INDEX

基本の鶴の折り方は?

基本の鶴の折り方

折り紙の作品の中でも、もっともポピュラーなものが基本の鶴です。江戸時代の文献ではすでに折り鶴が記述されていて、古い歴史があります。そして、平和のシンボルとして、日本だけではなく、たくさんの国で折られています。

基本の鶴を折るときに必要なものは、折り紙1枚です。単色から―の折り紙でも良いですが、千代紙や和紙を作って折ると日本らしい「和」の雰囲気がでてとても素敵な折り鶴になります。

折り紙:基本の鶴の折り方
  1. 折り紙の白い面を上にして、十文字と、対角線に十文字に折りすじをつけます。
  2. ①でつけた折りすじを使い、対角線の角を中割折りにして、正方基本形を折ります。
  3. 「わ」のあつまる角を上に向けて置きます。
  4. ③の下の角から、対角線にかさなるように、下の隣接した2つの辺をそれぞれ谷折りして折りすじをつけます。反対側も同じように折りすじをつけます。
  5. ④でつけた折りすじの、「わ」についた位置を左右平行に谷折りして、折りすじをつけます。反対側も同じように折りすじをつけます。
  6. 袋を開いて、③と④の折りすじを使って、花弁折りをします。反対側も同じように折ってください。
  7. ④と同じように、対角線にかさなるように、手前の1枚を、下の隣接した2つの辺をそれぞれ谷折りします。反対側も同じように折ってください。
  8. 2つの鋭角を、それぞれ⑤の位置で斜めに中割折りします。
  9. ⑧で中割折りをした鋭角の片側を、下に向けて1cmほど中割折りをして、顔を作ります。
  10. 羽をつまみ、外側へ向けてゆっくり開きます。
  11. 中心の袋や羽、首と尻尾を整えて、完成です。

基本の鶴の折り方のコツ

これは折り紙すべてに共通することですが、綺麗に折るには「折りすじ」がとても大切です。重なる部分によっては、折りすじにぴったり合わせるよりも、少し隙間を開けた方がきれいに折れる場合もあります。何度か繰り返し折って、どう折ったらきれいに折れるか試行錯誤するのも楽しいですよ。

十文字に折りすじを付けるときは山折り、対角線の十文字は谷折りにすると、正方基本形を簡単に折ることができます。折りすじを付けると、完成したときに余計な折りすじが付いていて嫌だなと思う方は、折りすじがなくてもきれいに折れるように練習あるのみです。達人の中には、折りすじがなくてもきれいに折れる人がいます。

足つき鶴の折り方は?

基本の鶴をアレンジした「足つき鶴」の折り方

折り鶴はとても有名ですが、鶴の変わり種として有名な「足つきの鶴」はご存知でしたか?姿を見ると本物の鶴のようですが、足の折り鶴で慣れ親しんでいるからか、足が生えた鶴を見ると面白くてついクスリと笑ってしまいます。

作り方はとても簡単です。基本の折り鶴を折ることができれば、すぐに作ることができます。足の生えた鶴は見ているだけでも面白いので、ぜひ作ってみてください。用意するものは折り紙1枚と、ハサミを使います。

折り紙:足つきの鶴の折り方
  1. 上記の基本の鶴の折り方を完成させます。
  2. 中割りした尾の部分を戻します。
  3. 「わ」になっている部分に切り込みを入れます。
  4. 好きな角度で足をまげて、完成です。

横向きの足の生えた鶴の折り方

横向きの足の生えた鶴の折り方を紹介します。こちらの方が、足つきの鶴の中では普通に見ることができます。本物のような足つき鶴に見えるので、少し真面目な展示物などには横向きの足つき鶴がおすすめです。この足つき鶴の作り方は、途中までは基本の鶴の作り方と同じです。

横向きの足の生えた鶴の折り方
  1. 基本の鶴の折り方の⑦まで同じように折ってください。
  2. 1つの鋭角を、中割折りします。
  3. もう1つの鋭角を、外側へ中割り折りして、折り目の所で反対方向へ中割り折りします。
  4. 手前の1枚を、縦の中心にあわせて折ります。反対側も同じように折ってください。
  5. 羽の部分を、1枚下の三角の角まで合わせて山折りします。反対側も同じように折ってください。
  6. 最後に形を整えて完成です。

足つき鶴に人間のような面白いポーズをさせてアレンジしてみよう

足つき鶴のアレンジの仕方は、人間のようなポーズをさせることです。足つき鶴の手を細く折ると、棒人間のような形になります。足をまげて、手で足を抱えるようにしてあげると、画像のように「体育座りをしている鶴」になります。足つき鶴を、ぜひいろいろな姿にアレンジして楽しんでください。

足つき鶴を折る時のポイントは?

足つき鶴を折る時のポイント①自立して立つように、足は長めに折る

足つき鶴を折る時のポイント、1つ目は「自立して立つように、足は長めに折る」ことです。足つき鶴は細い足で大きなからだを支えているので、なかなか自立して立つことができません。そんな時は、足の部分を少し長めに折ってみてください。面が広い方が上手に立つことができます。

足つき鶴を折る時のポイント②がに股にさせてバランスをとる

足つき鶴を折る時のポイント、2つ目は「がに股にさせてバランスをとる」ことです。足の向きも重要で、できるだけ外向きにすると自立します。うまくいかない場合は、羽も使ってバランスをとってみてください。

足つき鶴を折る時のポイント③厚みのある折り紙など種類の違う折り紙を使う

足つき鶴を折る時のポイント、3つ目は「厚みのある折り紙など種類の違う折り紙を使う」ことです。折り紙によって、厚みが微妙に違うことがあります。足つき鶴はバランスを取りにくいので、厚みのある方がしっかりとして安定することがあります。いろいろアレンジしてみてくださいね。

以下の関連記事では100均の折り紙が紹介されています。柄のついている折り紙など、かわいいものがたくさんあるのであわせてご覧ください。

Small thumb shutterstock 409830568
関連記事 100均の折り紙9選!ダイソー・セリア別!ワックスペパーがおすすめ!

100均の折り紙は種類が多くて大人気なんです。ダイソーやセリアにはおす

足つき鶴以外の変わり種の鶴と折り方は?

変わり種の鶴と折り方①お祝いにぴったり!羽がふっくらとしている「福鶴」

変わり種の鶴と折り方、1つ目は「お祝いにぴったり!羽がふっくらとしている福鶴」です。姿形は基本の折り鶴と変わりません。違うのは羽の部分です。基本の折り鶴では平らな羽でしたが、「福鶴」の羽はふっくらとしています。この「福鶴」のくわしい折り方は、以下の動画を参考にしてください。

変わり種の鶴と折り方②意外と知られていない「折り鶴のメス」

変わり種の鶴と折り方、2つ目は「意外と知られていない折り鶴のメス」です。別名を「ブタ鶴」ともいいます。基本の鶴と比べると、胴体の部分が大きくてコロンとしていますね。一部の地域では、この折り鶴のメスで千羽鶴を作っています。この折り「鶴のメス」のくわしい折り方は、以下の動画を参考にしてください。

変わり種の鶴と折り方③カードスタンドにおすすめな「折り鶴のスタンド」

変わり種の鶴と折り方、3つ目は「カードスタンドにおすすめな折り鶴のスタンド」です。千代紙などで折り鶴のスタンドを折ると、結婚式などのお祝いの席にピッタリの席札になります。この「折り紙スタンド」のくわしい折り方は、以下の動画を参考にしてください。

変わり種の鶴と折り方④首が5つある「五首の鶴」

変わり種の鶴と折り方、4つ目は「首が5つある五首の鶴」です。1枚の折り紙から作られている五首の鶴です。画像では顔の位置を揃えていますが、向きをバラバラに折ることもできます。昔話のヤマタノオロチのようですね。この「五首の鶴」のくわしい折り方は、以下の動画を参考にしてください。

変わり種の鶴と折り方⑤体の部分が美しい「ばら鶴」

変わり種の鶴と折り方、5つ目は「体の部分が美しいばら鶴」です。姿かたちは基本の折り鶴と同じですが、背中の部分がバラのように折られています。折り鶴の変わり種の中でも、美しい折り鶴です。この「ばら鶴」のくわしい折り方は、以下の動画を参考にしてください。

変わり種の鶴と折り方⑥飴玉などを入れることができる「お福分け鶴」

変わり種の鶴と折り方、6つ目は「飴玉などを入れることができるお福分け鶴」です。羽がしまわれている鶴ですが、からだがふっくらしています。このからだの中に、飴など小さなものを入れることができます。

使う折り紙の大きさによってサイスの違う「お福分け鶴」を作ることができます。なので、大きなものを入れたい時には、大きな折り紙を使って折ってください。この「お福分け鶴」のくわしい折り方は、以下の動画を参考にしてください。

変わり種の鶴と折り方⑦小物入れになる「鶴のうつわ」

変わり種の鶴と折り方、7つ目は「小物入れになる鶴のうつわ」です。からだ部分に入れる穴があり、フタはありません。入り口はやや狭いですが、中は思うよりたくさん入りますよ。

こちらもさきほどの「お福分け鶴」と同じように、入れたいものによって大きさを変えてください。この「鶴のうつわ」のくわしい折り方は、以下の動画を参考にしてください。

変わり種の鶴と折り方⑧とってもかわいい!「ハートをくわえた鶴」

変わり種の鶴と折り方、8つ目は「とってもかわいい!ハートをくわえた鶴」です。1枚の折り紙から作ることができます。画像の折り紙は色のついた面がピンク、裏が白の折り紙で折られています。ほかの色を出したいときは、両面で色が違う折り紙を使うといいですよ。

柄のついた折り紙や、千代紙で折るのもおすすめです。この「ハートをくわえた鶴」のくわしい折り方は、以下の動画を参考にしてください。

変わり種の鶴と折り方⑨ドラゴンみたいな「4本足の生えた鶴」

変わり種の鶴と折り方、9つ目は「ドラゴンみたいな4本足の生えた鶴」です。パッと見た感じは基本の折り鶴ですが、よく見てみると足が4本あります。鶴というよりドラゴンのように見えますが、足の生えた鶴の変わり種です。この「4本足の生えた鶴」のくわしい折り方は、以下の動画を参考にしてください。

変わり種の鶴と折り方⑩中身を見守っているような「鶴の箱」

変わり種の鶴と折り方、10つ目は「中身を見守っているような鶴の箱」です。箱の四角に鶴が折られています。これも1枚の折り紙から作られています。この「鶴の箱」のくわしい作り方は、以下の動画を参考にしてください。

変わり種の鶴と折り方⑪「大きなハートに乗った鶴」

変わり種の鶴と折り方、11つ目は「大きなハートに乗った鶴」です。1枚の折り紙から作ることができます。両面で色の違う折り紙を使うことで、ハートと鶴の色を変えることができます。この「大きなハートに乗った鶴」のくわしい作り方は、以下の動画を参考にしてください。

変わり種の鶴と折り方⑫広げた羽がうつくしい、「舞い鶴」

変わり種の鶴と折り方、12つ目は「広げた羽がうつくしい、舞い鶴」です。広げている羽がとてもうつくしく、祝事にピッタリな折り鶴のひとつです。千代紙など、柄のついた折り紙で作ると和の雰囲気がでて素敵にしあがります。この「舞い鶴」のくわしい折り方は、以下の動画を参考にしてください。

変わり種の鶴と折り方⑬お祝いの飾りつけなどに使える「扇鶴」

変わり種の鶴と折り方、13つ目は「お祝いの飾りつけなどに使える扇鶴」です。画像の緑色の折り紙をご覧ください。扇に鶴が貼りついているように見えます。実はこれは貼りついているのではなく、もともとくっついたまま完成した作品です。

用意する折り紙は1枚。切り込みをいれるので、ハサミも用意してください。少しややこしいですが、5分もかからずに作ることができます。この「扇鶴」のくわしい作り方は、以下の動画を参考にしてください。

変わり種の鶴と折り方⑭1枚の折り紙から複数の鶴を作る「連鶴」

変わり種の鶴と折り方、14つ目は「いくらでもつなげることができる連鶴」です。連鶴(れんづる・れんかく)とは、最小では2つの鶴が手をつないでいるように作られる、数羽の鶴が連続した折り鶴のことをいいます。かつては、千羽鶴と呼ばれていました。

江戸時代に発行された「秘伝千羽鶴折形」は、世界で現存する最も古い折り紙の本だといわれています。秘伝千羽鶴折形には49種類の連鶴の折り方が掲載されています。古い歴史を持つ連鶴は、いろいろな種類があり、昔から親しまれてきました。

用意する紙のサイズですが、どのような形の連鶴を作るかで変わってきます。手をつないでいる鶴が作りたいときは、正方形が2枚並び、一か所の角がくっついている細長い折り紙を用意します。用意する紙次第で、いろいろな連鶴を作ることができます。この「連鶴」のくわしい作り方は、以下の動画を参考にしてください。

足つき鶴の折り方の他にも、鶴にはいろいろな種類がある

基本の鶴の折り方と、足つき鶴の折り方を紹介しました。画像の体育座りをしている足つき鶴ですが、「変わり種の鶴と折り方④」で紹介した「首が5つある五首の鶴」のアレンジで折られています。このように、折り紙はいろいろなアレンジが簡単にできるので、ぜひいろいろ試してみてください。

紹介した以外にも、珍しいものや面白いものなど、変わった鶴の折り方はたくさんの種類があります。基本の折り鶴に少し飽きてしまったとき、クスリと笑いたい時などに、足の生えた鶴はおすすめです。いろいろアレンジをしてくださいね。以下の関連記事では、他の鶴の折り方が紹介されているので、あわせてご覧ください。

Small thumb shutterstock 444240238
関連記事 【折り紙】鶴の簡単な折り方・作り方7選!千羽鶴/折り鶴/足つき/種類

折り紙で鶴を作った方も多いことと思います。そんな鶴はさまざまな作り方が

商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。

商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。