ます。品がない人は何をするにもドタバタと音を立て、物を雑に扱い、すぐに壊したり失くしたりします。一方で品格がある女性は、物を丁寧に扱い、1つのものを大切に長く使うので、壊すことも失くすこともありません。

物の扱い方は人の扱い方を表すと言います。品格のある女性は物を丁寧に扱うように、人に対しても誠実な態度で接します。品のない人は、物を乱暴に扱うように人もないがしろに扱います。このように、品がない女性と品格がある女性は、態度で真っ先に分かれるのです。

品がない女性と品格がある女性との違い②表情

笑顔

品がない女性と品格がある女性との違い、2つ目は表情です。品がない人は、いつもツンとしていて、口元がへの字に曲がっています。対して品格がある人は、口元に微笑みがあり、表情にいつも余裕があるのです。表情が柔らかい人には良い人が集まってきますし、表情が硬く不機嫌そうな人には不機嫌そうな人が集まってきます。

品がない女性と品格がある女性との違い③気分

品がない女性と品格がある女性との違い、3つ目は気分です。品がない女性は、気分のムラが大きく、すべて態度や表情に出てしまいます。しかし品格がある女性は、例えいら立っていたり落ち込んでいたりするようなときでも、態度や表情に出して周りを巻き込むようなことはしません。自分の気分は周りに関係ないからです。

もちろん、品格のある女性にも感情が揺れ動くことはあります。しかし品格のある女性は、自分の感情の対処法を知っていて、上手くストレスを解消することができます。また、趣味やリラックス方法がはっきりとしているので、それを糧に頑張ることができるのです。

品格がある女性になるには?上品になりたい人が実践すべきこと7選!

品格がある女性になるには①動作を丁寧にする


上品になりたい人が実践すべきこと、1つ目は動作を丁寧にすることです。品格がある女性になるには、まず所作を見直さなければなりません。物への扱いはそのまま人の扱いを表すと先ほどから述べているように、動作を丁寧にすればきっと人への物腰も柔らかくなります。まずは、物から丁寧に扱ってみましょう。

品格がある女性になるには②言葉遣いを直す

上品になりたい人が実践すべきこと、2つ目は言葉遣いを直すことです。品格がある女性になるには、話し方も綺麗なものにする必要があります。若者言葉や汚い言葉は身に付きやすく、とっさのときについ口をついて出てきてしまうことが多いので、一言ひとこと丁寧にゆっくりと落ち着いて話せるようにしましょう。

品格がある女性になるには③教養を身に付ける

上品になりたい人が実践すべきこと、3つ目は教養を身に付けることです。品格がある女性になるには、教養が必要不可欠です。教養とは、マナーや言葉遣いはもちろん、政治経済などの時事や歴史、だいたいの地名や世界遺産の場所、昔から有名な文学作品など、幅広い知識のことを指します。

どうしても興味の持てないものや苦手な分野はあるでしょう。しかし、いつどんな環境の人と話す機会に恵まれるか分かりません。いざという時にチャンスを逃さないよう、好き嫌いをせず、常にアンテナを張って知識を吸収していくことが大切です。

品格がある女性になるには④余裕を持った行動をする

上品になりたい人が実践すべきこと、4つ目は余裕を持った行動をすることです。品格がある女性からは、気持ちの余裕が表情や態度からにじみ出ています。上品な女性になるには、まずは時間の余裕を作りましょう。続いてお金の余裕です。この2つの余裕ができれば、気持ちにも必ず余裕が出てきます。

上品な女性になるには⑤身だしなみを整える

上品になりたい人が実践すべきこと、5つ目は身だしなみを整えることです。上品な女性は身だしなみがいつもきちんとしています。身だしなみは社会的信用としてはとても重要です。第一印象がその後数年の印象を決めると言われるように、身だしなみを整えることが品格のある人になるには最短の方法なのです。

上品な女性になるには⑥上品な人と付き合う

上品になりたい人が実践すべきこと、6つ目は上品な人と付き合うことです。品格のある人になるには、自分だけが品格を上げるのでは限度があります。自分が身を置く環境も買えなければ、品格も上げられませんし、品格の上がったあなたが周りから浮いてしまいます。職場などのコミュニティーや、付き合う人も変えましょう。

上品な女性になるには⑦良いものだけにお金を使う

上品になりたい人が実践すべきこと、7つ目は良いものだけにお金を使うことです。品格のある女性はお金の使い方が上手いと先ほども述べましたが、いま一度お金について見直すべきでしょう。お金との付き合い方についてじっくり考えてみることで、おのずとあなたなりのお金の使い方が見えてくるはずです。

そして、あなたが気持ちよくお金の使えるものや人、本当に心からときめくものだけにお金を使ってください。お金を使うと決めたものには、出し惜しみをせず気持ちよく使いましょう。そうすることであなた自身もお金から好かれるようになりますし、品格もぐっと上がるでしょう。

品格がある女性になりたい人がしてはいけないことは?

品格がある女性になりたい人がしてはいけないこと①強い話し方

品格がある女性になりたい人がしてはいけないこと、1つ目は強い話し方です。強い話し方とは、若者言葉などもそうですが、「無理」「死ぬほど○○だった」「超〇〇だよね」など、極端な言葉はたいていこの強い話し方に含まれます。「無理」や「死ぬほど○○だった」は若者言葉ではありませんが、品は感じられませんよね。

このように、強い話し方をする人は品格を自分で落としてしまっています。品格がある人になるには、言葉遣いと同時に話し方に気を配り、物事を強調する際には同じ意味でも別の言葉に極力言い換えて発言しましょう。

品格がある女性になりたい人がしてはいけないこと②不規則な生活

品格がある女性になりたい人がしてはいけないこと、2つ目は不規則な生活です。品格がある人は余裕がある人と述べましたが、十分に睡眠をとり、健康的な食生活を送るなど、日ごろの行いから気持ちの余裕を作り出しています。特に健康はすべての基本なので、品格がある人になりたい人はぜひ食事から見直してみましょう。

品格がある女性になりたい人がしてはいけないこと③自分だけのことを考える

品格がある女性になりたい人がしてはいけないこと、3つ目は自分だけのことを考えることです。品格がある女性は、他人のことも考えて行動しています。しかしそれは決して自己犠牲なのではなく、一歩下がって全体を見渡し、全員が納得するように行動しているのです。もちろん、マナーを守ることもその一環です。

マナーは、その場の誰しもが嫌な思いをしないために存在します。よって、マナーを学び、身に付けるということは、他人のことを考え、かつ自分も気持ちよく過ごせるようにするということなのです。品格がある女性は、自分の利益や損得だけを優先せず、他人のこともよく考えられる人なのですね。

品格の意味を知って上品な女性を目指しましょう

品格のある女性の意味やその特徴を見てきましたが、参考になりましたでしょうか。上品な女性にはある一定の傾向があるので、上品な女性になるには品格のある人と付き合い、近くで学んでいくことが一番の近道なんです。大人の女性として、ぜひ品格を身に付けたいものですね。

●商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。