Large thumb shutterstock 517365208

ふてくされる心理10選|すぐ不機嫌になる子供のような人への対処法とは?

更新:2019.06.21

子供のようにふてくされる(不貞腐れる)人の心理とはどういったものなのでしょうか?ここでは言葉の意味はもちろん、子供のようにすぐ不機嫌になる彼氏への対処法についても、あわせて、ご紹介して参ります。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。



ふてくされるの意味とは?

不貞腐れる(ふてくされる)の意味とは①外的要因

不貞腐れる(ふてくされる)の意味とは、1つ目は、注意を受けたり、非難されるなどしたことによって不満な気持ちを持ち、反抗的になったり、自棄(やけ)になったりする、という意味です。これは、周囲の人たちからの外的要因がきっかけになる場合の意味になります。

不貞腐れる(ふてくされる)の意味とは②内的要因

不貞腐れる(ふてくされる)の意味とは、2つ目は、もともと本人に不満な気持ちがあり、その気持ちが投げやりな態度や、反抗的な態度に表れる、という意味です。こちらは、周囲の人たちから注意をされたり、非難されたということがきっかけではありません。自分で不満な気持ちを抱えている状態です。

すぐふてくされる人の心理10選

ふてくされる人の心理①かまって欲しい

ふてくされる人の心理の1つ目は、かまって欲しい、という心理です。周囲の人たちから「どうしたの?」と聞いて欲しいのです。特にこれは周囲から無視をされたり、自分の話や意見を聞き流された時にこの心理が強く働きます。周囲の人たちからちやほやされたい、という気持ちがあるのです。常に自分が中心でいたいのです。

このタイプの人は、話の中心にしてあげることで、機嫌が直ります。「もっとあなたの話が聞きたい」という言葉をかけてあげると、機嫌を直して、自分のことを話し始めるでしょう。

かまってちゃんの男女別の心理についてご紹介している関連記事があります。リンクいたしますので、あわせて、参考にしてみてくださいね。


ふてくされる人の心理②わがまま

ふてくされる人の心理の2つ目は、わがまま、という心理です。とにかくすべてにおいてわがままです。自分の思い通りにならないと気が済みません。状況はもちろんそうですが、特に周囲の人たちが自分の思い通りに動かないと、すぐ機嫌が悪くなり、不貞腐れます。自分の立てた計画がすべてなのです。

ただ、自分の思い通りに周囲の人たちが動いたことで、大失敗に繋がったなら、その際は周囲の人たちが悪い、と言い始めます。自分の言ったとおりに周りの人たちがちゃんと動かなかったから、という理由になるのです。自分が悪い、ということには決してなりません。

わがままな性格は一人っ子にあるあるな特徴の一つです。一人っ子あるあるをご紹介している関連記事がありますので、リンクいたします。ご覧ください。

ふてくされる人の心理③無言の反抗

ふてくされる人の心理の3つ目は、無言の反抗、という心理です。これは周囲の人たちが推し進めている意見や計画に対して、何らかの不満があるのでしょう。自分では、その計画や意見に納得ができず、うまくいかないとさえ思っている節があります。賛同したくないという思いを、はっきりと言葉にしないで態度で示しています。

どんな意見や考えを持っているのか聞いてみると良いかもしれません。とりあえず、一度話は聞いてあげましょう。意外と革新的な考えや意見を持っている可能性があります。ただ、それを周囲の人たちに堂々と話す勇気はありませんから、お膳立てをしてあげると良いでしょう。

ふてくされる人の心理④プライドが高い

ふてくされる人の心理の4つ目は、プライドが高い、という心理です。「自分は悪くない」という思いが常にあります。悪いのはいつでも周囲の人たちなのです。それなのに、自分の意見を聞かず、勝手に推し進めていることに腹を立てているのでしょう。自分が先頭に立たなければ、自分のプライドが傷つくと思っています。


ただ、このタイプの人を先頭に立たせてしまうと、周囲の人たちが振り回される結果になります。プライドが高いだけの為、周囲の人たちの気持ちを汲み取る、ということはしません。散々周囲の人たちを振り回した後、それが徒労に終わっても、それは自分の誠意ではないと、堂々と言い切ります。

ふてくされる人の心理⑤甘えている

ふてくされる人の心理の5つ目は、甘えている、という心理です。自分ではやりたくない何かがあるのでしょう。その気持ちを態度で示し、周囲の人たちに代わりにやってもらいたい、という気持ちがあります。ですが、それをはっきり言葉に出してしまうと角が立つことが分かっている為、態度で示しているのです。

このタイプの人は基本的に、面倒な仕事は引き受けたがりません。また、縁の下の力持ちになるような仕事も極端に嫌います。楽で、目立つ仕事だけをしていたい、というタイプの人です。一度引き受けてしまうと、それからもずっと引き受けてもらえると勘違いされるので、注意しましょう。

ふてくされる人の心理⑥自分が損をしている

ふてくされる人の心理の6つ目は、自分が損をしている、という心理です。「どうして自分ばかりが」という強い不満があります。「私ばかりが大変な仕事を引き受けている」と感じていたり、「私はいつでも損な役回り」という不満があるのです。ですが、それを言葉に出すことは憚られる為、気持ちを態度で示しています。

仕事の振り分けに関して見直しが必要かもしれません。その人の仕事の状況を確認してみましょう。周囲の人たちとのバランスを考えてあげてください。また、どのような不満を感じているのか、直接本人に聞いてみることも大切です。

ふてくされる人の心理⑦受け入れたくない

ふてくされる人の心理の7つ目は、受け入れたくない、という心理です。「はい」や「かしこまりました」と了承できないのでしょう。ですが、はっきり言葉で「それはできません」や「無理です」、「引き受けたくありません」と言ってしまうと角が立ちます。その為、無言の態度で示して、気持ちを分かって貰おうとしています。

本人の希望を聞いてみると良いかもしれません。また、その人の状況も本人に確認してみましょう。そして、どのようにすれば受け入れられるのか、話し合ってみると、良い解決方法が見つかるかもしれません。


ふてくされる人の心理⑧機嫌を取って欲しい

ふてくされる人の心理の8つ目は、機嫌を取って欲しい、という心理です。自分の中にある不愉快な思いや不機嫌さを、自分では解消しきれずにいるのです。その為、周囲の人たちに助けを求めています。「大丈夫?」や「良かったら話を聞くよ?」などのような、優しい言葉をかけて機嫌を取って欲しい、と思っています。

不機嫌な理由は何もその場に居合わせている人たちが原因とは限りません。また、その状況が原因ではない場合もあります。「もしかしたら自分かも?」という気持ちを持たずに、とりあえず話だけでも聞いてあげると良いでしょう。

ふてくされる人の心理⑨謝罪を求めている

ふてくされる人の心理の9つ目は、謝罪を求めている、という心理です。これは明確にその場に居合わせている誰か、若しくはその場に居合わせている全員に不満があります。何かで大変憤慨している為、謝罪して欲しいと思っているのです。ですが、言葉ではっきり伝える勇気がない為、その気持ちを態度で表しています。

この場合もとりあえず、理由を本人に聞いてみましょう。必ずしも周囲の人たちが謝罪しなければならない、ということにはなりません。多くの場合は、お互いの勘違いが原因です。よく話し合えば、解決できるでしょう。

ふてくされる人の心理⑩気持ちの整理をしている

ふてくされる人の心理の10個目は、気持ちの整理をしている、という心理です。実は誰かに不満を感じているのでもなく、その状況に苛立ちを感じているのでもなく、自分の中で様々な感情を消化している、という場合があります。少し時間がかかりますが、消化できれば、その状況を受け入れることができます。

理由を尋ねても答えてくれない場合は、このパターンの可能性が高くなります。しばらく一人にしておいてあげると良いでしょう。自分の中で気持ちの整理ができれば、またいつも通りに戻ります。

すぐふてくされる人への対処法は?

子供のようにすぐ不機嫌になる人や彼氏への対処法①とりあえず理由を聞く

子供のようにすぐ不機嫌になる人や彼氏への対処法の1つ目は、とりあえず理由を聞く、という対処法です。何らかの理由があるはずなのですが、その理由が上手く説明できないのかもしれません。子供のように不機嫌になる場合は、とりあえず理由を聞いてあげましょう。

子供のようにすぐ不機嫌になる人や彼氏への対処法②じっくり話を聞く

子供のようにすぐ不機嫌になる人や彼氏への対処法の2つ目は、じっくり話を聞く、という対処法です。自分の感情をうまく説明できない場合は、このタイプに当てはまります。すぐ不機嫌になる相手の気持ちを代弁しながら、ゆっくり話を聞いてあげると良いでしょう。

子供のようにすぐ不機嫌になる人や彼氏への対処法③素直に謝る

素直に謝る

子供のようにすぐ不機嫌になる人や彼氏への対処法の3つ目は、素直に謝る、という対処法です。こちらに非があったなら、素直に謝罪しましょう。そして、今後の為にもどうすれば良かったのかをその人や彼氏に聞いておくと良いでしょう。

子供のようにすぐ不機嫌になる人や彼氏への対処法④そっとしておく

子供のようにすぐ不機嫌になる人や彼氏への対処法の4つ目は、そっとしておく、という対処法です。理由を聞いても明確な答えが得られなかった場合には、そっとしておいてあげてください。自分の中で気持ちの整理をしている可能性があるからです。

ふてくされるからには何らかの理由がある

ふてくされるからには、そこに何らかの理由があります。まずはその理由を聞いてみましょう。その人の話に耳を傾けてあげてください。こちらに非があったなら素直に謝罪し、明確な答えが得られない場合は、そっとしておいてあげましょう。

●商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。