
INDEX
【DIY】木製滑り台作りに必要な材料は?
必要な材料①材木は滑りやすいフローリング材などを選ぶ
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木製滑り台をDIYする前に、大事なのが木材の種類です。ホームセンターに足を運ぶと無数の種類の木材があります。滑り台の滑る部分は、すべりやすさが大事です。フローリング材などの材木を選択しましょう。
またホームセンターで木材を購入する場合、仕入れの関係上反りや節が見られる可能性もあります。購入する際にはじっくりと見て反りや節、そして傷がないものを買いましょう。
必要な材料②屋外利用なら油性塗料、屋内利用なら水性塗料を利用する
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木製滑り台を庭など屋外で利用する場合は、雨風にさらされて劣化を防ぐために、塗料の洗濯が重要です。高い耐久性がある油性のペンキやウッドデッキ専用のペンキなどを利用してください。
木製滑り台を室内で利用する場合、そこまで耐久性のあるペンキは必要ありません。水性塗料を使いましょう。水性塗料のメリットは、ペンキ独特の強いニオイがしないことです。
また、木材は虫やカビから守るために防虫、防カビタイプの塗料を使用しましょう。室内で使う木製滑り台も同様に塗ることで、長持ちさせることができます。
必要な材料③ホームセンターのカットサービスを利用しよう!
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板を切る際にノコギリが必要だと思います。ただノコギリで木材を切る作業は力を使うため意外と大変だったりします。手間をかけずに簡単に必要なサイズをそろえることができる方法があります。それはホームセンターで切ってもらう方法です。
例えばカインズホームでは木材を購入された方にカットサービスを行っています。カインズホームはオンラインショップもあるので、近くに店舗がなくても買うことができます。ちなみに直線カットなら1カットたったの50円となっています。
【DIY】木製滑り台の手作り方法は?
木製滑り台のDIY方法①滑り台の階段部分は材料さえあれば簡単
滑り台の階段部分の作り方をご紹介します。階段を作るのは難しいと思いがちですが、材料さえ整えられれば簡単に組み立て、DIYすることができます。上り下りするのでしっかりとした厚みのある木材を用意してください。
木製滑り台・階段部分の板材寸法
- 60cm×15cm 2枚(1番高い部分の側面)
- 40cm×15cm 2枚(真ん中の高い部分の側面)
- 20cm×15cm 2枚(1番低い部分の側面)
- 40cm×15cm 6枚(ステップ部分と底の部分)
木製滑り台の作り方
- 各高さの側面を1枚づつ用意する
- 側面部分を木工用ボンドで仮止めする
- ビスで固定する
- 反対側の側面も同様にボンドとビスで固定する
- 底の部分をボンドとビスで固定する
- ステップ部分を取り付ける
木製滑り台のDIY方法②庭にあるウッドデッキを利用して簡単滑り台
ウッドデッキの階段部分使って木製滑り台をDIYする方法です。階段がすでにあるのであとは滑る部分を作るだけなのでとても簡単に作ることができます。
作り方はウッドデッキの高さに合わせた細長い1枚板を用意します。この1枚板は実際に滑るときに使うので、上記に書いたフローリング材などの滑りやすい木材を用意しましょう。
次に1枚板の両側に手すりとなる板をビスで外れないようにしっかりとくっつけます。この時、ビスは錆びに強いタイプを利用するのをおすすめします。またケガをする恐れがあるため、ビスは滑る部分から出ないようにしてください。
木製滑り台のDIY方法③市販のステップ台を利用
木製階段を作るのが難しい方は、市販されているステップ台を使う方法もあります。ホームセンターなどで売られている3段くらいのステップ台を購入し、自作した滑る部分を取り付けたら完成です。とても簡単にできます。
木製滑り台のDIY方法④ホームセンターのDIYコーナーを利用する
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木製滑り台を作る際に十分なスペースが必要です。でも家庭でスペースを作るのはなかなか難しい上に、DIYした後に掃除するのは負担だったりします。また自分で工具を揃えるのも大変です。新たに工具を購入するのもいいですが、さらにいい方法があります。
それはホームセンターのDIYコーナーを利用する方法です。例えばカインズホームのカインズ工房は木材を購入した方向けに工作室があります。また電動工具などを貸し出してくれるサービスやペイントルーム(水性塗料のみ)も完備されています。
他に島忠ホームズでも工作室があります。島忠ホームズは、一泊二日で工具をレンタルすることができます。また有料ですがDIY専用のレンタルスペースもあります。この機会にぜひ活用してみてください。
木製滑り台のDIY方法⑤サンドペーパーを使って滑りやすさアップ
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出来上がった木製滑り台が滑りにくい、なんてこともあるかもしれません。その場合サンドペーパーを使いましょう。滑る部分を丁寧にサンドペーパーで磨くことで、格段に滑りやすさが上がります。
【DIY】ダンボール滑り台作りに必要な材料は?
ダンボール滑り台の材料①大量のダンボールはスーパーでゲットする
ダンボール滑り台を手作りするためには大量のダンボールが必要になります。でもたくさんダンボールを用意するのはなかなか難しいです。少しづつ集めるのもいいですが、時間がかかります。すぐに手に入れたいと思う方はスーパーに行くことをお勧めします。
スーパーには大量のダンボールがあります。商品の品だしが終わったお昼前後にスーパーに行くと大量のダンボールを手に入れられる可能性大です。スーパーのダンボールはもちろん使用済みで表面が印刷されています。もし新品できれいなダンボールで作りたい場合はオンラインショップを利用しましょう。
もしダンボールが余ってしまったら、滑り台の他にもダンボールで作れる子供のおもちゃがあります。滑り台とセットで手作りすれば子供が喜ぶこと間違いなしです。こちらの記事にダンボールで作れるおもちゃについて紹介しています。よろしければ参考にしてみてください。
ダンボール滑り台の材料②ボンドは業務用を購入する
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ダンボール滑り台で必要なもののひとつに木工用ボンドがあります。ダンボール滑り台では、強度を高めるため何枚ものダンボールを重ね合わせていきます。
通常の木工ボンドでは量が少ないため、すぐになくなってしまいます。そのため業務用の大きいサイズを購入しましょう。業務用サイズはホームセンターや大きめの文房具屋さんに置いてあります。
【DIY】ダンボール滑り台の手作り方法は?
ダンボール滑り台を手作りする方法①設計図を作り、切り取る
まずどんな大きさのダンボール滑り台を作るか、予め紙に書き出します。具体的なサイズが決まったら、ダンボールを用意します。ダンボール滑り台は強度を強くするために何枚もの段ボールをボンドを使用して重ね貼りします。厚さがだいたい25mmくらいになるまで何枚も重ねていきましょう。
分厚くなったら今度は丁寧にカットしていきます。このときダンボールはかなり硬くなっているので、大きめのカッターを使うと楽にカットできます。ダンボール滑り台の設計図はこちらのサイトを参考にしてみてください。
ダンボール滑り台の作り方ダンボール滑り台を手作りする方法②ボンドを使って補強しながら組み立てる
各部位ごとに切り取ったダンボールを順番に組み立てていきます。この時のポイントは組み立てる際にボンドを使っていくことです。ボンドを使うことで外れにくく、よりダンボール滑り台の強度が増します。
組み立て終わったらボンドを乾かすためにしばらく置いておきます。ボンドは乾いたと思ってもまだ固まってないことも考えられるので、丸1日ほど置いておくことをお勧めします。
ダンボール滑り台を手作りする方法③リメイクシールを貼り付ける
出来上がったダンボール滑り台をさらに素敵に仕上げる方法のひとつとして、リメイクシールを使います。リメイクシートは100円ショップやホームセンターなどで購入できます。木目調やレンガ調、黒一色など様々なリメイクシートがあります。自分好みにカスタマイズしてみてください。
ダンボール滑り台を手作りする方法④こどもにお絵かきしてもらう
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ダンボール滑り台は、リメイクシートを使うほかに子供に落書きしてもらう方法もあります。ダンボール滑り台はとても大きく、お絵かきするのにもってこいです。滑り台で遊んで、落書きもできるなんて素敵ですね。この機会にめいいっぱい子供にお絵かきしてもらいましょう!
滑り台の自作例3選
滑り台の自作例その①押入れを使った滑り台
こちらは押入れを利用した滑り台です。押入れの上の部分を使うことで高さが出るので、あとは滑る部分を付けるだけで完成します。押入れは奥に広いので、子供にとってどことなく隠れ家的な雰囲気になって楽しめること間違いありません。
また小さい子供が押入れ滑り台を利用する場合は、滑り台の横にステップ台を付けてあげると登りやすいと思います。和室を有効活用できてとても魅力的な方法です。
滑り台の自作例その②傾斜を利用したボルダリング滑り台
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こちらは斜面を利用した手作り滑り台です。傾斜を利用しているので板を張り付けるだけで簡単にできます。また階段部分はボルダリングにすることで、子供は家にいながらアスレチック気分を味わえます。
滑り台の自作例その③まるで秘密基地みたいなDIY滑り台
View this post on Instagram安全対策を強化 柵を追加し、滑りすぎる滑り台につや消しニスを塗りました(*^^*) #なんでも作りたい病 #ロフト #ロフトdiy #滑り台diy #滑り台 #2×4 #diy女子
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こちらは手作りしたロフトの一部分に滑り台があります。滑り台の傾斜を利用して収納スペースをDIYしています。遊べるうえにおもちゃも収納もできるので一石二鳥な滑り台です。作るのが難しいですが、頑張って作ってあげると子供はもちろん大人も喜ぶこと間違いないです。
オリジナリティある手作り滑り台を作ろう!
滑り台をDIYするのに手間や時間がかかりますが、その分温かみがあります。またDIYすることのメリットの1つに、世界に一つしかないオリジナリティ溢れる滑り台ができることが挙げられます。DIYは市販品と違い自由にカスタマイズできます。
手作りすると子供が遊んでいるときに壊れたりしないか不安に思うかもしれません。でもきちんと材料を揃えて強度をしっかりとすれば心配ありません。ぜひDIYで滑り台を作ってみてください!
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