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布ぞうりとは?
布ぞうりとは①スリッパに代わる人気の室内ばき
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布ぞうりとは、スリッパに代わる人気の室内ばきです。昔から日本の生活を支え、旅の際の履物として重宝されていた「わらぞうり」は、わらで作ったわらじに、鼻緒を編み込んで作られていました。布ぞうりは、わらの代わりに布を使って作られているぞうりです。
現代は、わらよりも布の方が手に入りやすいため、手作りで布ぞうりを作る人も増えています。布ぞうりは、そこに独特の凹凸があるため、履いた時に足の裏をマッサージする効果があり、特に冷えに悩む人に効果があるとされています。また、素材自体が柔らかいため、床に傷をつけず、歩く音が静かなところもポイントです。
布ぞうりとは②Tシャツやタオルをリメイクできる
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布ぞうりは、古くなったり、使わなくなったTシャツやタオルをリメイクして作ることができます。特に使い古したTシャツやタオルは、布自体がもともと柔らかいため、はき心地の良い布ぞうりを作ることができます。Tシャツやタオルをリメイクに使うことができ、履きやすい布ぞうりが作れて一石二鳥です。
特にTシャツは、切って少し伸ばすとまるまるため、非常に使いやすい素材です。使わなくなったTシャツがない場合は、Tシャツヤーンと呼ばれるTシャツ素材の紐を用意しても良いでしょう。布ぞうりに使う布は、毛糸などでも代用することができます。太めの毛糸を使うことで、ふわふわに作ることができます。
布ぞうりの作り方|必要な材料・道具は?
布ぞうりの作り方|必要な材料・道具①細長く切った長い布
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布ぞうりの作り方、必要な材料・道具1つ目は、細長く切った長い布です。布は、新品の布を買ってきてもいいですし、いらなくなったTシャツ、タオル、服、着物などを切って作っても良いでしょう。5cm程度の幅にまっすぐ切っておきます。その後、4つ折りにして、しっかりとアイロンをかけておくと、使いやすくなります。
Tシャツやタオル、フリースなどをリメイクする場合は、4つ折りなどにしなくても、端がほつれて来ることなくきれいに作ることができますが、使って行くうちに端がほつれて来る可能性はありますので、なるべく4つ折りなどにしておくと良いでしょう。
布ぞうりの作り方|必要な材料・道具②芯縄にするためのPPロープなど
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布ぞうりの作り方、必要な材料・道具2つ目は、芯縄にするためのPPロープなどです。芯縄は、布ぞうりの強度の元になるパーツですので、非常に重要です。PPロープは、カラフルなものもありますが、基本的には布で覆いますので、見えなくなります。
布ぞうりの芯縄には、100均でも手に入れられる、荷造りテープや麻縄を使うこともできます。また、ロープ状にした布を使うこともできます。ただし、PPロープも100均で手に入れることができ、太さや形状が扱いやすいので、PPロープがおすすめです。
布ぞうりの作り方|必要な材料・道具③吸盤式のフック
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布ぞうりの作り方、必要な材料・道具3つ目は、吸盤式のフックです。吸盤式のフックを2つ用意し、机にしっかりと固定することで、布ぞうりの芯縄の幅を固定し、ずれることなく作ることができるようになります。吸盤式のフックは100均でも購入することができますので、簡単に用意できるでしょう。
布ぞうり作りには、専用の布ぞうり編み台も販売されています。専用の編み台を使うことで、机に置いたまま編むことができるようになり、編みやすくなります。また、何も道具を使わずに、足の指に芯縄をかけて編む方法もあります。この方法は、最も昔から使われている伝統的な編み方です。
布ぞうりの簡単な作り方|編み方は?
布ぞうりの簡単な作り方|編み方①芯縄を固定する
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布ぞうりの簡単な作り方、編み方の1つ目は、芯縄を固定する工程です。吸盤式のフックを、動かないテーブルなどに、間を15cmほど開けてしっかりと固定します。布ぞうりの編み台を使う場合は、編みやすい場所に持ってくるだけで大丈夫です。PPロープを180cmほどに切っておきます。
PPロープの端を合わせて、固結びにします。結び目を手前にして、PPロープの輪を2箇所の吸盤に引っ掛けます。吸盤と吸盤の間から紐を手前に引きます。下にある結び目のある部分を一度ひねって、バツ字を作ります。バツ字の部分を軽く紐で止めます。この紐は、編みながら移動させられるようにゆるく固定します。
PPロープの輪の部分と、結び目の部分を持ち、手前にロープが4本くる状態になったら、準備完了です。紐で軽く止めたバツ字の部分は、手前から22cm程度の位置に移動させておきましょう。
布ぞうりの簡単な作り方|編み方②鼻緒を作る
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布ぞうりの簡単な作り方、編み方2つ目は、鼻緒を作る工程です。鼻緒にはいくつかの種類がありますが、今回は、PPロープを芯にした鼻緒を作っていきます。同じ要領で2本作り、1足分の鼻緒を用意しておきましょう。
鼻緒の作り方
- 布の端に、両面テープをつけます。
- PPロープを布に対して若干斜めにおき、布をぐるぐると巻きつけていきます。
- PPロープの最後まで巻きつけたら、布に両面テープを貼り、固定します。
- 同じ要領で2本の紐を作ります。
- 2本の紐を並べ、先端を15cmずらし、ずらした部分を紐などで仮止めします。
- 2本の紐を、右側によりをかけながら、左側にねじっていきます。
- 最後までねじったら、紐で仮止めしてできあがりです。
布ぞうりの簡単な作り方|編み方③布ぞうりの本体を編んでいく
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布ぞうりの簡単な作り方、編み方3つ目は、布ぞうりの本体を編んでいく工程です。スタートの部分であるつまさき部分と、終わりの部分であるかかと部分以外は、ずっと同じ工程を繰り返しますので、どんどん編んでいきましょう。同じ要領で2つ編み、1足分の布ぞうりを編みましょう。
布ぞうりの編み方
- PPロープの輪の部分の上に、折り目を下にして端から8cmほど残して布を乗せます。
- 8cm残した部分をPPロープに1回巻きつけ、右側から後ろを回して左側に持っていきます。
- 左側にある長い方の布を、下から回してPPロープに巻きつけます。
- 下側ある8cm残した部分を、上にあげて、輪の中に入れます。
- 右手の3本の指で、上にあげた付け根の部分を固定します。
- 長い方を、さらにPPロープに一巻きします。
- 付け根部分を左手に持ち替え、長い方の布を付け根部分の後ろを通して、右側に持っていきます。
- 長い方の布を、右側のPPロープに巻きつけていきます。
- 右側に巻きつけた後は、付け根部分の前を通って、左側に持っていきます。
- PPロープの結び目の部分を、付け根の部分に下から重ねます。
- 右手で付け根と結び目のやや上を固定して、左側のPPロープに布を巻きつけます。
- 付け根と結び目のあるPPロープの後ろ側を通して、右側に持っていき、右側に巻きつけます。
- 右側に巻きつけたら、今度は付け根と結び目のあるPPロープの上を通して、左側に持っていきます。
- 左側のPPロープに上から巻きつけます。
- 真ん中の2本のPPロープを二つに分け、間を通し、右側へ持っていきます。
- 最初に8cm残した部分は、編んで行く際に、一緒に編み込んでいきます。
- 右側からも、交互になるように布を通していきます。
- PPロープの間に指を入れ、編み目をしっかりと寄せながら、どんどん編んでいきます。
- 横幅を広げるようにしながら、同様にして布を通して、編んでいきます。
- 途中、横幅が8cm(本体部分の幅)になっていることを確認しながら、編んでいきます。
- 幅8cm、長さ15cmになったら、鼻緒を編み込んでいきます。
- 鼻緒を2等分にし、つま先から指2本分下がった部分に折った部分が来るようにおきます。
- 折った部分に合わせて、鼻緒の両端の位置を決めます。
- 事前に作っておいた鼻緒の端をほどき、4本のPPロープを挟むようにして、左右から編み込んでいきます。
- 1段編んだら、左右とも、鼻緒の紐を1度、鼻緒の根元に巻きつけます。
- 巻きつけたら、さらに編み込みます。
- 編んだ部分をしっかりと寄せておき、横幅を整えます。
- 新しい布を用意し、真ん中の2本のうちの左側の上に乗せ、左側に長く布を出します。
- それまでと同じ要領で、交互に編んでいきます。
- つま先から、22cmになるように編んでいきます。
- 少しずつ幅が狭くなるように調節しながら編んでいきます。
- 最後、布が左側に来るようにして、編み終わります。
- バツ字を仮止めしていた真ん中の紐を外します。
- 吸盤型のフックにかけていた部分も外します。
- 左側の2本をまとめて、布で一巻きします。
- PPロープの輪の部分を一つにして、再度フックにかけます。
- つま先部分にある、結び目のあるPPロープをゆっくりと引っ張ります。
- PPロープを引っ張って行くと、フックにかけている輪の部分が小さくなっていきます。
- PPロープの輪が少し小さくなったら、再度左側の2本に布を2回巻きつけます。
- つま先側にあるPPロープの内、右側をゆっくりと引っ張ります。
- かかとの輪がなくなり、布を巻きつけた部分が横に倒れます。
- 残った輪に、布を巻きつけます。
- つま先側にあるPPロープの左側も、ゆっくりと引っ張ります。
- かかとの部分の輪がなくなり、PPロープがきれいに隠れます。
- 全体の形を整えて、本体部分の編み上がりです。
布ぞうりの簡単な作り方|不要な紐部分の処理方法は?
布ぞうりの簡単な作り方|不要な紐部分の処理方法①編んだ布紐の処理の仕方
布ぞうりの簡単な作り方・編み方、不要な紐部分の処理方法1つ目は、編んだ布紐の処理の仕方です。布で作った紐は、一本の長いものではなく、何本かを組み合わせて作ることがほとんどですが、結び目を作ってしまうと、その部分に硬いコブができてしまうので、編むときは布同士を重ねて編み続けましょう。
布ぞうり全体が編みあがったら、重ねていた布の飛び出している部分は、3cmほどにカットして、まわりの編み目になじませていきます。何度か絡ませるようにしてから、全体となじませましょう。しっかりと絡ませることで、取れなくなり、きれいに処理できます。
鼻緒の端の部分の処理は、芯にしているPPロープを短く切り、布で包むようにして、他の編み目になじませましょう。あまり短く切りすぎると、外れてしまう場合があるので、ある程度の長さを残しつつ、全体となじませると良いでしょう。
布ぞうりの簡単な作り方|不要な紐部分の処理方法②芯縄の端の処理の仕方
View this post on Instagram300足目🎉 本日の布ぞうり。 これで300足。 ここまで11年ちょっとかかった(笑) #布ぞうり #横須賀上町教室 #禅蔵
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布ぞうりの簡単な作り方・編み方、不要な紐部分の処理方法2つ目は、芯縄の端の処理の仕方です。つま先の部分から出ている芯縄は、鼻緒の先を取り付ける際に裏側に折り込み固定します。その後、固定した場所から3cmくらいの場所で切り、できあがりです。
端がほつれるのが気になる場合は、ライターで軽く炙る、ボンドで止めるなどすると良いでしょう。PPロープがそのまま出てしまうのが気になる場合は、端の部分から鼻緒作りの時と同じ要領で布を巻くときれいに処理することができます。
布ぞうりの簡単な作り方|鼻緒の付け方は?
布ぞうりの簡単な作り方|鼻緒の付け方①鼻緒の端を編み込む
布ぞうりの簡単な作り方、鼻緒の付け方1つ目は、鼻緒の端を編み込む工程です。鼻緒は、布ぞうりの本体を編む際に、一緒に編み込みます。しっかりと編み込んでなじませておくことで、使っているうちに取れてしまうことを防ぐことができますので、しっかりと編み込みましょう。
作り方次第では、あとで鼻緒をとりつけることも可能です。その際は、編んだ布ぞうりの本体の編み目を寄せて芯縄を出し、しっかりと結びつけることで鼻緒の端も取り付けることができます。この場合、布ぞうりの横にも結び目がつきますので、若干幅を広くしておく方が履きやすいでしょう。
布ぞうりの簡単な作り方|鼻緒の付け方②鼻緒の先を取り付ける
布ぞうりの簡単な作り方、鼻緒の付け方2つ目は、鼻緒の先を取り付ける工程です。鼻緒の端は布ぞうりを編む際に一緒に編み込みますが、鼻緒の先は、布ぞうりが編み終わった後に取り付けます。鼻緒をつける際は、紐通しを用意しておきましょう。
鼻緒の付け方
- 鼻緒用の布を紐通しに通しておきます。
- つま先から4cmほどのところに、紐通しを刺します。
- 布ぞうりのつま先側に出ている処理していないPPロープを裏側に折ります。
- PPロープを固定するようにして、裏から糸通しを刺します。
- 鼻緒用の布をしっかりと引っ張り、PPロープを裏側に固定し、形を整えます。
- 布ぞうりを表に返し、紐通しを外した鼻緒用の紐2本を、右側によりをかけていきます。
- よりをかけた2本を、左側にねじって、3つ編み目を作ります。
- 鼻緒の右側の布を、右側によりをかけながら、鼻緒の上から通します。
- 鼻緒の左側の布を、右側によりをかけながら、鼻緒の下側から通します。
- 鼻緒の左側の布を下側から通したら、3段編んだ編み目の後ろ側を通して、右側に出します。
- 2本の鼻緒用の布を、さらに右側によりをかけながら、左に5段ねじって編み目を作ります。
- 2本の鼻緒用の布を再度紐通しに通して、先ほど裏まで通した箇所の2段ほど下に刺します。
- 鼻緒の高さを調節します。
- 布ぞうりを裏に向け、PPロープの右側から鼻緒用の布を出します。
- PPロープに鼻緒用の布を巻きつけ、できた輪に通します。
- 最初に固定した布に寄せて、しっかりと整えたら、できあがりです。
布ぞうりを綺麗に作るコツ5選
布ぞうりを綺麗に作るコツ①ひっぱりすぎない
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布ぞうりを綺麗に作るコツ1つ目は、ひっぱりすぎないことです。布を引っ張りすぎて編み方が強すぎると、編み幅が狭くなってしまったり、硬い出来上がりになってしまったりします。特に端の部分は引っ張りすぎに注意が必要です。
布ぞうりを編む際は、横には引っ張らずに、編んだ目同士をしっかりと寄せることで、きれいな編み目で、しっかりとした布ぞうりにすることができます。
布ぞうりを綺麗に作るコツ②時々横幅を確認する
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布ぞうりを綺麗に作るコツ2つ目は、時々横幅を確認することです。布ぞうりを編む際に、横幅は、ついついつまりがちになってしまいますので、何段か編むごとに確認しながら編み進めると、きれいに編むことができます。横幅が狭くなり過ぎると、履くことが来ませんので、注意しながら編むと良いでしょう。
布ぞうりを綺麗に作るコツ③布はひろげるようにして編んで行く
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布ぞうりを綺麗に作るコツ3つ目は、布はひろげるようにして編んで行くことです。布ぞうりの材料である布は、紐とは違い、幅がありますので、なるべくその幅を広げて編んでいきましょう。布の幅を広げて、芯縄に巻きつけます。寄せて行く過程で布はよりますが、編む際は広げておきましょう。
布ぞうりを綺麗に作るコツ④厚みを出したい場合は布を重ねて
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布ぞうりを綺麗に作るコツ4つ目は、厚みを出したい場合は布を重ねることです。通常の布ぞうりは、さほど分厚いものではありませんが、ふんわりとして厚みのある布ぞうりを作りたい場合は、紐にする布を、何枚か重ねて使うと良いでしょう。
布を重ねる場合は、布を折った部分に重ねて行くことで、きれいに仕上げることができます。また、太めの毛糸、厚みのあるフリースなどの布、厚みのある布ぞうりの材料用の紐などを使うのも良いでしょう。ファー素材、タオル地などを使うと、寒い時期・暑い時期にも使いやすい布ぞうりを作ることができます。
布ぞうりを綺麗に作るコツ⑤鼻緒はきつめにつけておく
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布ぞうりを綺麗に作るコツ5つ目は、鼻緒はきつめにつけておくことです。柔らかい布で作る布ぞうりは、履いて行くほどに足に馴染んでいきます。そのため、最初から鼻緒をゆるくしておくと、すぐにゆるんでしまいます。最初はきつめにつけておくと良いでしょう。
布ぞうりの作品5選
布ぞうりの作品①スリッパタイプの布ぞうり
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布ぞうりの作品1つ目は、スリッパタイプの布ぞうりです。布ぞうりと一緒に、布ぞうりのカバーを組み合わせることで、足先をすっぽり覆ったスリッパタイプの布ぞうりを作ることができます。足先をすっぽり覆うので、寒い時期にも使いやすくなります。
布ぞうりの作品②ファーで作る布ぞうり
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布ぞうりの作品2つ目は、ファーで作る布ぞうりです。フェイクファーで作られた毛糸を使うことで、ふわふわのファーのような布ぞうりを作ることができます。作った後に周りをファーの布で覆うなどしても作ることができます。はき心地が良く暖かいので、寒い時期のおすすめの布ぞうりです。
布ぞうりの作品③ふわふわタオルの布ぞうり
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布ぞうりの作品3つ目は、ふわふわタオルの布ぞうりです。ふわふわのタイプのタオルを使った布ぞうりです。ふわもこでかわいく、さらに肌触りの良い布ぞうりになります。寒い冬はもちろん、汗をかきやすい時期にも重宝する布ぞうりです。
布ぞうりの作品④足なか布ぞうり
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布ぞうりの作品4つ目は、足なか布ぞうりです。足なか布ぞうりは、布ぞうりの本体部分が短く作られている布ぞうりです。足なか布ぞうりは、かかとをあげて歩くことになるため、健康効果があるとされており、布ぞうりによる指圧効果もアップします。
かかとなしのスリッパは、ダイエット効果があるとされていますが、足なか布ぞうりも同じ効果が見込めます。ダイエットスリッパについては、こちらの記事もチェックしてみてください。
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布ぞうりの作品⑤ファー鼻緒の布ぞうり
布ぞうりの作品5つ目は、ファー鼻緒の布ぞうりです。鼻緒の部分のみをファー素材で作った布ぞうりです。力がかかりやすい鼻緒がファーで作られているのでふわふわで履きやすい布ぞうりです。自分で作る際も、全面をファーで作るよりも材料費を抑えることができます。
布ぞうりを楽しく作って使いましょう
布ぞうりは、履き心地が良く、さらに履くことで健康効果があるとされています。さらに、歩く音が軽減され、裏側も柔らかいために床にも傷がつかないことから、マンションなどでも重宝されています。また、簡単に洗って、いつでも清潔に使うことができることもポイントです。
布ぞうりは、いらなくなったTシャツやタオル、着物などを材料として作ることができます。そのほかの材料や道具も、100均などで手軽に揃えることができますし、作り方、編み方も簡単です。コツを抑えれば、上手に自作することができるでしょう。嬉しいポイントがたくさんの布ぞうりを手作りしませんか。
布ぞうりは、足の裏にマッサージ効果があるため、冷え性の対策としても使われています。多くの体調不良の原因となる冷えの対策はとても大切です。冷え性の対策は、他にもたくさんの方法があり、中でも首を温めることで、つらい肩こりに軽減が見込めます。冷え性の対策については、こちらの記事もチェックしてみてください。
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