幸せアピールをする心理4つ|SNS上でのうざい子供自慢への対処法は?
更新:2022.03.04
FacebookなどのSNSで幸せアピールや自慢をする人がいます。そのような人たちの心理についてご紹介して参ります。また、うざい子供自慢する人への対処法や、実はフェイスブックとは真逆で不幸である可能性もある、という事についても見て参ります。
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INDEX
FacebookなどのSNSで幸せアピールをする女性の心理4つ
FacebookなどのSNSで幸せアピールをする心理①注目して欲しい
FacebookなどのSNSで幸せアピールをする心理の1つ目は、注目して欲しい、という心理です。自分が幸せである事をアピールすると、多くの人たちから「いいね」が貰えます。その「いいね」がたくさん欲しい、という気持ちが強くあります。日常生活の中で、多くの人たちから注目されることはほとんどないからです。
注目されることに大変心地よさを感じています。自分が有名人にでもなった気持ちでいるのでしょう。その気持ちをもっと味わいたいという強い願いがあり、幸せアピールをしています。
FacebookなどのSNSで幸せアピールをする心理②優越感に浸りたい
FacebookなどのSNSで幸せアピールをする心理の2つ目は、優越感に浸りたい、という心理です。自分の幸せをアピールする事で多くの人たちから「羨ましいです」や「素敵ですね」といったコメントが欲しいと強く願っています。またそれらのコメントをもらうことで、自分がその人たちよりも上にいると感じています。
このような優越感を一度でも味わうと、なかなか抜け出せなくなってしまいます。もっと優越感に浸りたい、もっと称賛の声が欲しい、という一種の依存にも似た感情がどんどん湧き上がってくるのです。その為、幸せアピールはとどまることがありません。
FacebookなどのSNSで幸せアピールをする心理③真実を隠したい
FacebookなどのSNSで幸せアピールをする心理の3つ目は、真実を隠したいという心理です。本当は真逆の生活をしているのですが、せめてSNSの世界だけでも自分が望んでいる生活を手に入れた自分を演じたいという強い気持ちがあります。自分が創り出したSNSの中だけでの幻想の世界にどっぷり浸かっています。
このタイプの人は、SNSで繋がっている人たちと、直接面識はありません。実際に会うと本当の生活や自分自身の性格などがばれてしまう為、決して会おうとしません。また、オフ会などに誘っても、言葉巧みに参加しないようにします。
FacebookなどのSNSで幸せアピールをする心理④張り合っている
FacebookなどのSNSで幸せアピールをする心理の4つ目は、誰かと張り合っている、という心理です。明確にライバルだと感じている人がいるのかもしれません。きっとその人の SNSは幸せいっぱいなのでしょう。それを羨ましく思い、そして負けたくないという強いライバル心も抱き、一生懸命張り合っています。
多くの場合、相手の人は知らない可能性が高くなります。勝手にライバル心を燃やしているのです。いわゆる「独り相撲」というものです。このタイプの人は、日常生活でも一方的にライバル心を抱きやすい人物ですので、注意して付き合うようにしましょう。
SNSで幸せアピールをする人ほど実は不幸である可能性が高い理由は?
幸せアピールをする人ほど実は不幸な理由①気を使えない
幸せアピールをする人ほど実は不幸な理由の1つ目は、気を使えない、という理由です。幸せアピールをすることで、周囲の人たちがどんな感情を抱くのか、という事が想像できません。このタイプの人は、日常生活においても、周囲の人たちの気持ちに大変無頓着で、気を使えない人です。人があまり近づこうとしないタイプです。
気を使う、という事がどういうことなのか、考えたこともないかもしれません。また、どうして自分が気を使わないといけないのか、という考えの持ち主である可能性もあります。どちらにせよ、周囲からどんどん人が離れていき、不幸な街道をまっしぐらに突き進んでいます。
幸せアピールをする人ほど実は不幸な理由②現実逃避
幸せアピールをする人ほど実は不幸な理由の2つ目は、現実逃避、という理由です。フェイスブックなどのSNSで幸せアピールをしている人は、自分が創り出した幻の中に生きている可能性が高くあります。これは言い換えるなら、常に現実逃避をしている、という事です。現実逃避をする人は成長するという事がありません。
いつまでも成長しない人は、仕事でもプライベートでも、多くの人たちから敬遠されるタイプの人間です。いつまでも子供のような振る舞いや言動をしている可能性があります。また、本人は現実逃避をしているので、そのことに全く気付いていません。
現実逃避をする意味や心理をご紹介している関連記事があります。リンクいたしますので、ぜひ、あわせて、参考にしてみてくださいね。
幸せアピールをする人ほど実は不幸な理由③暇である
幸せアピールをする人ほど実は不幸な理由の3つ目は、暇である、という理由です。本当に幸せいっぱいの人は、フェイスブックなどのSNSで自慢をしている暇はありません。本当の幸せとは、自分のやりたいことにエネルギーも時間も費やすことだからです。フェイスブックなどのSNSに費やすエネルギーや時間は皆無です。
幸せアピールをしているという事は、それをするだけの時間があるという事です。本当に充実している人はそのようなことをしている暇はありませんから、実は暇で仕方がないという事になります。アピールしているほど幸せではないのです。
幸せアピールをする人ほど実は不幸な理由④劣等感がある
幸せアピールをする人ほど実は不幸な理由の4つ目は、劣等感がある、という理由です。劣等感があると、その劣等感を隠そうとして、フェイスブックなどのSNSで頻繁に幸せアピールをします。幸せな自分増を創り上げ、自分が抱えている劣等感を何とかなかったことにしようと、必死になっているのです。
劣等感がある人は、周囲の人たちに優しくありません。大変卑屈な態度が目立ちます。そのような人には誰も近づきたいとは思わないでしょう。周囲の人たちから敬遠され、良い人間関係が築けない人は、不幸な人になります。
劣等感が強い原因やその克服方法について、詳細にご紹介している関連記事があります。リンクいたしますので、参考にしてみてくださいね。
幸せアピールをする人ほど実は不幸な理由⑤本当に幸せな人はしない
幸せアピールをする人ほど実は不幸な理由の5つ目は、本当に幸せな人は幸せアピールをしないという理由です。これは時間的なことだけではありません。本当の幸せを知っている人は、それをアピールする必要性がないことを知っています。幸せは人によって違います。そのようなことをアピールすることに何の意味もありません。
本当の幸せを知らない人が、本当の幸せを求めてしているのです。これは裏を返せば、「自分は不幸だ」とどこかで感じているという事になります。自分にとっての本当の意味での幸せを見つけられていない人です。だから、実は不幸な人、という事になります。
知人のSNS上での幸せアピールや自慢がうざい時の対処法は?
幸せアピールや自慢がうざい時の対処法①フェイスブックをやめる
幸せアピールや自慢がうざい時の対処法の1つ目は、フェイスブックをやめる、という対処法です。フェイスブックをやめる方法が、一番平和的解決と言えるでしょう。知人との仲に亀裂も入りませんし、角が立つこともありません。別のアカウントを作成し、仲の良い人だけに教えて、楽しむ程度にすると良いでしょう。
幸せアピールや自慢がうざい時の対処法②適当に無視する(子供自慢)
幸せアピールや自慢がうざい時の対処法の2つ目は、適当に無視する、という対処法です。これは子供自慢の場合に取ると良いでしょう。誰でも自分の子供が一番可愛いのです。子供自慢は永遠に続くものではありません。必ずやがて子供自慢はなくなります。それまでの間は耐えて適当に無視するようにすると良いでしょう。
幸せアピールや自慢がうざい時の対処法③ブロックする
幸せアピールや自慢がうざい時の対処法の3つ目は、ブロックする、という対処法です。幸せアピールをしている人は、基本的にたくさんのフォロワーがいたりします。こっそりブロックしてしまえば、相手にも気づかれませんし、あなた自身も不愉快な幸せアピールや自慢を目にすることはなくなります。
幸せアピールや自慢がうざい時の対処法④はっきり伝える
幸せアピールや自慢がうざい時の対処法の4つ目は、はっきりうざいという気持ちを伝える、という対処法です。ただし、この場合は言葉を慎重に選んでください。これを機に縁を切るつもりならそれでも良いですが、そのようなつもりがないのなら、あなたが感じていることを淡々と伝えましょう。
SNSで幸せアピールや自慢をする人の心理がわかるおすすめの書籍は?
幸せアピールや自慢する人の心理がわかる書籍①ウソつきは成功のはじまり
幸せアピールや自慢する人の心理がわかる書籍の1つ目は、『ウソつきは成功のはじまり 他人をだますならまず自分をだませ』という書籍です。幸せアピールや自慢は決して悪い事ではなく、自分をだますことで本当に幸せを手に入れる、という事を解説されている書籍になります。
幸せアピールや自慢する人の心理がわかる書籍②行動を暴く心理学
幸せアピールや自慢する人の心理がわかる書籍の2冊目は、『行動を暴く心理学: 自分の印象操作をして良く見せる人間編』です。「行動を暴く心理学」というシリーズの2作目にあたります。『自分の印象を操作して良く見せる人間』を徹底的に分析しています。
幸せアピールをする人は必ずしも本当に幸せではない
幸せアピールをしている人は、必ずしも本当に幸せであるとは限りません。むしろ、反対である場合が多いでしょう。何をもってして幸せだと感じるのかは人それぞれですし、現実の世界が大変充実している人は、FacebookなどのSNSに時間を割く余裕がないからです。本当の意味で充実した生活を目指しましょう。
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