かまってちゃんな男女の心理10選!彼氏・彼女の対処法5選も
更新:2020.07.14
あなたの周りには「かまってちゃん」と呼ばれる人はいませんか?構ってちゃんになってしまう人の心理や特徴を捉えて、対処法を見ていきましょう。もしもあなたの彼氏・彼女がかまってちゃんでうざいと感じるなら、構ってちゃんにどう接したらいいのかの参考にしてみてください。
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INDEX
かまってちゃんとは?
職場・学校などどこにでも一人はいる存在
かまってちゃんとは、彼氏・彼女に限らず職場、学校などどこにでも一人は存在しています。自分の話ばかりする人、いつも誰かにべったりな人がいることに身に覚えはありませんか?かまってちゃんは特別な存在ではありません。
誰でも構ってちゃんになり得る
かまってちゃんは他人事ではありません。誰しも傷ついていたり、ショックな出来事によって精神的に弱くなることはありますよね?そんなとき誰かに手をし述べてほしいと思うでしょう。個人差はあれど、かまってほしくなることは誰しもあることなのです。
かまってちゃん(構ってちゃん)な男女の心理10選
かまってちゃん(構ってちゃん)な心理①承認欲求
あなたの周りにはかまってちゃんなタイプの人はいませんか?もしかしたらあなたの彼氏・彼女がかまってちゃんになってしまうかもしれません。構ってちゃんだからめんどくさい、うざいと思って離れるのではなく心理を捉えられれば、対処法や関わり方も変わってくるかもしれませんよ。
まず構ってちゃんに良くある心理の一つは「承認欲求が強いタイプ」です。人間誰しも自分の能力や存在を認められたいと言う欲求は持っているものですが、かまってちゃんなタイプの人はこれがとても強いのです。とにかく誰かから認められたくてしかたがないので、自分をアピールしようとしてくるのでしょう。
また構ってちゃんの心理として考えられるのは、他人に認められなければ自分が存在している意味がない、価値がない人間であると考えています。周囲の反応がなければ生きていけないとさえ感じてしまうのでかまってちゃんになってしまうのです。
かまってちゃん(構ってちゃん)な心理②依存したい
かまってちゃんな心理としてあげられるのが「依存心」です。これは特に女性に多い傾向にあります。依存できる存在がいなければなにも出来なかったり、精神的に不安定になってしまうのです。またこの場合依存先は誰でもいいと言う訳ではありません。親や兄弟、恋人など身近な人に限定されることが多いです。
また元はそれほど依存気質ではなかったのに、恋人ができたことによって深層心理の中に隠されていた「小さな依存心」が増幅させられて気づいたら彼氏・彼女に深く依存してしまったと言うタイプもいます。この場合は後から恋人がかまってちゃんだと気づくのでトラブルや束縛を起こしやすいので厄介だと思われてしまいます。
かまってちゃん(構ってちゃん)な心理③寂しがり屋さん
かまってちゃんなタイプの心理として一般的なイメージとして強いのが「寂しがり屋さん」でしょう。特に末っ子や一人っ子のように周囲の愛にあふれていた人が寂しがり屋になりやすいと言われています。これはつまり周囲には自分に対する愛にあふれていたので、ある日その愛が無くなったとたんに寂しさがあふれだすのです。
このように愛に不自由なく育った人は幼少期にお留守番が苦手だったり、一人で行動することができないと特徴があげられます。依存心が強い人と同様、彼氏・彼女ができた途端に寂しがり屋になりやすい人とも言われています。とにかく一人になるのが寂しく誰かがそばにいないとたまらなくなるのでしょう。
かまってちゃん(構ってちゃん)な心理④甘えん坊
かまってちゃんな心理の四つ目は「甘えん坊」です。こちらも先ほどの「寂しがり屋さん」と同様に、周囲に愛があふれていた環境だったため、甘えん坊に育ったと言えます。周囲にいた人間に対して、どんなことをしても許されたり、みんなが反応を返してくれていたため周囲の人への甘え方を知っています。
甘え方を知っているのでどんなことをしたら自分を構ってくれるのか、どんな態度をとれば自分に注目が集まるのかをわかっていることも考えられるのです。女性の場合男性ウケする態度に対して同性として嫌悪することがありますが、それは異性に対してどんな態度をとれば注目が集まるのかをわかっているからこその行動です。
同性の女性としては、「自分にはできないこと」「甘え方を理解している女性」と言うイメージが強くて、甘え上手な女性は同じ女性から嫌われる傾向にあるのでしょう。どんなに構ってちゃんでも異性に好かれるようであれば、甘え方を幼い頃からわかっていることがほとんどです。
かまってちゃん(構ってちゃん)な心理⑤誰よりも優先されたい
かまってちゃんタイプの人は、とにかく自分が「一番」でなければ許せないと言う心理を持っています。これは男女関係なく心理として隠されていることが多く、女性ならばかわいいと思われたい、彼氏には自分を一番にしてほしいと思う気持ちがあります。
男性ならば誰よりも能力を発揮し、周囲から尊敬されたいと思っています。自分よりも優先出来るものなんてない、自分が一番の優先事項であると心から思っているのでしょう。
かまってちゃん(構ってちゃん)な心理⑥凄い人と思われたい
かまってちゃんの心理として、男性に多いタイプなのがこの「凄い人とも思われたい」です。あなたの周りの男性に、自分の武勇伝や自慢話ばかりする人はいませんか?男性は自分の能力や仕事に対して強くこだわりを持っていたり、自分は尊敬されるべき人間であると思っていることが多いのです。
先程の自分を優先されたい心理とも通ずるものがありますが、相手から自分の能力を認められ、そして凄い人だと思われたい心理が働いています。そのため周囲の人に対し自分の話ばかりをしがちなので、この人はうざい人だと思われてしまうことが多いです。
かまってちゃん(構ってちゃん)な心理⑦相手にしてもらいたい
基本的に構ってちゃんと言うのは、一人でいることを極端に嫌います。また自分だけノケモノにされることがとても耐えられない傾向が強いのです。一人でいることが絶えられないので、自分の行動や発言によって自分に注目を集め、そして相手にしてもらえないと苦痛でしかないのでしょう。
一人でいることがかまってちゃんにとって苦痛でしかないので、彼氏・彼女ができた場合極端に依存したり常にべったいりなってしまいがちです。そのため相手にとっては一人の時間を与えてもらえないのでストレスになってしまうことも珍しくはありません。
かまってちゃん(構ってちゃん)な心理⑧不安感・恐怖心が大きい
かまってちゃんの心理として「承認欲求」を述べましたが、これと同様誰かに認められない、誰かにかまってもらえないことが普通になっていたり不安に思ってしまうのです。自分が存在しているのは周囲から構われている、認められているからだと思っているので構ってくれる人がいないと恐怖さえ感じてしまいます。
かまってちゃん(構ってちゃん)な心理⑨自分に自信がない
自分に自信のないタイプの人もかまってちゃんになりがちだと言われています。自分のことが優先的で主張したいかまってちゃんですが、実はその心理にはほとんど自信はありません。自分に自信がないので自分を主張して、誰かが構ってくれることを望んでいます。
かまってちゃんだと思われてしまう人は、自分に自信がなく、自分のことが好きではないので行動を起こしていないと駄目な自分がばれてしまうと考えます。それによって自分を隠すためにもかまってちゃんのようになってしまうのです。
かまってちゃん(構ってちゃん)な心理⑩愛情不足
かまってちゃんの心理の中で「寂しがり屋さん」や「甘えん坊」として周囲の愛情にあふれていたと述べましたが、この場合は逆です。幼少期に十分な愛情を得られなかったことによって、かえってかまってちゃんになってしまうこともあるのです。
つまりは、幼少期に得られなかった愛情を大人になっても求めてしまっていると言うことです。幼少期の経験や環境、またトラウマと言った事柄はとても重要で、大人になってからの性格やその人の心理ととても強く関係してくるのです。幼少期の愛情不足によってそれ以上に愛情を求めてかまってちゃんになってしまっています。
あなたの彼氏がかまってちゃんな彼氏だとしたらどうしますか?もしかしたらうざいと思ってしまうかもしれませんね。そんなかまってちゃんな男性の特徴や対策にスポットを当てた記事もありますので一緒にいかがでしょうか。
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かまってちゃん(構ってちゃん)の男女の特徴は?
かまってちゃん(構ってちゃん)の特徴:SNS依存
ここまで男女ともにかまってちゃんな人の心理に迫ってきました。ではかまってちゃんだと思われる人の特徴にはどんなものがあるのでしょうか?まずかまってちゃんの特徴として多いのが「SNS依存」です。承認欲求を満たす方法としてSNSは最適な場所であると言えるでしょう。
かまってちゃんはSNSを常にチェックしています。自分の投稿についたいいねの数やコメントの数を常に気にしています。また投稿の数も多く、声をかけられるのを待っているのです。また投稿の内容も、意味深だったり心配をしてもらえるような内容が多いのです。
かまってちゃん(構ってちゃん)の特徴:責任転換しがち
自己主張の激しいかまってちゃんですが、自分に自信が無い為自分に非があると認めたくありません。自分のダメな部分が露呈してしまって、周囲から見放されるのが怖いのです。そのためどんなに自分が悪かったとしても誰かのせいにする傾向が強いのです。
うっかり自分が悪になってしまう周囲から嫌われてしまったらと、常に恐怖を感じているので自分が悪くても認められないのでしょう。心の底では自分のことを認められないのに、周囲からは認めてほしくてたまらないのです。
かまってちゃん(構ってちゃん)の特徴:不調を知らせたがる
これはかまってちゃんの最大の特徴とも言えるかもしれません。自分の体の不調をとにかく知らせたいのです。よくSNSなどで高温の体温計の写真を載せる人がいると思いますが、それによって周囲からの「心配」を得たいのです。周囲の人が心配してくれることが嬉しくなるのでしょう。
かまってちゃん(構ってちゃん)の特徴:うざいネガティブ発言が多め
かまってちゃんはとにかく「かまわれたい」のでポジティブな発言よりもネガティブな発言の方が多い傾向にあります。ネガティブ発言をすることによって、周囲の人から注目を集めたり気にかけてもらいたいと思っています。明らかに心配するような内容の発言をして、注目を集めようとしてきます。
かまってちゃんな彼女・彼氏の対処法5選
かまってちゃんな彼女・彼氏の対処法①話半分で聞く
もしもあなたの彼氏・彼女がかまってちゃんタイプの人だった場合の対処法を紹介していきます。まずは話を上手に聞き流すのが重要です。彼氏・彼女に依存しがちなかまってちゃんだった場合、かまってもらえなくなると不満が募ったり喧嘩してしまうこともあるでしょう。
しかしここは大切なパートナーですから、特にネガティブな発言は聞き流してしまいましょう。かまってちゃんをこれ以上甘やかしてはもっと悪化してしまいます。よりいい関係を築くためにもかまってちゃんの要望をすべてかなえてはいけないのです。
かまってちゃんな彼女・彼氏の対処法②子供・ペットのようだと思う
かまってちゃんの恋人と真剣に付き合っていてもどうしても疲れてしまうことがあるでしょう。自分が疲れてしまわないために、自分を守る方法としては相手を「子供かペットだと思うようにする」といいでしょう。相手は自分よりも子供だから仕方がないと捉えるのです。
相手のことを対等としてみていきたいのであれば、改善方法を考えるべきですが、かまってちゃんのままでも構わないのであれば自分の考え方を変えるだけでもかなりストレスの軽減になります。
かまってちゃんな彼女・彼氏の対処法③特別扱いはしないこと
かまってちゃんな恋人がもし「依存しがちな人」ならば、必要以上に特別扱いしないようにしてください。特別扱いすることでこの人は私の願いをかなえてくれる、言うことを聞いてくれる人であると捉えられてしまい、更にかまってちゃんが悪化してしまう、いわゆるメンヘラ化してしまう可能性をはらんでいます。
恋人なのだから特別でしょう。しかし「必要以上な特別扱い」によってかまってちゃんな人は「この人は自分を必要としている」と感じてしまいます。恋人としての扱いを超えるくらいの特別感はかえって悪化させてしまうので注意してください。
かまってちゃんな彼女・彼氏の対処法④ときには話し合いも大切
彼氏・彼女がかまってちゃんなタイプだったとして、ときに度を越してくることがあるかもしれません。あなたやあなたの周囲の人たちへ迷惑をかけるようになってきたなら、きちんとお互いの意識を確認するためにも話し合いが大切です。
そのときにどうしてかまってちゃんになってしまうのかを聞き出してあげると、かまってちゃんの心理を確かめることができるかもしれません。度を超えたかまってちゃんは暴走してしまうこともありますから、お互い気持ちをぶつけ合って話し合いをするのがおすすめです。
かまってちゃんな彼女・彼氏の対処法⑤鈍感を演じる
かまってちゃんな彼氏・彼女に有効な対処法は「鈍感なフリをする」です。どんなにかまってアピールをしていても気づかないフリをしましょう。そうやってかまってアピールに対し反応が薄かったり気づいてもらえなかったりすることが続くと、さすがのかまってちゃんも気づいて考え方を変えるかもしれません。
もしもかまってちゃんな恋人から直接的に、どうしてかまってくれないんだ!と言う行動が見られた場合は、理由を話してお互いの気持ちを確認するのもいいでしょう。
職場のかまってちゃんへの対処法(上手なあしらい方・かまい方)は?
職場のかまってちゃんへの対処法:聞き流す
かまってちゃんは彼氏・彼女に限らず職場や学校にも存在するでしょう。職場のかまってちゃんほどうざいと感じるものはないでしょうから対処法を捉えておきましょう。恋人ほど大切な存在でもありませんから、かまってちゃんな人の話は聞き流してしまって構いません。
完全に聞かないと言うのも一種の手です。かまってちゃんなタイプの人は、少しでもかまてくれる人であるとわかったらここぞとばかりにターゲットにしてきますから、少しでも気持ちを許したら最後なのです。この人は話を聞いてくれる、自分のことをわかってくれると思われないように聞き流すのが大切です。
職場のかまってちゃんへの対処法:物理的に距離を置く
職場のかまってちゃんなタイプの人が本当に迷惑で、うざいと思っているのであれば物理的に距離を置いてしまいましょう。一切かかわらない気持ちで距離を置けば、かまってくれない人として認識してくれるので、よっぽどのことがない限りはかまってちゃんから歩み寄ってくるようなことはしないでしょう。
とは言っても、職場の部署が同じだったりデスクが隣だったりする場合には、なかなか物理的処理を置くのは難しいかもしれませんからそんなときは徐々に関わらないように聞き流しながら、相手にしないようにするといいでしょう。しかし一番いいにはかまってちゃんに会わないことです。
職場のかまってちゃんへの対処法:SNSは教えない
かまってちゃんはSNSでも絶好調ですから、極力ツイッターやインスタグラムと言ったSNSは教えないようにするといいでしょう。かまってちゃんは確実に構われたい投稿ばかりを繰り返していますから、見るこっちも疲れてしまいます。
万が一SNSを交換してしまうことになっても反応せずにかかわらないようにすることが吉でしょう。SNSでネガティブ発言をしている姿を見たらかまわず、放っておくことによって「かまってくれる人」の認識はされないはずです。めんどくさいかまってちゃんな男性の特徴を述べた記事も一緒にどうぞ。
かまってちゃんにしてはいけないことは?
してはいけないこと:共感
かまってちゃんを悪化させてしまうため、かまってちゃんと共感してしまうのは避けるべきでしょう。共感してしまうとかまってちゃんからはこの人は構ってくれる人だと認識されてしまいますから、決して共感してはいけません。
してはいけないこと:プライベートでも会う
かまってちゃんなタイプの人とは極力仕事終わりやプライベートで会わないようにしましょう。プライベートでも会ってくれると言うことは、自分は特別なのだと認識されていますから大人数での飲み会などではない二人での行動は避けた方が身のためです。
してはいけないこと:心配して連絡を入れる
SNSなどの「ネガティブアピール」に対して心配した内容で連絡を入れるのはかまってちゃんの思うつぼになります。構ってちゃんと関わりたくないのであれば、必要異常な連絡を入れないことが大切なのです。本当に大切な人であれば連絡を入れるべきですが、そうでないのであれば必要以上な連絡は禁物です。
かまってちゃんな人に対して、苦手意識を持っている人もいるでしょう。あなたにとって苦手だ、嫌いだと思う人とどうやって付き合っていけばいいのか、その対処法に迫った記事もありますので一緒にいかがでしょうか。
かまってちゃんとの付き合い方を見直そう
いかがでしたでしょうか?ここまでかまってちゃんの心理や対処法について述べてきました。あなたの恋人や友だち、職場の人など必ず一人はかまってちゃんタイプがいるでしょう。大切な人であればきちんと話し合い付き合い方を見つめ直すのも大切ですね。
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