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夏休みの自由研究におすすめ簡単手芸10選!小学生向けのキットの紹介も

更新:2019.06.21

小学生の夏休みの宿題には自由研究が入っています。そこで、夏休みの自由研究にも使える簡単な手芸を紹介をしたいと思います。毎年何にしようか悩んでいる人も多いとおもいますが、子どもでも簡単にできるものを紹介していくので、ぜひ挑戦してみて下さい!

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小学生の自由研究におすすめの手芸10選|低学年向け

【低学年向け】自由研究におすすめの手芸①アイロンビーズ写真立て

学生の自由研究におすすめの手芸一つ目は、写真立てです。夏休みに色々と体験してたくさん思い出を作った記念に、撮った写真を自分で作った写真立てに入れておくとより一層素敵な思い出が蘇ることでしょう。お気に入りの色や柄のオリジナルアイ小ロンビーズ写真立てを作ってみましょう!

アイロンビーズ写真立ての作り方

  1. アイロンビーズの土台を用意する。四角が簡単につくれます
  2. 土台のピンに好きなように、柄になるように並べていく(だいたい4列くらいの幅に)
  3. 並べ終えたら、クッキングシートをビーズの上に敷いてアイロンをかけて固めていく
  4. アイロンはできれば大人がする方が望ましいですが、自分でできる場合は火傷に注意しながら行って下さい
  5. 十分に冷めたら型から外す
  6. クリアファイルを土台の外枠に合わせて切る
  7. 差し込み型にしたいので、上か横の一辺だけを残し、コの字形になるように両面テープで止める
  8. コの字形にしたクリアファイルをアイロンビーズの土台と張り合わせる(しっかり貼ろうと思えばボンドで)
  9. 完成したフレームをイーゼル等に立てかける

【低学年向け】自由研究におすすめの手芸②エコクラフトでかご

小学生の自由研究におすすめの手芸二つ目は、エコクラフトで作るかごです。一見難しそうですが、やり方のコツさえ覚えてしまえば、特別な道具を使うこともなく繰り返し編んでいくだけでできるのでおすすめです。小学生の低学年は特に小物を集めたりするのが好きなので、自分で作ったかごが活躍しそうですね。

【低学年向け】自由研究におすすめの手芸③代用でもできるはた織り

小学生の自由研究におすすめの手芸三つ目は、オリジナルの代用品でのはた織りです。自分でやりやすいように画びょうに引っ掛けていくので分かりやすく、作りやすいです。はた織りで小さいものならコースターやタペストリー、大きいものならマフラーやマット等も作れます。

はた織りのやり方

  1. 土台は廃材などを利用して、両端にスティック型の細長い角材を貼り合わせる
  2. 画びょうを貼り付けた角材の上にさしていく(画びょうは交互で色違いにすると分かりやすい)
  3. 土台になる紐を上下上下と順番に画びょうに引っ掛けていく
  4. 本体の糸が交互にかけやすくなるように、土台の紐の一本とばしでひろい、割りばしを挟ませておく
  5. 4まで出来たら、本体の糸を編みこんでいきます
  6. 本体の糸の先を割りばし等の細めの棒と結び付けておく(編み込みやすくするため)
  7. 本体の糸を土台の紐の上下上下と順番に交互になるよう通していく
  8. 端までいったら、同じよう繰り返しながら、折り返してくる
  9. 出来上がりの大きさになるまで繰り返す
  10. 両端の処理は、画びょうから外して、数本ずつまとめて固結びし、好きな長さにそろえて切る

小学生の自由研究におすすめの手芸10選|中・高学年向け

【中学年向け】自由研究におすすめの手芸④リリアン編み


小学生の自由研究におすすめの手芸四つ目は、リリアン編みで小物作りです。リリアン編みでできるのは、ブレスレットやキーホルダー、輪の大きさを変えればマフラーやマグカップホルダー等色々とアレンジもできます。また、リリアンの土台もトイレットペーパーの芯の様な筒のものと、割りばしがあれば簡単に作れます。

マフラーの様な大きめの輪にしようと思えば、ガムテープの芯で周りに割りばしを固定すればできます。作りたい物の大きさに合わせて、身近なものを使って作れるなら気軽に取り組めますね。

リリアン編み

  1. 手作りキットなら、筒状の物の外側に割りばしをだいたい同じ間隔でガムテープで貼り付けていく(これで編み機の完成)
  2. 筒の中に糸を垂らす
  3. 垂らしてない側の糸を一つ飛ばしにくねくねと内側外側と一周かけていく
  4. 一周掛け終わったら、今度は先程の反対に糸を外側内側と交互にかける
  5. 一本の割りばしを内側と外側と挟むように巻き終えたら、そのままくねくねせず一周まわしかける
  6. ここまで出来たら編んでいきます
  7. 5が4の上側にくるようにして4の糸を外側の糸を引っ張りながら、内側に向けて割りばしから外していく
  8. これを残りの割りばしにかかっている糸も同じように外していく
  9. 外し終わったらまた一周ぐるりと糸をかける
  10. 7,8,9の繰り返しを好みの長さまで続ける
  11. 編み終わりは、割りばしから糸を全て外し、端の糸をギュッと引っ張る
  12. 編み口に数回糸を巻き方固結びする

【中学年向け】自由研究におすすめの手芸⑤簡単にできる紙刺しゅう

小学生の自由研究におすすめの手芸五つ目は、紙刺しゅうです。刺しゅうと聞くと難しいイメージがあるので、なかなか取り込みにくいと感じている人もいるかもしれませんが、紙を土台に好きな文字や絵を簡単に刺しゅうできるやり方もあります。土台は紙でなくても、EVAボードの様なクッション性のものでも代用できます。

やり方は、紙にあらかじめ出来上がりをイメージして穴を開けておきます。その穴に沿って刺しゅう糸で塗っていくだけです。布のようにクタっとなりにくいので、子どもでもやりやすく取り組みやすいと思います。カレンダーやカードに刺しゅうしたり、出来上がった物をフレームに入れておくだけで素敵なインテリアにもなります

【中学年向け】自由研究におすすめの手芸⑥シャギーマット

小学生の自由研究におすすめの手芸六つ目は、ゴムマットを土台作るシャギーマットです。このシャギーマットがとても簡単で単純作業なので、やり方さえ分かれば一人でも簡単に作ることができます。毛糸を使ってももちろんできますが、今はやりのTシャツヤーンを使ってもできます。

まずゴムマットを用意して、その穴にあらかじめ揃えて切っておいた布や糸を通して固結びしていくだけで、おしゃれなシャギーマットができあがります。細いものよりも太めのもので取り組んだ方が子どもにはやりやすいでしょう。慣れるまでは小さめにカットしたゴムマットで挑戦するのもいいかもしれません。

【中学年向け】自由研究におすすめの手芸⑦モールアート


小学生の自由研究におすすめの手芸七つ目は、モールを使ってマスコットを作るモールアートです。ご存知かと思いますが、モールの中に入っている針金はとても柔らかく、簡単にすきな形に変えることができます。このモールを使って恐竜や、動物など好きな形に変化させていくのは病みつきになります。

モールアートの本も販売しているので、色々と参考にしてみるといいですよ。まずは簡単なものから挑戦してみて下さい。上級者になると手のひらサイズの物やモールを混ぜてクオリティの高いマスコットも作れたりします。自分で作ったマスコットはより一層愛着がわきます。下の記事も合わせてご覧ください。

【高学年向け】自由研究におすすめの手芸⑧簡単つまみ細工

小学生の自由研究におすすめの手芸八つ目は、ちりめん生地を使って作るつまみ細工です。大人の間でも簡単に作れて、品もあるし、作り方によって和装にも洋装にも合わせることができると人気の手芸です。女児の節目の行事の飾りとしても親しまれています。

つまみ細工もやり方自体はそんなに難しいものではなく、パーツを作って貼り合わせていくという形なので、親子で一緒に作ってみても楽しいと思います。アレンジ次第でオリジナルの素敵な作品が仕上がります。

【高学年向け】自由研究におすすめの手芸⑨子どもでも縫えるガーゼマスク

小学生の自由研究におすすめの手芸九つ目は、子どもでも縫えるガーゼマスクです。高学年になると家庭科の授業で針と糸を使って小物を作ったりします。その応用で、生地をガーゼに変えるだけで手作りマスクが作れます。給食当番でもマスクは必需品で、一年通して使うことができるので作り方を知っておくのもいいと思います。

手縫いマスクの作り方

  1. 縦約20㎝横約40にガーゼを切る
  2. 2つの横の辺を2㎝幅に折ってアイロンする
  3. 2を真ん中で折り合わせアイロンする
  4. 左側から10㎝と右側から8㎝折りアイロンする
  5. 折ったところの間が4㎝ありますが、その間2㎝(ちょうど真ん中)のところに合わせて右側を左側の上に被せアイロンする
  6. 重ねた端を(8㎝側の布の端)縦に一直線に手縫いする(ゴム紐が通る)
  7. 反対側も端を縦一直線に縫う(どちらも端から2㎝くらいのところ)
  8. 両端が筒状になっているので、そこにゴム紐を通す

【高学年向け】自由研究におすすめの手芸⑩ミシンできんちゃく袋


小学生高学年向けの自由研究におすすめの手芸10個目は、ミシンで縫う巾着袋です。高学年になれば、ナップサックやエプロン等学校によって作るものは違うとは思いますが、家庭科の授業でする機会があります。基礎さえ習っておけば巾着も直線縫いなので簡単に縫えます。下の記事を参考にしてみて下さい。

年齢別の手芸キットの選び方は?

子どもでもできる、各々の力量に合ったキット選び

手芸キットを選ぶときの目安は気になりますよね?何歳からと記載されているものも多くありますが、あくまでできると思われる年齢の一般的な平均で記載されているので、その年齢にならないと使ったらダメということはありません。

年齢に達してなくても器用でやりこなせる人もいますし、反対に目安年齢を大幅に上回ってはいるけど、難しくてできそうにないわ、なんてこともあると思います。自分の子どもの興味や、力量も大体はわかると思うので、その子に合ったものを一緒に選んでみて下さい。

子ども自身がやりたいものに挑戦してみよう

力量に合わせてだいたい出来そうなものを選ぶのはもちろんですが、自分で作りたいものを自分で選んですることに意味があります。大人が大人目線でこっちにした方がいい等言いたくなるのも分かりますが、ここは子どもに作りたいものを選ばせて、無理そうであれば力添えをしながら挑戦してみて下さい。

明らかにできそうにないものを選んだ場合はできそうな物に促していくことも必要になるかと思います。また、注意が必要な道具を使う場合は必ず大人が付いてして下さいね。

小学生の自由研究におすすめの手芸キット5選

夏休み|小学生の自由研究におすすめの手芸キット①貯金箱のキット

小学生の自由研究におすすめの手芸キット一つ目は、おうち型貯金箱のキットです。自由研究の中に貯金箱を応募しているものもあります。低学年でもフェルトを貼っていくだけなので気軽に取り組めます。

夏休み|小学生の自由研究におすすめの手芸キット②ミニプッシュ

小学生の自由研究におすすめの手芸キット二つ目は、ミニプッシュです。ミニプッシュとは絵に合わせてビーズやスパンコールを貼っていき、立体感の出るアート作品に仕上がります。ピンを使っての細かい作業にはなりますが、単純作業なので低学年でも楽しく作れます。

夏休み|小学生の自由研究におすすめの手芸キット③ペン立て

小学生の自由研究におすすめの手芸キット三つ目は、キャンバス地に編み込んでいくペン立てです。見本を見ながら色を間違えないようにとじ針で糸を刺していくだけです。針を使った細かい作業ですが、中から高学年になれば注意しながらうまく使って形に仕上げることができると思います。

夏休み|小学生の自由研究におすすめの手芸キット④組み紐プレート

小学生の自由研究におすすめの手芸キット四つ目は、組み紐プレートです。リリアンとは違い平面的な仕上がりになります。やり方さえ覚えれば、好きな色や柄の組み紐ができるので、男の子でも抵抗なくおしゃれに使えます。夏は手首や足首を露出するので、自分のオリジナル組み紐をおしゃれに取り入れてもいいですね!

夏休み|小学生の自由研究におすすめの手芸キット⑤羊毛フェルト

小学生の自由研究におすすめの手芸キット五つ目は、羊毛フェルトでマスコット作りです。かわいいマスコットがたくさんキットで売られています。針に気を付けながらチクチクと形を整えながら羊毛を刺し固めていけばできるので、たくさん作ってかわいいマスコットに癒されましょう!

子どもでも簡単にできる手芸で楽しみながら自由研究しよう!

小学生の自由研究は工作だけではなく、子どもでもできる手芸もたくさん種類があります。キットなども上手く活用しながら色んな手芸を楽しんで、長い夏休みを満喫しましょう!

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